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『NINKU -忍空-』は1995~96年に放送されたバトルアニメ。全55話で構成されている。「週刊少年ジャンプ」で連載された、同名漫画が原作のアニメである。原作の設定を踏まえつつも、オリジナルストーリーが中心で、風助(松本梨香)たち忍空使いが、帝国軍を中心に悪と戦っていく内容。風助たちは空手と忍法を融合させた、架空の武術である忍空を使う。そして忍者のようなすばやい身のこなしだけでなく、強力な体術や不思議な必殺技を使い、かっこよく敵を倒していく。明るいギャグに加え、シリアスな展開やバトルも見られるストーリーになっている。あるとき少年・風助はペンギンのヒロユキ(鈴木勝美)と一緒に、帝国軍に連れ去られた母親を探して旅をしていた。その途中ある村に立ち寄ると、村の少女が忍空の残党に襲われ、さらわれてしまった。悪人たちに怒った風助は、ヒロユキと一緒に残党のアジトに向かう。そこで風助は、自分がもと忍空組1番隊隊長であることを明かし、残党を一蹴した。そうして村の少女を助け出すも、風助が忍空の残党であることを知られると、風助たちは村を追い出されてしまった。そのことにもめげず、風助たちは悪を倒しながら母親を探す旅を続けていくのだった。
日本を代表する人気忍者アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』の最終決戦を描いた『忍宗の起源〜二つの魂インドラ・アシュラ~』。全11話で構成されており、2016年5月5日から7月28日までテレビ東京にて放送されていた。監督は伊達勇登、シリーズ構成は武上純希と吉田伸、アニメーション制作はstudioぴえろが担当している。うちはマダラ(内田直哉)が発動した“無限月読”による「月の眼計画」は、黒ゼツ(飛田展男)が仕込んでいた大筒木カグヤ(小山茉美)を復活させるための計画だった――。無限月読をかけられた人は動かなくなり、その幻術を回避したのは唯一ナルトたち第七班だけであった。人々のチャクラを吸収して回復をしていく大筒木カグヤ。彼女封印しようとナルトやサスケたちは戦うが、強大なカグヤを前に手も足も出ず、また邪魔に入る黒ゼツのせいで思うようにうまくいかない…。そのとき黒ゼツによって忍者発祥の真実について明かされる。大筒木カグヤとはいったい何者なのか? そして、ナルトとサスケは力を合わせ、再びカグヤを封印できるのだろうか? 世界の存続をかけた最終決戦がついに勃発する――!
岸本斉史原作の大人気TVアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』。本作『ナルトとサスケの章』は第690話「繋がる想い」から、第699話「うずまきナルト!!」までの全10話で構成されており、2016年8月4日から10月13日までテレビ東京で放送されていた。監督は伊達勇登、シリーズ構成は武上純希、アニメーション制作はstudioぴえろが務めている。ナルト(竹内順子)、サスケ(杉山紀彰)、サクラ(中村千絵)、カカシ(井上和彦)たち第七班の力を集結し、ついに大筒木カグヤ(小山茉美)を封印することに成功した。第四次忍界大戦の終結である。しかし、ナルトと力を合わせて世界を救ってもなお、サスケの心根は返ってきていなかった…。「革命だ…」というサスケが望むのは、現五影の抹殺。尾獣を管理下におくこと。自身が火影となり、世界の憎しみを一心に背負って生き続けること。そして、その手はじめにナルトを殺すことであった。「みんなに認められたやつが火影になるんだってばよ」とナルトは、サクラとの約束やイタチ(石川英郎)の言葉を叶えるため、そして自身の忍道を曲げないためにサスケに挑む。倒すためではなく、連れ戻すために――。ふたりは互いを最高の友と想い、だからこそ片方は殺し、片方は和解を望む。アシュラとインドラのように殺し合うことしかできないのか…? それとも、彼らには別の道があるのだろうか…?
