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【MIX】は7社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題4社、レンタル1社、宅配レンタル1社、無料配信1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
MIXが視聴できる7社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
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MIXはU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
U-NEXTの無料トライアル中は、ポイント利用やダウンロード、同時視聴機能を使ってアニメ作品を思う存分楽しんでください!
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MIXはHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、100,000本以上の動画がなんと見放題です。
Huluでは数多くのTVアニメシリーズの配信を行っていて、最新TVアニメはもちろん、懐かしのTVアニメまで幅広く楽しむことができます。
また、頻繁にキャンペーンを開催しているので、今しか見られない期間限定で楽しめる動画も。アニメ映画の動画も取り揃えているので、見たい作品がきっと見つかります。
アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
・ヒューマンドラマ
・キッズ/ファミリー
Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
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MIXはバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルは、最大1ヶ月の無料お試し期間があります。(見放題会員の支払い方法によって期間は異なります。)
無料期間中に退会すればもちろん料金はかからないので、気がねなくサービスをお試しいただけます。
バンダイチャンネルでは今話題の最新TVアニメシリーズから懐かしの名作まで、多くの作品を定額見放題で配信中です。
なかでも、ガンダム作品をはじめサンライズ系のロボットアニメのラインナップがほかの動画配信サービスと比べてみても圧倒的。これまで放送されたすべてのガンダムシリーズやマクロスシリーズの作品が劇場版を含めて配信されています。
無料で視聴できるのは、見放題の対象となっている作品のみですが、旧作から最新作まで人気のアニメ作品が多く対象となっているので、これらのアニメシリーズを楽しみたい人でも安心です。
計画的に視聴すれば、無料期間内に1シリーズすべてを見ることができるほか、もし無料期間が終了してしまっても、月額1,100円(税込)で引き続き視聴できるので、DVDをレンタルするよりもお得です。
決済手段もクレジットカード、電子マネー決済、携帯キャリア決済、プロバイダ決済と豊富に用意されているので、都合のいい決済方法を選んで利用できるのもポイントです。
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MIXはmusic.jpで視聴可能です!
music.jpでは、アニメ作品のレンタル配信を行っています。
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豊富なラインナップが魅力のアニメを視聴したいと思っている人は、このポイントを上手く利用することで、お得に楽しむことが可能です。
字幕版と吹替版も充実しており、観たい作品を、観たい形式で、観たいだけレンタルすることができます。
単品レンタルだけでなく、数話まとめてレンタルも可能で、お得に楽しむことができます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
MIXはABEMAで視聴可能です!
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これら3チャンネルの全作品全話リアルタイムで見れば完全無料なのですが、月額960円(税込)のプレミアム会員に登録すれば、見逃してしまったアニメもABEMAビデオ内でほとんどの作品が視聴可能です!
ABEMAの配信作品やチャンネルが充実することに加えて、「ABEMAプレミアム」に加入すると、ABEMA内で放送中の番組を最初から視聴できる「追っかけ再生機能」や、放送中に投稿されたコメントを見逃し配信や追っかけ再生中にも楽しめる「見逃しコメント機能」を利用できるようになります。
そして何より嬉しいのが、「ダウンロード機能」が利用できるようになること!見逃してしまった番組を、外出先でも通信容量を気にせず楽しむことができます。
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さらに、上記3つのチャンネルにはそれぞれ「Abemaプレミアム」会員限定のチャンネルがあり、プレミアム会員になれば合計6つのアニメ専門チャンネルを楽しむことができるようになります!
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MIXはDMM宅配レンタルで視聴可能です!
