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目次
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少年とあらいぐまの友情を牧歌的に描いた感動ストーリー。
『あらいぐまラスカル』は、1977年1月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。日本アニメーションが制作する「世界名作劇場」シリーズの第3作となる。
原作はスターリング・ノースの小説『はるかなるわがラスカル』であり、作者・スターリングの少年時代を回想した物語。人間と動物の友情と同時に、動物が人間と共存することの難しさもリアルに描いている。
ラスカルは放送終了後も長きにわたる人気キャラクターであり、さまざまなコラボグッズなども発売されている。
舞台はアメリカの農村地域。スターリング・ノース(内海敏彦)は、動物が大好きな少年。母親(香椎くに子)が病気でミルウォーキーの病院へ入院してしまったため、スターリングは父親のウィラード(山内雅人)とふたりで家事を交代しておこなう日々を過ごしていた。
ある日、スターリングは友人のオスカー・サンダーランド(鹿又裕司)と釣りに出掛けたが、森のなかでアライグマの親子と遭遇。
スターリングは生け捕りにしようとしたが、そこへ偶然あらわれた猟師が母親のアライグマを撃ち殺してしまう。スターリングは、残された幼い子どものアライグマを育てる決心をし、ラスカルと名づけて育てはじめる…。
第1話 黒いマスクの可愛いやつ
学校で親友オスカーから釣りへ誘われたスターリングは森へ行く。2人は森であらいぐまを見つけたが、無情にも猟師に射たれてしまう。そして残された巣穴には、まだ赤ん坊のあらいぐまがいた。
第2話 ぼくの新しい友達
森で見つけた孤児のあらいぐまを育てることにしたスターリングは、オスカーの母親からミルクの飲ませ方を教わった。動物好きのスターリングに、新しい友達が出来たのだ。
第3話 友情
入院中の母が手術をすることになった。お見舞いに行くスターリングは、留守中の動物たちの世話が心配だった。オスカーは、父に反対されたが、なんとか彼に面倒を見てもらえることになった。
第4話 ミルウォーキーのお月さま
ミルウォーキーに住む姉のセオドラは、入院中の母の世話をしていた。スターリングは、久し振りに再会する母に、さっそくラスカルの話をする。だが、彼女の病気はガンだった。
第5話 オスカーへの贈り物
母エリザベスの手術は終わった。セオドラに後を頼み、ブレールスフォードに戻ったスターリングは、オスカーが約束通りラスカルたちの面倒を見ていてくれたことに感謝し、お礼にと自分の釣竿を贈る。
第6話 さようならスカンクたち
スターリングの飼っていたスカンクがガスを放った。隣の教会では結婚式の最中だったから大変だ。スターリングはスカンクを手放さざるを得なくなる。野生動物とは共存できないのだろうか?
第7話 馬と自動車はどちらが速いか
サーマンさんの自動車とコンウェイさんの馬車とどちらが速いか競争することになった。やはり自動車は速かった。けれども荒っぽい運転で、エンジンが焼き切れてしまった。
第8話 蛙とボクシング
ラスカルが欲しいスラミーは、蛙のジャンプの競争をして、自分が勝ったらラスカルをよこせと言う。スターリングが帰宅すると、ボクサーの客人が訪れていた。スターリングは、彼にボクシングを習う。
第9話 お母さんの帰宅
入院していた母・エリザベスが帰宅した。スターリングには、母の姿は変わることなく美しく、元気に見えていた。親友のラスカルを紹介するスターリング。だが、母の病気は完治したわけではなかった。
第10話 はじめての探検
カラスのポーがマーサからお金を取ってしまったことから、スターリングは、お菓子屋へマーサを連れて行くはめになる。一方、家へ帰るとなんとラスカルが、木の巣穴を出ようとしていた。
第11話 消えた角砂糖
ラスカルと一緒に食事をしようとスターリングは思いつく。ごほうびの角砂糖をミルクで洗おうとして溶けてしまい、大騒ぎするラスカル。そんな様子を楽しげに笑う母を見てスターリングも嬉しかった。
第12話 本と1セント銅貨
明日から待ちに待った夏休み。シカゴ大学へ行っている2番目の姉ジェシカも家へ戻ってきた。スターリングは動物図鑑、ラスカルは1セント銅貨をおみやげにもらったのだが、ポーに取られてしまい…!?
