まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
![]() 定額見放題 |
|
---|---|
![]() レンタル |
現在、提供しているサービスがありません。 |
![]() 無料配信 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
【まんが日本史】は3社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
まんが日本史が視聴できる3社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
まんが日本史はHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、100,000本以上の動画がなんと見放題です。
Huluでは数多くのTVアニメシリーズの配信を行っていて、最新TVアニメはもちろん、懐かしのTVアニメまで幅広く楽しむことができます。
また、頻繁にキャンペーンを開催しているので、今しか見られない期間限定で楽しめる動画も。アニメ映画の動画も取り揃えているので、見たい作品がきっと見つかります。
アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
・ヒューマンドラマ
・キッズ/ファミリー
Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
\ Huluを今すぐ楽しむ!/
まんが日本史はAmazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)で視聴可能です!
Amazonプライムビデオでは、一般会員なら30日間、プライムStudent会員なら6か月間の無料期間が設けられており、多くのアニメ作品が定額見放題で配信されています。
見放題アニメを始め、動画がたっぷり楽しめるAmazonプライムビデオのほか、音楽配信サービスのAmazonミュージックやkindleでの雑誌・書籍読み放題など月額を補って余りあるサービスのAmazonプライム会員。
アニメだけが目的だったとしても、ワンコイン程度の月額料金だけでで300以上の動画が見放題なのでかなりリーズナブルなサービスといえます。見放題アニメのラインナップも幅広く、今が旬の人気作品から懐かしいアニメ作品、キッズ作品、アニメ映画までそろっています。
注目作品の入荷も頻繁に行われるので、毎日見放題で楽しんでも見たい作品が尽きることはありません!「今年注目のアニメ」など、テーマ分けもわかりやすいので見たい作品が見つかりやすいのも嬉しいポイントです。
\Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)を30日間無料で楽しむ!/
小学館刊行の『少年少女日本の歴史』をアニメ化。1983年から放送された。日本の誕生から明治維新までを楽しくわかりやすく描いた人気作で、教育現場でも用いられている。出演は鈴木富子、中野聖子ほか。
大陸から獲物を追って日本列島に移動してきた人々が、日本人の先祖となった。4~5千年前から人々は家を建てて暮らすようになり、縄文式土器を使って貝をゆでて食べ、捨てた貝殻の跡が貝塚として現在も残っている。
生きていくために、狩りは男たちの重要な仕事だった。ケガや天災に見舞われても、人々はまじないに頼るしかなかった。