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月額レンタルは、プランごとに毎月決まった枚数のDVD・Blu-ray/CDがレンタルできるもので、基本的に2枚1セットごとで借りることができます。
1度に借りられる作品の数はパック数によって変わり、以下の通り。1セットを返却すると、新しい作品が2枚1セットで送られてくる形式です。
シングルパック‥一度に2枚までレンタルできる
ダブルパック‥最大4枚まで一度にレンタルできる
トリプルパック‥最大6枚を一度にレンタルできる
パックの枚数に応じて、料金プランは以下の3つから選べます。
・ベーシック4‥月額1,080円(税込)で4枚までレンタル可能
・ベーシック8‥月額1,980円(税込)8枚までレンタル可能
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パックやプランが選べるので、迷ってしまうかもしれませんが、プランのなかではバランスよく借りられる「ベーシック8」の利用がおすすめです。
「ベーシック8」は初回1ヶ月間の無料お試し期間も用意されているプランなので、お得に借りることができます。
伝説、ふたたび―『タッチ』から、『MIX』へ。30年経った明星学園が、また騒がしい!
1981年から1986年まで『少年サンダー』(小学館)で連載され、テレビアニメ化や劇場映画化され大ブームを巻き起こしたあだち充原作の野球漫画『タッチ』。その舞台となった明星学園の約30年後を描いた『MIX』は2012年から『ゲッサン』で連載されている人気作品。
今作はテレビアニメ化され2019年4月から9月まで読売テレビ・日本テレビ系列で放送された作品。『MIX』は『タッチ』の続編というわけではなく、同じ舞台・同じ世界観の作品に留まっている。原作者の「自作の続編は描かない」というポリシーによるもの。作品名の「MIX」は「過去のあだち充作品をMIXさせる」という意味であり、『タッチ』以外の作品要素も取り入れられている。
今から約30年前、エース・上杉達也を擁して甲子園に初出場で初優勝を成し遂げた明星学園野球部。その後、同野球部が甲子園の土を踏むことはなかった。
そして現在、明星学園のすぐそばに住む、同年同月同日に生まれた血の繋がらない兄弟がいた。名前は立花投馬と走一郎。ともに親が再婚同士の連れ子であるふたりは、明星学園中等部に通う2年生で、ふたりとも野球部に所属し、投馬は三塁手、走一郎は捕手としてレギュラーを務めていた。そして、この春にふたりの妹・乙美も新1年生として同学園中等部に入学してきた。
今作品の主人公。走一郎とは義理の兄弟で弟にあたる。野球部でのポジションは三塁手だが、本来は投手に適正がある。観察力と吸収力に長けており、敵チーム投手の利点を難なく盗んでしまう。小学生時代から、義理の妹・音美の応援が変わらぬエネルギー源で、負けん気の強い性格だが深追いはしないタイプ。
今作品のもうひとりの主人公。投馬とは義理の兄弟で兄にあたる。野球部でのポジションは捕手。俊足強打で捕手としての能力も高く、他校からの評価もいい。女生徒からの受けも良く、中学時代はデートも盛んだったが、大山春夏に惚れ込んでからは控えている様子。
今作品のヒロイン。走一郎の妹で、投馬とは義理の兄妹となる。明るく素直な性格で、若干天然ボケなところも。校内でも人気者で言い寄る男子は多いが、自分がらみの恋愛にはかなり無頓着。野球に関しては走一郎より投馬のほうを応援しているが、それが恋愛感情なのかどうかは明確ではない。
今作品のもうひとりのヒロイン。高等部野球部監督・大山吾郎の娘で、2年から正式に野球部のマネージャーとなる。無類の野球好きで観察眼にも長けているため、対戦相手のチームを偵察することもある。アイドル顔負けの美人マネージャーとネットでも評判となる。
東秀高校のエースで、立花兄弟の2学年上となる。投手として抜群の能力を持ち、実は足も速い。常に礼儀正しく、度量も広い。勝つこと以上に野球そのものが好きで、対戦中に投馬が自分の投球フォームを真似て自己修正した際には、焦るどころか寧ろ喜びを見せていた。
浩樹の妹で、音美の同級生。赤井遼に好意を抱いているが、本人には届いていない。その遼が好意を寄せる音美を徹底的にライバル扱いし、なにかと対抗心を燃やしている。わがままで軽薄な性格だが、音美の鼻を明かすためなら勉強や水泳など人並外れた努力をする。
