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お笑いコンビ・シソンヌじろうの、コントで演じ続けてきたキャラクター・川嶋佳子を主人公にした作品。原作は、川嶋佳子が日記を書いていたならばという発想のもとで書かれた、同名の小説である。
特に大きな出来事が起きるわけではなく、40代独身女性の普通の日常が描かれており、女性ならばどこかしら共感できる要素が詰まった作品だ。メガホンを取ったのは、不器用だけども憎めない女性を描くことに定評がある大九明子監督。
主人公の川嶋佳子を松雪泰子が演じ、その脇を黒木華と清水尋也がしっかりと固めている。また役名はないものの、古舘寛治や前野朋哉などそのほかのキャストたちにも注目だ。
40代の派遣OLの川嶋佳子(松雪泰子)は、日々の出来事や感じたことを日記に記している。ささやかな日常を誰に流されることなく、ふんわりと生きる佳子。
彼女はそんな日々の生活を、ときには哀愁を感じながらも大切にしていたのだが、ある日職場の後輩・若林ちゃん(黒木華)から、ふた回り年下の岡本くん(清水尋也)を紹介される。彼との出会いによって、佳子の日常が変わっていく。
出演:
松雪泰子
黒木華
清水尋也
古舘寛治
前野朋哉
渡辺大知
RG(レイザーラモン)
佐藤貢三
中原和宏
小磯勝弥
坂本慶介
鈴木もぐら(空気階段)
監督:大九明子
脚本:じろう(シソンヌ)
原作:川嶋佳子(シソンヌじろう)『甘いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)
音楽:髙野正樹
製作:藤原寛 エグゼクティブプロデューサー:坂本直彦 スーパーバイザー:黒井和男、古賀俊輔 企画:佐々木基
プロデューサー:高島里奈、大森氏勝、八尾香澄 共同プロデューサー:田中美幸 ライン・プロデューサー:本島章雄
撮影:中村夏葉 照明:渡辺大介 美術:秋元博 録音:小宮元 編集:米田博之 装飾:東克典、奈良崎雅則
衣裳:宮本茉莉 ヘアメイク:外丸愛 音響効果:渋谷圭介 助監督:成瀬朋一 制作担当:今井尚道
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 制作:吉本興業、テレビ朝日
製作・配給:吉本興業
映倫区分:G
40代の派遣OL。日々の出来事を日記に記している。独身で子どもはいない。古いマンションでひとり暮らしをしている。お酒が好きで、日本酒からワイン、カクテルまでジャンル問わず飲む。ひとりでバーに行くこともある。あまり人付き合いは得意な方ではないが、後輩の若林ちゃんとは公私ともに仲が良い。
佳子の職場の後輩。明るい言動で、佳子の心を癒す存在でもある。彼女自身も佳子を慕っており、年下ながらも公私ともに佳子のサポートをすることが多い。大学の後輩である岡本くんを、佳子に紹介する。行きつけの居酒屋の外国人店員に恋をしている。
佳子と同じ会社に勤めている、20代の青年。若林ちゃんの後輩で、彼女から佳子を紹介される。3人で飲みに行ったことがきっかけとなり、佳子と連絡を取り合うようになる。年の割には味のある居酒屋や、外観は古いが中がキレイな建物を好む。少し頼りない性格。
『甘いお酒でうがい』の佳子の日々のエピソードの数々は、原作者であり映画の脚本も担当している芸人のシソンヌじろうと大九明子監督がピックアップしたものです。
映画は佳子演じる松雪泰子のナレーションが、中心となっています。淡々と語られるなかにも、ひねりの効いたツッコミや言葉のチョイスからは、「稀代のコント職人」と呼ばれるシソンヌじろうの実力が伺えます。
なんてことない日常に、思わずクスリとさせられるシーンが盛りだくさんです。
『甘いお酒でうがい』では、主人公・佳子の517日の日々が展開していきます。劇中では2020年の佳子の日常も描かれています。40代独身で派遣社員として働く佳子は、日々の出来事を日記に記していました。
日記のなかで綴られるのは、撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を求めていつもとは逆方向の電車に乗ったりといった、小さな幸せや日々のちょっとした出来事です。
そんな佳子は、ふた回りほど年下の岡本くんと出会います。岡本くんとの出会いによって、佳子にどんな変化が訪れるのか必見です!