『NARUTO-ナルト- 疾風伝 少年時代篇』は、岸本斉史の大人気漫画『NARUTO -ナルト-』を原作とするTVオリジナル作品。第700話から第703話の4話で構成されている本作には、第四次忍界大戦で活躍した忍者たちの少年時代の日常が描かれている。監督とシリーズ構成はコバヤシオサムが務め、アニメーション制作はstudioぴえろが担当している。ナルト(竹内順子)は九尾の人柱力であり、天涯孤独の存在として里の人々からに忌み嫌われていた。一方、ヒナタ(水樹奈々)はおとなしい性格でありながら、日向一族の娘としてプレッシャーを背負う運命にある。異なる境遇のふたりだが、それぞれ問題を抱えていた…。そして、サスケ(杉山紀彰)、サクラ(中村千絵)、シカマル(森久保祥太郎)、我愛羅(石田彰)、カカシ(田村睦心)といった第四次忍界大戦を終戦へと導いた忍たちにも、それぞれ幼いころがあった。ある者は新たな出会いに助けられ、ある者は当たり前の愛情に心を救われた。この物語はアニメ版でしか語られることのなかった英雄たちの懐かしき少年時代の物語。立派な忍者への道を踏み出す前のささやかな物語だ――。
この舞台は悲劇か、喜劇か。藤田和日郎の傑作バトルアクション漫画をアニメ化 人形使いたちが懸糸傀儡(マリオネット)を操って戦うアクションシーンは新鮮かつ緊迫感が満載。壮大なストーリーと主人公たちの成長、関係性の変化に泣ける。 父の事故死によって遺産を相続したことで命を狙われている小学5年生の才賀勝。偶然勝と出会い、彼を救おうとする青年・加藤鳴海。懸糸傀儡(マリオネット)を操る銀髪の美少女・しろがね。日本で巡りあった3人の、数奇な戦いの運命が幕を開ける。
ある日突然死神になっちゃった!! ひょんなことから死神の力を譲り受けてしまい、大切な人たちを守るため悪霊「虚(ホロウ)」を退治することになってしまった黒崎一護と仲間の活躍を描く物語! 原作は「週刊少年ジャンプ」で約16年間に渡り連載された久保帯人による大人気コミック。 幽霊が見える以外は普通の高校生・黒崎一護は、ある日悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。 最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊や虚(ホロウ)に襲われたことで徐々に死神の存在を認めるようになる。 さらに、虚に家族が襲われ、一護を庇ったルキアが重傷を負ってしまうという状況が起きてしまう。 絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。 そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を一護が務める事になる。 一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。
天才漫画家・藤田和日郎。彼は数々の名作漫画を生み出した巨匠にして、現役漫画家である。そんな彼のデビュー作にして、藤田和日郎の名を知らしめた名作。それが妖怪・とらと獣の槍に選ばれた少年・うしおの活躍を描いた、『うしおととら』である。1990年から1996年にかけて連載された今作が、約20年のときを経てついにテレビアニメ化! うしおととらの熱く泣ける活躍が、アニメーションとなって蘇る。お寺の息子である蒼月潮(畠中祐)は、父親の紫暮(藤原啓治)からよく、「このお寺には妖怪退治のありがたい槍がまつられている」と聞かされていた。しかし、槍を見たことないという潮は、妖怪もオバケの存在も信じていなかった。そんなある日、蔵の掃除を押しつけられた潮は、蔵の地下に部屋があることを発見する。地下へ入ってみると、そこには妖怪退治の槍である獣の槍と、その槍で磔にされた妖怪・とら(小山力也)がいた。やがて獣の槍を抜いた潮は、とらとともに妖と人間の世界にまつわる奇妙な運命に身を投じることになる。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- TVオリジナル編』は、1996年1月から1998年9月まで放送されたアニメの63話から94話に当たる。伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が不殺を誓い、人々を守るために奔走する物語。京都編の続きであり、原作には描かれていないオリジナルストーリーとなっている。オリジナルキャラクターも多く登場し、剣心たちの新たな魅力を堪能できる。原作漫画は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気作品で、2021年8月時点の現在も、続編である北海道編が連載中。また漫画やアニメだけでなく、実写映画化やゲーム化、舞台化もされており、日本だけでなく世界でも愛される作品となっている。剣心(涼風真世)たちは、京都から東京に戻り穏やかな日々を過ごしていた。そんなとき、剣心は神谷薫(藤谷美紀)から釣り道具を渡される。夕食のおかずのために、魚を釣ってきて欲しいというのだ。河原で釣りをはじめた剣心だったが、まったく釣れなかった。そんな剣心の前に、同じく釣り道具を持った老人(羽佐間道夫)が現れる。老人は剣術の達人と思わせる鋭い動きで、ゴロツキたちを追い払う腕の持ち主だった。その後老人は剣心に対して、この場所に伝わる“願い蛍”の伝説と、剣の道に明け暮れた自分の過去を語りはじめる…。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 東京編』は、1996年1月より放送されたアニメ。東京を舞台に、幕末に伝説の人斬りとして恐れられた主人公・緋村剣心が、不殺を誓い人々を守るために活躍するストーリー。コメディシーンを交えながら、鵜堂刃衛や四乃森蒼紫などの強敵たちとの激しい剣術バトルが魅力となっている。原作は、シリーズ累計発行部数7,200万部を超える大人気漫画。またJUDY AND MARYが歌う主題歌「そばかす」は、オリコンシングルチャート1位を獲得し、ミリオンセラーとなった。神谷活心流道場の師範代・神谷薫(藤谷美紀)は、自分の流派を名乗り、悪事を働く人斬り抜刀斎を捕まえるために奔走していた。その際に見つけたのが、刀の刃が逆になっており、人を切ることができない逆刃刀を持った流浪人・緋村剣心(涼風真世)であった。その後、人斬り抜刀斎を名乗っていたのは、神谷活心流に恨みを持っていた比留間伍兵衛(小村哲生)であることが明らかになる。比留間に襲われてピンチになった薫の前に、本物の人斬り抜刀斎であった剣心が助けに現れる。剣心は伝説の剣術・飛天御剣流を操り、比留間やその仲間たちをあっという間に倒してしまうのだった…。
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚 (ホロウ) 退治を請け負うことに…死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界 (ソウル・ソサエティ) の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中で劇的な成長を遂げていくのであった。
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