約2千年前に、中国から稲作が伝わってきた。米を保存するための高床式倉庫や、田んぼを歩くための田下駄、弥生式土器、鉄製の道具などが作られるようになった。
雨が降らないときには、巫女による雨乞いがおこなわれた。人々は収穫を祝う祭りをおこない、離れた地域にも米作りの知識を伝えるようになっていく。
米のおかげで人々の生活は安定し、人口が増えていった。しかしその一方で、水田の水や豊かな土地をめぐって争いが起こるようになり…。
日本の誕生−原始時代の生活−
人類は大陸から移動してきた獲物を追って日本列島にやってきた。これが日本人の先祖である。今から5000年ぐらい前になると、人々は家を得て、1ヶ所に集まって住むようになり、土器を使い始める。そして2000年ぐらい前になると人々は米を作るようになり、弥生時代へと変わってゆく。
幻の邪馬台国−女王卑弥呼−
稲作が始まり人々の暮らしは豊かになったが、やがて村と村が争い、国ができ上がっていった。そして国と国とが常に争う時代になり、邪馬台国が誕生する。
大和朝廷の成立−古墳と大王たち−
6世紀になると大和の国は王位を巡って豪族の間で争いが絶えなかったが、豪族たちは越前から男大迹王を迎え、やがて大和を平定した。大和朝廷の成立である。
聖徳太子の理想−中国文化と仏教の伝来−
仏教に深い理解を示し、政治に高い理想を持っていた聖徳太子は、女帝・推古天皇を補佐することに。中国の進んだ文化、政治を取り入れて国家の基礎を作っていく。
大化の改新−中大兄皇子と藤原鎌足−
聖徳太子の死後、朝廷では蘇我氏の勢力が強くなり、蝦夷・入鹿親子が横暴をほしいままにしていた。そんな時、中大兄皇子と中臣鎌足(のちの藤原鎌足)が出会う。
壬申の乱−新しい国家の誕生−
天智天皇の後継者には弟の大海人皇子が最も有力だったが、天皇の死後、大海人皇子と天皇の子・大友皇子の対立が激化。ついに大海人皇子は大友皇子を亡ぼすことに。
大仏開眼−仏教文化と奈良時代−
平城京への移転後、巷には浮浪者の行き倒れが多く出た。聖武天皇は仏教の力を借りて社会不安を取り除こうと全国に国分寺を建て、大仏を建立することに。
鑑真和上の来日−遣唐使と中国文化−
733年、遣唐使船が唐に向かう。その船に乗り合わせた栄叡と普照という二人の僧侶は、唐の国から徳の高い僧を招くという大事な役目を持っていた。
道鏡の野心−貴族と僧侶の争い−
8世紀の中ごろ、藤原仲麻呂は太政大臣として政権を握っていた。この頃、弓削道鏡が、僧侶として頭角をあらわし始める。
桓武天皇と平安京−坂上田村麻呂の蝦夷平定−
朝廷が東北地方の住民を支配しようとする中、住民たちは反抗して叛乱を起こす。桓武天皇は坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命し、蝦夷平定を命じる。
摂関政治の始まり−燃える応天門−
858年、藤原良房の孫に当たるわずか9歳の惟仁親王が即位。そんな時、清涼殿の応天門が何者かに放火され燃えるという事件がおきる。良房はこの事件を利用して対立していた大納言・伴善男を放火の犯人として追放し、臣下でははじめての摂政の位につき、藤原一族の勢力は決定的なものとなる。
藤原氏の独裁政治−菅原道真の怨霊−
藤原氏は朝廷と姻戚関係を深め、ますます権力をほしいままにしていく頃、菅原道真は宇多天皇に認められ出世していくことに。しかし次第に藤原氏にとって邪魔な存在になった道真は九州の大宰府へと左遷されることになる。
平将門の乱−立ち上がる地方の豪族−
9世紀も半ばになると律令制は崩れ始め、地方では新しい土地を開墾して力を蓄える豪族たちが増えるようになる。その一人として関東から平将門が現れ、伯父の平国香と領地のことで争い、国香を亡ぼして関東一帯を占領することに。