健丈高校野球部員で、立花兄弟の1学年上となる。ポジションは一塁で、並外れたバッティング能力を持つ。口が悪く誤解されやすい性格だが、野球への情熱は本物。弟の遼とは、立花兄弟と同じく親が再婚同士の義兄弟。遼とは、ふとしたきっかけで険悪な状態になっている。
智仁の義理の弟で、音美、亜里沙のクラスメイト。亜里沙に好かれているが応える気はなく、自身は音美に好意を寄せている。中学時代はサッカー部のキャプテン。実は野球も好きで才能もあるが、兄・智仁との関係がこじれてしまってからは自ら野球を遠ざけている。
投馬の実父。走一郎と音美からは義理の父となる。明青学園野球部のOBで投馬と同じく投手だったが、万年控え止まりだった。かつて明青を甲子園大会優勝に導いた上杉達也は3年先輩にあたり、その勇姿が記録されたビデオテープを大切にしている。
走一郎と音美の実母。投馬からは義理の母となる。ざっくばらんとした性格で、常にマイペース。前夫・澤井圭一は明青学戦野球部のエースだったが、怪我で途中リタイヤしている。それも含めて、真弓は圭一から野球部での活動を一切聞かされていなかったという。
立花兄弟と同じ明星野球部の一員で、ポジションは投手。音美に好意を寄せており、直接アピールもしているがまるで相手にされていない。あくまで二番手ピッチャーの立ち位置だが、野球に対しての姿勢は真剣で一定の評価はされている。
立花兄弟と同じ明星野球部の一員で、ポジションは三塁手。大山監督を慕って明青に入ったといっているが、娘の春夏に惚れているからという理由が濃厚。よって、特に走一郎に対して威嚇することが多い。強打者だが安定感に欠ける。
明青学園高校野球部の監督。明青野球部のOBで、当時はキャプテンを務めていた。投馬の父・英介とは同学年で、捕手として走一郎の父・圭一とバッテリーを組んでいた仲。月影渚という小説家の妻を持つが、別居中の身である。
勢南高校のエースで、立花兄弟とは同学年。かつて上杉達也のライバルだった西村勇の息子であり、親譲りのカーブが得意技で、立花兄弟の実力は認めている。音美にひと目惚れし、部屋に等身大ポスターを飾っているほどの勢い。
拓味の父で、勢南高校野球部の監督。『タッチ』に登場していたキャラクターで、上杉達也のライバルのひとりであった。息子の拓味が音美に夢中なように、勇も浅倉南にご執心だった。このあたりも、血は争えない様子。
『タッチ』でヒロインの浅倉南を演じていた日髙のり子が、今作品ではナレーターを務めている。南を意識したようなしてないような、過去の明青と紐づくようなつかないような、実に「あだち充的」なナレーションで毎週ストーリーの導入を図っている。
『MIX』はジャンルとしては野球ものと思われがちですが、基本的にはラブコメです。もっと言えば、あだち充作品は初期のものを除けば総じてラブコメとなります。何らかのスポーツを題材にしている作品が多いなかでも、ストーリーのポイントはあくまで男女の恋愛要素。
『MIX』では、その恋愛模様を「野球」というレールに乗せて展開させています。毎週のストーリーはあくまで野球中心で盛り上げ、時折各登場人物たちの複雑な恋愛模様を織り交ぜる。視聴者は、そのふたつのラインを同時に楽しんで観ることができます。
『MIX』のTVアニメ版は、豪華な声優陣も魅力のひとつです。立花投馬役の梶裕貴さん、大山春夏役の花澤香菜さん、赤井智仁役の鈴木達央さんなど若手の大人気声優を柱に、高木渉さん、井上喜久子さん、中尾隆聖さんといったベテランが脇を固めています。
また、立花走一郎役の内田雄馬さんと立花音美役の内田真礼さんは、姉弟声優で兄妹役という声優ファンも唸るキャスティング。そしてナレーターは、『タッチ』で浅倉南を演じた日髙のり子さんが務めています。
『MIX』は『タッチ』の続編ではありませんが、同じ明青学園が舞台であり、『タッチ』の登場人物が数名登場しているあたりから、やはりその関連性に興味が尽きません。回想シーンとはいえ、TVアニメ終盤では上杉達也も登場しました。
序盤から登場している西村勇などは、そのうち浅倉南の思い出話など口走ってしまいそうです。『MIX』の主要キャラと『タッチ』との関連性はまだ語られていませんが、物語の展開次第でその相関図は、そう遠くない未来に完成するかもしれません!
