まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
この時代への監督の愛を感じた
最後の最後に凝縮された映画。
ほくそ笑みながら見てる自分に気づくはず…
デカプリオの演技がとても良くファンとしても満足と興奮の一本。
https://filmarks.com/movies/77968/reviews/71954870
ネタバレを含むレビューです。
色んなところに話が飛んでた
途中までタランティーノ作品だということを忘れてて笑 ラストにかけていきなりタランティーノ節炸裂してきたからびっくりした😂😳
ブラピかっこよすぎ・・・♡
本作は、「ジャンゴ 繋がれざる者」のレオナルド・ディカプリオ、「イングロリアス・バスターズ」のブラッド・ピットの二大スターとクエンティン・タランティーノ監督が再び組み、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代を描く話題の作品です😁
ディカプリオとブラピは映画初共演ということで、かなりの注目度ですね😊
評価としてレビューサイトでは3.8〜3.9程度と比較的高いみたいですが好き嫌いが分かれている作品でもあるみたいですね🤔
ちなみに、「Once Upon a Time」は「昔々」という意味で、今作はおとぎ話を指すようです😁
調べたところ、史実とフィクションが混ざった作品らしいですね😌
ということで、早速レビューしていきたいと思います🤨
・
【レビュー】
この映画を観た感想として一言で言うと、「ラスト以外特に何も起こらない、つまらなさを感じる映画」という印象です😅
・
まず良かったところは、主演2人の存在感ですね😂
そこにいるだけで質が上がるっていう奴です笑
ただ、ディカプリオもブラピも良かったですが、僕の印象では意外にディカプリオよりもブラピのほうがオーラを放っていてかっこよかったです😁
彼の戦闘シーンは一番の見どころでした😊
・
良くなかったのはストーリーですね😅
タランティーノ監督の作品を観たことがある方なら分かると思いますが、彼は淡々と会話をするシーンを長尺で使う方ですよね🤔
(そこには好き嫌いが分かれるところですが😥)
・
今作はどうだったのかというと、9割の部分が、落ち目の俳優とそのスタントマンの日常を切り取っただけの会話劇的となっていて、5分の歌で例えるなら、イントロメロディが4分40秒でラスト20秒がサビ、そんな印象で、殆どがつまらなかったです😂
逆にいうと、会話劇が好きな方は最高な構成です😁
・
事前知識として「シャロン・テート殺人事件」は調べておいたほうがいいということで勉強していきましたが、今作はフィクションである為、直接的な繋がりはなく、肩透かしをくらいました😭
・
また、スリラー映画としてカルト集団の恐怖が描かれる訳でもなければ、映画やドラマにおいての俳優人生の生き様としてメッセージ性がある訳でもなく、「結局何を伝えたいの?」とエンディングが流れた時には「え、終わり?」と驚きました😥
2人の友情を感傷的なものに描くこともなく、感情移入が出来なかったのも問題でした😂
・
つまり、描かれるものは「シャロン・テート殺人事件の全貌」ではなく、「落ち目のハリウッド俳優とそのスタントマンの終わりまでの日常」これだけなんですよね😭
なので、観る際に必要とするのは「シャロン・テート殺人事件の知識」や音楽、ファッション、車等の「1969年のハリウッドの知識」、「映画のマニアックな演出の知識」、それに加えて「豪華キャストだけで満足というメンタル」、これらを持って観にいくことをオススメします🤔
・
【総評】
総評として、主演キャストの2人の存在感、特にブラピの活躍はとてもかっこ良かったですが、ストーリー面ではラストが盛り上がるだけの日常切り取り系映画で、会話や1969年のハリウッドの雰囲気を楽しめないと、作品の良さを感じることは難しい観る人を選ぶ作品だと思いました😭
知識のない映画素人の僕には楽しめませんでしたね😂笑
・
個人的には「シャロン・テート殺人事件」をメインに、落ち目の俳優とスタントマンの強い友情や、俳優人生から落ちないようにもがく姿を描くドラマにして欲しかったです😭
・
大物ハリウッドスターW主演というだけで観る価値はあると思いますが、その際は事前知識を付け、ストーリーはないと思って観るメンタルを準備していくことをオススメします😣
また、タランティーノ監督が好きな方は大満足で、そうでない方は賛否両論な作品ですので、お気をつけて😁
1969年のハリウッドを舞台に、
古き良き60年代アメリカへの愛を描いたノスタルジック・エンタテインメント。
有名な“シャロン・テート殺人事件”を背景に、
復活を期す落ち目のTV俳優と、
長年彼のスタントマンを務めてきた男の友情の行方を、
虚実を織り交ぜつつ郷愁あふれる筆致で描き出す。
.
