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目次
約70年ぶりにアメリカへ戻ってきた野生オオカミを調査し、その生態を検証する
オオカミの生態はもちろん、人間との対立の歴史、オオカミが戻ることに反対する人たちの意見にも触れている。貴重な映像、専門家による詳しい解説など興味深い内容が満載。
19世紀の西部開拓時代。ヨーロッパから人々が移住してくると共に、オオカミたちはカナダへと追いやられた。そして現在、ワシントン州に群れが戻ってきているという。大自然の過酷な環境の中、調査チームはそこにオオカミが生息する理由を調べていく。
冬
かつてアメリカには野生のオオカミの群れが暮らしていた。19世紀西武開拓時代にヨーロッパから人々が移住してくると、オオカミたちは次第にカナダに追いやられ、20世紀中頃にはアメリカから姿を消していた。ところが今、ワシントン州にオオカミの群れが戻ってきている。約70年ぶりに現れたこのオオカミを探すため、調査チームが結成された。野性動物カメラマンのゴードン・ブキャナン、生物学者のジャスミン・ミンバシン、オオカミ研究のエキスパート、アイザック・バブコックを中心とするチームは、カスケード山脈の谷間にベースキャンプを構え、まずはその周辺の雪山の大自然の中で、過酷な観察研究のもと、気の遠くなるような根気強さで調査を進めていく。山中で50代の定点カメラを設置し、樹木にオオカミのにおいを付けたり、遠吠えの声をまねて誘い込もうとするが、なかなか消息がつかめない。そこでチームは地元住民から情報収集を行い、悪天候の中、目撃情報のあった地点を目指し山に入り、ようやくオオカミの足跡を見つける。調査2日目。アイザックは遠吠えでオオカミの新しい足跡と、オオカミがエサにしたばかりの子ジカの死骸を発見。さらに足跡をたどっていくと、少し前まで使われていた巣穴を見つけることができた。その後も新たな痕跡が見つかった。ゴードンはイヌぞりでオオカミの足跡が発見されたカナダ国境あたりを目指す。国境近くの定点カメラの映像で、ついに新しいオオカミの群れを確認することができた。(C) BBC 2012
夏
夏になると、調査チームは冬のベースキャンプから160km南下。かつて目撃情報をもとに捕獲されたメスのオオカミに発信機が付けられ、ジャスミンはこの信号を頼りに空からの追跡を開始。このメスが何度も同じ場所に戻っていることを確認する。ジャスミンからの指示を受けてアイザックはその地点を目指し、メスが子供を産み育てる、森の奥の安全なエリア「ランデブーサイト」を発見した。また、ゴードンはアメリカに入ってくるオオカミの大本の数を調べるため、カナダのブリティッシュコロンビア州を訪れる。熱帯雨林グレートベア・レインフォレストの川沿いにテントを張り、昼夜を問わず1ヶ月にも及ぶ過酷な撮影を試み、ついに野生のオオカミが川から魚を捕る姿を撮影した。調査を通して、これまで手つかずの自然の中でしか生きられないと思われてきた野生のオオカミは、人のテリトリーの近くまで来ていることが分かった。人間とオオカミの対立の歴史を見るまでもなく、現在もそれを快く思わない人たちがいる。ジャスミンは狩猟で生計を立てる人のオオカミ狩りに同行し、その思いに耳を傾ける。2人は相反する立場だが、人間とオオカミとは共存できるという認識を持つことができた。 現在、アメリカ国内ではオオカミの群れは5カ所で確認され、西海岸ではその生育地が着実に南下し、カリフォルニア北部にまで及んでいる。オオカミ研究の第一人者ダグ・スミスは、200年後にカナダからメキシコまで、オオカミの生育地が広がることを夢見ている。(C) BBC 2012
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マイケル・ムーア監督がアメリカ銃社会に鋭く切り込んだドキュメンタリー 全米ライフル協会会長にアポなし取材を敢行するなど、命を張って製作した渾身の作品。カンヌ国際映画祭では「55周年記念特別賞」を新設してその功績を称えた。 1999年4月20日、コロラド州。朝からボウリングに興じたふたりの少年は、その後高校に向かい銃を乱射。計13人を射殺して自殺した。なぜアメリカはこれほど銃犯罪が多いのか、ムーア監督はその疑問を解消すべく決死の突撃取材に乗り出していく。
