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2001年10月から12月にかけて放送された、セクシーシーンだけじゃない本格的スパイアクションアニメ『ナジカ電撃作戦』。
トップエージェントの七虹香(冬馬由美)は、現場で突然ヒューマリット(人造人間)のリラ(井端珠里)確保へと任務変更を言い渡された。後日、そのリラをまさかのパートナーに迎えて、新たなエージェントとしての任務に赴く。
主人公は、トップエージェントとしての裏の顔を持つ女性・七虹香。今日も今日とて、銃の訓練を余念なく終わらせた彼女は、上司からの指令で新たな任務地へと送り込まれる。任務は、巨大な船に捕らわれた1人の少女を救出すること。
密かに船内を動き回り情報収集した七虹香だが、船員に見つかってしまい銃撃戦に。逃げ回りながらも目的地を目指し、その先にいた目標の少女は人間ではなく人造人間ことヒューマリットのリラだった。
任務前に聞かされていなかった事実。任務中に変更された緊急指令。上司の間島(家弓家正)への不信感を強めながらも帰還した七虹香に待っていた運命は、まさかの確保したヒューマリットのリラを、これから相棒としてエージェントをしていかねばならないという事実だった。
今作の主人公。美女香料デザイナーだが、裏の顔としてトップエージェントの仕事を持っている。実力は潜入と戦闘ともに超一流で、どんなアクシデントも冷静に乗り越える。自分のペースを乱されるのが嫌いな一匹狼タイプであり、リラの扱いに苦労する。
少女型のヒューマリットで、物語序盤にて七虹香のパートナーとなった。身体能力などは七虹香にすら引けを取らないどころか、上回るスーパーエージェントであるが、非常識な場面が多々見られる。
ふざけた態度と軽口が特徴的な、Sinba Industrial Corp.から派遣された26歳の研究員。実は切れ者であり、七虹香も接触には気をつけている。
怪しげで厳格な雰囲気をまとった、七虹香の上司。47歳。CRIのスパイ活動に精通しており、顔が広い。七虹香に対する指令を、緊急的に切り替えてくることが多くなった。
若い新米研究員。明るい性格の持ち主で、七虹香を非常に尊敬している。研究員としての能力も高いこともあり、七虹香側も好意的に接触している。
間島の秘書で、有能な女性。26歳で、ショートカットが特徴的。
2001年10月から12月にかけて放送された『ナジカ電撃作戦』の魅力といえば、『007』を彷彿とさせる超本格的スパイアクションがまず挙げられます。
またそのほかにも、主人公・七虹香のパートナーになった、ヒューマリットであるリラの成長があります。彼女は人造人間であり、身体能力などは人間である七虹香の上を行くレベルの実力があるものの、人造人間であるがゆえに知らないことがたくさんあるのです。
そんなリラが非常識なことをしでかすシーンは面白く、失敗を繰り返しながらも学んでいく姿には確かな成長があります。スパイものが好きな方にはおすすめの作品です。
『ナジカ電撃作戦 』といえば、OPがかっこいいです。OPは「NAJICA」という曲で、作曲と編曲を兼崎どんぺい順一が、演奏をDiligent Circle of Ekodaが担当しています。
あえて歌詞のないOPとすることで、まさしくスパイ映画のようなとてもクールな楽曲を作り上げています。特に演奏は大人数の演奏となっており、迫力満点です。
作曲と編曲を担当した兼崎どんぺい順一もさまざまなライブ公演をしており、「NAJICA」の楽曲に惚れこんだ人は彼のその後の活動にも注目です。
『ナジカ電撃作戦』の魅力の1つは、声優陣の豪華さです。まず主人公の七虹香役を演じているのは、冬馬由美です。
彼女は『ポケットモンスター』にて人物の声からミニリュウ、ハクリュー、イーブイなどさまざまなポケモンの声を演じています。
次に、研究員の玖洛玄人を演じている石塚運昇ですが、『ポケットモンスター』にてオーキド博士を演じているのがとても有名です。ぜひ実力派声優の、声の演技に注目してみてください!