『甘いお酒でうがい』は、特に30代以降の女性の心に響く作品となっています。佳子は独身の40代で、もちろん子どももいません。だからといって彼女からは、悲壮感は感じられません。
おそらく佳子は結婚願望がなかったというわけでもなく、昔も今も変わらず、自分のペースで生きてきたなかで、たまたま結婚や子どもに縁がなかっただけなのでしょう。劇中では時折、「母親」というものへの憧れを見せたりもします。
しかしそこに深い後悔をみせるわけでなく、すべてを受け入れて、今ある小さな幸せを堪能しているのです。その姿からはひとりでも幸せを感じて、涙することや恋することだってできるんだと、小さな勇気がもらえます。
空前絶後の大ヒットを記録した『君の名は。』から3年。世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠の最新作がいよいよ公開!東京にやってきた家出少年と不思議な能力を持つ少女。ふたりが運命に左右されながらも自らの生き方を“選択”していく、美しくも儚いラブストーリーに全世界が圧倒される! 離島に住む男子高校生・帆高は、ある思いを抱いて家出同然で上京してきた。しかし、すぐに生活は苦しくなり…孤独の果てに見つけたのは、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。なかなか思うようにいかない…帆高の心を表すかのように降り注ぐ雨。そんな憂鬱な日々が続くある日、帆高はひとりの少女と出会う。とても明るい性格で、弟と暮らしているという陽菜。彼女には、ある特殊な能力が備わっていたのだった…! 帆高と陽菜、ふたりだけが知る、“世界の秘密”についての物語がいま、幕を開ける。
『ジョゼと虎と魚たち』は2003年に公開された実写映画で、原作は田辺聖子の同名小説。監督は『メゾン・ド・ヒミコ』『のぼうの城』『眉山』『黄泉がえり』など、数々のヒット作を手がけた犬童一心。第27回モントリオール世界映画祭、第39回シカゴ国際映画祭、第16回東京国際映画祭などに正式出品。第46回ブルーリボン賞を受賞したほか、恒夫を演じた妻夫木聡氏は第77回キネマ旬報の最優秀主演男優賞を受賞。2020年には劇場アニメ化が公開予定で、韓国でも映画がリメイクされた。主題歌のくるりによる「ハイウェイ」も人気で、2019年には映画公開から16年にしてLP版も発売した、音楽も秀逸な作品。足の不自由な女の子・ジョゼと大学生・恒夫のラブストーリー。これは純愛なのか?足が悪く、幼少期は児童福祉施設で暮らしていたくみ子、愛称はジョゼ。ジョゼのおいしい手料理を食べたことがきっかけで、女性にちょっとだらしない恒夫との純愛がはじまる。読書家でフランソワーズ・サガンが好きなジョゼと、大学生で雀荘でアルバイトをしながらセフレがいて、性に奔放な生活を送っている恒夫。麻雀屋の客たちが不気味だと噂する、大きな乳母車を押す老婆に興味を持っていたところ、足の不自由なジョゼと出会った。ふたりの恋愛のゆくえは…?
高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。それは10年後の自分からのものだった。 書かれていたのは、転校生の翔(かける)を好きになること。翔が1年後には死んでしまっていること。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。 初めはイタズラかと思っていた菜穂だったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?10年後の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか? 運命を変えるべく、菜穂は動き出す。その先にある、暖かくも切ない<結末>とは―?土屋太鳳/山?賢人/竜星涼/山崎紘菜/桜田通/清水くるみ
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