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忘れられない記憶…、それは衝撃と禁断の愛のはじまりだった!
『絶愛-1989-』は、1992年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は尾崎南の漫画であり、「マーガレット」で連載されていた。アニメ版の制作はマッドハウスで、監督はTRPGデザイナーとして知られる遠藤卓司。
ふたりの少年の壮絶な過去と現在を描いたラブストーリーであり、OVAのほか、ドラマCDやノベライズなど幅広くメディア展開されている。主役の南条晃司を演じた速水奨が歌う挿入歌も、大きな見所。
人気歌手・南條晃司(速水奨)は、16歳にして乱れた生活をしている男。ある夜、酒に酔って路上に倒れているところを、同じく16歳である泉拓人(子安武人)という少年に助けられる。拓人は、高熱を出していた晃司を自宅アパートへと連れ帰って看病することに。
やがて回復した晃司は、学校では天才的なサッカープレイヤーであり、私生活ではいくつものアルバイトでハードな生活をしている拓人に興味を持ち、ある事実を知る。その事実こそがまさに、晃司と拓人、ふたりの運命を変えていく…!
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
萌えの対象は自分じゃない! 腐女子のリアル乙女ゲーラブコメが唐突にスタート!『私がモテてどうすんだ』は、2016年10月から12月にかけて放送されたラブコメアニメ。原作はぢゅん子の漫画であり、2013年から2018年まで「別冊フレンド」に連載されていた。DAIGOの姉である影木栄貴が、スペシャルアドバイザーという形で協力。2020年には実写映画化もされている。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』などを手掛けたブレインズ・ベース。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品の脚本を担当した横手美智子が務める。高校2年の芹沼花依(小林ゆう)は、眼鏡に肥満体型の腐女子。クラスの男子からはからかわれる存在だが、花依としては学校のイケメン男子たちをカップル化させるBL妄想に余念がなかった。そんなある日、花依は大好きなアニメキャラ・シオンが作中で死んでしまったことにショックを受け、1週間飲まず食わずで引きこもった結果、なんと激ヤセして超美少女の姿に生まれ変わった! 翌朝登校すると、もちろん校内は大騒ぎ。今まで妄想対象だったイケメン、五十嵐祐輔(小野友樹)、七島希(河本啓佑)、四ノ宮隼人(松岡禎丞)、六見遊馬(島﨑信長)などが、こぞって花依にアプローチしてくるように…!
ある日突然死神になっちゃった!! ひょんなことから死神の力を譲り受けてしまい、大切な人たちを守るため悪霊「虚(ホロウ)」を退治することになってしまった黒崎一護と仲間の活躍を描く物語! 原作は「週刊少年ジャンプ」で約16年間に渡り連載された久保帯人による大人気コミック。 幽霊が見える以外は普通の高校生・黒崎一護は、ある日悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。 最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊や虚(ホロウ)に襲われたことで徐々に死神の存在を認めるようになる。 さらに、虚に家族が襲われ、一護を庇ったルキアが重傷を負ってしまうという状況が起きてしまう。 絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。 そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を一護が務める事になる。 一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。
天才漫画家・藤田和日郎。彼は数々の名作漫画を生み出した巨匠にして、現役漫画家である。そんな彼のデビュー作にして、藤田和日郎の名を知らしめた名作。それが妖怪・とらと獣の槍に選ばれた少年・うしおの活躍を描いた、『うしおととら』である。1990年から1996年にかけて連載された今作が、約20年のときを経てついにテレビアニメ化! うしおととらの熱く泣ける活躍が、アニメーションとなって蘇る。お寺の息子である蒼月潮(畠中祐)は、父親の紫暮(藤原啓治)からよく、「このお寺には妖怪退治のありがたい槍がまつられている」と聞かされていた。しかし、槍を見たことないという潮は、妖怪もオバケの存在も信じていなかった。そんなある日、蔵の掃除を押しつけられた潮は、蔵の地下に部屋があることを発見する。地下へ入ってみると、そこには妖怪退治の槍である獣の槍と、その槍で磔にされた妖怪・とら(小山力也)がいた。やがて獣の槍を抜いた潮は、とらとともに妖と人間の世界にまつわる奇妙な運命に身を投じることになる。
