【2024年最新】名作アニメおすすめランキング70選【本当に面白い昭和＆最新作】

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』は、何の取り柄もないごく普通の男子高校生・高坂京介と、イマドキ中学生女子の妹・桐乃が織りなす兄妹ラブコメです。

物語は京介が桐乃のオタク趣味を発見してしまうことから始まりますが、その後は怒涛のストーリー展開が待っています。

憎たらしいものの、大切な妹を守るために、京介が体を張るシーンは、不覚にも感動してしまいます。

『この素晴らしい世界に祝福を！』は、とあるできごとにより突然死した引きこもりの学生カズマが主人公。

何の役にも立たない女神アクアとともに、異世界に転生して、ゆかいな冒険者生活を送ることになるギャグアニメです。

個性的すぎる残念なキャラクターたちに加えて、キレのあるギャグが絶妙なタイミングで放り込まれるため、最初から最後までとにかく笑えます。

楽しい気分になりたいときにおすすめの作品です。

『サクラクエスト』は、限界集落一歩手前の田舎町・間野山の町おこしをするため、就職浪人が決定した木春由乃ら5人の女子たちが奮闘するドキュメンタリーです。

正解のないプロジェクトに取り組む彼女たちは、失敗を重ねては、ほんの少し成功するという過程を重ねながら、それぞれが将来に対する決意を固めていくことになります。

そんな姿を見ていると、自分も頑張ろうと思えてきます。

『Charlotte』は、一部の思春期の少年少女たちが特殊能力に目覚める世界を舞台に、そうした特殊能力者を確保する星ノ海学園生徒会の面々の活躍を描いた青春グラフィティです。

物語の序盤はギャグ要素満載の構成になっていますが、中盤からストーリーが急展開し、この世界の秘密が徐々に明らかにされていきます。

衝撃的なラストは号泣すること間違いなしです。

『干物妹！うまるちゃん』は、外では容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能の美少女だが、家の中ではお兄ちゃんに甘えてグータラな生活を送る女子高生・土間うまるの日常を描いたギャグアニメです。

コーラとポテチをお供に、深夜までゲームやアニメ三昧の日々を送るうまるの筋金入りのグータラっぷりは、いっそ清々しい感じさえします。

ストーリーは1話ごとに独立していて、いろいろなエピソードが詰め込まれています。

『ゆるキャン△』は、静岡から山梨に引っ越してきた女子高生・各務原なでしこが、ソロキャンプ好きの同級生・志摩リンと出会い、キャンプの魅力にはまっていくアウトドアコメディです。

野外で大活躍するグッズの使い方やキャンプ飯の作り方など、アウトドアに関する豆知識も、作中の随所に散りばめられています。

見ているこちら側もキャンプをしたいと思えてきます。

『BanG Dream!』は、きらきらした世界にあこがれを持つ、ごく普通の女子高生・戸山香澄が、仲間たちとともにガールズバンドを結成し、ライブハウスでの出演を目指す青春グラフィティです。

個性豊かでキュートなメンバーたちが織りなす日常は、最高ににぎやかで楽しいもので、見ているこちらまでわくわくしてきます。

『サクラ大戦』は、大正浪漫あふれる帝都の帝国華撃団に所属する乙女たちが、帝都を襲来する謎の敵に対抗するべく、自らの霊力を使って機動兵器を動かし、敵を撃退していくロボットアクションです。

