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人気脚本家・古沢良太×狂言師・野村萬斎!2人の初タッグによる謎解きミステリー
極度の人嫌いで変わり者、さらに残留思念を読み取ることができる超能力者の探偵が大活躍!?野村萬斎演じるネガティブ男と、宮迫博之扮するガサツな相棒の凸凹ぶりに注目!
残留思念を読み取る超能力を持ち、芸能事務所の社長によって無理やりお笑いコンビを組まされた仙石。その活動によってさらなる人間不信に陥った彼は、マンションの管理人をしていた。ある日、仙石の前に元相方・丸山と人捜しをする女子高生・亜美が現れる。
野村萬斎 宮迫博之
安田章大 杉咲 花 ・ 木村文乃 ・ ちすん 梶原 善
風間杜夫 高畑淳子
脚本 古沢良太 音楽 池 頼広 監督 金子修介
(c)2016「スキャナー」製作委員会
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連続放火事件、グラフィティアート、そして遺伝子暗号。 それらが全て繋がったとき、24年前の事件が明らかになる…。 伊坂幸太郎原作。 第1回本屋大賞ノミネート作に選ばれるなど、多くのミステリーファンをうならせた名作の映画化。 大学で遺伝子研究をしている奥野泉水。弟の春は街の壁などに描かれたグラフィティアート(落書き)を消す仕事をしていた。 数年前に他界した母の命日のため、実家に帰った泉水は春と連続放火のニュースを耳にする。 その現場が春が消した落書きの近くだということを知った二人は、春の発した一言から犯人捜しを始めることにする。 ある日二人は、父が癌を患っていることを知らされる。病気と闘う父と心配する息子たち。 どこからどう見ても仲がよく、病気のことを除けば平和に見える家族。 しかし、一家は悲しい過去を抱えていた…。 一方で引き続き放火犯を追っていた泉水と春は、町の落書きに遺伝子暗号が関係していることに気づく。 犯人解明に近づきつつあるふたりだったが、放火事件の謎は24年前から続く家族の謎とリンクしていくのだった…。
人気作家・小野不由美のホラー小説を映画化!いわくつきのマンションの真実に迫る 第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美の小説を、「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズの中村義洋監督が映画化。竹内結子が、小野自身ともいえるヒロインを好演。 小説家の「私」は、読者の「久保さん」からの手紙をきっかけに、奇妙な音がするマンションを調査する。すると、かつての住人たちが引越し先で自殺や心中、殺人などの事件を起こしたことが判明。「私」は「久保さん」や同業者の協力を得て真相に迫るが…。
17歳の少女の中に潜む「闇」を艶美に繊細に力強く映し出したミステリー 女子高生の「生死観」をテーマにした湊かなえのベストセラー小説を、本田翼と山本美月主演で映画化。心に闇を抱える2人の女子高生が過ごす夏休みが衝撃的だ。 高校2年の由紀と敦子は幼い頃からの親友同士。ある日、由紀と敦子は転校生の紫織から「親友の死体を見たことがある」と告白される。心に闇を抱えるふたりは、死体ではなく人が死ぬ瞬間を見てみたいと、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く。
200X年、駿河半島沖で国籍不明の潜水艦が座礁、乗り込んでいた特殊作戦部隊が上陸したことが判明した。その情報が総理官邸に届くまで半日を要し、平和慣れした日本中に戦慄が走った。外敵が侵入すると言う未曽有も事態に政府、自衛隊とも法解釈を巡り混乱をきたした。遂に正体不明の敵の攻撃によって自衛隊員に死傷者が出た。原発への危機を抱え込みながら、一挙に極東から世界への危機へと変わった。古谷一行/杉本哲太/夏八木勲/夏木マリ/多岐川裕美
映像化困難とされた伊坂幸太郎のミステリー小説を映画化 本屋襲撃の裏に隠された2年前の事件との繋がりを巧妙な演出で綴る。瑛太、松田龍平ら話題の俳優陣とボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」が物語を鮮やかに彩る。 大学入学のため仙台へ引っ越してきた青年・椎名が片付けをしていると、隣人の河崎という男から声を掛けられる。そして、彼は椎名に奇妙な計画を持ちかける。それはブータン人留学生に広辞苑をプレゼントするため、本屋を襲撃するというもので…。
