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ネタバレを含むレビューです。
アベンジャーズ大好きなので、すぐさま鑑賞。
予告の時点でわくわくしっぱなしで、予告を何度も繰り返し観たのはこの映画が初かもしれない。
内容も最高、曲も最高でたまらなかった。
これからのストーリーに大きく影響する展開だったため、劇場で観れて良かったと心の底から思った。
シビルウォーに繋がる大事なストーリー
カッコ良すぎる
シルバー、、
『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』
正直、劇場で観た時はガッカリ感があった。*
と言うのも1作目『アベンジャーズ』みたいな1話完結型ではないから!*
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それでも最高だったのはラスト!*
テーマソングの出だしと共に登場したキャップが新メンバーに教育を行う前の演説。*
『アベンジャーズ、、、』続きは何て言ったのか気にならせて、バン!と幕を閉じる。*
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つまり幕の閉じ方でもそうだし、1話完結ではない本作は今思うと、後への布石が散りばめられた作品。*
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【ウルトロン】*
まず興味深いのがこのヴィラン!人工知能から産まれたから最初は『感情』を持たない存在。*
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次第に感情を持っていくけど、その事を示す上手い演出シーンがある。*
カッとなって物に八つ当たりする。そして冷静になって『あ、ごめん』的な反応をする。*
怒り&安堵の真逆の感情が同時に見える事が、現実社会でも相手の感情を感じる1番の場面!*
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芸術的なのが、ウルトロンが自由を得た時に『もう僕を操る糸はない!』とディズニーアニメのピノキオの声をネットから使うんですね。*
わぁ、身震い。笑*
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彼の論理的な思考も物事の本質を掴んだ的確な意見。*
『金融とは不思議だ』*
『人間は表面だけ見て中身を考えない』*
とかネットでアベンジャーズを検索して『破壊だけじゃないか』など。*
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【『エンドゲーム』への布石がたくさん】*
ウルトロンが感情を得るのと同じで、多くのキャラの感情面が明らかになります。*
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●シビルウォーの前触れ*
ウルトロンの過ち後にヴィジョンを起動させようとするトニー!そこにキャップがやってきて意見の違いを示す。
世界を守る!って目的は同じなのに考え方の違いで対立する『シビルウォー』のコンパクトバージョンがこのシーンで展開される訳です。*
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●ホークアイと家族*
まさか家庭持ちとは驚き!笑*
怪我をしたホークアイは最新医療によって、自分の細胞が気付かないほどの高精度な人口細胞を取り付ける。もちろん見た目でも分からない。*
それを妻は分かると言うんですよ。自分の細胞が気付かないんですよ?*
本人以上に夫を理解している妻。涙
これは『エンドゲーム』でドラマ要素ありだと思う(^^)*
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●ハルクとナターシャの恋*
ホークアイの愛に溢れた家で、敢えてこの2人の恋話をやる!*
場所と、そこにいる2人の愛のギャップが何とも悲劇的で重くのしかかるシーン。*
なんだかんだナターシャに惹かれているんだけど理性がストップをかけるバナー博士。*
ラストにはハルクが連絡を遮断する。そして『インフィニティーウォー』で再開。*
(ウォーマシーンが『気まずいな』と言ってる。笑)*
この恋の結末も『エンドゲーム』でしょうね♪*
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●ワンダの能力で観た幻想*
トニーがウルトロン計画を進めたのは、ワンダの能力でチームが崩壊する幻想を見たから!*
他のメンバーもそれぞれ観ている。*
特にソーは『バトルロイヤル』での祖国崩壊と今後の展開を観ているし、この中にも何か『エンドゲーム』への布石があると思う。*
特にキャップが過去に行くシーン。*
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【まとめ】*
アクションはもちろん一流!だけどそれだけでなくドラマ要素が更に膨らんだ本作。*
それが今後の展開への布石である事は『シビルウォー』で証明されている。*
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『ソコヴィア協定』は本作の事件が発端だし。*
まだまだ回収されていない布石ばかり!*
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本作以降、関係がギクシャクし始めたメンバー。だけど本作では仲の良さも描かれている。*
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オープニングでは、前作『アベンジャーズ』で結束したチームの無双っぷりを、いきなり見せている♪マーベルスタジオのロゴと共にテーマソングが流れる展開も興奮(^^)*
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あとは、ペッパーとジェーンどっちが凄いか競う会話とか、ソーのハンマー(ムジョルニア)を持ち上げようとするシーン。その後の?バナー博士がワーっとなって、皆はシーン。*
『お前が感情的になるのは笑えねぇよ!』的なマジな反応とか。笑*
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キャラクターの様々な目線からのドラマ要素が散りばめられた作品。*
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ヒーロー集結の面白さ『アベンジャーズ』にドラマ性をプラスして『続編』としての役割、今後の『前編』としての役割の2つを担う本作の価値は『エンドゲーム』後に高まると思う。*
現にMCUの社長が本作に『エンドゲームへの布石を多数置いてある!』と言っているみたいだし(^^)*
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評価は10点中6点*
アイアンマンやハルク、
キャプテン・アメリカはじめマーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”の活躍を描く空前のメガヒット・アクション超大作の第2弾。
冒頭からまるでクライマックスのようにアベンジャーズがヒドラと戦闘を繰り広げる。
前作で6人のスーパーヒーローがいかにして集結し、
アベンジャーズとなったのかは既に描かれているので、
改めて集まるというような経緯はすっ飛ばして、
冒頭から大暴れしたって問題ない。
本作のヴィランは宇宙人でもなくロボットのウルトロンなんですが、
そもそもスタークが作り出した人工知能が暴走したので、
元凶はアベンジャーズみたいなもんです。
宇宙人の侵略から地球を守るのではなく、
アベンジャーズの壮大な尻拭いでした。
なので人命救助シーンが多く描かれてます。
アクションシーンの中では、
南アフリカの市街で繰り広げられる、
ハルク対ハルクバスターが一番見応えあった。
大人気キャラが勢揃いで本当にワクワクしました。
戦闘シーンもかっこよくストーリーも目が離せない展開で最後までずっと見入ってしまったおすすめの映画です。
わくわく!!!
最後はどうせ勝つんでしょ?って思いながらも
どうしてもはらはらする(笑)