個性豊かな華撃団の面々がそれぞれの決意から戦いに身を投じる展開は見ごたえがあります。

2020年には新シリーズ『新サクラ大戦 the Animation』が放送されました。

『最終兵器彼女』は、北海道のとある街に住む高校生シュウジが主人公。

付き合い始めたばかりの彼女であるちせが自衛隊の最終兵器であることを知ったことから始まる、切ないラブストーリーです。

謎の敵による空襲で、周囲の人々が犠牲になっていく中、戦いに身を投じるちせと、そんな彼女を見守るシュウジがはたしてどんな結末を迎えるのか？

見ているうちに先の展開が気になって仕方なくなります。

『甲鉄城のカバネリ』は、産業革命により近世から近代へと移り変わろうとしている世界を舞台のバトルアクション。

人を襲う不死の怪物カバネに対抗するべく、「駅」と呼ばれる砦を築き、装甲蒸気機関車で行き来しながらカバネと戦う人々の姿を描きます。

迫力のある戦闘シーンはもちろんのこと、ストーリーを貫く圧倒的な世界観に驚かされます。

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』は、思春期特有の不安定な精神が引き起こす不思議な現象「思春期症候群」が起こる世界が舞台の青春ラブコメ。

江ノ島の近くにある高校に通うごく普通の男子高校生・梓川咲太が、思春期症候群に悩まされる女子生徒たちの問題を解決していきます。

自分のことには本気になれないくせに、大切な人のためならば、どんな恥だってかいてみせる咲太の姿がとても潔くてあこがれます。

『デート・ア・ライブ』は、空間震と呼ばれる災害を引き起こす少女の姿をした存在「精霊」の力を封じるため、彼女たちとデートをしてデレさせる使命を背負った少年・五河士道が主人公。

バトルアクション満載の学園ラブコメです。

非力でありながらも、精霊たちのために命がけで体を張る士道の姿はとてもカッコよく、応援したくなります。

『僕らはみんな河合荘』は、変人が集まる下宿「河合荘」が舞台の青春グラフティ。

そこで暮らすことになった高校生の宇佐和成が、無口でクールな本の虫の先輩女子や、警察にたびたび厄介になるドMの変態男をはじめ、個性豊かな下宿人たちと交流していきます。

ささいなことで大騒ぎする下宿人たちに囲まれて過ごす宇佐の姿を見ていると、こんなにぎやかな青春を送ってみたかったと思えてきます。

『幸腹グラフィティ』は、一緒に住んでいた祖母を亡くした後、ひとり暮らしをしていた中学生・町子リョウが主人公のほんわか食事コメディ。

週末に泊まりに来る同い年のはとこ・森野きりんのために、手作り料理を振舞う中で、誰かと一緒に食事することの大切さを知っていきます。

毎回リョウが作る料理の描写がとても丁寧で、本当においしそうに見えます。見ているとお腹が空いてくる作品です。

『山田くんと7人の魔女』は、私立の進学校になじめない不良の男子高校生・山田竜が主人公の学園コメディ。

ひょんなことから彼と人格の入れ替わりを経験するようになった優等生の美少女・白石うららが、学園にいるといわれる魔女の力をもった7人の女子生徒を見つけ出し、その悩みを解決します。

ドタバタなストーリー展開の最後には、衝撃的な結末が待っています。

『僕だけがいない街』は、何か事件が起こる前に数分だけ時間が巻き戻る「リバイバル」という現象に悩まされていた青年・藤沼悟が主人公のサスペンス。

ひょんなことから小学生時代に舞い戻り、過去のとあるできごとと向き合う中で、恐るべき事件を解決することになります。

主人公が追い詰められながらも、しだいに真相に近づいていく巧みなストーリー展開には、本当にドキドキさせられます。

『終末のイゼッタ』は、大戦の渦に巻き込まれた1940年の欧州を舞台にしたヒューマンドラマ。

ゲルマニア帝国に矛先を向けられたアルプスの小国エイルシュタット公国の姫君フィーネと、幼なじみの魔女の少女イゼッタが、戦乱の中で数奇な運命をたどることになります。

フィーネとイゼッタが互いを想い合いながら、自らを犠牲にしていく姿は、涙なしには見ることができません。最後には驚くべき結末が用意されています。

『Rewrite』は、平和な緑化都市である風祭市に住む少年・天王寺瑚太朗が主人公。

学校のオカルト研究会の仲間たちとともに、あれこれと不思議なできごとを調査する中で、やがて世界を揺るがす運命に立ち向かうことになる、壮大な学園ファンタジーです。

独特な世界観の作り込みが半端なく、情感的な音楽とともにすぐにストーリーに引き込まれていきます。

『亜人ちゃんは語りたい』は、ごく少数ながら亜人が存在する世界を舞台に、高校の生物教師である高橋鉄男が、バンパイア、デュラハン、雪女の女子生徒たちと交流する、ハートフルな学園コメディです。

