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出典:amazon

2019/04/11
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プロ野球選手の格好いいニックネームまとめ

これまで多くのプロ野球選手が時代を彩ってきました。 人気選手となると、ニックネームをつけられることもあります。 今回は、これまで数多く誕生した選手のニックネームの中から、選りすぐりの格好いいニックネームご紹介していきます。

目次

世界のホームラン王

王貞治

40年以上たった今でも破られない伝説の記録、通算本塁打868本の世界記録を打ち立てたことからつけられたニックネーム。

選手としては、巨人の中心選手として9年連続日本一の黄金時代を築きました。
監督としては、巨人・ダイエー/ソフトバンクを率いて日本一。
WBCでは、日本代表を率いて世界一に輝きました。

ミスタープロ野球

長嶋茂雄

記録よりも記憶に残るプレーで、ファンを魅了した長嶋茂雄に付けられたニックネーム。

ホームランを打ったのにベースを踏み忘れてホームランが取り消しになったり、
天覧試合でサヨナラホームランを放ったり、
ショートゴロをサードゴロにしたり、
数多くのエピソードを残し、誰からも愛されたプロ野球選手でした。

浪速の春団治

川藤幸三

1970年代~80年代に阪神で活躍した代打の切り札・川藤幸三のニックネーム。

「春団治」とは落語家の桂春団治のことで、
川藤が桂春団治のような豪快な性格であることから名付けられました。

川藤は試合中ベンチから野次をよく飛ばすことから「野次将軍」とも呼ばれていました。

ミスター赤ヘル

山本浩二

広島出身で広島東洋カープ一筋18年の山本浩二のニックネーム。
「赤ヘル」とは、カープの愛称である「赤ヘル軍団」が由来します。

カープ黄金時代の4番打者として通算536本塁打を記録。
現役時代の背番号8はカープの永久欠番となっています。

鉄人

衣笠祥雄

連続試合出場日本記録、連続フルイニング出場歴代3位の記録を持つ衣笠祥雄のニックネーム。

山本浩二ともにカープ黄金時代を築いた名選手で、通算本塁打歴代7位の記録も持ちます。
また、死球を受けても決して怒らず、平然と1塁へ向かうなど人間性も素晴らしい選手でした。

引退後、NHKで「17年間休まなかった男、衣笠祥雄の野球人生」という特集番組が放送されました。

ドクターK

野茂英雄

日本人メジャーリーガーの先駆者・野茂英雄のニックネーム。

独特な投げ方「トルネード投法」から繰り出される150キロを超す速球と、落差鋭いフォークを武器に、並み居る強打者から三振を奪うことから名付けられました。

「K」とは三振のことを指します。

ハマの大魔神

佐々木主浩

横浜ベイスターズの守護神として1998年日本一の原動力となった佐々木主浩のニックネーム。

ベイスターズは、「ハマの○○」というニックネームを持つ選手が多く佐々木もその中のひとりです。

ニックネームの由来は、佐々木の見た目が大映の劇中登場人物の「大魔神」に似ていることからきています。

メジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍した際も現地ファンから「DAIMAJIN(大魔神)」と呼ばれ人気でした。

ゴジラ

松井秀喜

読売巨人軍とニューヨーク・ヤンキースという日米の名門球団で4番を務めた大打者・松井秀喜のニックネーム。

「ゴジラ」というニックネームの由来は、松井が星稜高校時代に先輩から「怪獣」と呼ばれていて、それが称して「ゴジラ」となったとされています。

ヤンキース時代、本拠地ヤンキースタジアムでホームランを打つと、球場内にゴジラの鳴き声が響くという演出が名物でした。

ウルフ

高橋由伸

現読売ジャイアンツ監督・高橋由伸の現役時代のニックネーム。

この他にも当時の監督である長嶋茂雄から「天才」とも呼ばれていました。

番長

清原和博

西武・巨人・オリックスで活躍した強打者・清原和博のニックネーム。
「番長」または「球界の番長」と呼ばれました。

大きな体と厳つい風貌はまさに「番長」という名にふさわしい貫禄。
ベンチでの存在感は抜群で、巨人時代は「清原軍団」とよばれる軍団もありました。

昨年残念な事件がありましたが、再び野球界に戻ってくることを願っています。

三浦大輔

「番長」は横浜ベイスターズにもいました。
「ハマの番長」こと三浦大輔。

リーゼントがトレードマークで、エルビス・プレスリーと矢沢永吉をこよなく愛しています。

2016年に惜しまれながら引退しましたが、引退試合では「永遠番長」という新たなニックネームが付けられました。

北の侍

小笠原道大

北海道日本ハム時代の小笠原道大のニックネーム。
トレードマークの髭と、侍のような凛々しい風貌から名付けられました。

ヘルメットが飛ぶほどのフルスイングが持ち味であることから、
「ミスターフルスイング」
ガッツ溢れる気迫のプレーでチームを引っ張ることから
「ガッツ」
というニックネームもありました。

アニキ

金本知憲

骨折しながら試合に出場するなど、男気溢れるプレーでファンを魅了した金本知憲のニックネーム。

長く阪神の4番を務め、2度のリーグ制覇に貢献。
連続試合フルイニング出場の世界記録を樹立しました。

老若男女問わず「アニキ」と慕われ、金本より年上のファンも「アニキ」と呼んでいました。

レッドスター

赤星憲広

元阪神の赤星憲広のニックネーム。
単純に「赤星」を英語に訳したシンプルなニックネームです。

自身がオーナーを務める野球クラブの名前を
「レッドスターベースボールクラブ」にするなど、赤星自身このニックネームを大変気に入っています。

他にも、盗塁王に輝くほどの俊足だったことから「赤い彗星」とも呼ばれていました。

ブンブン丸

池山隆寛

フルスイングが持ち味の元ヤクルト池山隆寛のニックネーム。

文字通りフルスイングでバットをブンブン振ることからこのニックネームが付けられました。

現役最終打席では三振でしたが持ち味のフルスイングで最後までファンを魅了しました。

怪物

江川卓

元祖「怪物」といえば元読売ジャイアンツのエース江川卓。

作新学院時代から人気と実力を兼ね備えた選手として注目を浴び、大学を経てジャイアンツへ入団。
ドラフトでの「空白の1日」は社会問題となりました。

広島の小早川に、サヨナラホームランを打たれて引退を決意したエピソードはファンの間では有名。

松坂大輔

昭和の怪物が江川卓なら、平成の怪物は松坂大輔。
横浜高校時代は甲子園で春夏連覇。

1年目から2桁勝利をマークするなど怪物ぶりを発揮。
西武ライオンズ時代は長くエースに君臨。

メッジャーでもレッドソックスのエースでした。

参考元

  • ・日本プロ野球歴代全選手写真名鑑―1936ー2014 (B・B MOOK 1144)ムック
  • ・参照リンク:NPB.jp 日本野球機構

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