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のだめカンタービレ シリーズ

邦画

2010年上半期、邦画興行収入第3位を記録。ドラマ化もされた二ノ宮知子著の漫画を映画化した『のだめカンタービレ　最終楽章』の後編。 音楽に集中するため、のだめと離れて暮らすことを決めた千秋。そして、千秋は師匠であるシュトレーゼマンにRuiとの共演を指示される。 一方、のだめはスランプに陥っており、先生からコンクールへの出場を禁止され、焦りを感じていた。 そんなある日、のだめの元に日本から音楽仲間の峰と真澄が、ヴァイオリンコンクールに出場する峰の恋人・清良を応援するために訪ねてきた。 のだめはそのコンクールのピアノ部門で聞いた曲に感銘を受け、その曲をいつか千秋と一緒に演奏したいと思い、打ち明ける。それは、ラヴェルの「ピアノ協奏曲 ト長調」だった。 しかし、なんとその曲は千秋がRuiと共演する曲目だったのだ...。最高の演奏をしたRuiとの共演を見てショックを受けるのだめ…。 果たして、のだめは自信を取り戻すことができるのか？　そして、千秋との関係はどうなってしまうのか？

のだめカンタービレ シリーズ

邦画

2010年上半期、邦画興行収入第2位を記録。ドラマ化もされた二ノ宮知子著の漫画を映画化。美しい音楽の世界で生きる男女の物語を笑いと感動で描いた大ヒット作。 「のだめ」こと野田恵は、パリの音楽院コンセヴァトワールに在学しており、まもなく行われる進級試験に向けて練習の日々を送っていた。 一方、オーストリアでは指揮者である千秋真一が一流オーケストラのデシャン・オケで演奏指揮を執っていた。 常任指揮者への就任を狙っていた千秋であったが、その夢は破れてしまう。そして千秋は、老舗オーケストラのルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となる。 しかし、マルレ・オケは、資金不足のため多くの団員が辞めてしまい、士気の低い演奏者たちが集まるオケだった…。 なんとかマルレー・オケを立て直そうと猛練習を始める千秋。果たして、千秋はオケを変えることができるのか？　そして、千秋とのだめの恋の行方は…？

『モテキ』の大根仁監督が描き出す、ゲスくてエロい男女9人のリアルな恋愛群像劇！ 撮影日数4日間、キャスト全員無名という低予算作品でありながら、劇場で異例の連日満員となった話題作。冒頭の“部屋コン”シーンは何度も見返したくなる仕掛けが満載！ 部屋コンに集まった男女9人。イケてないオサムにユウコを紹介するのが目的だったが、やってきたユウコのルックスに男たちはドン引き。無理な盛り上げも空回りし、微妙な空気のままコンパは終了した。しかし、その夜を境に9人の恋心と下心が交差し始め…。

関係があった“らしい”女性たちに振り回される、記憶喪失男のちょっと切ない成長物語 記憶のないまま“恋人たち”に振り回される片山役の山田孝之が絶品。後半で鉢合わせしてしまう恋人役の真木よう子、小西真奈美、池脇千鶴による大乱闘シーンも見もお！ 製薬会社の営業マンである片山は、スケートリンクで転んで失神し、恋人に関する記憶だけが抜け落ちてしまう。そんな片山の前に「私が彼女」と主張する女性が次々に現れる。果たして彼のかばんの中にあった婚約指輪は、どの女性に渡すはずのものだったのか!?

底辺に思われた人間たちの人生が交錯した時、奇跡が生まれるラブストーリー 大都会・東京の片隅で、したたかに生きる個性的な男女を描く。風俗専門のスカウトマンを成宮寛貴、ロリータファッションのAV女優を森三中の村上知子が好演。 風俗専門のスカウトマン・健治はある日、デパートに勤めるトモコをスカウトし、風俗店へと送り込む。健治のマンション階下に住む博は、ロリータファッションの小百合と成り行きでSEXしてしまう。一方トモコは、風俗店の客から執拗に迫られ…。

腐女子の実態を知らずに恋した大学生が大奮闘！笑いあり、涙ありのスウィートドラマ 人気ブログを若手人気俳優の共演で映画化したラブコメディ。いざという時には男らしいヒナタと、超ポジティブな腐女子・ヨリコの微笑ましい恋愛模様に元気をもらえる1作。 純朴で気の優しい大学生・ヒナタの彼女は、バイト先の2歳年上の社員・ヨリコ。面倒見が良く仕事もできる彼女に惹かれたヒナタだったが、実はヨリコがアニメやボーイズラブの世界を全力で愛する“腐女子”であることを付き合い始めてから知る。

男前女子とフェミ男の恋の行方は…。大国男児のカラム主演で贈るラブコメディ 新條まゆの人気コミックを、K-POPグループ大国男児のカラムと、「高校デビュー」の大野いとの共演で映画化。監督は、劇作家・演出家としても活躍する福山桜子。 ガールズバンド「ブラウエローゼン」のリーダーである水樹は、自身が通う女子校で“王子”扱いされているボーイッシュな女の子。そんな彼女に、周囲から“姫”扱いされてる美少年・秋羅が猛アタックするが、水樹の方は「男は体に悪い」と思い込んでいて…。

嘘、裏切り、復讐、そしてロマンス。青山真治監督が手掛けた異色のハードボイルド 「疫病神」シリーズの直木賞作家・黒川博行の原作を映画化。サスペンスとラブロマンスにオフビートなユーモアが入り混じった青山真治監督の才気あふれる作品。 津村商会でパチンコの釘師をしている元ボクサー・酒井宏樹。ある日、酒井はかつての同僚・水口が預けた封筒を渡せと関西のヤクザ・伊島から脅される。全く身に覚えのない酒井は一旦解放されるが、社長の津村が行方不明であることを知り…。

4人の美女に囲まれたモテない男子の恋の行方は？サブカルネタ満載のラブストーリー モテない草食系男子が美女たちに囲まれて恋に奔走する物語を、山盛りのサブカルネタとJ-POPの数々が彩る。長澤まさみら個性的なヒロインに扮した4人の女優も見どころ。 ニュースサイトのライター、藤本幸世は彼女なしの31歳。そんな彼の前に突然、4人の美女が現れる。雑誌編集者の松尾みゆき、OLの桝元るみ子、ガールズバーの店員・愛、先輩社員の唐木素子。異性にモテまくる「モテキ」に突入した幸世の恋の行方は…？

落ち目の女性脚本家とさえないプロデューサーが大騒動を巻き起こすラブコメディ 人気劇作家・鴻上尚史の同名戯曲を自らのメガホンで映画化。深田恭子が人気脚本家、主婦、セレブ作家の3役を熱演。ドラマ制作の舞台裏やテレビ局の内幕も楽しい。 ドラマの台本を執筆中の脚本家・真由美はスランプに陥ってしまう。「何でもするから書いてくれ」と懇願するプロデューサー・向井に、真由美は自分と恋に落ちてほしいと迫る。こうしてようやく書き始めた真由美だったが、主人公の設定を勝手に変えてしまい…。