構えることなく気さくに亜人の生徒たちと接し、彼女たちの悩みを同じ目線で共有し解決していく鉄男の姿は、まさに理想の教師像でとても好感がもてます。

他人と相互理解する上で何が大切かを教えてくれる作品でもあります。

『セントールの悩み』は、現実とは違った生物進化を遂げ、人馬や角人、翼人が当たり前にいる世界を舞台にした学園コメディ。

さまざまな種族の女子高生たちが日々どんなふうに過ごしているかを描いたています。

ストーリーの中心は、文化祭をしたり、マラソンをしたりといった学園の日常にありますが、人種差別や偏見をめぐる重いテーマに触れるエピソードも野心的に盛り込んでいます。

『Just Because!』は、高校3年の冬にかつて住んでいた街に引っ越してきた少年・泉瑛太が主人公の青春グラフティです。

転校先でずっと片想いしていた同級生・夏目美緒と再会したことから、心の奥底にしまい込んでいた恋心が再燃することになります。

受験シーズンが迫る中、片想いで悶々とする気持ちにケリをつけようとする彼らの姿は、もどかしくもまぶしく見えます。冬になると見たくなる作品です。

『カードキャプターさくら』は、明るくて元気いっぱいな少女・木之本桜が、ひょんなことから不思議な現象を封印したカードを集める「カードキャプター」として活躍することになる学園バトルものです。

毎回かわいいコスチュームで走り回る桜の姿はとても愛らしく、見ごたえがあります。2018年には18年ぶりの新作シリーズ『カードキャプターさくら クリアカード編』が放送されました。

『寄宿学校のジュリエット』は、ウェスト公国と東和国という敵対する2つの国の生徒が通う学園を舞台にした学園ラブコメです。

ウェスト公国の1年生リーダーであるジュリエット・ペルシアと、東和国の1年生リーダーである犬塚露壬雄が、秘密の恋人どうしになり、ともに幾多の障害を乗り越えていきます。

「一緒にいられるなら世界だって変えてやる」という犬塚の想いがとにかくカッコよく、見ていて応援したくなります。

『色づく世界の明日から』は、色覚を失ってしまい、自分に自信がもてなくなってしまった魔法使いの少女・月白瞳美が主人公の青春グラフティ。

過去にさかのぼり、若き日の祖母やその仲間たちと交流する中で、色を取り戻していきます。

ストーリー展開もさることながら、P.A.WORKSならではの色彩豊かで情感たっぷりな映像美を楽しむことができます。

しだいに世界が色づいていく映像が流れる次回予告の演出も見事です。

『ゴブリンスレイヤー』は、辺境のギルドを舞台に、ゴブリン討伐のみを専門に請け負う冒険者ゴブリンスレイヤーの活躍を描いたファンタジー作品です。

ゴブリンに対する復讐心から、無慈悲にゴブリンの巣穴を蹂躙しては1匹残らず殲滅していく彼の戦いぶりは、まさに常軌を逸しています。

ですが、そんな彼だからこそ救いを与えられる人がいずれ現れることになります。

『ノラガミ』は、祀られる社をもたない貧乏でマイナーな神様である夜トと、彼と関わったせいで魂が抜け出やすい体質になってしまった少女・壱岐ひよりが主人公。

さまざまな事件に関わっていくことになるバトルアクションです。

縦横無尽に駆け回りながら剣を振るう夜トの戦闘シーンは見ごたえがあります。また、嫉妬や猜疑心に駆られた者を救うエピソードは何度見ても泣けてしまいます。

『異世界食堂』は、異世界のさまざまなところに突如出現する扉の向こうにある、日本の小さな食堂「洋食のねこや」が舞台の美食ファンタジー。

エルフや獣人など、いろいろな種族の客が絶品の料理に舌鼓を打ちます。

出される料理は、ビーフシチューやメンチカツなど、どれもありふれた洋食ですが、そのひとつひとつが実においしそうに描かれていて、見ているこちらまで食べたくなってしまいます。

