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上戸彩が初めてママ役に挑戦したホームコメディ。夫役を大泉洋が演じる。『功名が辻』などで知られるヒットメーカー大石静が、脚本を担当。前妻の子どもを引き取ることになった新婚夫婦が繰り広げる騒動をコミカルに綴る。共演はともさかりえ、向井理、岡江久美子ほか。
釣り船屋の娘で22歳のあゆ(上戸彩)と、釣り客だった34歳バツイチの美容師・川野哲(大泉洋)は恋に落ち、反対していたあゆの父・吾郎(大和田伸也)をなんとか説得して結婚する。
新婚生活を楽しんでいたふたりのもとに、哲とそっくりなくるくる髪の小さな少年が現れる。彼は哲の息子の佑樹(澁谷武尊)だった。
子どもがいることをあゆに隠していた哲だったが、前妻の勝手な理由から息子を引き取ることになってしまう。怒って家を飛び出すあゆ。しかし、追ってきた哲に佑樹の世話は自分がするから傍にいてほしいと頭を下げられ、渋々承知する。
あゆが話しかけてもなぜか佑樹は返事をまったくせず、関係は険悪になっていく。困った哲は佑樹を幼稚園に入れたいと親友の玉男(日村勇紀)に相談。妻の翠子(ともさかりえ)がさくらんぼ幼稚園にコネをもつ歯科医の北条一(東幹久)に頼み、途中入園させてもらえることになる。
登園初日、急な仕事が入った哲の代わりに佑樹を送っていったあゆ。するとさくらんぼ幼稚園が、超高級車とブランドに身を包んだ母親たちが集まるセレブ幼稚園だとわかり…。
斗南大付属高校3年の相原琴子は落ちこぼれのF組だが、優秀クラスA組の中でIQ200と噂される入江直樹に2年間片想いしている。告白を決意した琴子はラブレターを渡すが、「いらない」とあっさりフラれてしまう。傷心の琴子は父と新居に引っ越すが、流星群が落ち倒壊。そこで父の親友の家に居候させてもらうことになるが…。
沢木惣右衛門直保/中村優一(D-BOYS) 武藤 葵/ちすん 及川葉月/はねゆり 美里 薫/西田幸治(笑い飯) 川浜拓馬/木村明浩(バッファロー吾郎) 結城 蛍/岡本あずさ 長谷川 遥/加藤夏希 樹 慶蔵/黒沢年雄世界初の"菌マンガ"、『もやしもん』が"ノイタミナ"初のTVドラマ化!農大で菌とウイルスと少しばかりの人間が右往左往する物語
「おら、海女になりたい!」 地味でパッとしない高校2年生のヒロインが東北で海女を目指したことで地方アイドルに、さらに東京でトップアイドルになるまでの成長を描いたストーリー。 脚本は「じぇじぇじぇ」などの独特なセリフや「前髪クネ男」などインパクトのある登場キャラクター、散りばめられた小ネタの楽しさで定評がある宮藤官九郎。 「故郷編」「東京編」の2部構成で展開するNHKの連続テレビ小説。 東京で暮らす高校2年生の天野アキは、目立つことが嫌いで引きこもりがち。 夏休みに母の故郷である岩手県北三陸市訪れたアキは、現役海女である祖母の姿を目撃。海女になることを決意して東京から移住する。 海女を目指すアキは、地元ローカル線が主催した「ミス北鉄」に選ばれたユイとともにネットで話題に。 あっという間に人気者となり、鉄道やアイドルオタクたちが二人目当てに殺到。地元テレビ局からも取材が来てしまう。 そんな二人の噂は、東京の芸能事務所にも伝わっていた…。
40歳までに結婚したい!! 結婚しようと思えばいつでもできるとタカをくくっていた39歳の美人女医が奮闘する婚活ラブコメディー。 中谷美紀が主演、通称「できしな」。 累計300万部を超えるベストセラーとなった「夢をかなえるゾウ」で知られる水野敬也の著書『スパルタ婚活塾』が原案のドラマ。 青山美容皮フ科クリニックを経営する39歳の女医・橘みやびは、シングルライフを満喫していたが同窓会をきっかけに婚活をスタート。 勇気を出して結婚相談所に行ってみたものの、厳しい現実を突きつけられる。 そんな中、女子会で訪れた和風割烹「とくら」で“結婚できない女の典型だ!”と毒舌店主の十倉から追い打ちをかけるように厳しく罵倒される。 落ち込むみやびだったが、高校時代の片思いの相手・桜井と偶然再会。 青春時代の思い出がよみがえりアタックしてみるも、あっさり玉砕してしまう。 ショックを受けたみやびは、十倉からスパルタ恋愛術を学び結婚を目指すことを決意する。 はたして、みやびに幸せな結末は訪れるのか…!?