花ひらく王朝文化−清少納言と紫式部−
1000年頃、それまで大陸の唐に大きく影響されていた日本の文化も独自のものが生まれ始め、漢字をくずした「ひら仮名」や「かた仮名」が生まれる。特に女性の間に広まり、天皇の妃に仕えた女性たちの中から、清少納言や紫式部などの女性作家が現れ、小説や日記文学などが大きく花開く。
武士のおこり−荘園と藤原氏の衰え−
平将門の乱の後、平氏が大きな勢力を持つようになり、土地を取り上げようとした国司に対して平忠常が叛乱を起こす。これを討伐したのが源頼信であり、源氏の関東への進出の始まりとなる。その後、前九年の役・後三年の役に功績をあげた源氏は、朝廷でも大きな力を持つようになる。
保元・平治の乱−貴族と武士の争い−
白河上皇の時から始まった院政は、1156年(保元元年)には崇徳上皇と後白河天皇との間で深刻な対立を生むようになる。この対立はやがて、藤原氏や源氏・平氏を巻き込んだ戦い「保元の乱」に発展する。
栄える平氏−後白河法皇と平清盛−
平治の乱で大きく力をのばした平氏一族は京都の六波羅に多くの屋敷を作って住んでいた。そんな中、平清盛は参議となり、藤原貴族に代わって権力の座につくことに。清盛は平氏の権力を確実なものにするため後白河法皇に取り入り、太政大臣になり、自分の娘・徳子を高倉天皇の妃にする。
源氏の旗あげ−源頼朝と東国武士−
1180年、平清盛は娘の徳子が生んだ三歳の言仁親王を即位させる。安徳天皇時代の平氏は全盛期を迎える一方、平治の乱で伊豆に流された源頼朝は北条時政に養われ、時の来るのを待っていた。
源平の合戦−義経の奮戦と平氏滅亡−
伊豆で頼朝が兵を挙げた頃、木曽の源義仲は京へ攻め入る。平氏一門は安徳天皇と共に西国へ落ち伸び、頼朝の命令で弟の源義経と範頼が義仲を討ったのち、更に二人は後白河法皇の命令で平氏を一の谷で破る。1185年3月、壇ノ浦で源氏と平氏の最後の決戦が行われ、ついに平氏は滅亡する。
鎌倉幕府の成立−武家政治と封建制度−
対立の末に不信感を募らせた頼朝は、凱旋した弟・義経の鎌倉入りを許さぬまま、鎌倉にはじめての武家政権の幕府を開く。更に頼朝は義経を追討するために、全国に守護・地頭を任命。これにより義経は奥州の藤原秀衡を頼って平泉に落ち延びるのだが。
源氏の滅亡−北条政子と承久の乱−
源頼朝の死後、二代将軍・頼家は、伊豆に流され殺される。それを機に頼家の弟・実朝が三代将軍になるが、政治の実権は義時に握られ、北条氏による執権政治が始まる。
蒙古襲来−国難と北条時宗−
1268年、中国大陸一帯を支配していた元の皇帝フビライ・ハンが日本を征服しようと鎌倉幕府へ使者を送る。
鎌倉幕府の崩壊−御家人の不満と広がる内乱−
後醍醐天皇は幕府を倒そうとするが、計画が事前に漏れ失敗。1331年に再び倒幕の兵を挙げるがこれも失敗して隠岐島に流されることに。
建武の新政−後醍醐天皇の理想−
幕府崩壊後、後醍醐天皇は京都に戻り、翌年には年号を建武と改めて自ら政治を行うことに。しかし公家中心の政治は武士たちの不満を生み、足利尊氏が鎌倉で兵を挙げる。
南朝と北朝の対立−足利尊氏幕府を開く−
京都を追われた後醍醐天皇は吉野に逃れ、仮の御所を開く。京都では足利尊氏の後押しで豊仁親王が即位し光明天皇となる。これが吉野の南朝と京都の北朝である。
南北朝の統一−室町幕府の基礎固まる−
二代将軍・足利義詮は、守護大名の問題と南北朝の争いを解決できないまま亡くなる。三代将軍になった義満は京都の室町に幕府を移して政治を行うことに。
