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「666」は悪魔の印!「エクソシスト」と並ぶオカルトホラーの金字塔シリーズが開幕 “反キリスト”悪魔の子の誕生を描く第1作。ミステリー仕立ての物語、アイディアがさえるショック描写、恐怖を高めるジェリー・ゴールドスミスの音楽は今見てもすごい! 6月6日、ローマ駐在のアメリカ人外交官ソーンは妻の出産が死産だったことを知らされる。妻を悲しませたくない彼は病院の神父の助言に従い、同時刻に生まれた孤児を我が子とした。ダミアンと名付けられた子供が5才になった時、謎の死が頻発するようになる。
凄腕の暗殺者が挑む最期の仕事とは? ジョージ・クルーニー主演のサスペンス マーティン・ブースの小説「暗闇の蝶」を「マネーモンスター」のジョージ・クルーニー主演で実写化したサスペンス。監督は「誰よりも狙われた男」のアントン・コルベイン。 何者かに命を狙われた暗殺者ジャックは、身を隠そうとイタリア山岳地帯の小さな町を訪れる。カメラマンを装って平穏な日々を過ごすなか、組織の連絡係パヴェルから狙撃銃の制作を依頼される。その仕事を機に引退しようと考える彼だが、ある陰謀が蠢いていた。
「衝撃度200%」レイプ・リベンジ・スリラー作品。2015年に公開されたスペイン映画で原題は『THE CORPSE OF ANNA FRITZ(アナ・フリッツの死体)』で、アナ・フリッツ役には女優アルバ・リバスで、「美しき死体」を見事に演じた。真夜中の遺体安置所(モルグ)で男たちは美しすぎる死体を前に欲望がうごめき暴走する。そして、禁断の”行為”が呼び覚ました狂気の結末とは? 人気女優アナ・フリッツが自宅の浴室で謎の死を遂げる。アナの遺体は病院へと運び込まれるが、病院の看護師パウは自身が勤務する病院へアナ遺体が運び込まれたこと知り、アナの写真を撮り、悪友であるイバンとハビに送信する。イバンはアナをどうしても見たいと言い病院へやってくる。パウは「誰か来ても、お前たちは迷い込んだことにする」という条件でふたりを遺体安置所へ案内する。そこには死んだとは思えない、美しいアナの遺体があった。イバンは彼女の美しさに我慢できず死姦すると言いだし、パウも同調する。しかし、パウが死姦している途中で死んでいたはずのアナが蘇生してしまい…。
鬼才、クリストファー・ノーラン監督の才気みなぎる時間逆行型サスペンス! 実験的で斬新な構成が話題を集めた、クリストファー・ノーラン監督の出世作。ラストシーンから事件の核心へ時制が巻き戻されていく予測不能のストーリーが展開する。 ロサンゼルスの保険調査員・レナードは、目の前で妻を殺害されたショックから、10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまう。レナードはポラロイド写真やメモ、全身に彫ったタトゥーを手がかりに、犯人を捜しだそうとするが…。
『THE WAVE ウェイブ』は、集団心理や洗脳の恐ろしさを描いたスリラー映画である。ナチスという狂気に満ちた政党を生み出してしまった、ドイツが舞台になっている点にも注目したい。ドイツのとある高校で、「独裁」に関する授業がおこなわれていた。過去には史上最悪の独裁者を誕生させてしまったドイツだが、現代のドイツで独裁政治をおこなうことができるのだろうか? そんな疑問を解決すべく、教師のライナー(ユルゲン・フォーゲル)は、体験授業を実施する。授業の内容は、ライナー自身が独裁者になりきり、生徒を支配するというものだ。しかし、生徒たちは自分の役割を演じるだけで、本気でライナーに服従するとは考えていない。当然、ライナーも演技のつもりだったが、時間が経過するにつれて、生徒たちは本気でライナーを支持していく。数日後、「WAVE」と名付けられたライナーをリーダーとするチームは、完全に過激化してしまう。街中に「WAVE」のサインを残すだけでなく、暴力事件まで発生し…。