第13話 夏休みの第一日
母の好きなナマズのフライを振る舞おうと、スターリングはラスカルと釣りに出かける。4キロの大きなナマズを釣り上げて、家に戻ったスターリングは、母が倒れたことを知らされる。
第14話 母のない子
その日、教会の鐘は47回鳴った。スターリングの母が亡くなったのだ。セオドラは、ミルウォーキーの自分の家へ一緒に行こうと提案するが、スターリングは断った。
第15話 アリスと友達になれたらなあ
母の墓前を毎日のように訪れては母に語りかけるスターリング。今日は町に来た新しい駅長・スティーブンソンさんの家族の話をしていた。そこの娘アリスとスターリングは同い年だ。
第16話 楽しいパーティーの夜
スターリングはスティーブンソン家を訪ねた。そこで家族の皆と仲良くなったスターリングは、オスカーと共にパーティーに招待される。母親が許してくれたおかげでオスカーも参加できることに。
第17話 ラスカルの冒険
スターリングと父は、アリスとフローラを誘って、ピクニックに出かけることにした。ところが、湖のほとりで楽しい時間を過ごしているうちに、ラスカルがいなくなってしまう。
第18話 森で会ったふしぎな青年
ピクニックに出かけたスターリングたちが出会った青年は、スターリングの父の親友バート・マーティの息子、カールだった。みんなは優しくて動物好きのカールのことをすぐに大好きになる。
第19話 ラスカルとトウモロコシ
スターリングの野菜畑にたくさんの作物が実った。スターリングはこれを売ったお金を貯めてカヌーを作ろうと考えていた。スターリングは、ついラスカルにトウモロコシを与えてしまう。
第20話 スターリングの悲しみ
ラスカルは夜毎、トウモロコシ畑に入り込み、トウモロコシを食べ続けていった。やがて近所の人々に、畑を荒らしているのがラスカルであると発覚してしまう。
第21話 あぶないラスカル
スターリングに、カールから手紙が届く。それはカールが働いているホテルへの招待状だった。喜びに湧くスターリング。そしてカールが車で迎えに来てくれたが…!?
第22話 森と湖と動物たち
カールの働いているホテルは自然に囲まれた素晴らしい所だった。カールはたくさんの森の友達をスターリングたちに紹介してくれた。中でもあらいぐまのクレオパトラはすぐにラスカルと仲良くなった。
第23話 カールの災難
熊のタンガは、ホテルに入り込んで、お客を驚かせていた。しかし少々度が過ぎて、怒ったカールの叔父さんは、銃でタンガを撃とうとしたが、銃は暴発しカールがけがをしてしまった。
第24話 走れ走れぼくらのカヌー
スターリングとアリスは、カヌーで湖に漕ぎ出した。その素晴らしさにスターリングたちは歓喜に湧く。鱒を釣ったり、水辺の動物たちを見たり、その夜は岸辺にカヌーをつけ、楽しい一夜を過ごす。
第25話 森で見つけた仔鹿
キャンプ場の近くで、ラスカルが病気になった仔鹿を見つけてきた。この仔鹿を助けよう。スターリングとアリスは、カールの所へ運ぼうと、仔鹿をカヌーに乗せて岸を離れた。
第26話 森と湖の夏まつり
病気の仔鹿は母鹿の待つ森へ帰っていった。この森でなら、ラスカルもすぐに友達ができるはず。しかし、森へ残されたラスカルはカヌーを追って岸辺を鳴きながら走り続け、湖に入って泳ぎ始めた。
第27話 首わと皮ひも
町に戻ったスターリングだが、ラスカルを入れる檻を作らなければならないことを思うと憂鬱だった。先に延ばしたいスターリングは、まずラスカルを首輪と皮ひもで繋ぐことを思い立つ。
第28話 檻のなか
今日からは新学期。完成した檻にラスカルを入れ、やりきれない思いでスターリングは学校に行く。一方、オスカーは、葉タバコの取り入れの手伝いで10日も学校を休まなければならないらしい。
第29話 星空をとぼう
ホウェーレン先生は、学校にみんなのペットを連れてくることを呼びかける。もちろん、スターリングが連れて行ったのはラスカル。ラスカルはクラスでもたちまち人気者になる。
第30話 ケチケチするな
スラミーは、あの日以来学校を3日間も休んでいた。原因は、ラスカルに咬みつかれたことによるらしい。ホウェーレン先生は、スターリングを連れて、スラミーのお見舞いに連れて行く。
第31話 花火のあがる日
秋の収穫祭“アイリッシュピクニック”の日。でも、カヌー作りにお小遣いを注ぎ込んで資金不足のスターリングはあまり喜べない。しかしフローラに出会えたことで、楽しむことができた。
第32話 わたり鳥の帰るころ