人生を100%生きた女・川尻松子56歳…その波乱に満ちた生涯とは―山田宗樹の小説を原作に実写映画化し、主演・中谷美紀で2006年5月に公開された大ヒット『嫌われ松子の一生』。今作は同小説をテレビドラマ化し、2006年10月期にTBS系で放送された作品。中学校の女性教師が過酷な運命に翻ろうされつつも真実の愛を求め、ひた向きに歩んだ生涯を描いた物語。主人公の川尻松子には内山理名が、共演者には要潤や小池栄子らが顔を揃えた。河原で中年女性の遺体が発見される。その遺体の女性は56歳の川尻松子(内山理名)だった。その知らせを聞いた松子の姪・明日香(鈴木えみ)は、松子の存在を知らなかったため、関心を持ち、松子の生涯を調べることにする―。1923年、中学この国語教師となった松子は校長の田所文夫(佐藤B作)とふたりで修学旅行の下見へと出かける。そこで、田所の策略から同室に宿泊し、松子は田所に襲われそうになるが、何とか危機を回避する。修学旅行当日、宿泊先の旅館で現金の盗難事件が発生し、教師たちは松子の教え子・龍洋一(本郷奏多)を疑う。松子は洋一をかばおうとするが、自身が疑われ、洋一からもウソの密告をされ、窃盗犯の濡れ衣を着せられる。そのことで父・恒造(塩見三省)にも冷たくされ、同僚の佐伯俊二(高杉瑞穂)とのデートも中止になり、挙句のはてには辞職願を提出するように学校から言われてしまう…。
『ヒミズ』で知られる古谷実の同名漫画を、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平主演でテレビドラマ化。2017年放送。無為に過ごしてきた人生を脱却しようと決心した主人公が、さまざまな人間関係に振り回されるさまをユーモラスに描くサスペンス。主人公に一目惚れするヒロインを本田翼が演じるほか、光石研、賀来賢人、村上淳ら豪華キャストが出演する。38歳のスーパーの夜間警備員・富岡ゆうじ(有田哲平)はパンツ1枚で屋上で筋トレしていた。親しい人間が誰もいないことに気づいた彼はこれまでの自分の人生を悔い、「友だちをください」と流れ星に願う。屋上から民家を見下ろした彼は、とある部屋の住人がこちらを見ながら指さしていることに気づく。その後スーパーの見回りをする富岡は、「お前は1年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という自分宛ての手紙をみつけて愕然とする。その手紙は自宅にも届いていた。驚いてしゃがみ込む彼の前に、隣室の美女・羽田梓(本田翼)が現れる。梓は彼に一目惚れするが、これまで女性から嫌われる人生を歩んできた富岡はまったく彼女の気持ちに気づかない。自分を指さしていた人物の部屋を訪れた富岡は、住人が3年前に自殺していたことを知る。その部屋にはホームレスのオヤジ(光石研)が無断で入り込んでいた。男は富岡に手紙を出した人物を知っているかもしれないと話し…。
多部未華子と高橋一生の演技派コンビが贈る王道ラブコメディ! 現実の恋に臆病な恋愛自家栽培女子と、女心を理解できない残念男子の恋愛模様を描いたスペシャルドラマ。クリスマスのドキドキとワクワクを詰め込んだ展開に胸キュン必至。 現実の男に全く期待していない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子。黒川壮一郎が社長を務めるアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から恋愛ゲームの制作を依頼された莉子は、女心を理解できない黒川と企画会議で大げんかをしてしまう。