『結城友奈は勇者である』は、明るくて元気いっぱいな女子中学生・結城友奈ら、中学校の勇者部に所属する4人の女の子たちが、突如襲来する謎の存在「バーテックス」を撃退する学園バトルアクションです。

かわいい少女たちが大活躍する前半に比べて、後半では彼女たちが何を犠牲にして戦っていたのかがしだいに明らかにされていきます。

はたして彼女たちにはどんな運命が待っているのか。驚きのストーリーが展開されます。

『まおゆう魔王勇者』は、中世ヨーロッパのような封建制が敷かれた社会を舞台に、理不尽で貧しい世界を変えるため、魔王と勇者が手を取り合って力を尽くすファンタジーです。

農業改革、流通革命、宗教改革を経て、ついには民たちの心に自由主義が芽生えていく道のりは、とても壮大で圧倒されます。

特にメイド姉の名演説のシーンは繰り返し見たくなります。

『はたらく魔王さま！』は、異世界での勇者との戦いに敗れ、転移魔法で日本に逃げ延びた魔王サタンが、再起を目指して、日本のハンバーガーチェーン店でアルバイトを始めるファンタジーです。

魔王なのに、皆勤賞を目指していたり、集客アップに全力を尽くしたりと、とことん庶民派なところがとても好感がもてます。

作品の随所に織り込まれている「顔芸」にも、制作陣のこだわりが見られます。

『ロウきゅーぶ！』は、バスケ大好きな男子高校生・長谷川昴が、ひょんなことから5人の女子小学生のバスケチームのコーチを務めることになる、さわやかスポーツコメディです。

最初はダメダメだったチームが、昴の指導を通して強くなっていき、それと同時に彼女たちそれぞれが自信をつけていく様子は、見ていてとても応援したくなります。

『神のみぞ知るセカイ』は、ギャルゲーマスターのオタク高校生・桂木桂馬が主人公の学園ラブコメ。

駆け出し悪魔エルシィとともに、少女たちの心の隙に巣食う悪霊「駆け魂」を討伐するため、彼女たちを恋に落としていくことになります。

現実の恋愛なのに、好感度や選択肢など、いちいちギャルゲーに当てはめていく桂馬のゲーム脳っぷりが本当に面白いのですが、そんな彼だからこそ悩める少女たちを救うことができる場面が出てきます。

『このはな綺譚』は、あの世とこの世のはざまにある温泉旅館「此花亭」を舞台にしたファンタジー。

そこで仲居を務め始めたきつね娘の柚が、先輩仲居たちとともに、いろいろな訪問者と交流し、その想いに触れていくことになります。

ストーリーはオムニバス形式で、ひとつひとつが珠玉のエピソードになっています。まっすぐで一生懸命な柚の姿には、心が洗われるような気がしてきます。

『ソマリと森の神様』は、異形の者たちが人間を迫害し、地上を支配する世界が舞台のファンタジー。

森の番人ゴーレムと生き残った人間の少女ソマリのふたりが、わずかに残った人間を探してはるかな旅を続けます。

体のいたるところが朽ちかけて、活動停止が迫るゴーレムが、ソマリにそれを知らせることなく、彼女を託すことのできる人間を探すというその設定だけで泣けてしまいます。

最終回は号泣すること間違いありません。

『ReLIFE』は、新卒で入社した会社を3カ月でやめた青年・海崎新太が主人公のヒューマンドラマ。

ある日出会った謎の人物のすすめで、社会復帰プログラム「リライフ」に参加し、若返りの薬を飲んで高校生活を1年間経験します。

再び通うことになった高校で、新太は持ち前の面倒見のよさから、周囲の人たちを変えていきますが、はたして新太は2度目の高校生活で何を得られるのでしょうか。

ストーリー展開から目が離せません。

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、まだ恋愛を知らない、高校文芸部に所属する5人の少女たちが、ひょんなことから“性”に振り回されて苦悩するようになる様子を描いた青春群像劇です。

