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韓国の歴史を揺るがした衝撃の事件を映画化したポリティカルエンターテイメント 名匠、キム・ソンス監督による圧倒的な緊迫感に満ちた演出は秀逸。ファン・ジョンミンとチョン・ウソンが主演を務め、国家の命運を懸けた攻防を繰り広げる2人の男を熱演。 1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が暗殺された。国中に衝撃が走ると共に、民主化を期待する国民の声は高まるが、事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は、新たな独裁者として君臨すべく、クーデターを決行し…。
視覚障害のあるソングライターとラジオDJを夢見る女子大生が織りなすラブストーリー 中国イケメン新星ランキングで1位に輝いたNINE PERCENTの元メンバー、リン・イエンジュンのドラマ初主演作。『恋した彼女は宇宙人』のワン・ペンがヒロインを務める。 大学で心理学を専攻しながら、ラジオ局でインターンとして働く女子大生・桑無焉は、ある日公園で出会った視覚障害のある男性・蘇念衾に一目惚れする。その後、大学の単位取得のため実習に行った特別学校で、彼女は教師として働く念衾と再会し…。
数奇な運命に導かれた3人の男たちが“武術”と“推理力”で謎に迫っていく時代劇 『琉璃〜めぐり逢う2人、封じられた愛〜』のチョン・イーがツォン・シュンシー、シャオ・シュンヤオと共に紡ぐ、絆と成長の物語。3人の演技力や爽快なアクションも魅力だ。 武林の若き盟主で四顧門の門主・李相夷は、師兄・単孤刀を殺した金鴛盟の盟主・笛飛声と対決するが、海に落ちて消息を絶った。10年後、方尚書の嫡男で天機山荘の後継ぎ、方多病が江湖の治安を担う百川院で捜査員の刑探に志願し、ある使命を帯びて旅立つ。
大人同士なのに、まるで初恋のようにじれったいピュアラブ・ストーリー 吉井ハルアキの人気BL漫画を、松田凌と田鶴翔吾をメインキャストに迎えて映画化。谷健二監督が2人の男性が繰り広げるピュアでじれったい恋模様をリアルに描写。 アラサー会社員・小岩井歩は、職場へ来る自販機補充員・山下諒真にひそかな恋心を抱いていた。ある日、勇気を出して話しかけ、連絡先を交換する。何度も会ううちに2人の距離は近づき、小岩井は「勘違いしそうになる」と真っ赤になりながら山下に告げ…。
陰謀が渦巻く王宮を舞台に、恋に落ちた男女の運命を描くラブロマンス時代劇 『沈香の夢』のジュー・リーランと『花令嬢の華麗なる計画』のリー・フェイが共演。胸が締めつけられるほどに切ない三角関係と揺れ動く恋の行方から目が離せない。 北邑司の大統領・張小梅は、父を殺し、王妃である姉を邪魔者扱いする皇太子・李?に復讐を誓う。そんななか、皇太子のスパイ・周青竹を捕らえた小梅だったが、皇太子が腹心である青竹を切り捨てたことを哀れに思い、彼女を自分のもとに住まわせることに。
最悪の結末からどうしたら逃れられる?恋する2人の無限タイムループ・ラブコメディ 中国ドラマ『ヒカルの碁』のハオ・フーシェンと『25時間恋愛』のジン・ヅーシュエンが共演。タイムループから脱したいヒロインの奮闘と皇子の意外な素顔に引きつけられる。 しがない女優のツァイウェイはある日目を覚ますと、時代劇のセットのような屋敷の中で花嫁衣装を着ていた。言われるがまま、渡された毒酒をドラマの撮影か何かと思って飲んだ彼女は、そのまま死んでしまう。そして目覚めてみると今度は結婚式の前日で…。
2024年4月に赤坂草月ホールで開催されたバカリズムライブの番外編第9弾 芸人、MC、脚本家、俳優など幅広い才能を見せるバカリズムが、さまざまな“案”を独自の視点で発表。コントライブとは違うアプローチで爆笑を巻き起こしていく。 「このライブは僕が思いついた案をひたすら発表するだけ」という言葉から始まるバカリズムライブ番外編。コントを披露する「バカリズムライブ」とは異なり、バカリズムがさまざまな“案”をプレゼン形式で発表していく。幕間映像の「雑案」も収録。
