ネタバレを含むレビューです。

レオ様の死に演技が好きすぎます

2022年６月　TV放送視聴
撮影の仕方が良く思えたのですが、作品のストーリーが中途半端の様な感じでした。
デカプリオ様は物凄くサマになっていただけに残念でした。

豪華な屋敷の内装、調度品、クラシックなインテリア、ファッション、どれも美しく洗練されていてとても美しいです。
クラシックカーもかっこよかったですね。

そして仕草も表情も何もかもキュートすぎるキャリーマリガン（デイジー役）と、クールで美しいエリザベス・デビッキ（ジョーダン役）の女性陣がとにかく神々しいです！

それらを楽しむ映像としてだけでも見る価値ありだと思いますよ♪

レオナルド・ディカプリオはすごい俳優さんですね、あらためて。あの背中に手を回して歩く姿、タイタニックでローズをエスコートするときのジャックがいつも脳裏に浮かぶんですよ…
あんなに一気に顔を赤くできるもんですか？演技とはいえ。あれCG？？と疑ってしまうほどw

物語は…

不思議な話だったなぁ…
てか変な男だったなぁ…
ってかんじ。

舞台は1920年のNY。
連日、お屋敷でセレブが大勢集まるド派手なパーティーを主催する謎の男、ギャツビー。

そのパーティーの目的とは…？

そんなに一途にいられるものかねぇ。
ちょっとストーカーじみてて怖いよね。

デイジーもなんやかんやで悪い女やで。
意図せず男を手玉に取る魔性の女。
いちばん女に嫌われるタイプよ！あなた！

ｷﾞｬｯﾂﾋﾞｰ✨

2人の友情を見れただけで満足

ネタバレを含むレビューです。

デイジーからの電話だと
信じて疑わなかったギャツビーは、
最後は幸せに死ねたのかな…

文豪フィッツジェラルドの名作が奇才バスラーマン、天才デカプリオによって豪華再演！
作者の人生に滲む悲愴がストーリー全体に流れ、バズラーマンの得意とする空っぽの豪華絢爛さがそれを助長させる。
ニックの視点から描かれる、狂気的な20年代が淡々とリアルに描かれている。
フラッパーたちのアール・デコファッションにも注目！
見れば見るほど深みにはまっていくような、綺麗で空虚な名作！！！

アメリカン・ドリームの代名詞的作品。
純愛と俗欲か混ざり合ってるー！デイジーに届かない愛情がせつない。昔の映画よりも、現代語で和訳されてて見やすいし、ディカプリオがイケメン。
米文好きな人は原作のThe Great Gatsbyも要チェック。