超童顔の新米刑事が、あらゆる少年犯罪に真っ向から斬り込んでいく…!『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』は、2008年7月から9月にかけて放送されたテレビドラマ。原作・安童夕馬、作画・朝基まさしによる漫画版は、2007年から2009年まで「週刊少年マガジン」に連載されていた。ドラマ版で主人公を演じるのは小池徹平で、この作品が連ドラ初主演となっている。基本的に原作の設定がベースとなっているが、登場人物の年齢や過去の背景、捜査手法などドラマ・オリジナルの面も見られる。本牧桜木の交番に勤務する柴田竹虎(小池徹平)は、24歳という年齢ながら極端な童顔のため中学生に間違われることもしばしば。そんな竹虎が、念願叶って横浜みなみ署生活安全課少年係の刑事として転属することになった。張り切る竹虎だったが、寝坊して初日から遅刻。そこで係長の千葉さくら(真矢ミキ)から、いきなり危険な潜入捜査の命令を受ける。それは、ヘルタースケルターというストリートギャングが密かにおこなっている売春行為を暴くことであった。竹虎は、盟友・藤木小次郎(藤木直人)の力も借りながら、事件の渦中へと飛び込んでいき…。
あの3人が帰ってきた! 2014年に放送され、好評を呼んだドラマ『3匹のおっさん』の続編 。原作は有川ひろによる小説。町を守る私設自警団の“おっさん”3人が、再び町に起こる事件を解決していく!町を守る3人のおっさんを演じるのは、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎。ほかにも大野拓朗、鈴木福、西田尚美、甲本雅裕などが出演している。剣道の達人・清田清一(北大路欣也)と元居酒屋店主で柔道家の立花重雄(泉谷しげる)、機械工場を経営する有村則夫(志賀廣太郎)の3人は、同じ町で育った幼なじみだ。ひょんなことからその3人で町の私設自警団を結成してから1年がたったある日。3人はいつものように夜の見回りをしていた。すると、小学生の鈴木隼人(鈴木福)ら3人組が、なにやら妖怪が出るらしいと学校で噂になっている屋敷で、妖怪退治をしようとしていたのだった。清一らはそんな隼人らを家に帰すのだが、重雄はなにやら怪しい影を目撃する。翌日、清一が昨晩、隼人らが妖怪退治をしようとしていた屋敷を訪れると、そこは竹田正純(竜雷太)が経営する着物店だった。そこには正純の孫・里織(谷花音)もいたのだが、そこへガラの悪い地上げ屋が怒鳴りこんできて…。
「解決出来なくてもいいんじゃない?趣味なんだから」という”ゆるさ”、くすっと笑える仕掛けが盛りだくさんの斬新な設定、中毒性のある独特な世界観。 これらの要素が見事に相まってたくさんのコアなファンを獲得した、深夜ドラマの超人気コメディミステリーである。 総武警察署の警察官、霧山修一郎は、時効を迎えた事件の後処理や遺留品の返却などを行っている時効管理課に所属。 ある日、彼は同僚たちに無趣味であることを指摘され、「時効になった未解決事件を個人的に捜査すること」を趣味にしようと思いつく。 ちょうど時効を迎えた事件『西総武市における料理学校理事殺人事件』に目を付けた霧山は、交通課所属で密かに霧山に恋心を抱く三日月しずかとともに、被害者の妻・笠松ひろみの元へ話を聞きに向かうことに。 快く対応する笠松だったが、話の途中で彼女の髪型が変化したことに目を付けた霧山は、「人は嘘をつくと頭にかく汗の湿気で髪型が変わる」という持論により、笠松の証言の信憑性に疑問を抱くのであった。