著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、知られざる歴史を紐解く 各界で活躍する著名人にスポットを当て、徹底した取材を通して本人も知らない激動の家族史を明らかにしていく。驚きの事実や家族の絆に涙する姿が感動的。 作家、俳優、アーティストなど、第一線で活躍する著名人の本人も知らない家族の秘話を紹介する。VTRを初めて見たゲストは、何を感じ、何を語るのか。自分自身のアイデンティティや「家族の絆」を見つめることに繋がる驚きあり、涙ありの感動ドキュメント。
NYの街角で撮り続けて50年。名物ファッションフォトグラファーの私生活と仕事に迫る 住居にはキッチンもクローゼットもなし、頭の中はファッションのことだけというビルの愛すべき人柄に惹かれる。名物編集長アナ・ウィンターらセレブたちの登場も見どころ。 ニューヨーク・タイムズ紙の人気ファッションコラムを担当する写真家ビル・カニンガム。84歳になる現在まで50年以上もNYのストリートで撮り続け、ファッションピープルに愛されてきた彼に密着し、謎のベールに包まれた私生活や仕事ぶりを明かしていく。
食べ物はいかにして食卓に並ぶのか?知られざる過程を明かす食育ドキュメンタリー 世界中の需要を満たすため、大規模に機械化された食糧生産・管理の現場をありのままにキャッチ。その極度に効率的な作業風景で驚愕させつつ、食の意味を問い直させる。 ピッチングマシンのような機械で運ばれるヒヨコの群れ、わずか数秒で解体される魚、巨大マジックハンドで揺すぶり落とされる木の実、自動車工場のように無駄なく解体される牛。そんな驚きにあふれた食物生産の工程を、詳しい説明を排して淡々と映し出す。
ミュージカルの最高峰に挑むダンサーたちの過酷な戦いを捉えたドキュメンタリー ブロードウェイ史上初めてカメラがオーディション現場に潜入。プロのダンサーを脅かす新人や親友同士の役を懸けた争いなど、真剣勝負ならではの人間ドラマが展開する。 1975年に初演されたミュージカル『コーラスライン』。大ヒットを記録したこの名作が2006年に再演されることが決定。本作では8カ月にもわたる過酷なオーディションの模様を収録。応募者3,000人の中からわずか19人へと絞り込まれていく選考過程を余さず捉える。
覆面ストリートアーティスト・バンクシーが初監督を務めたドキュメンタリー アート業界の真実をユニークな切り口で描き、第83回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。スペース・インベーダーら、アーティストが多数出演。 ストリートアートに関するドキュメンタリーを制作していたティエリー・グエッタは、幸運にもバンクシーの取材に成功する。だがティエリーに映像の才能がないと気付いたバンクシーはカメラを奪い、逆にティエリーのドキュメンタリーを自ら監督し始める。
国会議員や政治関係者、財政の専門家などが激論を交わす討論番組 第一線に立つ政治家や専門家たちが、それぞれの立場からテーマに沿って意見を交わす。立場や状況から異なる主張がぶつかり合う中で、その人の本音が垣間見えることも。 各政党の党首をはじめとした政治家、政策通の論客、財政や経済の専門家などがスタジオに集い、現在の政局、国内および世界の情勢について討論する。設定されたテーマについて各々が持つ持論を披露し、現状への対策法や臨む未来に向けた意見を戦わせる。
地球上のあらゆる生物をフィーチャーした家族向け自然番組 ハイスピードカメラや生物の体に装着するカメラが捉えた映像、同一地点で1年間観測した映像などは、大人が見ても驚かされる。よく知る生物から不思議な生物まで網羅する。 毎回ひとつの生物をピックアップ。よく知っている生物だと思っていても、私たちが知らない生態などを迫力と美しさにこだわって観察。生命の誕生を捉えることも多く、ほほ笑ましい。語り掛けるようなナレーションなので、親しみを持って見ることができる。
シルクロードブームの先駆けとなった壮大な歴史ロマン、井上靖「敦煌」。裸の女、西夏文字、砂漠の戦闘、そして洞窟…隠されたさまざまな意味を文学探偵たちが深読みする。
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