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野生動物カメラマンのゴードン・ブキャナンが南太平洋の離島オワリギを訪れる。オワリギ島の周囲は凶暴なサメが多いことで知られている。しかし、意外なほどサメの姿は見られず、それどころか魚の数も減っていると知る。そして魚が減った原因の1つが、フカヒレスープに欠かせないサメのヒレを取るために、サメがどんどん殺されているせいだと分かる。一方、30年前から漁が禁じられている保護区域には、たくさんの魚とサメの姿があり、まさに楽園だった。魚とサメの減少を問題視していた島の首長たちは、ついにヒレのためにサメを殺すことを禁じる決定を下す。島民たちの生態系の復活への取り組みにゴードンは将来への望みをつないだ。
日本の戦争指導者を裁いた東京裁判を多国籍の判事の視点から描いた歴史ドラマ 「戦争は犯罪なのか」という根源的な問いについて議論を交わす、東京裁判の舞台裏が描かれる。さまざまな背景を持つ判事たちの、激論を繰り広げる様は緊迫感たっぷり。 1946年の春。日本の戦争指導者たちの裁判のため、戦勝国11カ国の判事が東京・帝国ホテルに集まった。焦点となるのは新しく制定された「平和に対する罪」。新しい罪の概念に判事の意見は対立し、裁判は長期化。さまざまな思惑が絡み合い混迷を極める。
1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博。そこでひときわ異彩を放っていたのが、前衛芸術家・岡本太郎が制作した太陽の塔である。太陽の塔が今なお人々を魅了しているのはなぜなのか。なぜ、太陽の塔だけがのこったのか。その謎に迫っていく。取材対象は、万博当時太陽の塔の制作に関わった関係者はもちろんのこと、岡本太郎の専門家、さまざまな分野の学者・批評家をはじめ、現代アーティストや表現者たちと多岐にわたる計29名で、取材は、北海道、東北、沖縄からチベットまで及ぶ。取材対象へのインタビューを中心に構成されるが、岡本太郎のルーツ、そして同時期に制作された“明日の神話”のテーマを探ることで、太陽の塔からのメッセージを浮き彫りにしていく。岡本太郎は、太陽の塔を通じて、今なお人類を挑発し続けているー。(C)2018 映画『太陽の塔』製作委員会
聖骸布は本当にイエスの時代の物なのか? いかにして像は形成されたのか? 何世紀にも渡って隠されたままの秘密を解き明かす。
日本を代表する名城52城をそれぞれ約12分で解説します
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