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地球人とゼントラーディ星人の銀河間戦争が始まってから50年後の西暦2059年。戦争の終結とともに共存の道を歩むこととなった2種族は、荒廃した地球の再生を目指すとともに、外宇宙に種を広めつつ新たな故郷となる星を探す「銀河播種計画」が始動しました。巨大な居住船を中心とした長距離移民船団の派遣です。都市機能をまるまる再現した船の中では、多くの民間人が地球となんら変わらない生活を送りながら、世代を跨いで新天地への到着を夢見ていました。作品の舞台は第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」。ありのままの自然を再現したバイオプラント船アイランド1には1,000万人もが生活し、独自の文化を形成しています。そんなフロンティア船団へある日、第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」から“銀河の妖精”と謳われるトップアーティスト、シェリル・ノームが来訪します。銀河コンサートツアーの行程中であった彼女は、最後のステージ会場としてこの船団を訪れていました。主人公・早乙女アルトは美星学園航宙科に通う、大空を夢見るパイロット候補生です。学生ながらも優秀な操縦テクニックを持つ彼は、友人であるミハエル・ブランやルカ・アンジェローニらとともに、シェリルのコンサートにおけるアクロバット飛行のパフォーマンス係を引き受けていました。しかし、ミスでシェリルがステージから落下してしまうアクシデントが発生。アルトはギリギリのところで彼女を助けますが、それすらもステージ演出に変えてしまったシェリルのプロ意識に圧倒されます。コンサートが白熱する中で、船団は謎の宇宙生物「ヴァジュラ」の襲撃を受けていました。避難命令が発令される中で会場から脱出したアルトは、街へ降り立ったヴァジュラと、民間軍事プロバイダー「S.M.S」の最新鋭バルキリー「VF-25 メサイアバルキリー」との交戦を目撃します。しかし圧倒的な力を持つヴァジュラの前に、パイロットは奮戦むなしく命を落としてしまいます。敵が次に目を付けたのは、逃げ遅れて街を彷徨っていた少女ランカ・リーでした。アルトは咄嗟に空っぽになったVF-25のコックピットへと飛び乗ります。二度と誰かが死ぬ瞬間を見ないため。自分が生き残るために。
上等、テメェら全員舎弟にしてやんぜ!!1995年から2002年にかけて『少年サンデー』で連載され、累計発行部数が2500万部に達した安西信行の人気漫画『烈火の炎』をテレビアニメ化。1997年にフジテレビ系で放送された忍者に憧れを抱く少年・花菱烈火と、不思議な力を持った少女・佐古下柳が紡ぎだす、時空を超えた忍者アニメの超大作! 「魔導具」という、様々な効果を持つ武器を使った、多彩な戦いが見どころのひとつ。ある日、烈火は謎の女に襲われ、自らの腕から炎を出す能力に目覚める。実は彼は400年前に存在した「火影忍軍(ほかげにんぐん)」の頭領の後継者として生まれたものの、わけあって現代に逃げ延びた本物の忍者だったのだ。烈火は炎の力に目覚めていくなかで、殿と慕う柳を守ろうとする。戦いの中、心を通わせ仲間となって烈火と進む、霧沢風子、石島土門、水鏡凍季也らと出会うなか、異母兄弟である紅麗との戦いに身を投じていくのだった…。
お騒がせ婦警コンビが繰り広げるアクション!OVAに続き製作されたTVシリーズ第1期 型破りな美人警官コンビの活躍を描くポリスアクションコメディ。「ああっ女神さまっ」などでも知られる藤島康介の人気漫画が原作のTVシリーズ第1弾。 墨東署交通課に勤務する婦警、並外れた怪力を持つ辻本夏実と、メカマニアで知性派の小早川美幸。そんな対照的なふたりがパートナーを組むことに。当初は戸惑うふたりだったが、とある事件を息を合わせて解決。最強の婦警コンビがさまざまな事件に挑む!
『ルパン三世 PART2』は、1977年10月から1980年10月にかけて放送されたテレビアニメ作品。アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世が、仲間たちとともにさまざまな事件を巻き起こしていくサスペンスアクション。原作はモンキー・パンチの漫画だが、この2回目のアニメ化でアニメーション作品として確固たる地位を築いたといえる。前作の後半テイストをさらにやわらかくし、視聴者を全方位的に広げたエンターテインメント作品に仕上がっている。有名なインストゥルメンタル曲「ルパン三世のテーマ」も、このPART2が初出。ルパン一味がそれぞれの道へと進んで5年後。ルパン三世(山田康雄)から同窓会の報せを受け、次元大介(小林清志)、石川五ェ門(井上真樹夫)、峰不二子(増山江威子)の面々が、豪華客船・サーロイン号に集結した。しかし招待状は、かつてルパンたちに抹殺されかかった犯罪組織・スコーピオンのボスである、ミスターX(滝口順平)が仕組んだ罠だった。サーロイン号のなかで、ミスターXはさまざまな手を使ってルパンたちを追い込んでいく。そして姿を現したミスターXは、改造手術によって超人的な力を持つサイボーグとして甦っていた…!
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墨東署に新配属となった辻本夏実は、小早川美幸とコンビを組むことに。だが、性格もまるっきり正反対のふたりは、どうにもソリがあわない。コンビ解消は時間の問題かと思われたが、署内にminiERAターボが乱入するという事件が発生する。(C)1994・1995 藤島康介/講談社・バンダイビジュアル・丸紅