ロシアに向かう原子力潜水艦内で起きる、数々のトラブルや対立を描いた映画。ロシアとアメリカの緊張状態が高まった世界を舞台としており、核を発射するか否かの選択を迫られた、ふたりの軍人の対立が描かれる。ロシアで反政府勢力によるクーデターが起きる。反乱軍は政府が持つ核兵器を奪取し、アメリカと日本に向けて発射すると、国際社会を脅迫する。ふたたび核戦争の危機が迫り、アメリカは核兵器発射が可能な潜水艦をロシアに向けて出動させた。潜水艦は艦長のラムジー(ジーン・ハックマン)、副長のハンター(デンゼル・ワシントン)のリーダーシップによって、順調に目的地へと進んでいく。そして、ついに政府から核発射の命令が下り、艦内は緊張状態に。核が発射されるそのとき、本国からの命令が届くが、深度の関係で全文を受信することができなかった。ラムジーは核発射を強行しようとするが、ハンターは命令を確認するまで待機すると譲らない。ふたりの承認がなければ核を発射できず、艦内はラムジー派とハンター派に分かれてしまう。
今作は実話をもとに制作された2000年公開の映画作品。原作は米在住の物理学者でコンピューターセキュリティ専門家の下村努と、NYタイムズ記者ジョン・マーコフの共著『テイク・ダウンー若き天才日本人学者VS超大物ハッカー』。制作したアメリカや日本などでは劇場公開されずDVDスルーされた作品。ある日、天才ハッカーであるミトニック(スキート・ウーリッチ)は、”アイスブレーカー”と名乗るハッカーから情報交換を持ちかけられる。ミトニックは別人を装い、不正に情報を手に入れ続ける。2年後、ミトニックの不正行為が記者のマーコフによって報じられ、FBIはミトニックに対する捜査を強化する。一方、ハッカー対策の専門家として物理学者の下村努(ラッセル・ウォン)が連邦聴聞会へ呼ばれる。下村の発言をテレビで見ていたミトニックは下村に対し敵意を覚え、下村の研究データを盗みだす。下村の研究はコンピューターセキュリティに重要なもので、それを悪用すると大都市が大パニックに陥るものだった。下村はデータを盗んだのはミトニックだと睨み、FBIとともに共同捜査を始める…。
トム・クルーズ主演の大人気スパイアクション映画のシリーズ3作目。諜報機関のIMFに所属するエリートスパイのイーサン・ハントは、現在は若手を育成する教官職に就いていた。しかも婚約者のジュリアと幸せな日々を送っている。ある夜、自宅でパーティを催していたとき、上司から連絡が入る。国際的なブラックマーケット商人のデイヴィアンを追ってベルリンで拉致された、IMF諜報員のリンジーを奪還する任務だった。彼女はかつて自分が育てた愛弟子。一度は現役を退いた身だが、ベルリンへと乗り込む。銃撃戦の末にリンジーを救出するも、彼女は殺害されてしまう。持ち出したパソコンから、謎の「ラビットフット」なるもののやり取りが浮かび上がる。イーサンたちはバチカンへ飛び、チームの連携でデイヴィアンを確保するも、弾道ミサイルで行く手を阻まれ彼は脱出。復讐を口にしていたデイヴィアンはジュリアを誘拐し、交換条件として「ラビットフット」を盗むように指示。イーサンたちは上海へ飛び、厳重な警備下にある高層ビルから「ラビットフット」を奪うミッションを繰り広げる。
それは哀しくも美しい愛の物語ーフランスの作家「ガストン・ルルー」が1909年に発表した小説を原作に映画化され2004年に公開された作品。「オペラ座の怪人」ファントムとヒロインのクリスティーヌ、そしてクリスティーヌの婚約者・ラウルが織りなす不朽の名作。『ヴェロニカ・ゲリン』(2004年日本公開)のジョエル・シュマッカーが監督を務めた。出演者は歌唱力を重視され、主演にはジェラルド・バトラー、ヒロインにはエイミー・ロッサムが抜擢され吹き替えなしに役柄を演じた。1919年パリで開かれた公開オークションに出展されたオルゴールを年老いたラウル(パトリック・ウィルソン)が競り落とす。そのオルゴールは「オペラ座の歌姫」といわれた愛するクリスティーヌ(エイミー・ロッサム)と「オペラ座の怪人」と呼ばれた男を思い出させる一品だった…。1870年、「オペラ座」ではリハーサル中に突然セットが崩れ落ち、ソプラノ歌手のカルロッタ(ミニー・ドライヴァー)が下敷きになる事件が発生。人々は劇場の地下に住むとされる「オペラ座の怪人」の仕業ではないかと噂する。「オペラ座の怪人」とは先天性の顔の醜さゆえ、人から愛されることの知らず、地下深くに生活をしているという男。そんな状況にカルロッタが腹を立て、立ち去ってしまう。彼女の代役にダンサーのクリスティーヌが抜擢され、無事に舞台は大成功のうちに幕を閉じるのだった…。
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