MIX
エース・上杉達也を擁して甲子園初出場初優勝を果たしてから約30年。明青学園野球部は、高等部・中等部共にすっかり低迷していた。中等部二年の血の繋がらない兄弟の立花投馬・走一郎は、何故か実力の劣る三年生の二階堂がエースとして中心になっているおかしなチームの状況に、ずっともやもやした気持ちでいる。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
MIX
明青学園野球部でバッテリーとして活躍することを夢見ている投馬と走一郎。しかし監督の黒柳は、大親友であるOB会長の息子の二階堂をエースとして背番号1を与え、そのわがままを野放しにしている。反発する投馬と走一郎は、監督の見ている前で自分たちの実力を見せつけるように投球練習を始める。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
MIX
投馬と走一郎の活躍でかろうじて地区大会を勝ち進んでいく野球部。これでエースが変わればかなりいいチームになりそうなのだが、監督の考えは変わらない。二人は明青学園以外の高校に進学することも考え始める。更に、可愛らしく成長した音美に多くの男子たちが近寄ってくることも立花兄弟の新たな悩みとなっていた。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
MIX
なんのかんので勝ち進み、20年ぶりに都大会出場を果たした投馬と走一郎。だがその前には期末テストが立ちはだかる。駒から音美とのデートをかけた戦いを挑まれた投馬は、全力でテストに挑む!そして始まる都大会一回戦。相手は一級品のカーブを決め球に持つ強敵・西村拓味。……のはずが、最初に出てきたのは控え投手!? ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
MIX
西村にホームランを打たれながらも必死に守る投馬と走一郎。5回を終わってかろうじて同点で踏みとどまっていた。しかし一級品のカーブを決め球に持つ相手エースの西村の前に、打線は全く歯が立たない。一方その頃、立花家では、大山という変な男が二人の父・英介を訪ねて来ていた。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
春がくれば
今川キャプテンに誘われて病院に向かう投馬と走一郎。初めて明かされる二階堂の秘密。そして全てを知っていた黒柳監督は、何も言わずに明青学園を去って行く。皆の思いと共に受け継がれる背番号1。ついにエースナンバーを背負った投馬がマウンドで躍動する。一方、野球部に美人の一人娘と共に新監督が赴任して来る。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
心配?
明青学園高等部に進学し、甲子園への道を歩み始めた投馬と走一郎。厳しい練習を終えて帰宅すると新監督の大山が遊びに来ていた。何も知らない投馬が洗面所の扉を開けると、着替えている最中の春夏と遭遇。慌てて扉を閉めるが、走一郎に裸を見たのかと問い詰められる。一方、音美も春夏の存在が気になるようで……。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
うちのお兄ちゃん
突然の大雨でファミレスに避難した走一郎は、音美をライバル視する三田亜里沙と遭遇し、その兄・浩樹が昨年の甲子園ベスト8の東秀高校のエースだと知る。しばらくして東秀高校が明青学園に練習試合を申し込んでくる。亜里沙が音美への対抗心から兄貴対決を仕掛けたようなのだが……強豪相手に投馬の投球は通用するのか!? ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第9話「大ニュースでしょ」
甲子園ベスト8の東秀高校エース・三田の前に手も足も出ない明青学園。音美に対抗心を燃やす三田の妹・亜里沙は、兄の圧倒的な実力を自慢してくる。さすがに内心穏やかではない音美。その時、ピッチャーが投馬に代わってから相手にほとんど打たれていないことに気付く夏野。そして互いに点が入らないまま試合は終盤へ。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第10話「ただの散歩」