愛と復讐のはざまで生きる孤高のユダヤ人青年を描いたドラマ ポーランドの作家、レオポルド・ティルマンドの自伝的小説を、発禁処分から60年後に映画化。美しく官能的でたくましく生きるフィリップの姿に心を揺さぶられる。 ナチスによって恋人や家族を殺されたポーランド系ユダヤ人のフィリップ。2年後、フランス人に成り済ました彼は、ナチス上流階級の妻たちを誘惑することで復讐を果たしていた。そんななか、知的で美しいドイツ人のリザと出会い、愛しあうようになるが…。
童話「3びきのくま」をベースに繰り広げられる予測不可能なUK発本格ホラー 有名な童話のホラーパロディが次々と製作されるなか、「3びきのくま」も例外ではなくなった。元ネタでは逃走した少女が、なぜかクマと結託して人間を血祭りに上げていく。 鍵のない家に無断で入った5人の男女。食料もなくネットもつながっていない家で一晩を過ごすことになった5人だったが、家の様子が何かおかしいと感じる。そこは有名な童話「3びきのくま」に出てくるゴルディロックスと3匹のクマの家だったのだ。
かつての相棒から届いた謎が世界を揺るがす大事件へ――劇場版シリーズ第2作 おしりたんていのかつての相棒・スイセンが魅力抜群のキャラクター!子供が楽しめるのはもちろん、大人の心にも刺さるストーリーやセリフ、そして壮大な謎に要注目。 ある日、おしりたんてい事務所にかつての相棒・スイセンからのメッセージが届いた。彼女が勤めるハッタンタウンのメットー美術館で事件が起きているのだ。そこにはスイセンの師・キンモク先生も関わっているようで、おしりたんていは依頼を受けるが…?
天才物理学者・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描いた伝記映画 クリストファー・ノーラン初のアカデミー賞作品賞、監督賞ほか7部門を受賞。天才科学者の頭脳と心へいざなう圧巻の映像と、キリアン・マーフィーら俳優陣の名演が光る。 第二次世界大戦下、アメリカの極秘プロジェクト・マンハッタン計画に参加した J・ロバート・オッペンハイマーは、世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし、原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。
ベラルーシによる難民問題をもとに国境を彷徨う“人間兵器”にされた人々を描く群像劇 ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす狙いでポーランド国境へと移送した難民たちに降りかかる過酷な運命を複数の視点から描き、隠蔽されかけた難民問題の真実を映し出す。 「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば、安全にヨーロッパに入ることができる」という情報を信じ、幼い子供を連れて祖国を脱出したシリア人家族。しかし、亡命を求めて国境の森にたどりついた彼らを待ち受けていたのは、武装した国境警備隊だった…。
とある家族を映した映像。それは、ただのホームビデオではなかった… 元祖心霊ドキュメンタリー「ほん呪」シリーズの25周年を記念した劇場版。シリーズ存続の危機に、15タイトルで構成・演出を務めた名物監督・菊池宣秀が復活。 とあるドキュメンタリー企画が「ほん呪」制作会社に持ち込まれた。企画者は一ノ瀬と名乗る女性ディレクターで、内容は彼女の知人にまつわる奇妙な調査記録だった。制作会社のプロデューサーは、通常のドキュメンタリー企画として取り扱うことに難色を示し…。
親子2代にわたって紡がれる恋の行方を描くヒューマンドラマ 『花嫁未満エスケープ』の小川まるにの原作コミックを星野真里と加藤ローサのW主演でドラマ化。初恋と家族愛をテーマに、母から息子に継がれていく恋模様を映し出す。 広瀬桜は大学時代、星井萌音にひそかに想いを寄せていた。18年後、高校生になった息子・透輝と穏やかな日々を送る桜。そんなある日、透輝が恋人・叶を連れてくる。萌音とそっくりで、しかも2人の思い出の香りをまとった叶は、何と萌音の娘だった。
