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2017/03/23
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早実の清宮幸太郎など野手に好選手が揃う!甲子園に春を運ぶ選抜高校野球の見所②

甲子園に春を運ぶ、第89回選抜高校野球大会が3月19日から12日間、開催されます。今年は一昨年にフィーバーを巻き起こした早稲田実業の清宮幸太郎など、野手に好選手が揃うことでも話題です。そして、1回戦から早稲田実業は夏の甲子園で優勝経験のある強豪の明徳義塾と対戦するなど、好カードが目白押しで、高校野球ファンのボルテージも上がっています。

目次

選抜高校野球の注目選手①

今年の”選抜高校野球”で注目なのは、昨年のチャンピオン・智辯学園の遊撃手・太田英毅(3年)です。

昨年の”夏の甲子園”でも、バックスクリーンにホームランを放った彼の魅力は、言わずもがなバッティングです。

太田英毅の身長は176センチと、強打者の中では比較的小柄な方ですが、腰の回転を活かした強いスイングでバットを振り抜きます。
体格は大きくないけれども、パンチ力のある打撃が彼の魅力です。

さらに、太田は冬の間、加圧トレーニングに励んだこともあり、昨年は体の線が細かった印象があったのですが、今大会では体が一回り大きくなっていました。

そうしたトレーニングの効果もあり、よりパワフルになった太田英毅は、”選抜高校野球”初戦の熊本工業戦9回で、昨年の夏に続いてのホームランを放ちました。

今大会では、4番を打つ太田英毅のバッティングが、智辯学園の大会連覇の鍵と言えます。

また、打撃だけでなくスピードもある太田は、塁に出ると果敢に盗塁を狙うほど、走力も大きな武器となっています。

このように、長打も打てる打撃力と、盗塁を仕掛けることのできる走力を兼ね備えた太田英毅は、野手に好選手が揃う今大会でも屈指の好選手と言えます。

選抜高校野球の注目選手②

履正社の三塁手の安田尚憲(3年)も今大会の注目選手です。

智辯の太田が打って走れるが武器の選手なら、履正社の安田の魅力は、高校生屈指の長打力です。

履正社の安田は身長188センチと大柄で、ガッチリした体格です。特に下半身の太ももの筋肉は、ユニフォームの下からでも発達しているのがわかります。

特に、強打者・安田を印象付けたのが、昨年秋の「明治神宮大会」の決勝の早稲田実業戦のホームランでした。

”ホームランアーティスト”という言葉があるように、ホームランバッターの打球は高い角度で放物線を描きながらスタンドに吸い込まれていきます。
安田が早実戦で打ったホームランも、まさにそうした打球で、彼の遠くへボールを飛ばすことのできる才能を見せた一打と言えます。

また、ホームランを打てる長打力に加えて、外角の球を逆方向に打ち返す器用なところも彼の魅力です。
強打者に対しては、相手投手も長打を警戒して、外角中心で攻めることが多いため、強打者は外角の球を逆方向に打てる能力も必要です。

そうした意味で、”選抜高校野球”の一回戦の日大三高戦で、安田は相手エースの櫻井の外角の球を逆方向に打ち返す二塁打を放ち、外角の球にも対応できる器用な所を甲子園で見せました。

選抜高校野球の注目選手③

今年の”選抜高校野球”で最も注目を集めているのは何と言っても、早稲田実業の一塁手・清宮幸太郎(3年)です。

一昨年の”夏の甲子園”の活躍が記憶に新しい清宮幸太郎ですが、彼の魅力は、身長184センチでガッチリした、堂々たる体格が目を引きます。

よく比較される、履正社の安田が典型的なホームランバッターであるのに対し、清宮はよりコンパクトにバットを振り抜いてボールを捉える、中距離バッターのようなスイングをします。
高い角度で放物線を描くというよりも、ライナー性の鋭いボールがスタンドまで飛んでゆくのが、彼が打つボールの弾道の特徴です。

また、打者としてのパワーも凄いのですが、自分が得意なコースにボールが来た時にバットの芯で確実にボールを捉える技術も高いこともまた、彼の魅力です。

しかし、昨年秋の東京都大会決勝で、日大三高の左腕エース・櫻井周斗の鋭く外に落ちるスライダーに全く対応できず、5打席連続三振に倒れました。

外のスライダーによって完璧に抑えられた挫折を糧に、どれほど清宮幸太郎が成長したのか、その姿を今大会で見るのは、観戦の1つの楽しみと言えます。

選抜高校野球の注目選手④

早稲田実業にいるもう1人の注目選手が、チームの4番をつとめる野村大樹(2年)・三塁手です。

野村大樹は、身長172センチと上背はありませんが、下半身の筋肉がしっかりしていて、パワフルなスイングで広角に強い打球を放ちます。

また、彼はもともと捕手をしていたこともあり、対戦相手の配球を分析して、打席に立つ頭の良さも魅力です。

そんな野村大樹ですが、チームの主砲である清宮が完璧に抑えられていた日大三高戦で、大きな仕事をしました。

同点で迎えた9回裏に、相手エース・櫻井の甘く入ったスライダーに対して、狙いすましたようにバットを振り抜き、サヨナラホームランを放ちました。

この試合のサヨナラホームランは、チームの甲子園出場を決定づける、まさに値千金という言葉がぴったりな一打でした。

このように、勝負強いバッティングでチームを引っ張る野村大樹は、早実が今大会で上位進出するためのキーマンと言えます。

選抜高校野球の注目選手⑤

近年の高校野球をリードしてきたのは何と言っても、大阪桐蔭です。

特に今年の大阪桐蔭は、中川卓也や横川凱など、2年生に中学時代から名を馳せた選手が揃います。

その中でも、一番注目を集めるのが、根尾昂(2年)です。

もともと彼は中学時代に投手として、140キロを超すストレートを投げるなど、注目を集め、将来を期待される選手でした。
高校進学後は、投手としても活躍していますが、主に右翼手・遊撃手という、野手としてのプレーをすることの方が多いです。

最初は投手として注目されていた根尾ですが、バッティングでも、秋の大会では、変化球に泳がせながらもバックスクリーンにホームランを放つなど、非凡な才能を持ちあわせています。

また、遊撃手の守備でも、ボールをキャッチしてから投げるまでの1連の動作が素晴らしく、投げて良し・打って良し・守って良しの、何をやっても1流の選手です。

とにかく華のある、根尾昂のプレーは見逃せません。

まとめ

一回戦から、優勝候補の履正社と日大三高が戦うなど、今年の”選抜高校野球”は熱戦が繰り広げられています。

そんな中、大会前から注目を集めていた履正社の安田や智辯学園の太田は早速結果を出しました。

また、注目の早稲田実業は一回戦で、昨年秋の四国大会覇者の強豪・明徳義塾と戦います。

この一戦でも、清宮・野村のバッティングには期待が集まります。

参考元

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