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アンソニー・ホプキンス扮するレクター博士が怖すぎて夢に出てきそう
クラリス役はジョディーフォスターが1番
レクター博士のかっこよさにやられる。
それに尽きる。
ドラマ版ハンニバルを見たので、その流れでレッドドラゴン、そしてついに本作を20年以上の時を経て観ることになりました。
配信どこもやってないからレンタルするつもりが、たまたまBSでやってた🥳
いやーそれでもあちこち覚えてたわー
本作は説明不要、サイコサスペンスムービーとひてはあまりに有名な作品。
アメリカの人気作家トマス・ハリス原作の『羊たちの沈黙』をジョナサン・デミ監督が1991年に映画化しました✍
主演のジョディ・フォスターやアンソニー・ホプキンスの演技が高く評価され、アカデミー賞では作品賞、監督賞をはじめとする5部門独占の快挙を成し遂げた。
公開当時、私は10歳とかやったんですが日本でもめっちゃ話題になったの覚えてます。バラエティとかコントでも羊たちの沈黙パロをよくやってた気もする(記憶曖昧)
でも当時は子供すぎて、レクター博士の怖さって全然わからなかったんよね。“怖い映画”っていうと、モンスターや幽霊がでてきてドォーン!って驚かされるものだと思ってたし。
でも大人になって見てみたら、やっぱりすげぇ。レクター博士がクラリスを追い詰めていく会話のやり取り、あの緊迫感あるシーンは“目が離せない”とはこのことか、と思わせられた。
レクター博士、恐ろしいサイコシリアルキラーでありながら、嫌いになれない魅力があるんですよね。無礼な邪魔するやつは殺して食べちゃうけど、礼儀正しく自分に対して誠実な人に対しては、紳士的に対応するのがレクターの流儀。
そういう、歪ながらも筋の通ったところが嫌いにさせてくれない所以なのかと思います。
自分の周りにいたらめっちゃ怖いけど、なんか脱獄して好きにさせてあげたくなるような謎の魅力。それは、この後公開されることになる「ハンニバル」でよりくっきりとしますよね。ドラマ版ハンニバルは、さらにイケメン&エロい要素がはいってくるから、博士に食べられたい♡と思わせられる怖さある🤣笑
しかしジョディ・フォスターのクラリス、めっちゃ可愛いなぁ…。
小ネタとしては、有名すぎるパッケージの蛾、よく見ると髑髏のような模様をしてますが、さらによく見てみると、女性の裸体が並んでます。これは知らなかったっ!!!トリビア!!!サルバドール・ダリの作品をコラージュしたものだそうですー。
レクター博士のモデルとなった人物は、ジェフリー・ダーマーというアメリカのシリアルキラーであり、判明しているだけでも17人を殺してその肉を食べて暮らしていたといいます😱
レクター博士のイメージが強すぎて、アンソニー・ホプキンスがいい役演じててもこの後サクッと殺してしまうのではないか、と思わせられるほどの怪演。特殊メイクもなんもないのに、あの表情と仕草、そして例のマスク、それだけであそこまで怖いってすごい。。。
ネタバレを含むレビューです。
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彼なりの礼儀
2021年9月8日(水) BSプレミアム
ココロのベスト10の1位候補です。
好きな映画は?と訊かれた時に、この作品を挙げるかな〜。
こわいよ
ストーリーも最強。なによりアンソニー・ホプキンスの演技が最高。
私の映画人生の基本となる作品。
流石ジョディフォスター