クラス内カースト上位の女子たちの男女交際を不潔だと即断したり、ささいな下ネタに過剰反応したり。

ピュアすぎる振舞いをする彼女たちが、しだいに恋愛なるものを受け入れ、大人になっていく様子が見事に描かれています。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、「ダンジョン」と呼ばれる巨大な地下迷宮をもつ都市オラリオを舞台にしたファンタジー。

冒険者にあこがれる心優しき少年ベル・クラネルと、彼を守護するへっぽこ女神ヘスティアが、仲間たちとともに、壮大な冒険を繰り広げます。

最初は弱々しかったベルが数々の戦いを通して、仲間思いの勇敢な冒険者に成長していく姿には、とても感動させられます。

『新世紀エヴァンゲリオヲン』は、突如襲来して人類を襲う謎の生命体「使徒」に対抗するため、選ばれた少年少女たちが人型決戦兵器「エヴァンゲリヲン」に搭乗して、戦いに身を投じていくバトルアクションです。

さまざまな形態の使徒を撃破していく戦闘シーンもさることながら、大人たちの期待を背負い、毎回命がけで使徒と戦う少年少女たちの内面の苦悩や葛藤がフォーカスされている点が、この作品のオリジナリティといえます。

『NEW GAME!』は、ゲーム制作会社に就職した新人社員の涼風青葉が主人公のお仕事コメディ。

かわいくてゆかいな同僚や先輩たちとともに、ゲームの完成を目指して働くことを通して、幼いころからの夢を実現していきます。

仕事の合間に彼女たちが織りなすキュートな会話や行動が作品を盛り上げてくれています。こんな職場があったらいいなと思えるような作品です。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、超大国「ブリタニア帝国」に占領された日本を舞台にしたロボットアクション。

家族のために帝国への反逆を企てる少年ルルーシュと、正しい力で帝国を変えていこうとするブリタニア軍所属の幼なじみ・スザクが、その対照的な生き方から壮大な運命に巻き込まれていきます。

それぞれの視点から描かれる帝国の姿は、何が正義で何が悪なのか、私たちに考えさせてくれます。

『進撃の巨人』は、巨人たちが地上を支配するようになった世界を舞台に、巨人のエサと化してしまった人類たちが協力して、巨人の脅威から街を守るバトルアクションです。

ちっぽけな人間たちが巨人と戦うシーンはダイナミックで迫力があります。ストーリーが展開する中で、この世界がどうなっているのかが少しずつ明らかになっていきます。

『Angel Beats!』は、死後の世界で学園に通う少年少女たちが、その世界の神に抗うため、銃や爆弾で武装して闘争を続ける青春グラフィティです。

序盤は迫力のある戦闘シーンに驚かされますが、中盤以降はしだいに明らかになっていく世界の秘密がストーリーを盛り上げます。

Angel Beatsとはどういう意味なのか明らかになったとき、涙が止まらなくなります。

『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人の心理的傾向を数値で測ることができるようになった世界が舞台のヒューマンドラマ。

犯罪を起こそうとする心の数値「犯罪係数」をもとに犯人を追跡する刑事たちの苦悩や葛藤を描いています。

ストーリーは、数々の事件を通して成長していく新人女性刑事の常守朱を中心に描かれています。

『化物語』は、とある平凡な男子高校生・阿良々木暦が、ある日階段から落ちてきた少女・戦場ヶ原ひたぎを助けたことをきっかけに、さまざまな怪異に巻き込まれていくことなる学園ファンタジーです。

