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忘れられた旧都を舞台に繰り広げられる、謎解きアクションストーリー!
原作・万城めいと、作画・若山晴司の漫画『素敵探偵☆ラビリンス』をもとにした、テレビアニメ作品。旧都の洋館に住む金髪の少年が、人智を超えた力を駆使して、都市で起こる怪事件の数々を見事に解決していく。原作の漫画は、全8巻が刊行されている。
かつて日本の首都として栄えていた街・東京は、30年前に起きた「大崩壊」と呼ばれる巨大地震により、壊滅的な被害を受けた。大多数の人々は新都に移住し、東京は捨てられた街と化した。それでも少数の人々は、住み慣れたその街を捨てることができず、今もなお住み続けるのだった。
ところが、廃墟がそのまま残された旧都・東京では、ちまたで「幻夢事件」とうわさされる怪事件が頻発するようになった。人智を超えた不可解な事件の数々には、警察ももて余すしかなく、住民たちは不安を抱えながら生活していた。
そんなとき、警察に1本の電話がかかってきた。電話の主は、旧都の大邸宅に住む金髪の少年、日向マユキ(沢城みゆき)。人智を超えた力を持つ彼は、わずかな手がかりを再構成して、怪事件を見事に解決してみせるのだった。
その電話の主に興味を持った警察は、マユキの居場所を特定し、彼のもとを訪れる。それをきっかけに、マユキとメイドの三重野初実(植田佳奈)らが、次々と起こる怪事件に挑むことになる。
旧都・東京にある大豪邸に住む、金髪の美少年。かわいらしい外見であるものの、実は旧都で頻発する数々の怪事件を解決してきた「旧都の名探偵」である。目に見えないものや耳で聞こえないものも直感でとらえることができる、不思議な力「神智」を使って、わずかな手がかりから事件を解決に導く。紅茶をこよなく愛する。
日向家で働く住み込みのメイド。献身的にマユキに仕えようとするものの、典型的なドジっ子であるため、ちょくちょく大失敗をやらかす。勤務中はクラシックなメイド服を着ている。普段は若草萌黄女子高に通う、女子高生である。
旧都・東京に住む女子高生。天真爛漫な性格で、やや毒舌である。両親が日向家で働いていたことから、マユキとは幼いころからの知り合いである。いわゆるショタコンであり、よくマユキに抱きついている。初実とはよく口げんかをする。
日向家の執事。マユキが幼いころから、彼に仕えている。実家の信濃家は、日向家を代々支えてきた家系である。仮想人格「彩」を操る「彩吊師」としての顔を持っており、秘密裏に犯罪者を抹殺するなどして、事件解決に貢献している。
警視庁刑事部捜査第一課に所属する女性警部。警視庁が持て余す幻夢事件の解決に情熱を燃やしていることから、警視庁内ではやや疎まれている。タレコミ電話を逆探知して、マユキとコンタクトをとる。性格は非常にまじめである。
警視庁刑事部捜査第一課に所属する男性刑事。都警部の部下であり、彼女とともにマユキを訪ねる。都警部とは反対に、楽観的な性格である。
さなえの妹。聖州院学園に通う女子小学生である。天真爛漫な性格で、ムードメーカーの役割を果たしている。
聖州院学園に通う男子小学生で、みのりのクラスメイト。楽太の双子の弟。兄とは違ってやんちゃな性格で、後先考えずに行動することがある。
聖州院学園に通う男子小学生で、みのりのクラスメイト。幸太の双子の兄である。大人っぽい性格で、凛とした話し方をする。犬が苦手である。
病弱であり、よくせき込むことがあるものの、友人たちの前では明るく振舞おうとする健気な少女である。
彩吊師のセイジュと行動をともにする側近。すさまじい戦闘力を持つ。
初実の仮想人格。彩吊師である晴嵐の命令に従って、敵と戦う。潜在能力が100%引き出されているため、強大な戦闘力を持つ。
さなえの仮想人格。蒼花と同じく、彩吊師である晴嵐の命令に従って敵と戦う。潜在能力が100%引き出されているため、強大な戦闘力を持つ。
日向家で飼われているマユキの愛犬。白いもふもふの毛が特徴的である。
今作のストーリーは、旧都・東京で次々と起こる幻夢事件の謎解きをめぐって展開していきます。謎解きをするのは、主人公の日向マユキです。わずかな手がかりのみを組み合わせて、まるで現場を見てきたかのように、さまざまなことをいい当てていきます。
そのすさまじい推理力は、はじめタレコミ電話をした相手の警視庁の刑事たちから、マユキこそが事件の真犯人ではないかと疑われたほどです。そんなマユキと、メイドの三重野初実、幼なじみの和泉さなえたちが協力して、幻夢事件に挑んでいくことになります。
怪しげな人物がうごめく旧都の謎を解き明かした後に何が待っているのか、OPムービーにも少しヒントが隠されています。
今作には、バトルアクションシーンも登場します。主人公の日向マユキが怪事件の謎解きをする裏で、執事の信濃晴嵐が彩吊師として活躍します。