西村、駒、夏野、亜里沙、赤井と、相変わらずにぎやかな音美の周囲。一方、走一郎と南郷は、春夏のバイトするラーメン屋の常連になっていた。そんな時、春夏から手紙を貰う投馬。中間テストが終わったら散歩に付き合って欲しいという内容に、走一郎のことを考えて断ろうとするが春夏の策略でうっかりOKしてしまう。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第11話「投げてみろ」
道に迷った投馬と春夏を助けたのは、偶然通りかかった勢南高校野球部のバスだった。監督の西村に二人の関係を問われた春夏は、「幼なじみ」と答えるが、幼いころの記憶がない投馬は否定する。そして語られる大山家の秘密。更に投馬の父・英介と走一郎の実の父・澤井の複雑な関係も明らかになる。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第12話「なめてませんか」
音美のクラスメイトの赤井の家の前を通りかかった投馬は、健丈高校野球部に所属する赤井の兄・智仁と出会う。健丈高校は、かつて明青学園と甲子園出場を争った須見工が名を変えた学校だった。明青学園と同じく長く低迷していた健丈高校は、赤井智仁を中心にレギュラーのほとんどが一年生の強力打線のチームになっていた。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第13話「兄弟だから」
夏の甲子園・地方大会、開幕!一回戦の相手は、なんと健丈高校に決まった。数年前から名門復活に向けて取り組んできた健丈高校は、強力打線と機動力のチームとなっていた。偵察に行った春夏も、ウワサ通りの戦力だと警戒する。一方、順調に調整を続ける投馬と走一郎。迎えた試合当日、新生・明青野球部の第一歩。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第14話「負けてます」
明青学園VS健丈高校の一回戦は緊迫した投手戦に。授業中の音美が、授業をサボって球場にいる夏野に電話するとちょうど打席には投馬が立っていた。音美の声援を背に受けてバットを振る投馬。打球はグングン伸びてまさかの先制ホームランに。しかし、今度は健丈高校の四番・赤井に逆転のツーランホームランを浴びてしまう。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第15話「あの顔が見たくて」
健丈高校の四番・赤井に逆転のホームランを打たれてしまった投馬。そのまま試合は終盤戦に突入。一点を追う八回の裏、明青学園の攻撃は一番からの好打順だったが、あっという間にツーアウトを取られてしまう。絶体絶命の明青学園。立花兄弟、最初の夏はここで終わってしまうのか?一回戦、決着の時! ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第16話「活気があって」
健丈高校との試合が終わって日常に戻った明青学園。中等部では相変わらず三田亜里沙が音美に対抗意識を燃やしていた。しかしどうやら亜里沙が好意をよせる赤井の視線は音美に向けられているようで……。一方、大山監督に頼まれて二回戦の対戦相手・三光学院の偵察に出かけた春夏にまさかのアクシデントが発生する。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第17話「やっぱり誰かに」
東秀の三田、勢南の西村とシード校のライバルたちが続々登場し、厳しさを増していく甲子園への道。明青学園の二回戦の相手は、30年前に全国制覇した当時のチームに、とある因縁のある三光学院だった。試合開始直後、中々制球の定まらない投馬。だが回が進むにつれ、その投げる姿があの伝説のエースに重なってゆく。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第18話「こんな雨の日に」
立花兄弟のド派手な活躍で、一気に世間の注目を集める明青学園。だが春夏は、このまま勝ち進んだらエースの投馬一人に大きな負担がかかることに不安を感じていた。しかし監督はそこまで考えていないようで……。一方、雨の中のランニングから戻った投馬のもとに、音美がデートにでかけたというニュースが飛び込んでくる。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第19話「うらやましいか?」
