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ネタバレを含むレビューです。
普通に原作通り二部作で見たいな
可愛い子供時代と美しい大人の姉妹で
踊るの素敵 製本すてき 猩紅熱
2025年2月16日(日) NHK BS
アニメで観ていた四姉妹のその後の物語といった感じ。
普段見ないジャンルの映画なのではじめは乗り気になれなかったけど、結局最後まで観た。
けっこう面白かった。
ティモシーシャラメがチャラくて◎
あとエイミー役の子がミッドサマーの女の子だったので、またミッドサマーが観たくなった。たまに下がる口角がミッドサマーを彷彿。
ネタバレを含むレビューです。
しっとりとしていていい映画だった
ベスのシーンで泣いてしまった
✔︎英国ヨーロッパの建物・街並みが美しい
✔︎現代社会にも通じる名言が散りばめられている
✔︎キャラクターそれぞれのストーリーが面白い
✔︎少年時代・少女時代の思い出に浸れる
✔︎キャストが美しい(芸術作品かと思うレベル)
とても面白い作品でした。
自分愛と夢を考えさせてくれるとても面白い映画です。
内容もよかったですが、個人的には衣装がすごく良かったです。
時代背景に合わせた服装なのは当然、その中に今の時代にも通じるオシャレさを感じさせてくれる、次はどんな衣装だろう、そんなワクワク感も楽しめるいい作品でした。
『ストーリーオブマイライフ/私の若草物語』
原作や過去作は観ずに鑑賞しましたがとても素晴らしい作品でした!
編集の技術や、古典らしさを維持したまま現代版にアップデートされたテーマに惚れ込みました♪
【編集について】
・実際の生活で何か行動する時、関連する過去の経験がフラッシュバックしませんか?
実際の人生に限りなく近い構造で物語が進む、編集スタイルには脱帽です!
一般的に、登場人物が過去の経験を活かした行動に出る際には"回想シーンや台詞、事前に伏線を設けておくなどの策が取られる。
本作の場合だと、登場人物が行動をする直前に必要な情報を与える事が出来るので、観客が伏線を忘れてしまったり、気付かなかったりする事が無い。
作り手が意図した情報をタイムリーに漏れなく与える事が出来る!しかも過去と現在のどちらを先に観せるのが効果的か、場面に応じて使い分けてある。
【過去を先に見せる編集】
●病弱な妹が亡くなるシーン
(①過去)
・看病中に寝てしまい、目が覚めると妹がベッドに居ない事に気がついた主人公。亡くなったのかと思い、慌てて階段を駆け降りる。
そこには母と容態が良くなり食事をする妹の姿があった。安心から主人公は涙し、妹を抱きしめる。
(②現在)
・同じ流れで目が覚めると妹がベッドに居ない。過去の流れがあるので、特に心配する事なく階段をゆっくり降りていく。
しかし1階には涙を流す母の姿のみがあった。妹は亡くなっていた。
(解説)
・①を先に観せる事で②の衝撃が増す。
また、①では安堵の涙で座っている妹を抱きしめるのに対し、②では悲しみの涙を流し座っている母を抱きしめる。真逆の感情である2つのシーンを対照的に観せる上手さ!
【現在を先に見せる編集】
●長女の貧乏な結婚生活
(①現在)
・裕福な暮らしへの憧れから衝動買いしてしまったドレス生地をキッカケに夫婦の愛を確かめ合う。『コートは要らないからドレスを完成させて』という夫に対し『あの生地は売ってしまった。』という妻。
(②過去)
・2人の結婚式のシーン。『貧乏でもあなたがいればそれで幸せだ』と言う。それを大叔母が観客を含めた世間の代弁者であるかのように『それは今だけの一時的な感情だ。いつか後悔する。』と皮肉る。
(解説)
・結婚式は"永遠の愛"を誓い合う場で最高に幸せなもの。しかしその愛が永遠では無い場合がほとんどである事は、皆が現実の事としてに分かっています。笑
しかし、この夫婦の場合は、その後の結末である①を先に見せているから②が感動的!
【台詞から考える本当の幸せ】
・時代背景的にも"女性の幸せ"として描かれているけど、男性にも当てはまると思う。
●主人公ジョー『女の幸せが結婚だけなんておかしい。でもどうしようもなく孤独なの』
・これ凄く分かる!おれはバツイチ。独身に戻った今、結婚が自分に合った幸せだとは思わない。だけど彼女が居ない時期は寂しかったりする。ワガママですよね!笑
●四女エイミー『私は絵の才能がある。だけど天才では無い』
・おれは絵が得意です。学生の頃は常に評価5だったし漫画家を目指していた。しかしプロとして食べていける程の実力は無い。エイミーもプロの画家になるのでは無く、時代に合わせた女の生き方"結婚"を選択します。
●長女メグ『私は女優になるのでは無く家庭を持ちたいの』
・結婚なんて不幸だ!と言う次女ジョーの考え方をそれが貴方の幸せだと尊重する。しかし自分に取っては才能ある演技の道を極めるよりも愛する人との家庭を夢見ている。価値観は人それぞれ。
【まとめ】
幸せな価値観は人それぞれ!では主人公は結婚したのでしょうか?
最後の小説の商談シーンで『結婚しないと皆が納得しないし、本が売れない。やはりハッピーエンドが良い!』と言われる。
上手い流れですね!『消費者の意見=世間一般的な女性の幸せ』と表現している。
そこで妥協して、本の主人公を結婚させる事にしたジョー。
またジョーが駅に男を追いかけるシーンがあるけど、その後どうなったのかは語られていない。妥協して結婚したのは、本の主人公か?もしくは映画の主人公であるジョーなのか。
Wikiによると原作では結婚しているようですね。
原作に敬意を払いつつ、作者が元々考えていた展開(作者自身の意見)にも敬意を払う脚本!
更にはそれが『結婚だけが幸せでは無い』という現代的な考え方にもアップデートされている。完璧過ぎるでしょ!
結末の解釈も人それぞれ♪