アリスが見つけた白鳥の雛は元気に。しかし、それはアリスと白鳥との別れの日が近いことを意味する。別れたくないと泣くアリスにスターリングは、いつか自分もラスカルを森に返すときが来ると語る。
第33話 ドニィブルックの勝利
カヌー作りの資金集めに、スターリングはオスカーとジャコウネズミ狩りを計画。町では、コンウェイさんの家の馬・ドニイブルックが引く馬車と、サーマンさんの自動車の競争が行われた。
第34話 いじわるな手紙
スターリングはカールからの手紙を受け取ったが、そこにはアリスの姉・フローラへの手紙が入っていた。しかもカールは、スターリングに当てた手紙を、フローラ宛の手紙の中に入れてしまっていた。
第35話 カールとフローラ
カールは、フローラに婚約を申し込むためにブレールスフォードへ向かう。彼は、その途中、立ち往生している車を助け、スティーブンソン家に着いたときは泥だらけになってしまっていた。
第36話 待っていた老人
カヌー作りの材料費に困っているスターリングに、オスカーがアルバイトを見つけてきてくれた。それは雑誌の購読勧誘である。スターリングの営業は、ラスカルを連れていたおかげで順調だった。
第37話 朝の乳しぼり
ある日の夜、帰宅した父・ウィラードから、台風のために経営していた農場が全滅したと伝えられる。その翌日から、スターリングは父の弟・フレッドおじさんの農場へ預けられることに。
第38話 素敵なおもいで
ノース家の金策はとても厳しく、そして未だ解決は見出だせない。しかし、スターリングはフレッドおじさんの農場で生活することで、働くことの喜びを実感しつつあった。
第39話 忘れられた誕生日
姉のセオドラが家に手伝いに来てくれた。今日はスターリングの12歳の誕生日。2人は父を待つが、父はテーブルの上の料理を見て、スターリングの誕生日を忘れていたことに気がついた。
第40話 初雪の夜
あるとき、マーサの不注意から、ラスカルがどこかへ行方不明になってしまう。しかも、ラスカルを目の敵にしているサーマンさんが銃を持ち出してきたから大変だ。
第41話 めずらしい患者
ラスカルの具合が今日はおかしかった。元気がなくなり、大好きな角砂糖も食べなくなってしまっていた。スターリングは、医師のゲイン先生に診てもらおうと思い立つ。
第42話 もうすぐクリスマス
クリスマスに父に手袋をプレゼントしたかったのだが、スターリングは、プレゼントを買うお金がなかった。そんなとき、姉のジェシカが10ドル送ってくれた。さっそく手袋を買いに行ったが…!?
第43話 すばらしい贈り物
今日はクリスマス。ジェシカ姉さんも帰ってきた。ところが手袋を頼んでいたギルビーの家では、娘が病気になってしまっていたのである。医者を呼ぶにも、雪のために自動車も走れない。
第44話 氷の上の戦い
ラスカルをつれてスケートに出かけるスターリングの前にスラミーたちが立ちはだかる。そんな彼に加勢してくれたのは、オスカーと彼の父だった。オスカーはそり遊びに誘ってくれたが…!?
第45話 お母さんの平手うち
激しい吹雪が襲い、夜になり雪の中で意識が遠のこうとしていたウィラードの前に現れたのは、亡き妻の姿だった。父の帰りを待つうちに居間で眠ってしまったスターリングも、父を励ます母の夢を見た。
第46話 お父さんのさびしい顔
九死に一生を得た父は家で療養中だ。ある日、スターリングは、失意の父を見てしまう。再建に奔走していた事業が、もはや取り返しのつかないことになっていたのだった。
第47話 立ちあがった仔牛
再び始まったスターリングの農場生活。ある真夜中、スターリングは眠っていたところを起こされる。仔牛が生まれたのだ。スターリングは、赤ちゃんが必死で立ち上がるのを見て感動を覚える。
第48話 じゃじゃ馬ならし
残念なことに、永年住み慣れた家を、手放さなくてはならなくなった。そして一時、スターリングは家に呼び戻されることになった。農場を去る日、スターリングにはある決意があった。
第49話 雪の家
スターリングの将来の選択肢はふたつ。それは、父と一緒に農場で働くか、父や姉の勧める中学へ進学するかであった。スターリングは迷った末、中学に通うことに決めた。
第50話 カヌーの進水式
この地での残り少ない日々の中、スターリングはカヌーの完成を急いでいた。そして、ついに完成したカヌーをサンダース川で試運転するスターリング、アリス、オスカーたち。
第51話 残された一週間
スターリングの旅立ちのとき。それは、ラスカルとの別れの日が近付いていることをも意味している。春になり、ラスカルの所に雌のあらいぐまが現れるようになった。