室町幕府の繁栄−足利義満と北山文化−
室町幕府の基礎を固めた義満は禅宗の寺を保護し、そこから五山文学と呼ばれる優れた漢文や詩文が生まれ、室町文化の特色のひとつとなる。
ゆれる室町幕府−正長の土一揆−
足利義満の死後、四代将軍になった義持は、争いを繰り返していた実弟の義嗣を殺害。義持は北山山荘を取り壊し、明との貿易を中止するのだが、その結果幕府は財政難となる。
応仁の乱−内乱と下剋上−
八代将軍・足利義政の時代になると社会不安は更に増し、一揆がしきりに起きるようになるが、義政は相変わらず贅沢な暮らしを続け、幕府の財政はますます苦しくなっていく。
立ち上がる民衆−東山文化の輝き−
応仁の乱の後、幕府の力は衰退し人々の暮らしは一層苦しくなることに。その状況下で、土地を荒らされ怒りを募らせた人々が一揆を起こす。
戦国時代の幕開け−北条早雲と毛利元就−
今川氏親の家臣北条早雲は、兵を挙げ伊豆一帯を支配。早雲は、土地の人々を大切にして国力をつけ、孫の氏康の頃には関東一円を支配する戦国大名となる。
鉄砲の伝来−キリスト教と西洋技術−
1543年、九州の種子島に流れ着いたポルトガル人が所持していた鉄砲により、鉄砲は武器としてあっという間に広まり、戦争の形を根本的に変えることとなる。
戦国の群雄−武田信玄と上杉謙信−
関東管領となり上杉家を継いだ謙信は、北信濃に手を伸ばした信玄と川中島で争うことに。これが有名な川中島の合戦である。
桶狭間の戦い−織田信長と木下藤吉郎−
尾張の小さな勢力だった織田信長は、尾張国守護代・織田信賢を滅ぼして尾張を平定。更に、今川義元の大軍を桶狭間で倒し、戦国大名として天下取りの舞台へ踊り出る。
革命児・織田信長−一向一揆と比叡山焼き打ち−
1573年、信長は彼に敵対した将軍・義昭を追放し、室町幕府は滅び、長篠の戦いで強敵・武田勝頼を倒すことに。
本能寺の変−英雄の最期−
敵対する大名を次々に滅ぼして天下統一に近づく中、信長は自ら出陣することに。途中京都の本能寺に泊まったが、明智光秀の謀叛により49歳の生涯を終えた。
天下統一への道−豊臣秀吉と徳川家康−
信長第一の武将・柴田勝家と織田家の後継ぎ問題から戦となり、賤ヶ岳の戦いでこれを破った秀吉は信長の跡を継ぐ地位を得る。
秀吉ついに天下を取る−封建制度の確立−
天下統一をめざす秀吉は、天正13年には長宗我部元親を降伏させて四国を平定。島津義久を討って九州をも平定する。
豊臣秀吉の野望−朝鮮出兵と安土桃山文化−
信長から秀吉に至る安土桃山時代は力強く華やかな文化が次々と生まれる。その代表は城の天守閣で、城や書院造りの建物の中に絢爛たる絵や彫刻が施された。
関ヶ原の合戦−家康と石田三成の対決−
秀吉の死後、朝鮮出兵から戻った加藤清正は石田三成らと対立。家康はこの対立を利用して政権を得ようとする。
家康江戸幕府を開く−大阪夏の陣と豊臣氏滅亡−
1603年(慶長8年)、家康は朝廷から征夷大将軍に任ぜられ、江戸に幕府を開く。慶長19年、大坂に攻め込み、翌年、大坂夏の陣で豊臣氏を滅ぼす。
徳川家康の政治−幕府二百六十年の基礎固まる−
1616年、家康は75歳でこの世を去る。二代将軍・家忠は家康の教えを引き継ぎ、三代将軍・家光の代には封建制度は完全なものとなる。
キリシタンの弾圧−鎖国と島原の乱−
家光はキリスト教の禁止を徹底し、『踏み絵』などでキリシタンを極端に弾圧。厳しい弾圧と重税に耐えかねた農民たちが島原で一揆を起こすことに。
士農工商−身分制度の確立と元禄文化−
大阪を中心に町人や商人たちの中から井原西鶴の小説や俳句の松尾芭蕉、浄瑠璃の近松門左衛門、浮世絵の菱川師宣などによって元禄文化が生まれる。