「ディンドンチャレンジ」女子高生のボラ、ヨンビ、へユルはダンスユニットを組む配信者でもある。チャンネル登録者数が伸びず、それぞれも悩みを抱えていた。そんな中、ある奇怪なダンスを踊ったら願いが叶うという噂を知り―。/「四足獣」ドッペルゲンガーが教えてくれた、成績アップの秘訣とは―。女子高生のユギョンは、成績優秀な姉と教育熱心な母親からのプレッシャーに耐え兼ねていた。ある日、漢江の橋の下で遭遇した何者かに、「4本足のものを殺せば願いが叶う」と言われるが―。「ジャックポット」人生のどん底だったジノは、カジノでジャックポットを引き当てて大金を手に入れる。その帰り道に嵐に遭い、バッグを抱えモーテルに泊まることになるが、その様子を監視カメラで窺う者がいた―。/「入居者専用ジム」高級マンションに併設されている入居者専用のスポーツジム。利用時間は夜10時まで。以前は24時間利用可能だったのだが、どうやら“ある事故”がきっかけで自治会により変更されたらしい―。「リハビリ」救急活動中にウイルスに感染した消防士のジヨン。意識を取り戻すと、無機質なリハビリ施設の一室にいた。脳死を避けるために、ずっと動き続けなければならないというリハビリを課されるが―。/「モッパン」チャンネル登録者数154万人を誇る、大食い系ライブ配信者のもぐもぐ。同じ大食い系の新星ユラをゲストに呼んでコラボ動画を配信するが、もぐもぐはユラを蹴落とすために罠を仕掛けていた―。
2022年2月、ロシアがウクライナ東部に位置するマリウポリへの侵攻を開始。これを察知したAP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフは、仲間とともに現地に向かった。ロシア軍の容赦のない攻撃による断水、食料供給や通信の遮断…瞬く間にマリウポリは包囲されていく。海外メディアが次々と脱出していく中、彼らはロシア軍に包囲された市内に残り、死にゆく子供たちや遺体の山、産院への爆撃など、侵攻するロシアによる残虐行為を命がけで記録し、世界に発信し続けた。徐々に追い詰められていく中、取材班はウクライナ軍の援護によって、市内から脱出することとなる。滅びゆくマリウポリと戦争の惨状を全世界に伝えるため、チェルノフたちは辛い気持ちを抱きながらも、市民を後に残し、脱出を試みた…。
嵐のような9歳の女の子ベニー。幼少期、父親から受けた暴力的トラウマ(赤ん坊の時に、おむつを顔に押し付けられた)を十字架のように背負い手の付けようのない暴れん坊になる。里親、グループホーム、特別支援学校、どこに行こうと追い出されてしまう、ベニーの願いはただひとつ。かけがえのない愛、安心できる場所、そう!ただママのもとに帰りたいと願うだけ。しかし、精神的に追い詰められた母親のビアンカはベニーに対して強い愛情は持ちながら、どのように接して良いのか皆目見当つかず。自責の念に駆られながらも、彼女を施設へ押し付け、ベニーのふたりの弟妹の悪いお手本にならないよう遠ざけることだけで精一杯。施設職員や医師も何とかベニーを落ち着かせようとあらゆる手段を試みるが、その傷はますます深くなるばかり。どこにも居場所がなくなり、解決策もなくなったところに、非行少年相手の更生仕をしている非暴力トレーナーのミヒャは驚くべき提案をする。ベニーを森の中深くの山小屋に連れて行き、自分と二人きりで過ごす隔離療法を受けさせること。その期間は3週間。施設に一日たりとも落ち着けないようなベニーに対して、ミヒャはどのような秘策を講じ、ベニーを怒りの渦から解放させようとするのだろうか…。
マリアナ海溝で大規模な地殻変動が発生。異変は環太平洋火山帯を伝い、M:マグニチュード8.0クラスの群発大地震が、アジアから北米大陸へと拡大してゆく。地震学者のミリーたちは対策に奔走するが、M:9.0を超える《超巨大地震》により、世界が壊滅する瞬間が刻々と迫っていた。“スター・ウォーズ計画”の衛星兵器により、太平洋プレートをレーザー照射するプランは失敗。残された最後の手段は、掘削リグから爆弾を投下し、“ガス抜き”で地核の圧力を減らす驚天動地の作戦だった。
韓国で脱北者を支援するキム・ソンウン牧師の携帯電話には、日々何件もの連絡が入る。これまでに1000人以上の脱北者を手助けしてきた彼が直面する緊急のミッションは、北朝鮮から中国へ渡り、山間部で路頭に迷うロ一家の脱北だ。幼い子ども2人と80代の老婆を含めた5人もの人たちを一度に脱北させることはとてつもない危険と困難を伴う。キム牧師の指揮の下、各地に身を潜める50人ものブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す決死の脱出作戦が行われる――。