タランティーノ監督作品9本目は、
彼自身が幼少期を過ごした60年代の黄金期最後をリスペクトを込めて、
5年の歳月を費やして脚本を執筆し、
過去8作品の集大成であると語ってます。
本作は“シャロン・テート殺害事件”がベースとなっているため、
やっぱり知っていた方が楽しめると思います。
とはいっても事件を忠実に再現したわけではない。
タランティーノお得意の事実と空想の混じったスタイル。
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初顔合わせが新鮮。
ブルース・リーはいい感じに似てました。
60年代のハリウッドのオマージュが満載なのは当たり前。
“グリーン・ホーネット”や“大脱走”は分かりやすい。
本作でも“レッド・アップル”が登場。
ネタバレを含むレビューです。
『ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド』
知識が乏しいので本作の良さを100%は理解できていません。泣
●タランティーノ歴2ヶ月目
●1960年代のハリウッド事情は知らない
●シャロンテート事件については調べた
あそこでブルースリーが腰を痛める面白さは理解できました(^^)詳しい方、コメントで色々と教えて下さい♪
【オープニング西部劇での音声!】
・ディカプリオのTVドラマの映像が流れる♪
二階にいるやつを撃つと『あぁ〜』と言いながら落下!映画マニアだったら分かる『使い回し音声』の登場!さすがマニアの喜ばせ方が分かってる!
(登場例)
●ロードオブザリング 二つの塔
●インディジョーンズ 最後の聖戦
【※重要※ 映画館のシャロンテート】
映画館で自身の出演作を観てました♪
●ポイントはシャロン本人が映ってる事!
・演じたマーゴットロビーでは無かった!
●『大脱走』もしもバージョンでは?
・ディカプリオの顔に置き換えてある
●つまり?
・マーゴットロビーに置き換える技術はあるのに、敢えてそうしなかった事を事前に『大脱走』でアピールしてる訳です。
●本人映像を起用する意味
・世界中の映画館に女優として蘇らせた!涙
しかもギャグ、アクションと1番輝いている姿を使用していたし、50年振りに映画館に移った!TVでは事件のドキュメンタリーで今でも出るでしょう。しかし彼女は映画女優です!映画館に映ってこそシャロンテート!涙
【人間ドラマ】
●ディカプリオ
・女の子に『人生で見た中で最高の演技だった』と言われた後の涙。あれこそ最高の演技でした(^^)キャラクターと俳優本人の評価が重なる作りでした♪素晴らしい!
●ブラピ
・車、家、住んでる地域がディカプリオと対比させている。犬を飼ってる事から生涯、独身である事も読み取れる。(犬を飼ったら終わり。笑)
そんな彼がヒッピー少女達に利用されている老人ジョージに会う。家族は無く、仕事1本だった人が仕事を失った姿。ブラピが歩んである人生の末路ですよね。将来の自分(可能性の1つ)の姿を哀れむブラピが何だか切ない。
【タランティーノ作品のトーク】
・常に前作よりも進んだ形を示してきた。
『イングロリアス〜』・・言語/訛り
『ジャンゴ〜』・・暴力より強い
そして本作では『演技』という形へ。
台詞を忘れる!アドリブ!など新しいジャンルでの『トーク』を観せつける♪
アクション映画が新作の度に進化するのと同じですよね。撮影やり直しで、俳優2人をグルッと回ってたカメラが元の位置に戻って、再び回るのも面白い♪
【ラストの展開】
●ネタバレ、ネタバレ騒ぐな!
