まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
アメリカンドリームなお話。
とても人間くさい。
観ました。
2時間半が苦にならない!
男性におススメ!!
圧巻
話自体はハチャメチャで
上がり幅と下がり幅の差が面白い
でも少し長々しいと感じた
しかし個々の意見なので
全然観てもいいと思う
1人で観るよりは友達と観た方がいいと思う
『ウルフオブウォールストリート』
やりたい放題で憧れますね!笑
実話を元にした話で、主人公の人生がピークに達するまでとそこからの落胆を描く。
話の構成は『グッドフェローズ』と似ている。
【オープニングの必要性】
成功している時点での主人公が登場!スコセッシ監督特有の"語り"は、本作の作風を活かした観客に語りかけるスタイル!
裕福な暮らしに美しい妻!誰しもが羨む姿ですよねぇ♪このシーンを最初に見せておくからこそ、ピークを終え段々と落ちていく姿が面白い!
【電話での神接客】
・中小企業に就職した主人公が、前職で培った実力を見せるシーン!こっちが契約してしまいそうなくらいの神セールス!電話越しだから相手の姿は見えないのにジェスチャー付きで声のトーンだったり説得力が凄い!
【マーゴットロビー】
演技とかじゃなくてビジュアル的に美しい!あの有名な子供部屋で股を広げるシーンはエロかった!笑
【このペンをおれに売れ】
『ナプキンに名前を書いてくれないか?』と相手にペンが必要な状況を与える。
大体の人はぺんの素晴らしさを説くのに対して需要と供給を与える事が、詐欺的だけど上手いやり方!と出てくるけど、これには関心!覚えとこう!笑
【FBIとの会話術】
主人公と捜査官が船で話すシーン。お互いにだんだんヒートアップして行く様が面白い。
徐々にタイミングを見計らって話を操作していくが、その手口がバレた後の投げやり感や怒りが面白いし、一流セールスマンならではの話の運び方でした。勉強になる!
(セールスのトークの大事な3要素)
●言葉
●声のトーン
●ジェスチャー
最後の講演会では、そこにいる観客達と同様に彼の存在感を感じ、まだトークが始まっていないのに引き込まれてしまう。
【人生について考えさせる流れ】
さっき言ったように『グッドフェローズ』同様、とある男の人生物語。
普通に暮らしていたら、なかなか体験できない人生を観客は味わう事が出来る。
MCUにおいて、もちろん『エンドゲーム』で自己犠牲を払ったトニーはカッコ良いし憧れる。だけどどっちになりたい?と問われれば正直、『アイアンマン』時代のプレイボーイな金持ちになりたい!
(スコセッシ監督はMCU観てないけどね!笑)
本作はそんなプレイボーイっぷりの最上級を味わえる。男だったら、本作の主人公になりたい!そんか憧れの姿に引き込まれ、FBIの捜査などバラ色の人生の中に現れる欠点に気付く。
更には捜査官が見た目は真面目でカッコ良いしFBIてだけで人生の成功者のように感じる!でも実はそこそこの給料をもらう労働者である現実を主人公が船で罵った言葉と、地下鉄で通勤する姿で示す!
それが主人公と比較され、尚更憧れへと結び付くと同時に、その欠点にも気付かされる。また捜査官を自分の人生と重ねてしまう。
【まとめ】
実在の人物の人生を映画化した訳で、ストーリーの大筋はノンフィクション。しかしそれをどのように語るか、どこにスポットライトを当たるか!など作り手の強調したい事を観客に観せ、感じさせる術が素晴らしい!
しっかりと自分の人生について考えさせられました!
好きな人も多い映画だが、本当に中身の無い映画。時間の無駄。でも、真似したくなるシーンはある