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自の犯人捜しを開始。するとカーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていた。やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのだった……。
VR ゲーム「公子何時休」に飛び込んだヒロインは、現実社会でもゲームの中でもお見合いを強要され、ゲーム内でついに役人と結婚することに。何とか嫌われて離婚しようとやらかしまくるヒロインだが、役人はいつも微笑み応え彼女を溺愛――!【甘々溺愛】ラブコメ時代劇として話題沸騰となった本作は、続編が続き“公子シリーズ”として人気を博し、全作品において主人公を演じるリー・ミンユェンが主人公を演じ大ブレイクを果たした。
波乱で幕を閉じたマヤとカリーナの結婚式から10ヶ月後、アンディは23分署に異動し、19分署には新たな隊長が就任していた。パンデミックを乗り越えたメンバーたちを待ち受けていた新たな試練と予期せぬ別れ…。市民の命を守る消防士としての責務を果たしながら、個人としての葛藤や問題に向き合い、大切な人との絆を紡ぎながら乗り越えようとするメンバーたちの姿に胸が熱くなる。また、本家「グレイズ・アナトミー」と同様にアメリカで起きている社会問題を描く本シリーズ。今シーズンは、LGBTQをはじめとするダイバーシティを中心に社会問題に関して強いメッセージを発信している。また、本シーズンも『グレイズ・アナトミー シーズン18』とクロスオーバーしたエピソードが多数。
地質学者のミズノと記者志望の大学生ユカリが地質調査に訪れた天見山のふもとの村。そこは他所から訪れる人々とは極力関わりを持たない、閉鎖された環境の集落だった。何かを隠している村人たちを横目に黙々と地質調査を行う二人は、アキという少女と仲良くなり、因習が残る村から一緒に出る事を提案する。そして調査を終えたミズノとユカリが村を去る日、神社にて不気味な祈祷が始まる。村の長・ヒムロ監視の下、不気味なお面を被り祈りを捧げる3人の少女は、順番に仮面を外し毒薬を飲み始める。その行為は、村に古くから伝わる天からの厄災「大いなる星の獣」に祝女を捧げる生贄の儀式だった。時を同じく、ミズノとユカリの誘いを断り村に残ったアキは村の奥地にて怪獣の赤ちゃんと出会う。そして35年の月日が流れて…。
大手不動産会社に勤める赤羽昭雄はトップ営業だった過去の栄光を自慢し、パワハラ・セクハラ当たり前の鬱陶しいオヤジ。ある日のこと、赤羽は会社からの辞令で、結婚相談所「とわえもわ」に出向することに。そこは、カリスマ仲人である母の後を継いだ時田結衣が切り盛りしている結婚相談所だった。最初は「物件紹介も結婚相手の紹介も大差ない」と高をくくっていた赤羽だが、“3回目のデートから先に進んだことがない”会社員、30代のうちに結婚したかった女性など、それぞれに事情を抱えた個性的な会員を前に、予想外の苦労の連続。一方の結衣も、真摯に会員と向き合いながらも、自分の手腕に自信を持てずにいた。最初こそ価値観の違いから衝突する2人だが、互いに足りないものを補い合い、小さな奇跡を起こしていく―――。
2019年、FIBAバスケットボールワールドカップに出場した男子日本代表は、世界の強豪相手に5戦全敗、出場32か国中31位の成績に終わる。2021年、「開催国枠」で出場した東京2020オリンピック、格上相手に3連敗を喫し、予選リーグ敗退。「バスケ男子日本代表は世界で勝てない」世の中の声は厳しかった。逆風が吹く2021年9月、当時、バスケットボール女子日本代表HCだったトム・ホーバスが男子日本代表の新HCに就任。東京2020オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いた指揮官は、世界と戦える戦略と情熱を注ぎ込み、新たなチームを築き上げた。そして2023年8月、歴史を超えたあの夏へ。