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面白い
NICE
MCU内で一番面白くないとの呼び声高い本作ですが、後の展開に影響を与えるので、必ず観るべき作品です!
ロキたん♥️
『マイティ・ソー ダークワールド』
まず、映像が全体的に暗い!ダークな感じを演出しているんだろうけど、ただ単に見にくい。*
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【デザイン】*
建物や衣装など細部までデザインが施されているんだけど、やはりB級感。*
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ソーが地球に現れると、どうしてもコスプレ感があるんですよね。*
それをギャグとして扱っているから製作側も分かってはいるんだろうしストーリー上、仕方ないんだけどなんかねぇ。*
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【ストーリー面】*
ソーの仕事とプライベートで守るべきものが重なっている点が面白い!*
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●神々の王として → エーテル*
●1人の男として → ヒロインのジェーン*
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だけど共感する部分は少ないし、本作は宇宙の存続が危うくなるんだから『アベンジャーズ』以上の危機的状況。だけどそう感じないですよね。*
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【やはりロキが主人公】*
母親との会話でオーディンを父親ではないと叫んだロキ。『私も母ではない?』と言われると答えに困る。*
内心は両親を愛している事が表情で分かる。*
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ロキの本心を見透かした母は『自分自身の心は理解してないのね』と言う。 *
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その時の悲しげなロキの表情、素晴らしい!*
俳優のイケメンだけど、どこか悲しげな顔が、より際立つ本作!*
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特に良いのが母が死んだ直後のロキ!
牢獄の中で余裕感を出している。だけどそれは幻覚で実際は母の死で心は崩壊している。表向きに彼の内面が現れた名演出!*
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【ソーよりロキ!なシーン】*
●母が殺され駆けつけたソー*
『ノー』の声の後に雷がいきなり敵を打つシーン。そこ後、ソーの姿。*
いや逆でしょ。*
『ノー』と叫んでいる訳だから母親が殺される寸前にその場面を見ている訳です。*
なら、その時のソーの表情が必要ですよね。*
だって母親が殺されるんですよ?*
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●それに比べてロキ*
母の死を知ったロキが背中を見せ感情をあらわにするのは良い。*
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【まとめ】*
どんな映画でも続編では1作目よりも主人公を掘り下げる事が必要!*
『アイアンマン3』のレビューで言った通り、アクションがメインだった『アベンジャーズ』後だから、主人公を掘り下げるドラマ要素はしっかりしていないと映画として迫力に欠けているように感じるんですよね。*
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特に本作は『アベンジャーズ』に関わった人物が2人いる訳で。*
その結果、ソーよりロキが目立つ。*
ロキは凄く面白みの深いキャラです(^^)
主人公より目立つ存在がいる事は悪い事ではない。だけど主人公の描写が薄いから目立つのはどうかなと。*
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MCUで『インフィニティーストーン』て言葉が初登場した作品。コレクターも登場するし、いちお1作目が『アベンジャーズ』にとって重要な作品であったように『インフィニティーウォー』『エンドゲーム』に取って重要な位置づけではある。*
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なかなか現代には受け入れにくいヒーローなのは仕方ないですよね。やたらデザインの事を辛口で言いましたけどファンタジーを真面目にやるとお金かかりますからね。MCUの中でも予算に差があるだろうから仕方ないです。*
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でも主人公はきちんと描いて欲しい。*
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評価は10点中4点*
北欧神話をベースにしたマーベルコミックスの人気作を実写化したアクション大作の続編。
ロンドンで発生した重力の異常を契機に訪れた地球滅亡の危機に、
ソーが立ち向かっていく。
「アイアンマン3」でトニー・スタークは「アベンジャーズ」で苦戦を強いられて、
不安から不眠症に陥って心身共に疲弊していくトニーが描かれていましたが、
ソーは何事もなかったかのように元気そのものでした。
やっぱり神様だからそんなに落ち込んでいる暇はない。
本作はコミカル路線へ大幅に軌道修正しており、
コミカルなシーンが増えてます。
クライマックスのソーとマレキスのバトルも、
時空移動装置であちこちに飛びまわることで、
スリルよりユーモア満点で面白い。
本作でロキが魔力で幻を見せるのが、
この能力が今回は特に重要な伏線になってる。
浅野忠信は前作以上に出番が減った気がします。
ネタバレを含むレビューです。
大好きなマイティー・ソー作品。
前作ではロキにいらいら、大嫌いってなったけど
今作はもうロキへの好感度が止まらない。。。
そしてラストはさすがマーベルシリーズ。
いつも最後まで楽しませてくれる。
ただ、ロキは良い人なのか悪い人なのか
分からなくなりました。。。
あの結末がどういう意味なのか調べてみたけど
結局腑に落ちないまま。
次のマイティー・ソー作品を早く観なければ!