ゆらぐ封建制度−享保の改革と田沼時代−
1716年、徳川吉宗が8代将軍になり大岡忠相を江戸町奉行に抜擢。吉宗は目安箱の設置・上米の令・新田の開発・町火消しの制度化など、享保の改革を行う。
江戸町人文化の開花−蘭学と国学−
1787年、徳川家斉が11代将軍となり、町人の間には里見八犬伝などの小説や、歌麿などの浮世絵が黄金時代となり、化政文化が生まれる。
ゆきづまる幕府−北方探検と大塩平八郎の乱−
その頃、東北を中心に全国的な飢饉が起こり、各地では一揆や打ちこわしが始まりる。これを見かねた大塩平八郎は人々を救うために立ち上がる。
黒船来たる−井伊直弼と安政の大獄−
1853年6月、ペリー提督率いる4隻の軍艦が浦賀沖に現われ、日本に通商を求めてくる。幕府はその武力を恐れ、交渉に応じる。
尊皇攘夷−幕末の志士たち−
大老・井伊直弼が暗殺され、日本から外国を打ち払おうとする攘夷論が広まる一方、尊王思想を持つ人々が現われ、幕府と対立がおこる
攘夷から倒幕へ−薩長連合と坂本龍馬−
外国船砲撃の報復で下関を占領されていた長州藩は、やむなく幕府に降伏。しかしその後、薩摩・長州両藩に討幕運動が起こり、坂本龍馬の仲介で薩長連合が成立。
江戸幕府の崩壊−大政奉還と戊辰戦争−
1866年、家茂が亡くなり、慶喜が15代将軍となる。慶喜は幕府軍の増強を始めるが、翌年孝明天皇が亡くなると討幕派の動きを封じるため、大政奉還をすることに。
明治維新−新政府の出発−【最終話】
函館の五稜郭の戦いを最後に国内は新政府軍によって統一。明治天皇は江戸を東京と改め、年号も慶応から明治となる。廃藩置県や学校制度など、新しい近代日本が始まる。
目指すは天下布武!少女忍者と愉快な仲間達が戦国の世を駆け抜ける本格戦国ギャグ! 同名漫画を原作に、大地丙太郎が監督を務める歴史コメディ。少女忍者を主人公に、甘党の信長やお調子者の秀吉など歴史上の人物をアレンジ、笑撃の歴史劇を繰り広げる。 1555年、世はまさに戦国の時代。ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。「うつけ」と呼ばれるその青年こそ後の織田信長であった。そんな信長を慕う少女が一人。信長の夢に魅せられた少女、千鳥は、笑顔で言った。「私、信長様の忍びになります!」
鳥獣戯画で描く日本の歴史!?鳥獣戯画をモチーフにした、オリジナルテレビアニメ作品。鳥獣戯画風の動物と化した戦国武将たちが、シュールな日常を送る! 5分枠のショートアニメとして放送された。それぞれ全13話の「甲」と「乙」のふたつのシリーズからなる。1574年のある日、豊臣秀吉(村井良大)と徳川家康(和田雅成)は、織田信長(中村橋之助)に呼ばれて岐阜城にやってきた。どうやらふたりに見せたいものがあるらしい。またグロテスクで悪趣味なものを見せられるのかとうんざりしつつも、秀吉と家康は仕方なく信長のもとを訪れる。待っていた信長は、いつにもまして上機嫌。なにごとかと思えば、その手にはわざわざポルトガルから取り寄せた火縄銃が握られていた。感想を聞かれた秀吉と家康は、興味がないものの、適当にほめることにする。すっかり気分がよくなった信長は、今度は火縄銃を試し撃ちしたいといい出す。そこで茶碗とかを撃ったらどうかと家康が提案する。だが、茶碗を撃ってもたいして面白くないらしく、信長はどうも気乗りしない様子である。すると、信長は唐突にじゃんけんをしようといい出す。なぜこのタイミングでじゃんけんなのかと、身の危険を感じた秀吉と家康は、なんとかじゃんけんを阻止しようとする。けれども、信長の強引なかけ声により、ふたりはじゃんけんをせざるをえなくなってしまうのだった…。