FIBAバスケットボールワールドカップ2023開幕。強豪国がひしめく「死のグループ」と言われた中、ホーバスHCは、【BELIEVE=ビリーブ】という言葉をチームに掲げ、世界に挑む選手たちを鼓舞し続けた。苦悩する練習中の姿、ロッカールームの檄、日本バスケにかける想い、密着カメラだからこそ捉えることができたあの熱戦の舞台裏。そしてスクリーンによみがえるスーパープレーの数々と歓喜の瞬間。さらに、トム・ホーバスHCや代表選手のインタビューを新たに収録、激戦を振り返りながら知られざる思いが語られていく。日本バスケの暁を信じて走り抜いた、諦めなかった男たちの<熱狂の物語>が幕を開ける。
テレクラでアルバイトをしながら飄々と今を生きる女、トーコ。ある時、メジャーデビュー寸前の人気バンドのギターヴォーカル、よっくんと出会う。背伸びをしない自然体なトーコの魅力にハマっていくよっくんだが、いざ大事な話をしようとすると、トーコはハミングではぐらかす。奥底に、つかみどころのないトーコが存在する。子どもの頃に傷ついた心。人を信じられない心。小さな闇を持つトーコに翻弄されるよっくんとその仲間たちを描いた、青春群像劇。
青年ラキブの父は刑務所に、兄は海外に出稼ぎに出ている。 彼は、 インドネシアの田舎町で何世紀にもわたり一族で仕えてきた、退役した将軍フルナが 所有する空き屋敷で、たった一人の使用人として働くことになる。フルナはラキプに対して立場を超えたように親身に接し、父親代わりの存在となりつつあった。ラキブ自身もフルナのアシスタントとして、仕事と生活の中で天職を見出す。そして、地元の首長選挙に立候補した将軍の選挙キャンペーンが始まり、二人の運命も大きく動き出す。
アフリカ北部に位置する世界最大のサハラ砂漠。その砂の大地の真ん中に、簡素な家屋が一軒佇んでいた。そこは砂漠の休息所、年老いた女主人のマリカが一人で切り盛りするカフェ。砂漠を走るトラックの運転手、どこからともなくやって来る旅人たち、ヨーロッパのバックパッカー、行き交う人々が次々とやって来ては、去っていく。マリカはそんな人々と他愛も無いおしゃべりをしながら日々を過ごしていく。国のこと、人生のこと、家族のこと、コーヒーを飲みながら初対面のマリカに人々は打ち明ける。ゆっくりと時が流れる砂漠の日常をアルジェリアの新鋭、ハッセン・フェルハーニが鮮やかに、そして幻想的に描き出す。
朝鮮に駐屯して以来、日本の軍部は新羅千年の象徴と呼ばれた石窟庵の本尊仏像の眉間白毫相と呼ばれた「東方の光」を探すため血眼になっていた。 ついに日本軍部の最高権力者である総監は数年間の執拗な努力の末、「東方の光」を得ることになり、勝利を祝うと同時に、一日も早く本国である日本に移送するための「東方の光」歓送会を開催することになる。一方、前途有望な財力家として知られているが、実際は千の顔を持つ、京城最高の詐欺師である「ボング」(パク・ヨンウ扮)。 彼は「東方の光」を手に入れるため、猫かぶり100段の京城第一ジャズ歌手「チュンジャ」(イ・ボヨン扮)に「東方の光」歓送会に同行しようと、高価なダイヤの指輪を武器に彼女を誘惑する。 しかし彼女も京城第一の泥棒「ハマナス」で「東方の光」を盗もうという夢を持っている。 相手の正体が分からないボングとチュンジャは、異なる魂胆では値段をつけられない高価なダイヤモンド「東方の光」を手に入れるために、各自野心に満ちた作戦を始めるが…。
あるK-POPスターの熱狂的ファンだったオ・セヨンは、「推し」に認知されテレビ共演もした「成功したオタク」だった。ある日、推しが性加害で逮捕されるまでは。突然「犯罪者のファン」になってしまった彼女はひどく混乱した。受け入れ難いその現実に苦悩し、様々な感情が入り乱れ葛藤した。そして、同じような経験をした友人たちのことを思った。信頼し、応援していたからこそ許せないと言う人もいれば、最後まで寄り添うべきだと言う人もいる。ファンであり続けることができるのか。いや、ファンをやめるべきか。彼を推していた私も加害者なのではないか。かつて、彼を思って過ごした幸せな時間まで否定しなくてはならないのか。「推し活」が人生のすべてだったオ・セヨン監督が過去を振り返り癒えぬ傷を直視すると同時に、様々な立場にあるファンたちの声を直接聞き、その社会的意味を記録する。「成功したオタク」とは果たして何なのか? その意味を新たに定義する、連帯と癒しのドキュメンタリー。*成功したオタク:自分が好きな分野で成功している人物や、好きな歌手や俳優に会ったことのあるファンなどを意味する。原題のソンドクは“成功したオタク”の略語。