作品の魅力はなんといっても原作者・西尾維新が織りなす独特な世界観にあります。一度ハマると何度も見たくなる作品です。

他にも、『偽物語』や『終物語』をはじめ、〈物語〉シリーズが多数アニメ化されています。

『魔法少女まどか☆マギカ』は、大好きな友達に囲まれて、日常を謳歌していた心優しい少女・鹿目まどかが主人公のファンタジー。

とある出会いをきっかけに、ひとつの願いごとと引き換えに魔法少女となり、魔女と戦い続ける運命を背負うことになります。

ほんわかしたかわいらしい絵柄とは裏腹に、嫉妬や後悔の念を含む重いテーマが作品の基調にあり、とても見ごたえがあります。

『TARI TARI』は、音楽科のある名門高校を舞台に、歌うことが大好きであるものの、声楽部で歌わせてもらえない宮本来夏が主人公。

来夏とあるできごとをきっかけにピアノから遠ざかっていた坂井和奏をはじめとする5人の少年少女たちが、高校最後の夏に、歌うことを通して青春を謳歌する青春グラフィティです。

周囲に認められなくても、自分の気持ちに正直になり、歌うことを続ける彼らの姿は、とてもまぶしく見えます。

『ココロコネクト』は、私立山星高校の文化研究部に所属する仲良しの5人の男女をめぐる青春グラフティ。

ある日を境に、人格の入れ替わりや幼児退行など、不思議な現象に次々と見舞われることになるものの、5人で一致団結してその現象を乗り越えていきます。

不思議な現象により、たびたび仲違いしたりすれ違ったりする彼らですが、それを乗り越えていくたびに友情を深めていきます。

そんな彼らの姿がとても羨ましく感じられます。

『新世界より』は、すべての人類が超能力を手に入れた世界を舞台に、そんな世界で生まれ育った少年少女たちが、とあるできごとをきっかけに、世界の秘密に触れることになる壮大なSF作品です。

ストーリーの壮大さもさることながら、ひとつひとつの場面で描かれる独特な世界観が見事に作り込まれているため、見ているこちら側もすぐに引き込まれます。

ラストには誰も予期しなかったような結末が待っています。

『きんいろモザイク』は、黒髪で純和風の女子高生の大宮忍と、イギリスからやってきた金髪の留学生アリス・カータレットを中心に描かれる、異文化コミュニケーションを題材とした学園コメディです。

忍やアリスたち仲良し女子グループが、日常のなにげないできごとに泣いたり笑ったりする様子は、見ていてとても微笑ましく感じます。

疲れて癒されたいときに見るのがおすすめなアニメです。

『ストライク・ザ・ブラッド』は、とあるできごとから世界最強の吸血鬼“第四真祖”となった男子高校生・暁古城が主人公のバトルアクション。

そんな彼の監視役として派遣された剣巫の少女・姫柊雪菜らが織りなす物語を描きます。

一国の軍隊にも匹敵するほどの古城の力はまさに桁外れ。その力を狙って次々と現れる強敵を、古城と雪菜は協力して撃退していきます。

ストーリーの展開が早く、手に汗を握る場面が続きます。

『凪のあすから』は、とある海辺の町を舞台に、海の中で生きる4人の少年少女たちと、陸の上で生きる1人の少年が出会ったことから始まる青春グラフィティです。

ストーリー全体を通して、複雑にもつれ合う恋心が中心的に描かれています。また、それに加えて、前半から後半に移行するところで、ストーリーが急展開している点でも特徴的な作品です。

『Fate/stay night』は、どんな願いもかなえるという聖杯をめぐって、7人の魔術師と使い魔たちが殺し合いをするバトルアクションです。

魅力的な登場人物たちに加えて、迫力のある戦闘シーンが随所に織り込まれていて、とても見ごたえがあります。

原作の遠坂凛ルートに相当する『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』も必見です。

『ソードアート・オンライン』は、突如ログアウト不可のデスゲームと化したVRMMO世界を舞台にしたバトルアクション。

ゲーマーの少年キリトがさまざまな人たちとの出会いと別れを繰り返しながら、現実世界に帰還するためにゲーム攻略を目指します。

大切な人のために命がけで戦うキリトの姿はとてもカッコよく、やがてそんな彼のまわりには頼もしい仲間たちが集まってくるようになります。

『STEINS;GATE』は、秋葉原に住む厨二病の大学生・岡部倫太郎が、偶然にも過去にメールを送ることができる機械を発明してしまったことから始まるタイムトラベル・アドベンチャーです。