世間からの注目が集まり、日に日に野球部の周辺が騒がしくなる中でもマイペースな投馬。ノーヒットノーランを達成した次の試合では、今一つ調子があがらずにいた。それでも春夏のアドバイスと走一郎の巧みなリードでなんとか相手を抑えてゆく。一方、赤井遼は、仲の良い立花家の三人の姿に、複雑な思いを抱いていた。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第20話「神頼みなんですね」
東東京大会ベスト8に進出した明青学園野球部。ついに見えてきた甲子園!増々盛り上がってゆく周囲と世間の期待。しかし初戦から4連投の投馬の体には、無視できないほどの疲労がたまっていた。それでも強敵・東秀高校と再戦を目指し、調整する投馬。そして迎えた翌日の準々決勝。明青学園の先発ピッチャーは……!? ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第21話「もしも…」
投馬を温存した明青学園は、強豪・海旺西を相手に何とか粘って食らいついていく。しかし徐々に点差は広がってゆき、気が付けば相手に大きくリードを許していた。そして投馬がマウンドに上らないまま試合は九回裏へ。あとアウト三つで投馬と走一郎の夏が終わってしまう。白熱する準々決勝、いよいよ決着! ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第22話「妹思いなんですよ」
ついに始まった東東京大会・準決勝。ここまで失点0の超高校級左腕・東秀のエース・三田に挑む明青学園。一度対戦した経験をもとに万全の対策を立てて挑んだはずだったが、あっという間に三者連続三振をくらってしまう。しかし準々決勝を休んで疲れのとれた投馬もまた強力な東秀打線から三者連続三振を奪う。 ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第23話「時間の問題だな」
接戦となった明青と東秀の準決勝。迎えた六回裏、この日初めての投馬の失投をバッター・三田に打たれ、二塁打にされてしまう。大ピンチの立花兄弟バッテリー。次の打者に向けて投馬がボールを投げようとしたその瞬間、二塁ランナーの三田がまさかのスタートをきった。誰もが予想しなかった盗塁の結果は!? ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
第24話「似てると思わないか?」
両校無得点のまま接戦が続く明青学園と東秀高校の準決勝。延長戦に入って更に凄みが増す東秀の三田。対して試合中に急速に進化を遂げる投馬。いつの間にか投馬のフォームは、体にムダな負担のかからない理想な投げ方に。それは左右を逆にすればほとんど三田と同じだった。そして迎えた延長十四回の攻防。今、決着の時! ? あだち充・小学館/読売テレビ・ShoPro
「ザ・コクピット」は、1973年から「週刊少年サンデー」(小学館刊)誌上でスタートし、断続的に連載されたもので、当初は“戦場まんがシリーズ”として親しまれていた。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などの壮大なSF作品群と並ぶ、松本零士の代表作として高い評価を受けており、彼のライフワークの一つと言える。全62話に及ぶ原作から厳選された3つのエピソードを、アニメ界の鬼才たちの手によりそれぞれOVA化した本作品は、戦争がまだ機械に頼りきっていなかった時代のまだ温もりを持った機械と、不器用なまでに純に生きようとした人間たちとの共存を描きつつ、戦争というものの悲劇性を浮き彫りにした傑作である。(c)1993 松本零士・TTNS