最初はあれほど多いお金を数えるだけで幸せだったが、時間が経つにつれ、それが私のお金ではないという事実に失望したアヒョンは、何か「事件」が起きてほしい。 願いどおり強盗の人質になったアヒョンは池に落ちて気絶した後、よく救出される。 事件発生から数日後、「現金5億ウォンは犯人たちと一緒に自動車爆発で焼けてしまった」というテレビ報道を聞いたアヒョンは、一瞬自分が気絶した時に水中に沈んだ財布が思い出される。 その金袋を探すための「アヒョンの冒険」が始まる。
1970年代後期、ソ連占領下のエストニア。モスクワで役者になることを夢見る若き二等兵セルゲイ(トム・プライヤー)は、間もなく兵役を終える日を迎えようとしていた。そんなある日、パイロット将校のロマン(オレグ・ザゴロドニー)が、セルゲイと同じ基地に配属されてくる。セルゲイは、ロマンの毅然としていて謎めいた雰囲気に一瞬で心奪われる。ロマンも、セルゲイと目が合ったその瞬間から、体に閃光が走るのを感じていた。写真という共通の趣味を持つ二人の友情が、愛へと変わるのに多くの時間を必要としなかった。しかし当時のソビエトでは同性愛はタブーで、発覚すれば厳罰に処された。一方、同僚の女性将校ルイーザ(ダイアナ・ポザルスカヤ)もまた、ロマンに思いを寄せていた。そんな折、セルゲイとロマンの関係を怪しむクズネツォフ大佐は、二人の身辺調査を始めるのだった。
ジャーナリストのアルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)とパリのとある病院で心療内科医として働く新島小夜子(柴咲コウ)は、高級アパルトマンの1階で、エレベーターから出てきたミナール財団の元会計係ティボー・ラヴァル(マチュー・アマルリック)を襲撃。ガムテープで身体をぐるぐる巻きにし、寝袋に押し込むと、車で郊外の廃墟と化した隠れ家に連れ去り、監禁する。 壁の鎖に繋がれたラヴァルの前に、無言のまま液晶モニターを運んでくるアルベール。スイッチを入れ、そこに少女が微笑むホームビデオが映し出されると、彼はようやく「僕の娘だ。殺された」と重い口を開き、「娘のマリーは財団関係者に拉致された。あなたがやった。そうですね?」と詰め寄る。 だが、ラヴァルは「私はやってないし、何も知らない」と嘯くばかり。イライラを募らせたアルベールは拳銃を彼の頭に突きつけるが、小夜子に「焦らないで。時間はいくらでもあるんだから」と言われ、銃を取り上げられると、ようやく平静を取り戻し、その場を立ち去る。すると、背後から「後で後悔するぞ」という、脅すようなラヴァルの声が聞こえてきたから、小夜子も黙ってはいない。一瞬の迷いもなく、彼のぎりぎりのところを狙って銃弾を撃ち込むと、鋭い眼差しで「このあたりには誰も住んでいない。いくら叫んでも、助けは来ないわ」と吐き捨てた。アルベールと小夜子が出会ったのは3ヶ月前。娘の死のショックで精神を病み、小夜子が勤める病院に通院していたアルベールに、「私は 心療内科の医師です。5分ほどよろしいですか」と小夜子が声をかけたのが最初だった。そのときのことを思い出しながら、「結局、君まで巻き込んでしまった。どんなに感謝すればいいか」とアルベール。「いよいよね。ふたりで最後までやり遂げましょう」という小夜子の声にも力が入る。彼らは本気だった。ラヴァルが「トイレに行かせてくれ」と叫んでも、失禁しても放置し続け、空腹を目で訴える彼の前でプレートに乗った料理をぶちまける酷い仕打ちを続けたのだ。そんなある日、過酷な状況に耐えきれなくなったのか、ラヴァルから驚きの証言が飛び出す。ミナール財団には有志たちが作った孤児院のような児童福祉が目的のサークルがあって、ラヴァルは「集められた子供たちはどこかに売られていったのではないか?子供たちを売買して売れ残ったら始末する、そんなことができる黒幕は財団の影の実力者ピエール・ゲラン(グレゴワール・コラン)しかいない」と主張したのだ。