「三国志演義」を大胆脚色!悪名高き乱世の奸雄の主人公に描く歴史スペクタクル! 「三国志」を舞台に、悪役として描かれることも多い曹操を主人公とした一大歴史劇。曹操を始め強烈な印象を放つキャラが多数登場、全く新しい「三国志」が描かれている。 およそ2000年前、「三国志」の時代。この群雄割拠の乱世に歴史は3人の男を世に送った。蜀の劉備、呉の孫権、そして魏の曹操。「乱世の奸雄」と呼ばれる中国史上に悪名高き曹操だが、その破格な生き方は天に愛された者のみが持つ輝きに満ちていた…。
それは31文字の恋の物語…和歌を通して現代に蘇る多彩な平安時代の恋模様 「百人一首」を題材にした杉田圭の同名の短編漫画集をアニメ化。「恋愛」という時代を超えて普遍的なテーマに、平安歌人の恋愛模様を現代的にアレンジ、艶やかに描く。 いにしえの人々によって紡がれた31文字の恋歌…和歌。藤原定家によって編纂され、後世に伝えられた多彩な和歌の世界「百人一首」から、美しい言葉の響きに秘められた先人たちの悲しみや喜び、雅な世界で繰り広げられる様々な恋模様が描き出されていく。
幕府と長州、対立する運命に真っ向から挑んだ男同士の幕末ラブストーリー!『冬の蝉』は、2007年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は新田祐克の漫画であり、同作家が描いた『春を抱いていた』の5巻に収録された派生作品。幕末の日本を舞台に、『春を抱いていた』の主役ふたりである岩城京介と香藤洋二を模したキャラクターの悲恋模様が描かれている。アニメ版の制作はVENET。主題歌はさだまさしの楽曲「冬の蝉」を、主役・秋月景一郎を演じた森川智之がカバーしている。幕末の日本では、攘夷を掲げる長州藩が力をつけはじめ、やがて倒幕の流れへと傾いていた。そんななか、長州藩士でありながら開国論を唱える草加十馬(三木眞一郎)は、徳川の幕臣である秋月景一郎(森川智之)と出会い、密かに英語を学び合う仲となっていく。立場の異なる者同士だけに、人目を避けて逢瀬を重ねるふたり。やがてふたりは互いに惹かれ合い、身体を重ねることに。そして草加はロンドンへ旅立つが、そこから倒幕の流れは加速していき、過酷な運命がふたりを襲っていく…!
『DRIFTERS』は2016年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、異世界へと召喚された歴史上の英雄たちが織りなすバトルアクション・ファンタジー。原作は平野耕太の漫画であり、2009年から「ヤングキングアワーズ」にて連載されている。アニメ版は『聖痕のクェイサー』などを手掛けたフッズエンタテインメントが、「HOODS DRIFTERS STUDIO」名義で制作。シリーズ構成は、『神のみぞ知るセカイ』などを手掛けた倉田英之が務めている。西暦1600年の日本。関ヶ原の戦いに敗れた西軍側の島津豊久(中村悠一)は、伯父の島津義弘(斉藤次郎)を逃がすために井伊直政(間宮康弘)の部隊とぶつかり、深手を負った状態でひとり彷徨う。するといつの間にか謎の白い廊下に行きつき、紫(宮本充)なる謎の男によって異世界へと送られてしまう。豊久が目覚めた世界はエルフやオークが住む中世ファンタジーのような世界。驚いたことに、そこには織田信長(内田直哉)や那須与一(斎賀みつき)も召喚されていた。そして与一に手当てを受けた豊久は、本能の赴くまま、エルフたちを奴隷扱いするオルテ帝国の武官・アラム(千葉一伸)のもとへと斬り込んでいく…!