最初は興味本意から過去改変を繰り返していた岡部が、とある事実に気づいてから、大切な周囲の人たちの思いを犠牲にしながら、過去改変をやり直していく過程は、涙なしには見られません。

『Re:ゼロから始める異世界生活』は、コンビニ帰りに異世界に召喚されてしまった引きこもりの少年ナツキ・スバルが主人公のバトルもの。

魔女にかけられた「死に戻り」の呪いを使いながら、ハーフエルフの美少女エミリアや鬼族のメイド少女レムらのために、襲いかかってくる強敵に命がけで立ち向かいます。

非力で臆病なスバルは、騎士のようにカッコよく活躍できませんが、その分泥臭く知恵を働かせて破滅の運命を回避していきます。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、子どものころに事故死した幼なじみの少女の願いごとをかなえるため、疎遠になってしまったかつての仲良しグループが再結集する青春グラフィティです。

幼なじみの願いごとをかなえるというひとつの目標に向かう彼らですが、その中で同時に彼らそれぞれが抱えていた問題も解決されていきます。

最後に明かされる願いごとの内容には号泣必至です。

『花咲くいろは』は、母親の夜逃げのため、これまで住んでいた東京を離れ、会ったこともない祖母が営む石川県の温泉旅館「喜翆荘」に住み込みで働くことになった女子高生・松前緒花が主人公。

同級生や旅館の人々と交流する中で、自分の居場所を見つけることになる青春グラフィティです。

不器用ながらも何事にもまっすぐに向き合おうとする緒花の姿にはいつも勇気をもらえます。何かにうまくいかなくて悩んでいる人に見てほしい作品です。

『ご注文はうさぎですか？』は、とある木組みの街の喫茶店で働くかわいい少女たちの日常を描いたコメディです。

作中には、明るく元気いっぱいでちょっと抜けているココア、小さいながらもしっかり者のチノ、軍人の発想が抜けきらないリゼ、おっとり天然の千夜をはじめ、実に個性豊かな登場人物たちが出てきます。

そんな彼女たちがドタバタと活躍するキュートでもふもふな世界にはきっと癒されるはずです。

『のんのんびより』は、全校生徒がたった5人しかいない旭丘分校に通う少女たちが、自然あふれる田舎で、お花見をしたり、川遊びをしたりと、充実した日々を過ごす様子を描いたコメディです。

駄菓子屋に行ったり、てるてる坊主を作ったりという、日常のささいなできごとさえも、彼女たちにとってはかけがえのない思い出のひとコマになります。そんな様子がとても微笑ましく感じられます。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は、ひねくれた性格ゆえ、ぼっちで過ごしている男子高校生・比企谷八幡が主人公の学園アニメ。

奉仕部に強制入部させられ、才気あふれる美少女・雪ノ下雪乃、学園カースト上位のギャル・由比ヶ浜結衣とともに、生徒たちの依頼を引き受けていきます。

八幡たち3人の関係性は、依頼をこなしていく中で、徐々に変化していきますが、作中ではその微妙な心の揺れが丁寧に描かれています。

『涼宮ハルヒの憂鬱』は、超常現象をなにより好む破天荒な女子高生・涼宮ハルヒと、そんな彼女に付き合わされる平凡な男子高校生・キョンを中心に描かれる、ちょっと変わった学園アニメです。

未来人、宇宙人、超能力者という面白キャラ3連発に加えて、ハルヒの周囲で起こる超常現象に、キョンは息つく暇もありません。

日常から抜け出してみたいという衝動に駆られたときにはぜひおすすめのアニメです。

『小林さんちのメイドラゴン』は、最近お疲れ気味の独身OLである小林と、偶然小林と出会ったドラゴン娘のトールが、ドタバタ同居生活を送ることになるコメディです。

人間の常識を知らないトールは、部屋を消し飛ばしたり、空き巣を震え上がらせたりと、極端な行動をとりますが、そんなトールと過ごす中で、それまでストイックだった小林は、自然と心の余裕をもつようになっていきます。

