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本能むき出しな愛の行方は…。「黄泉がえり」の塩田明彦監督がロマンポルノに挑戦！ 5人の気鋭監督がロマンポルノを撮るプロジェクトの1本で、「どろろ」などの塩田明彦が監督。「甘い鞭」で注目を集めた間宮夕貴が、欲望のままに生きるヒロインを熱演。 世捨て人のような生活を送る元劇作家の高介は、ある日、汐里という不思議な女性と出会う。彼女は今晩泊めてほしいと高介に懇願するが、彼が断ると「逃げられると思うなよ」という捨てゼリフを吐いて退去。その翌日、高介は行きつけのカフェで汐里と再会し…。

21歳の女子大生・美雪は、浪人生・間宮清彦の家庭教師として働き始める。間宮家は姉・智子と清彦の2人暮らし。取り立てて裕福には見えないが、どこか胡散臭さを感じながらも、間宮家に通い始める美雪。しかし清彦は美雪を性の対象としか見ておらず、ある日の授業中、自分で調合した怪しげな睡眠薬を飲ませ美雪を眠らせてしまう。しかし、そこに智子が帰って来てしまったことで、事態は思いもよらない方向へと転がり始める.。（Ｃ）2016『僕だけの先生〜らせんのゆがみ〜』製作委員会

香西咲が演じるセクシー過ぎる家庭教師が家族を崩壊に導く！ 不登校の男子高校生の家庭教師・松田優子はスタイルが良く、顔もアイドル級。もちろん家族はそんな彼女の存在に浮き足立つ。さまざまなセクシーハプニングが起きる。 どこにでもいるような4人家族の小喜田家。しかし、平凡なのは見た目だけで、一家の父は出世競争に疲弊し、母は若い男と不倫、大学生の長男は自宅に彼女を連れ込んでセックスばかりしており、そして高校生の次男・豊作はいじめで不登校と、問題だらけだった。

盲目の琵琶法師・芳一を美しき平家の怨霊が襲う官能時代絵巻 小泉八雲の名作ホラー小説「耳なし芳一」を現代的に翻案してエロスドラマ化。女の霊を演じた櫻井ゆうこ、芳一の母親を演じたしじみの妖艶な肢体は見逃せない。 江戸時代初頭、阿弥陀寺に宿を借りた盲目の琵琶法師・芳一のもとに侍女が訪れる。彼女の仕える姫が琵琶を聴きたいというのだ。演目は芳一が最も得意とする「壇ノ浦の合戦」。しかし、その姫こそが源氏によって壇ノ浦で滅ぼされた平家の怨霊だった…。

幼い頃から憧れた白い制服…近所の病院に居たおじいちゃん先生は棚橋恵理（初美沙希）にとても優しくしてくれた。その想いは恵理を看護師の道へとすすませた。高校卒業後、看護学校へと進み、念願の看護師試験に合格。 おじいちゃん先生のいた病院に就職、恵理の夢は叶った…しかし、病院の現場は想像以上に厳しかった。激務に追われ、いつしか憧れだったはずの看護師に疑問を感じ始める…一方、恵理の勤める病院には経営危機の噂が…次々に院を去っていく医師たち…果たして恵理は看護師を続けられるのか…

一説には軍事機器の部品を作っているのではないかとも噂される、うさん臭い工場に勤務する冴えない中年男・サバオ。友人もおらず、当然恋人もいない。唯一の生きがいは、毎日彼の帰宅を家で待つ妹のミクだけ。優しく可愛らしい、パーフェクトな妹・ミク。そんな彼女との暮らしに大きな幸せを感じるサバオ。しかし、幸せと同時に膨らみ続けるミクへの思い、それは決して兄妹には許されることのないものだった。（Ｃ）2018「ミク、僕だけの妹」製作委員会

早期退職制度で部長の座を捨て会社を辞めたものの、見事スナック経営に大失敗。借金と離婚のダブルパンチで人生すってんてんの豆田（なかみつせいじ）は金も無く、きついバイトで何とか生活をしのいでいた。ある日ネットカフェで見つけたAV男優募集の広告に有頂天で面接に向かったのだが、紹介されたのは男優の中でも最下層と言われる「汁男優」だった。他にあてのない豆田は、AV現場で知り合った同じ汁男優の蜂谷（牧村耕次）と大前（竹本泰志）に助けられ、彼らの住まい「どん底ハウス」の一員として生活を始める事になる。そんな折、ひょんな事からAV界きってのスター女優夏目ゆりあ（坂ノ上朝美）が彼らの元に舞い込んで来たことから、おかしな四人の共同生活が始まるのだが・・・

人の心がこの世の地獄！芥川龍之介の名作を範田紗々主演で映像化した官能ドラマ 芥川龍之介の傑作小説「羅生門」を現代的な解釈で映像化。飢饉と疫病に襲われ、過酷な現実を前にした3人の女の変貌を描く。主演は色気あふれるセクシー女優・範田紗々。 時は平安時代末期。羅生門をくぐると、そこには餓鬼のような容貌の夜鷹の女・おていがいた。おていと同じ村の出身で売れっ子の遊女であるまつは、飢えに苦しみ、ついに死体の肉さえも食らおうとする。この世の地獄で、人々は醜い本性を露わにしていく…。

恋愛映画の名手・行定勲がロマンポルノに初挑戦！クラシックの名曲に乗せて愛を描く ロマンポルノの復活プロジェクトに、「世界の中心で、愛をさけぶ」などの行定勲監督が参戦。芸人、映画監督とマルチに活躍する板尾創路が、不器用で孤独な中年男を演じる。 思うような作品を撮れずに鬱屈した日々を送っている映画監督の古谷。ようやくありつけた低予算映画が撮影中止になるなど、かつての名声とは裏腹に惨めな状態に陥ってしまった彼は、心にぽっかり空いた穴を埋めるように様々な女性と関係を持つが…。

東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞。 主演の安藤サクラが日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、数々の賞に輝いた話題作。 一子は30歳を過ぎて働きもせず、実家でだらだらと過ごしていた。ある日、出戻りの妹・二三子と大ゲンカした一子は家を飛び出してしまう。 渋々アパートを借り、百円コンビニで働き出す一子は、近所のボクシングジムで見かけるボクサー・狩野のことが気になり始める。 不意に狩野からデートの誘いを受ける一子だが、無口で不器用なふたりの距離はなかなか縮まらない。 しかし、狩野に誘われたボクシングの試合で、彼の闘う姿、試合後に健闘をたたえ合う選手たちの様子に、一子は深い感銘を受ける。 その日から、無気力だった彼女の心境に変化が起こり始めた。引退した狩野の背中を追うように、自らボクシングを始める決意をしたのだ。 ままならない人生。弱みに付け込んでくる人々。そして不甲斐ない自分への怒りをグローブに込めて、一心不乱にパンチを繰り出す一子！ 〈負け犬〉は果たして、その手に何をつかむのか…？