だが、鵜呑みにはできない。ラヴァルから聞き出したピエールが潜伏する山小屋に向かったアルベールと小夜子は、猟師と一緒に山から帰ってきた彼を脅し、拘束。ピエールの入った寝袋を引きずりながら、猟師の追撃を振り切るように森林、丘陵地帯を駆け抜け、隠れ家に戻ると、ラヴァルの横の鎖にピエールを繋いでふたりを突き合わせる。するとやがて、彼らの口から、それまでのすべての出来事を覆す衝撃の真実が浮かび上がってきて…。 果たして、アルベールの娘マリーは、誰に、なぜ殺されたのか。事件の思いがけない首謀者とは─。国境を越えた“徹底的復讐劇”の先に待つ真実とは──
自他共に認める陰キャである主人公「和泉智宏」は、急遽行われた生徒会長を決めるくじ引きで、当たりくじを引いてしまう。しぶしぶながら会長を引き受けた智宏は仲間集めを開始するが、挙げられた役員候補は全員学園に来ていない!? 同級生の「常磐華乃」、後輩の「錦あすみ」、そして妹の「和泉妃愛」を引き入れる中、音信不通だった前会長「鎌倉詩桜」、智宏のクラスメイトである「竜閑天梨」の二人まで現れて……! アニメでは、ゲームで見ることのできなかった、主人公不在の中で繰り広げられる5人の物語をお届けします! 不登校から脱却した彼女たちが、生徒会の枠組みを超えて巻き起こす、青春日常コメディが開幕!
時は、大海賊時代。この世の全てを手に入れた男、海賊王ゴールド・ロジャー。ロジャーが遺した富と名声と力の「ひとつなぎの大秘宝 (ワンピース)」を巡って幾人もの海賊たちが旗を掲げて戦っていた。そして、そんな海賊に憧れる一人の少年ルフィ。「悪魔の実」の能力により、一生泳げない体の代わりに、全身がゴムのように伸びる不思議な体を手に入れた少年! 偉大なる海賊シャンクスと出会い、ルフィは自らも海賊になること夢見る。そんなルフィにシャンクスは海での再会を約束し、自分の麦わら帽子を預けて出航していった。ルフィは海賊王になるために航海に出た。2年の歳月を経て、それぞれに成長した麦わらの一味がシャボンディ諸島に集結! “新世界”の入口である魚人島へ出航する!
平田雄三&木村真一郎の人気タッグが贈るSFメガネちっく美少女剣劇アニメ「G-onらいだーす」は、2002年7月〜10月にかけて放送されたTVシリーズ作品です。(全14話)照和119年、宇宙人による攻撃が日常の風景となっている地球。聖(セント)星川学園に転校してきた倉間ユウキが、嵐山セーラ、星川ヤヨイと3人で「G-onライダース」として、地球侵略を狙う宇宙人ロリべーダースと闘うストーリー。メガネ型エネルギー凝縮装置「G-on(ジオン)」により、ユウキたち乙女が持つトキメキ力(ちから)を凝縮、剣として具現化して闘う日々であったが…。 【出演者】 島 涼香/南 央美/倉田雅世/水橋かおり/町井美紀/上村貴子/田村ゆかり/堀内賢雄/久川 綾/檜山修之/浅野真澄/釘宮理恵 ■原作:KATSUZO/TNK■監督:木村真一郎■シリーズ構成:水上清資■キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三■メカニックデザイン:森木靖泰■美術監督:吉原俊一郎(美峰)■撮影監督:岡崎英夫■音響監督:?橋秀雄■音楽:山中紀昌■アニメーション制作:ティー・エヌ・ケー/シャフト■製作協力:ビックウエスト■製作:G-on PROJECT ?KATSUZO/G-on PROJECT
身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマ。その扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開で描かれる。 藤原竜也はフジテレビ制作の連ドラ初主演! そして、独創的な世界観と予想のできない展開、衝撃のどんでん返しを紡ぎ上げ、今作品の脚本を務めるのは、サスペンスミステリーの名手である黒岩勉。 さらに、ミステリー作品をはじめコメディーやシリアスな社会派ドラマなど、数々の作品で定評がある石川淳一監督。 実力派スタッフでお贈りする“未だかつてない”本格ミステリーエンターテインメント! 【出演者】 藤原竜也 ■脚本:黒岩勉■プロデュース:成河広明/大野公紀■演出:石川淳一 (C)フジテレビ