第52話 別れと出発の時
遂にやってきたラスカルとの別れの日。スターリングはラスカルを連れ、カヌーで静かに川へ漕ぎ出した。夜の帳が降りるころ、岸辺から雌のあらいぐまの声が聞こえてくる。
『フランダースの犬』は、1975年1月から12月にかけて放送されたアニメ。「世界名作劇場」シリーズの第1作目であり、絵画をテーマとして少年と犬の友情を描いている。原作はイギリス人作家・ウィーダの小説で、短編小説である原作にオリジナルストーリーを加えた構成となっている。最終回は数ある「世界名作劇場」枠で放送されたアニメのなかで最高視聴率を叩き出しており、特にラストシーンは悲劇の代表格として、アニメ特番などでも繰り返し紹介されている。舞台はベルギー北部のフランドル地方。幼いころに両親を亡くしたネロ・ダース(喜多道枝)という少年は、祖父のジェハン・ダース(及川ヒロオ)とふたり暮らし。ネロは、毎日ジェハンの牛乳運びを手伝いながら、幼なじみで仲良しのアロア・コゼツ(桂玲子)とともに貧しいながらも楽しく暮らしていた。そんなある日、ネロは町で金物屋の荷台を引く犬・パトラッシュに出会う。金物屋のアンソール(飯塚昭三)は、パトラッシュに休憩も水も与えずこき使い、やがて疲れ切って動かなくなったパトラッシュを土手に置き去りに。そんなパトラッシュをネロとジェハンが家に連れて帰り、懸命な看病の甲斐あって元気になるパトラッシュ。ネロとパトラッシュの楽しい日々がはじまるが、それも長くは続かなかった…。
もうひとつの「ジャングル大帝」!手塚治虫氏が最晩年に手がけたTVシリーズ! 手塚治虫氏が制作を手がけた「ジャングル大帝」。今までのシリーズとは違い、レオは人語での会話ができず、様々な出来事に葛藤しながら成長していく姿が描かれている。 アフリカの奥地。そこではパンジャという名の白いライオンが人間たちから恐れられていた。しかし、パンジャは白いライオンを狙う密漁者の手にかかり、妻であるエライザは捕獲されてしまう。移送先のヨーロッパへ向かう船内でエライザはレオを出産するが…。
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中沢啓治が自身の被爆体験を描いた自伝的漫画をアニメ映画化。広島で被爆した主人公の少年・ゲンが、家族を亡くしながらもたくましく生き抜く姿を描く。戦争の悲惨さとともに、深い人間愛が映し出された名作。出演は宮崎一成、島村佳江。太平洋戦争に突入した日本。連夜空襲警報が鳴り響く広島で、少年・ゲン(宮崎一成)は父の大吉(井上孝雄)、母の君江(島村佳江)、姉の英子(中野聖子)、弟の進次(甲田将樹)らと仲よく暮らしていた。お腹に子どものいる母は、自分の分のさつまいもを腹を空かせた息子たちにあげようとするが、英子は弟たちを諫めて母に食べさせる。母親のお腹に耳を当て、少年たちは子どもが生まれる日を心待ちにしていた。ある日栄養失調で倒れた母のために、ゲンと進次は鯉を持ち帰る。母は泣きながら食べ、元気を取り戻していった。大吉は戦争反対を口にし、命の大切さを子どもたちに教える。そんななか、原爆が広島に投下された。真っ白な光をあびた町は一瞬にして崩れ落ちる。爆風に吹き飛ばされたゲンが目を覚ますと、言葉を失う惨状が目の前に広がっていた。火が燃え盛る自宅に駆けつけると、父と姉と弟が柱の下敷きになっていた。母と力を合わせて助け出そうとするが、重たい柱はびくともしなかった。瀕死の父から、母とお腹の子を守るように頼まれたゲンは、母を連れて必死で逃げるが…。
ミミ子は、パパンダとパンちゃんと平和に暮らしています。 泥棒がやってきたり、トラの子が迷い込んできたりするけれど、みんなステキなお客さま。 町にサーカスがやってきたある日、夜から雨が降り出し、やがて洪水となって、町は水の中に沈んでしまいます。 ミミ子たちは、大喜びで屋根に登ってピクニックや釣りを楽しんでいたのですが、サーカスの動物たちが水の中に取り残されていることが分かります。 ミミ子たちは、ベッドの船を浮かべて救出に向かいます。
ミミ子は、竹林の中にあるお家でひとりで暮らしています。 法事のために遠くに出かけてしまったおばあちゃんの留守をしっかり守っているのです。 そんなミミ子のもとに、小さなパンダの子パンちゃんとそのお父さんパパンダがやってきます。 ひとりでもへっちゃらなミミ子だけど、優しいお父さんとかわいい子どもがいたらもっとステキでしょう! 3人は一緒に暮らし始めるのでした。