そのなかでは、潜在能力を100%解放された仮想人格「彩」を発揮する蒼花と夕緋を操って、事件を引き起こす犯罪者たちを秘密裏に葬り去ります。ときには、別の彩吊師が放つ正体不明の刺客を相手に、人間離れした戦闘を繰り広げることもあります。
実際第1話から、晴嵐は蒼花と夕緋のふたりとともに、日向家の屋敷に忍び込んだ謎の刺客・白蟲と、すさまじい戦闘を繰り広げます。旧都で繰り返される怪事件の影でいったい何が起きているのか、少しずつ明らかになっていきます。
ミステリー要素に満ちたアニメ本編を盛り上げるのは、オープニングテーマ曲「モノクローム」です。ヴィジュアル系ロックバンドkannivalismが歌う、スタイリッシュでロックな楽曲になっています。
曲とともに流れるオープニングムービーは、ミュージックビデオのような演出になっていて、オープニングだけでもひとつの世界観を作り上げています。
またエンディングテーマ曲には、シータθが歌う「抱きしめて」と、me_hoが歌う「Lovers’ tone」が使われています。どちらも印象に残るような楽曲で、今作の世界観にぴったり合っています。
アニメ『Another』は、ホラー・ミステリー・サスペンスを融合させた作品で、原作は綾辻行人による同名小説。2012年1月~3月に全12話でアニメ化されている。主人公の榊原恒一(阿部敦)が転入した、夜見山北中学校の3年3組で繰り広げられる、不可解で凄惨な事件が描かれている。夜見山北中学校の3年3組は死に近いといわれており、クラスは何かに怯えているような雰囲気。それに対する秘密や謎も、怖く不思議な雰囲気で表現されている。あるとき、榊原恒一は病気の療養と父の仕事の関係で、母の実家がある夜見山市に引っ越した。しかし恒一は引っ越し早々、持病の気胸により入院してしまう。その後、まだ通っていない3組のクラスメイトがお見舞いにくるも、何か様子がおかしい。彼らの様子に違和感を覚えた恒一は、その夜、病院のエレベーターで目に眼帯をつけた不思議な少女に出会う。少女は見崎鳴(高森奈津美)といい、転入する3年3組のクラスメイトだった。しかしクラスメイトは、鳴をまるでいない人物のように扱う。それに恒一はますます違和感を覚えた。恒一は鳴と接触しようとするも、クラスメイトに止められてしまう。そんな中、3年3組で次々と不可解な恐ろしい事件が起こっていった。果たして恒一が感じる違和感や鳴の存在、そして3年3組で起こっている事件の真相とは…?
惑星キャンプへ旅立った9人の少年少女。その先に待ち受ける予想外の事態とは…!?『彼方のアストラ』は、2019年7月から9月にかけて放送されたSFミステリーアニメ。原作は篠原健太の漫画で、2016年から2017年にかけて「少年ジャンプ+」で連載されていた。アニメ版の制作はLerche。宇宙遭難からはじまり、クローズドサークル的な謎解き要素の濃いストーリーながら、随所に入るコメディ要素が絶妙なバランスを保つ作品。17歳のアリエス・スプリング(水瀬いのり)は、待ちに待った惑星キャンプの待ち合わせ先である空港で、ひったくりに遭ってしまう。それを助けたのはカナタ・ホシジマ(細谷佳正)。彼も17歳で、同じケアード高校の生徒であり、今回の惑星キャンプメンバーのひとりだった。集まった9人の少年少女は、惑星マクパで降ろされ、そこからキャンプがスタート。そこに謎の球体があらわれ、瞬く間に全員がその球体に呑み込まれてしまう。そして、9人が気づいた場所はなんと宇宙空間だった! もうダメかと絶望しかけたそのとき、目の間に宇宙船を発見。少年少女たちは、その宇宙船に生き残りを賭けていくことに…。
『僕だけがいない街』は2016年1月から3月にかけて放送されたサスペンスアニメで、タイムリープ能力を持つ主人公が時間を行き来して悲劇を回避しようとする物語。原作は三部けいの漫画であり、「ヤングエース」で連載されていた。アニメ版の制作はA-1 Picturesで、監督は『ソードアート・オンライン』『銀の匙 Silver Spoon』などを手掛けた伊藤智彦が務めた。人生やり直し系のタイムリープ・ストーリーだが、それだけでは終わらない尊さや哀しさにあふれている。29歳の漫画家・藤沼悟(満島真之介)は、編集から「踏み込んで描けていない」と批判され続けて鳴かず飛ばず。ピザ屋のアルバイトで生計を立てる毎日だ。そんな悟にはひとつの能力があった。それは悟自身がリバイバルと呼んでいるタイムリープ能力。無意識に数分間過去に戻ってしまい、そこで何らかの悲劇を食い止める。そんな毎日を送っていた悟は、ある日いつものリバイバルによって子どもがトラックに轢かれるのを防いだが、その代わり自らが交通事故に遭ってしまう。それがきっかけで、バイト先の女子高生・片桐愛梨(赤﨑千夏)と親しくなり、地元・北海道から母の佐知子(高山みなみ)も訪ねてきた。そしてここから、悟の運命が大きく展開していく…。