イタリアで予告されたテロから日本人を守るため、外交官・黒田康作がクリスマス目前のローマに派遣された。だが、ほどなくして、ひとりの日本人少女が失踪する。彼女は、亡き夫との思い出の地であるイタリアを訪れた旅行者・矢上紗江子の愛娘だった。そして、この誘拐事件の通訳担当となった黒田は、紗江子へ掛かってきた犯人からの電話を受けたことで、彼女の“偽りの夫”として事件に巻き込まれていくことに。しかし、警察の介入を犯人に見破られるなどして事件の解決は遠のくばかり。さらに独断で事件の調査を進めるものの、外交官には捜査権限がないためイタリア当局から越権行為と指摘され、大使館内でも孤立する黒田。やがて、誘拐事件は連鎖テロへ発展し、イタリア全土に広がっていく。こうして犯人グループの思うがまま捜査が混迷を極める中、黒田は事件の鍵がイタリア南部の港町・アマルフィにあることを突き止めるのだが・・・。
1963年に実際に発生した連続殺人事件「西口彰事件」をモチーフに、佐木隆三が発表した小説を原作とし、1979年に映画化。監督は、『うなぎ』『カンゾー先生』などを手掛けた今村昌平。主演は『砂の器』『武士の一分』などで知られる緒形拳、共演に三國連太郎や倍賞美津子など、日本を代表するキャストやスタッフが集結した。殺人、詐欺を繰り返し生きてきた主人公・榎津厳の、壮絶な人生をたどる。専売公社のタバコ集金係のふたりが、現金を奪われ殺害された。容疑者に浮かんだ榎津厳(緒形拳)を追いかける警察は、捜査中に榎津の悪行の数々を耳にしていく。その後、榎津の遺書と靴が見つかるが、警察は偽装自殺と疑い、父の鎮雄(三國連太郎)、母のかよ(ミヤコ蝶々)、妻の加津子(倍賞美津子)の元を訪ね、捜査の協力をとりつける。少年時代から犯罪と服役を繰り返してきた榎津は、父と妻の仲を疑っていて、父にまで斧を振り上げるほどだった。徐々に規模を大きくしていく警察の追跡から逃れ、浜松の旅館に流れ着き、女将のハル(小川眞由美)と男女の仲となる。素性がバレた後でも、榎津とともにいることを願ったハル。榎津とハルの運命とは?
実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基にした戦慄のクライムサスペンス! 1人の週刊誌記者が“獄中の死刑囚”の告発により殺人事件の真相を暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた信じがたいほどにおぞましい極限の人間ドラマ。 ジャーナリストの藤井は、取材のため東京拘置所で死刑囚・須藤と面会する。 須藤は死刑判決を受けた事件のほかに3つの殺人に関与していると告白し、そしてすべての殺人に「先生」と呼ばれる首謀者がいるのだと語る。 須藤は、自分だけが罪を背負わされて「先生」がのうのうと暮らしていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして暴くよう依頼する。 藤井は半信半疑ながら「先生」について調査を始めるが、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていき…。
町同士の戦争に巻き込まれていく男をユーモアを交えて描く新感覚サスペンス 原作は小説すばる新人賞受賞の三崎亜記の同名小説。静かな日常と見えない戦争が並走する世界を静かに表現することで戦争本来の怖さを描く。出演は江口洋介、原田知世ほか。 舞坂町の旅行会社に勤める北原。ある夜、町の広報紙に「舞坂町はとなり町の森見町と戦争をします。」という小さな記事を見つける。開戦初日、町はいつもどおりだったが、開戦12日目、北原に対森見町戦争推進室の香西という女から電話がかかってきて…。
片岡孝夫、松坂慶子共演。性悪男の転落を描いた松本清張原作のサスペンス 監督は「配達されない三通の手紙」の野村芳太郎。梶芽衣子、藤真利子、宮下順子がしたたかな女を競艶。ドロドロの愛憎劇から、怒涛のクライマックスへと畳み掛ける。 総合病院の院長・戸谷信一は、妻とは別居中で、横武たつ子、藤島チセのふたりの愛人を金づるとしていた。たつ子もチセも夫とに嫌気が差していることから、戸谷はその夫たちを殺害。さらに、殺害に共謀した婦長・寺島トヨの存在も邪魔になり…。
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