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ロビイストの活躍を描く作品で少し取っ付きにくい内容。ただ彼女の目的の為には手段を選ばないバイタリティはしっかり伝わってきたし、ラストは圧巻。
かっこいい。すごく面白かった。
強い女性像
良質なサスペンス。序盤こそ目まぐるしく展開してついて行くのにやっとだけど、引き込まれたら最後まで一気に見ちゃう。クライマックスはスカッと胸をすくような鮮やかさに脱帽。面白かった!
策士。目的のためにいろいろな根回し準備、凄いわ。良かった。
ネタバレを含むレビューです。
女神が信ずる正しさ。
肉を切らせて骨を断つ、とはまさにこのこと。
激震。どちゃくそおもしろかったです。
信じるもののために闘った彼女と同様に
聴聞会に呼び出された彼にも正義があった。
夜中3時の電話に律儀に出てくれる人との絆は
そんな簡単に切ねぇだろ、
って思いながら見ていた私の読みは当たったゼ。
タイトルの「女神の見えざる手」は
アダムスミス の経済用語「見えざる手」
と掛けてる、という評価をみて、
なるほどなぁと唸る。
“A conviction lobbyist can’t only believe in her ability to win”
水を得た魚のように演じるジェシカ・チャスティンに乾杯!
Titie:女神の見えざる手
天才的な戦略で政治家からも畏怖される凄腕ロビイストのエリザベス・スローン。政治家、企業の要人との交渉、マスメディアなどありとあらゆる手段を使って勝ちに行くエリザベス。
ワシントンD.C.の大手ロビー企業コール=クラヴィッツ&W在職中に手がけた仕事で不正を行っていたとさに勤めていたが、銃の所持を支援する擁護派団体の依頼に反対、小さなロビー会社にスカウトされ移籍する。
元いた会社のメンバーの半数と共に移り、2年間弟子としていたジェーン、同僚でキレるコナーズは敵に。
勝負は銃規制法案を成立させるために、何人の政治家を賛成派に取り込めるか。
本作でもエリザベスが言うように007のようにスパイ活動、奇策などを用いて戦況は優位に。
しかし、その過度なやり口、チームを手段として扱うことから、徐々に信用を失って行く。また、チームメンバーの1人エズメが銃擁護派の男に命を狙われる。
睡眠時間を惜しんで薬を飲んで強制的に目を覚まし、キャリアのために恋愛は捨ててお金で男を買っていたプライベートも露呈。危機的な状況に陥ったエリザベスの一手とは…
エリザベスを演じているジェシカ・チャスティンは本当にこういった出来るキャリアウーマンが似合う。勝気で、強い女性を上手く演じ切った。
ストーリーは時系列が前後したりするので、何故そうなったかという経緯もワクワクするし、緊張感が最後まであった。
エリザベスの戦略も予想を超えるものだが、最後の一手だけは少々読めたし、あまり上手く伏線回収したとは思えない。
しかし、ここ最近のサスペンスではダントツに面白い。実際の大統領選もこのようにロビイストが暗躍してるのだろうか。
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