お疲れ気味の人にこそ見てほしい作品です。

『SHIROBAKO』は、武蔵野アニメーションの新人制作進行・宮森あおいをはじめとする5人の女子たちを中心に、アニメ業界で働く人たちの苦悩や葛藤を描く群像劇です。

原画、動画、背景、撮影、CG、脚本、アフレコなど、制作のそれぞれの工程で、実にさまざまな思いがぶつかり合いながら、ひとつのアニメが作られていく様子からは、働くとはどういうことなのかを考えさせられます。

『鬼滅の刃』は、大正時代の日本を舞台に、鬼に家族を皆殺しにされた少年・竈門炭治郎が主人公のバトルもの。

生き残ったものの鬼になってしまった妹・襧豆子が、殺された家族の復讐を果たし、襧豆子を人間に戻すために、仲間たちとともに鬼狩りの道を歩むことになります。

鬼になったことで人間的な意識を失いつつも、兄を想う気持ちがかすかに残る襧豆子の姿がとても哀しく感じられます。

『恋と嘘』は、満16歳になると政府から結婚相手が通知される世界で、本当の「恋」を求めて悩む高校生たちの青春ラブコメです。

政府通知が届く前に初恋相手に想いを伝えた男子高校生・根島由佳吏と、その初恋相手の同級生・高崎美咲、そして政府通知の相手の真田莉々奈という三角関係を中心に、ストーリーが進展します。

恋と嘘をめぐってさまざまに交錯する登場人物たちの想いがこの作品の見どころです。

『宇宙よりも遠い場所』は、何かを始めたいと思いながらも踏み出すことができない女子高生・玉木マリが主人公の青春グラフティ。

みんなにバカにされながらもひとり南極を目指す同級生・小淵沢報瀬と出会ったことから、ともに南極に行くために奮闘します。

「女子高生が南極に行く」という突拍子もない設定ですが、停滞した日常を打ち破るには何かに挑戦しなくてはならないと教えてくれる作品でもあります。

『響け！ユーフォニアム』は、ユーフォニアム奏者の女子高生・黄前久美子をはじめ、北宇治高校吹奏楽部の面々が、全国大会金賞を目指して、吹奏楽に打ち込む青春群像劇です。

部員たちがともに泣いたり笑ったりしながら、互いに切磋琢磨していく姿は、とてもまぶしく見えます。

演奏シーンの描写も丁寧で、久美子たちの緊張や高揚感がひしひしと伝わってきます。

『四月は君の嘘』は、とあるできごとをきっかけにピアノを弾かなくなった天才ピアニストの少年・有馬公生が主人公のボーイミーツガールもの。

わがままで奔放なバイオリニストの女の子・宮園かをりと出会い、彼女に振り回される中で、再びピアノに向き合うようになります。

「君の嘘」とは何なのか、最終回でその真実が明らかになるとき、涙が止まらなくなります。

『CLANNAD』は、家族や友人との絆をテーマにした青春ドキュメントです。

父親とふたりで暮らす不良の男子高校生・岡崎朋也と、そんな彼になぜか懐いてしまった天然っぽい女子高生・古河渚を中心にストーリーが展開します。

中でも、親が子を想う気持ちが描かれるエピソードは号泣必至です。続編『CLANNAD AFTER STORY』では、新たな家族となった朋也と渚の物語が紡がれます。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、かつて兵士として戦っていた孤児の少女・ヴァイオレットが、大戦後の激動する世界で、人々の想いを伝える手紙の代筆人として働くヒューマンドラマです。

戦うことしか知らなかった彼女がさまざまな人と交流する中で、しだいに人間らしい感情を学んでいく姿には泣かされます。

京都アニメーションならではの繊細で美しい作画と演出が、感動的なストーリーを盛り上げます。