2016年に連載が終了した久保帯人の大人気漫画『BLEACH』。コミックは全74巻となっており、累計発行部数は1億2,000万部を超える。テレビアニメ化、アニメオリジナル映画、実写映画化などさまざまなメディアミックス展開がなされている。長らくジャンプの看板を務めていただけに、連載終了の際には多くのファンから惜しまれる声が相次いだ。本作『BLEACH 虚圏突入篇』はテレビアニメ版の第144話「石田・チャド、新しき力の胎動」から第167話「決着の時、グリムジョーの最期」までの全24話で構成。新たな敵・破面(アランカル)と主人公・黒崎一護(森田成一)ら死神たちとの死闘が描かれている。死神代行・黒崎一護は新たな力・虚化(ホロウ化)を手に入れたが、その力はまったく安定せず、平子真子(小野坂昌也)たち「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の下で修行の日々を送っていた。しかし、その途中に護廷十三隊から離反した藍染惣右介(速水奨)の刺客が空座町へとやってくる。刺客を撃破した一護たちではあったが、仲間のひとり・井上織姫(松岡由貴)に目をつけた藍染が、彼女をさらうよう部下に命令する。織姫は仲間の安全と引き換えに藍染の元へと向かってしまう。そうとは知らず、一護たちは連れ去られた織姫を追って愛染たちの待ち受ける虚の領域「虚圏(ウェコムンド)」にある虚夜宮(ラスノーチェス)へと潜入していく。
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚 (ホロウ) 退治を請け負うことに…死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界 (ソウル・ソサエティ) の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中で劇的な成長を遂げていくのであった。
時はさかのぼり110年前、仮面の軍勢と浦原喜助の過去が明らかに!『BLEACH 過去篇』はアニメ『BLEACH』の、第206話から第212話において描かれたストーリー。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載された、久保帯人による漫画『BLEACH』。元十二番隊隊長の実力を持ちながら、今では現世に在住している浦原喜助。死神とホロウの両方の力を持ち、現世で生活をする謎多き仮面の軍勢(ヴァイザード)。彼らがなぜ現世にいるのか、これまで謎に包まれていた真実が、過去を通して明らかになる。舞台は今から110年前のソウル・ソサエティ。当時の二番隊第三席を務めていた浦原喜助は、四楓院夜一の推薦により十二番隊隊長に就任する。現在の隊長格が幼少期のころも描かれており、110年前では隊長たちの顔ぶれも異なる。そんなソウル・ソサエティで、隊長業務に悪戦苦闘しながらも平和な日常を送る浦原喜助。そんなある日、不可解な事件が起きる。流魂街の住人や多数の死神が、衣服だけを残して行方不明になったのだ。事態が収まることはなく、次々と行方不明になる者たち。そして事件の魔の手は、少しずつ隊長格や浦原喜助の部下にまで及んでいく。突如として姿を消す隊長たちと、独自に調査を進める浦原喜助。事件に巻き込まれた110年前の隊長と浦原喜助の結末はいかに。そして明らかになる事件の首謀者とは?
17歳の高校生ながらプロの棋士として活躍する少年・桐山零の深い孤独と戦い、そして成長を描いた心に染みる人間ドラマ!孤高の少年棋士が、将棋、そして周囲の人々との交流を通して少しづつ成長していく姿をみずみずしく描く。東京の下町に一人で暮らす、17歳のプロ将棋棋士・桐山零。史上5人目の中学生プロデビュー棋士として周りから期待される零だが、彼は幼い頃に事故で家族を失っており深い孤独を背負っていた。ある日零は、ひょんなことから「川本家」の三姉妹、あかり、ひなた、モモと知り合いになる。母に先立たれながらも明るく健気に生きる彼女たちと接するうち、零は少しずつ温かな気持ちを取り戻していくことに。孤独な少年・零は、様々な人との触れ合いやプロ棋士としての熾烈な戦いを通し、果たしてどのように成長していくのか…。
藤井八雲は、ある日パイというひとりの少女と出会う。彼女は民俗学者である八雲の父からの手紙を持っていた。そこにはパイが不老不死の力を使うという幻の民「三只眼吽迦羅(サンジヤンウンカラ)」唯一の生き残りであること、彼女が人間になりたいと思っていること、それを実現するために必要な”ニンゲンの像”が香港の「妖撃社」にあることが書かれていた。父からの手紙の内容を信じられずにいた八雲は、突如として街に現れた怪鳥タクヒに襲われて致命傷を負ってしまう。だがパイが持つ「三只眼」の力により不死人「无(ウー)」となり一命をとりとめる。そしてふたりは人間なるべく、香港へと旅立つ。(C) 1991高田裕三/講談社・バンダイビジュアル・キングレコード