松本零士による「戦場まんがシリーズ」と呼ばれる短編コミック群の中から、『成層圏気流』『音速雷撃隊』『鉄の竜騎兵』の3作品をアニメ化。ドイツ軍、日本軍、米軍など多角的な視点から、戦争に翻弄される人間の姿や運命の無常感を描く。1944年8月。エアハルト・フォン・ラインダース大尉(堀内賢雄)はドイツ空軍の優秀な戦闘機パイロットだった。夜間の哨戒飛行中に敵機に襲撃されるも自機を捨ててパラシュートで脱出し、「戦わずに逃げた卑怯者」という汚名を着せられる。戦闘機の特性を生かせていない作戦だったとぼやくラインダースに、上官(有本欽隆)は“ある積荷”の乗った航空機をロケット実験場まで護送するという任務を与える。積荷とともに機に乗るのは恩師・バフスタイン教授(福田信昭)と、その娘で助手、しかもラインダースの昔の恋人だったメルヘンナー(篠原恵美)。ラインダースはメルヘンナーに、積荷の正体が核弾頭であることを知らされる。メルヘンナーもバフスタイン教授も、核弾頭がロケット実験場まで到達しないことを願っているのだという。核弾頭の開発に協力することは、人道に反する悪魔的行為だと考えるラインダース。一方で護送は任務である。二律背反の状況のなか、ラインダースの乗る戦闘機は、メルヘンナーと核弾頭を乗せた航空機とともに、空へと飛び立つのだった。
ダイヤモンド、アメシスト、モルガナイト…。遠い未来、わずかに残った陸地に、生きる人の形をした28体の宝石たちの物語。仲間のためにこの世の秘密を解き明かし、救い出そうとする主人公・フォスフォフィライトの成長を描いた美しきテレビアニメ。講談社「月刊アフタヌーン」で連載中の、市川春子による漫画のアニメ化。日の光をエネルギーにして活動する宝石たちは、学校という建物で金剛先生(中田譲治)を中心に生活していた。それぞれ特性や性格に応じた役割を担っているが、最も重要なのは“月人”の襲撃に備えること。月人は晴れた昼、空からやってきて宝石たちをさらっていく。宝石たちは死ぬことはないが、さらわれたら二度と会えなくなってしまうため、チームを組んで戦うのだ。戦いで体が割れたり砕けたりしても、欠片を集めれば修復して元通りになるが、失った部分が多いとその分記憶もなくしてしまう。フォス(黒沢ともよ)は体がもろく、役割を与えられなかったが、生まれて初めて金剛先生から仕事を与えられる。その仕事とは…。
『おかしなガムボール』は、アメリカのアニメ専門チャンネルであるカートゥーン ネットワークオリジナルの、コメディアニメシリーズ。ガムボールとダーウィン兄弟のコミカルな日常を描いたアニメで、シュールなギャグを交えた不思議な世界観が特徴。また実写や3DCG、クレイアニメーションなどのさまざまな技法を組み合わせたキャラクターや背景もユニークだ。アヌシー国際アニメーション映画祭・テレビシリーズ部門最優秀賞などを受賞している。吹き替え声優は、ガムボール役を『NARUTO -ナルト-』の主人公・ナルトの声優を務める竹内順子、ダーウィン役を『クレヨンしんちゃん』の、2代目野原しんのすけ役を務める小林由美子が担当している。ガムボール(竹内順子)とダーウィン(小林由美子)は休日に2人で遊んでいるが、だいたいの遊びをやり尽くしてしまったためどこか物足りない。そのため、親友となる新たな友達を学校で探そうとするがなかなか見つからなかった。そんななかトバイアス(後藤ヒロキ)に声をかけられ、友達となる。ただ友達になる代わりにお金を要求してくる点は気になったが、これで楽しい日々が続くはずだった。しかしトバイアスは、ダーウィンと仲良くしてばかり。ガムボールはそれが面白くなかったのだった…。
旧校舎にすみつく妖怪たちを退治せよ!民俗学者・文筆家である常光徹の小説『学校の怪談』をもとにした、テレビアニメ作品。母を亡くした小学生の姉弟が、転校先の学校の旧校舎でさまざまな妖怪と遭遇し、知恵を絞って退治していく。アニメーション制作は、スタジオぴえろ。大好きな母を病気で亡くした小学生の姉弟、宮ノ下さつき(川上とも子)と敬一郎(間宮くるみ)は、父とともに祖母の旧宅に引っ越してきた。転校先となるのは、かつて父と母のふたりが通っていた天の川小学校。とはいってもさつきたちが通うのは、父や母が通った旧校舎ではなく、その隣に建つ新校舎である。転入初日の朝、登校しようとしていたさつきと敬一郎は、飼い猫のカーヤを追って、立ち入り禁止の旧校舎に足を踏み入れてしまう。そこで出会った同級生の青山ハジメ(本田貴子)と柿ノ木レオ(津村まこと)、そして上級生の恋ヶ窪桃子(佐久間紅美)とともに、カーヤを探すことになる。ところが、その旧校舎には、歩く二宮金次郎像、人面犬、トイレの花子さん、首なしライダーをはじめ、得体の知れない妖怪たちがうごめいていた。そうこうするうちに、さつきたちは天邪鬼に見つかり、追いかけられることになる。窮地に陥ったさつきたちだったが、偶然飛び込んだ校長室で1冊の日記を見つけるのだった。それは、さつきの母が小学生のころに記した「オバケ日記」であった。