「彼」と世界の愉快な仲間たちを描いた、ワールドワイドなヘタレストーリー!日丸屋秀和原作の国擬人化歴史コメディ漫画『Axis powers ヘタリア』を2009年1月にテレビアニメ化し、テレビアニメシリーズ第1期がアニメ関連情報配信サイト「アニメイトTV」で配信され、テレビではBS11などで2010年7月に全26話が放送。本作『ヘタリア The Beautiful World』は第5期作品で、2013年にアニメイトTVなどで配信、AT-Xでも全20話放送された。大人気の国擬人化アニメが調パワーアップ。本作では歴史関係ではなく、国と人の関係に焦点を当てている。国擬人化である彼らにとって、人間はどう思うのか、逆に人間は彼らに対してどのように考えるのかが、見事な描写によって描かれている。国擬人化ということで、はじめはギャグテイストの話が多かったものの、本作では、彼らの心情に関する描写も増えている。陽気なイタリアが「俺、NINJAの手裏剣観てみたいよ」と日本に対し、無邪気にお願いをする。さらにマジメなドイツに対し同調を求める。それに対しドイツはなぜか照れながら「あっ、そうだな…」と答える。イタリアはさらにドイツに対し「ドイツ映画って、変なところにNINJAが出るよ」といじるのだった。そこへ盛り上げるイタリアたちに対し、日本は手裏剣に関するある真実を告げるのだった…。
時は天保十四年。江戸の町を異界の獣「妖夷(ようい)」が襲う。それに立ち向かうは「蛮社改所(ばんしゃあらためしょ)」のメンバーたち。記憶を失った男や、山で育った男、男装の少女など得体は知れないが、それぞれに妖夷を討つための特別な力を有している。彼らに与えられたコードネームは「奇士(あやし)」――。(c) 會川昇・BONES/毎日放送・アニプレックス・電通
『ジパング』は講談社「モーニング」で2000年から2009年まで連載された歴史SFコミック。全43巻ある単行本の累計発行部数は1,500万部を超えており、漫画家・かわぐちかいじの代表的な作品となっている。本作は2004年から2005年に東京放送で放送された『ジパング』のTVアニメ版である。海上自衛隊の最新鋭イージス艦・みらいを含めた4隻の艦隊は、南太平洋でのアメリカとの合同軍事演習のために横須賀港を出港する。しかし、ハワイ沖にて不可思議な天候不順により、さまざまな計器が正常に動作しなくなり、一緒に出航したほかの艦隊も見失う。やがて異常気象が終わり周囲の見通しがよくなると、みらいの前に第二次世界大戦で沈没したはずの巨大戦艦・大和が現れる。その光景に驚くみらいの乗組員たちは、やがて60年前にタイムスリップして、ミッドウェー海戦の真ん中に来てしまったことに理解する。そのとき、みらいの近くに飛行機が墜落。副長兼船務長の角松(稲田徹)は、墜落した飛行機から海軍少佐の草加(東地宏樹)を救出する。それにより、みらいは日本でもアメリカでもない複雑な立場として戦争に巻き込まれていく。複雑な立場に立たされても、懸命に「専守防衛」を貫くみらい。しかし、みらいの介入で少しずつ歴史に変化が起きてしまう。はたして、みらいとその乗組員は無事にもとの世界に帰ることができるのか?
中沢啓治が自身の被爆体験を描いた自伝的漫画をアニメ映画化。広島で被爆した主人公の少年・ゲンが、家族を亡くしながらもたくましく生き抜く姿を描く。戦争の悲惨さとともに、深い人間愛が映し出された名作。出演は宮崎一成、島村佳江。太平洋戦争に突入した日本。連夜空襲警報が鳴り響く広島で、少年・ゲン(宮崎一成)は父の大吉(井上孝雄)、母の君江(島村佳江)、姉の英子(中野聖子)、弟の進次(甲田将樹)らと仲よく暮らしていた。お腹に子どものいる母は、自分の分のさつまいもを腹を空かせた息子たちにあげようとするが、英子は弟たちを諫めて母に食べさせる。母親のお腹に耳を当て、少年たちは子どもが生まれる日を心待ちにしていた。ある日栄養失調で倒れた母のために、ゲンと進次は鯉を持ち帰る。母は泣きながら食べ、元気を取り戻していった。大吉は戦争反対を口にし、命の大切さを子どもたちに教える。そんななか、原爆が広島に投下された。真っ白な光をあびた町は一瞬にして崩れ落ちる。爆風に吹き飛ばされたゲンが目を覚ますと、言葉を失う惨状が目の前に広がっていた。火が燃え盛る自宅に駆けつけると、父と姉と弟が柱の下敷きになっていた。母と力を合わせて助け出そうとするが、重たい柱はびくともしなかった。瀕死の父から、母とお腹の子を守るように頼まれたゲンは、母を連れて必死で逃げるが…。