運命の波にもまれる、黒髪の少年と“灰色狼”の娘の物語――。桜庭一樹の人気ライトノベル『GOSICK-ゴシック-』シリーズ(富士見ミステリー文庫)の、テレビアニメ化作品。ヨーロッパの小国を舞台に、黒髪の留学生の少年と西洋人形のような外見の聡明な美少女が、数々の怪事件を解決していく本格ミステリー!長い歴史を誇るヨーロッパの小国・ソヴュール王国。そこにある聖マルグリット学園は、貴族の子弟たちが通う名門校で、各国から留学生たちを受け入れていた。そのひとり、久城一弥(江口拓也)は、極東の島国からの留学生。黒い髪に黒い瞳という外見は、ヨーロッパではめずらしく、学園内では「春来たる死神」と恐れられ、同級生たちから避けられていた。そんな彼は、ある日学園の図書館の屋上にある植物園で、ひとりの少女と出会う。彼女の名は、ヴィクトリカ・ド・ブロワ(悠木碧)。まるでビスク・ドールのような見た目の小柄な美少女であった。彼女は学園の生徒でありながら、授業にはいっさい出ず、植物園の片隅で難解な本を読みながら、日々退屈そうに過ごしていた。しかし、ヴィクトリカにはある秘密があった。それは、ソヴュール警察から難事件の推理を依頼されていること。彼女はその明晰な頭脳を駆使して、ソヴュール王国随一の安楽椅子探偵として活躍していたのであった…。
そこは贋作専門という変わった画廊。しかし、その裏では美術品のブラックマーケットに通じ、表に出ることのない真作を扱ってると噂されている・・・。真作と贋作が入り交じる美術世界。元メトロポリタン美術館・学芸員(キュレーター)という経歴を持つオーナー・藤田玲司が舞い込む事件やトラブルを解き明かしていく! (C) 細野不二彦/小学館・テレビ東京・GALLERY FAKE project
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繰り返される惨劇の連鎖は断ち切れるのか?人気ミステリーアニメの解答編 原作者が手掛けたアニメオリジナルストーリー・厄醒し編のほか、皆殺し編、祭囃し編の3編から構成される。前期で明かされなかった謎が明らかになる展開から目が離せない。 昭和58年初夏。山奥の寒村・雛見沢で暮らす圭一たちの明るく賑やかな声が村に響いていた。そんななか、梨花は時折寂しげな表情を見せていた。それは過去4年、必ず惨劇が起きている祭り・綿流しが近づいているためだった。梨花は惨劇の全てを知っていて…。
大富豪所有の島で殺人事件が発生! 魔女から与えられた殺人事件の謎解きに挑む高校生が主人公のミステリーアニメ。サウンドノベルゲーム『ひぐらしのなく頃に』を大ヒットさせた同人サークル07th Expansionの竜騎士07が手掛けている作品。ゲームから漫画、小説などさまざまな形でメディアミックスされている。『うみねこのなく頃に』も『ひぐらしのなく頃に』同様に多重世界でのストーリー展開が特徴。1986年10月4日。舞台は大富豪・右代宮家所有の六軒島。一年に一回行われる親族会議での殺人事件が発生した。とても人間業とは思えないような方法で惨殺されていく登場人物たち。そして、姿を現したのは、魔女ベアトリーチェ。主人公の右代宮戦人は魔女の存在と魔法による殺人を否定し、ベアトリーチェに立ち向かっていく。同じ舞台で何度も繰り返される殺人。戦人はその殺人の謎を解き、魔女の存在と魔法を否定することが出来るのか?
名探偵・金田一耕助の孫が、数々の難事件の謎に挑む!「週刊少年マガジン」で連載されていた、大人気ミステリー漫画『金田一少年の事件簿』のアニメ化作品。東映アニメーション制作のもと、日本テレビ系列で放送された。不動高校に通う高校生、金田一一は、お調子者のぐうたら少年。しかしひとたび事件が起これば、IQ180の頭脳を活かし、大人顔負けの推理を披露して解決へと導いていく。実は一は、かの名探偵・金田一耕助の孫だったのだ。金田一一(松野太紀)の通う不動高校では、とある七不思議の話が噂されていた。それは七不思議の7つ目を知った者は、「放課後の魔術師」に殺されるというものだった。「放課後の魔術師」を名乗るものからの脅迫状が届いたこともあり、学園内は七不思議の話題で持ちきりになる。そんななか、ミステリー研究会の会長・桜樹るい子(篠原恵美)が、七不思議の真相究明を一に依頼する。幼なじみの七瀬美雪(中川亜紀子)も加わり調査を進めるが、るい子に呼び出された2人は謎の怪人の姿を目にして…。「放課後の魔術師」が起こす事件を、一は解き明かすことができるのか!?
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