半額シールが貼られた瞬間、狼たちの戦いが開始される…!『ベン・トー』は、2011年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。原作はアサウラのライトノベルであり、スーパーダッシュ文庫から書籍刊行されている。とあるスーパーマーケットで閉店間際に起こるバトルを描いた青春学園コメディである。アニメ版の制作は後に『ジョジョの奇妙な冒険』『はたらく細胞』などを手掛けるdavid productionで、監督は板垣伸。オープニングテーマは、声優で歌手の愛美が務めている。貧乏学生・佐藤洋(下野紘)は、ある夜、とあるスーパーマーケットのなかで血まみれになって倒れていた。一体何が起こったのか? よくわからないまま翌日登校した洋は、道すがら白粉花(悠木碧)という同級生に昨夜のことをいろいろと聞かれる。そして学校で、おぼろげに見た記憶のある槍水仙(伊瀬茉莉也)という上級生のゴミ捨てを手伝うと、「スーパーマーケットには二度と近寄るな」と警告される。疑問が膨らむばかりの洋だったが、夜になると弁当を買うため再びスーパーマーケットへ足を運んだ。そして、店長が残った数個の弁当に半額シールを貼った瞬間、恐るべき光景がそこに広がった…!
青山剛昌による漫画『名探偵コナン』連載20周年を記念して制作された、テレビアニメスペシャル版。2014年放送。映画『鍵泥棒のメソッド』で監督・脚本を担当した内田けんじが、脚本を手掛けた。1926年に実際に起きた『アガサ・クリスティ失踪事件』を原案に、『鍵泥棒のメソッド』の後日談的なストーリーが展開する。江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、灰原哀役の林原めぐみらおなじみのキャストが出演するほか、ゲスト俳優として『鍵泥棒のメソッド』に出演した香川照之と広末涼子が映画と同役で登場する。阿笠博士(緒方賢一)宅の風呂が故障したため、毛利蘭(山崎和佳奈)と灰原哀(林原めぐみ)と銭湯にいくことになった江戸川コナン(高山みなみ)は、脱衣場で怪しいふたりの男に気づく。しかし、その後コナンは浴室で足を滑らせ転倒し気絶。コナンが自分のロッカーのなかをのぞき込んでいたのを知っていた入れ墨の男・タツ(草尾毅)とコンドウ(香川照之)は、コナンを車に乗せて連れ去る。頭を強く打ったコナンは記憶喪失になってしまう。一方、毛利探偵事務所の毛利小五郎(小山力也)のもとを水嶋香苗(広末涼子)という美女が、夫の浮気調査の依頼にやって来る。彼女が見せた写真に写っていたのは、コナンを連れ去った男・コンドウだった…。
『みどりのマキバオー』は、つの丸によって1994年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、「競馬」をテーマに描かれた動物ギャグマンガを原作としたアニメ。1996年3月から1997年7月まで、フジテレビ系列で放送された。下品さのある作風とは裏腹に、競走馬の縦社会が色濃く描かれたシリアスな展開が、競馬作品として根強いファンから支持されている。今作の主人公であるうんこたれ蔵ことミドリマキバオーの声優を担当するのは、アニメ『ポケットモンスター』のニャースの声優を務める犬山犬子(現・犬山イヌコ)。当時、声優ではなかった犬山犬子のデビュー作でもある。北海道勇払郡鵡川町にある「みどり牧場」で生まれたうんこたれ蔵(犬山犬子)。血統はサラブレッドであるが、豚のような胴体にカバの顔がくっついた容姿をしている。そんなある日、「みどり牧場」が抱える借金の肩代わりとして、母・ミドリコ(有馬瑞香)が「堀江牧場」へと売り飛ばされてしまう。たれ蔵は、母に会いたい想いから「みどり牧場」から脱出する。母に会うためにさまざまな困難を乗り越え、ライバルである競走馬たちに出会うことで、たれ蔵は競走馬・ミドリマキバオーとして成長を遂げるのであった―。