・これ最近の観客の悪い癖!予告編で『ラスト13分が〜』て言ってる時点で『イングロリアス〜』を観ていればシャロンは死なずに犯人をボコボコにするのは分かってる。笑
逆にラストを分かってて映画館に行くべきだと思う。観たい物、想像している物を観せてくれるから『よっしゃー!』となる訳です(^^)
(これは賛否両論かも。)
●赤髪の女
嫌な奴です!そいつの顔面をガンガン打ち付ける。あれが最高。笑
舐め腐ってる若者を懲らしめる描写に燃える!
『最近の若者は〜』て感情は正常なんですよ?
古代エジプトの壁画にもある程です!
本作はそんな人類共通の感情を高ぶらせる戦略でした♪
●26歳 妊婦 シャロンテート
・前作までのユダヤ人や黒人と違って人種を問わない。だから世界中が同情してしまいます。
考えるだけで心が痛む事件です。
だからこそ、前作同様『復讐の爽快感』にプラスして本作では『感動』が得られます。
●火炎放射器
・登場した時は大興奮でした!笑
タランティーノは観客にそう感じさせたい時は必ず曲を投入!それが監督と意志が繋がっているかのような感動を得る作りですね♪
【ファンへのご褒美】
・まさかのレッドアップルのCM!笑
これまで隠れアイテムとして扱ってきたのにオープンに!ファンは大喜びでしょうね(^^)
『ずっとコレ吸ってます♪』て言ってるけど嘘付けー!ハイライト吸ってたやん!笑
CMあるある!を利用したギャグにもなっていて上手い!楽しい気分で映画館を出れますよね♪
【その他 思った事】
●マーゴットロビーの脚がセクシー
●セクシーなヒッピー少女の脇毛でガッカリ
●ブラピのフェロモン!かっけー!
●タランティーノには珍しく空中ショットが多かった
はい!以上でした(^^)
ネタバレなし👍🏻✨
.
観ました。
.
⭐ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
.
1969年にハリウッド女優シャロン・テートがカルト集団チャールズ・マンソン・ファミリーに殺害された事件を背景に、ハリウッド映画界を描いた作品。タランティーノ監督の9作目。ブラピ、レオ様、マーゴット・ロビー、アルパチーノなど盛モリなキャストです☺👍🏻✨(笑)
.
マジで最高です👍🏻✨👍🏻✨👍🏻✨
タランティーノ大好き!ってなります(笑)
.
タランティーノらしさとかを求めるとまた話は変わってきますが映画として、行いとして、やっぱり素晴らしかったと思います。
.
この映画が成功したら監督は卒業すると言っているタランティーノですがこれは、卒業ですね(笑)
.
笑い、感動、たくさん与えてくれるのですが、やっぱりそれは事前情報通りシャロンテート事件を知っている事が前提でした。そしてサラッと知っているよりしっかり知っていた方が良いです👍🏻✨
.
先に映画を観て後から事件を知るという順番ももちろん悪くはないけど、あの感動的な熱い気持ちや余韻をスマホを見ながらとかPC見ながらやんわり感じるのはもったいないかなぁと思います☺映画館でド~ンと味わって欲しいです👍🏻✨
.
これは、ほんとに、ほんとに、ほんとに、
.
・・・Trust Me♡(アラジン風)
.
それと、とてもセキュリティ一レベルの高い映画です(笑)特に結末に関してはネタバレ無し運動で行きましょう👍🏻✨これから観る方のために☺👍🏻✨
.
いやー、めっちゃ良かったっスわ~🚬☺👍🏻✨多くは語れませんが、
もうね、全部、全部良かった👍🏻✨(笑)
.