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突然やって来た転校生は、不思議な宇宙人!?
ながとしやすなりのギャグ漫画『うちゅう人 田中太郎』をもとにした、テレビアニメ作品。ごく普通の小学校に通う男子が、転校してきた水色の宇宙人・田中太郎とかかわるなかで、さまざまなトラブルに巻き込まれていく。原作は、小学館の「月刊コロコロコミック」や「別冊コロコロコミック」で連載されていた。
どこにでもあるようなごく平凡な学校、戸成町小学校。そこに通う元気な男子小学生、堀町タカシ(松本さち)は、今日も遅刻ぎりぎりで全力ダッシュ。なんとかチャイムが鳴る前に、教室にすべり込むことに成功する。
ホームルームが始まると、担任の先生から転校生が来ることを知らされる。どんな転校生が来るのかとわくわくしながら待っていたタカシだったが、そこに現れたのはなんと水色の宇宙人。光る目ととんがった耳、頭についている謎の突起は、明らかに人間のものではなかった。
「田中太郎」と名乗るその宇宙人は、タカシの隣の席になる。タカシは田中の正体を暴いてやろうと躍起になるものの、なかなかしっぽをつかむことができない。それどころか、田中とかかわるうちに、タカシは常識では考えられないさまざまなハプニングに巻き込まれていくことになる。
いったい田中太郎とは何者なのか。次々と明らかになる田中の秘密により、その謎はますます深まっていくのだった。
戸成町小学校に転校してきた水色の宇宙人。光る目ととんがった耳、頭の突起が特徴的。目からビームを出したり、腕を無限に伸び縮みさせたりするなど、予想もつかない身体機能をもっている。しかもたびたびその機能が暴走して、校舎を破壊してしまう。とぼけたしゃべり方をする。
戸成町小学校に通う男子小学生。元気いっぱいでやんちゃな性格。謎の転校生・田中太郎の正体を暴いてやろうとするが、いつも田中が引き起こすトラブルに巻き込まれ、ひどい目に遭う。ちょっとエッチなことに興味があるなど、おませな一面もある。
戸成町小学校に通う女子小学生。タカシのクラスメイト。クラスの女子たちのなかでは中心的な人物である。普段はかわいらしい印象だが、怒るとこわい顔になる。タカシや田中に逆ギレして八つ当たりすることもある。ツインテールがトレードマーク。
戸成町小学校に通う男子小学生。タカシのクラスメイト。マイペースな性格ののんびり屋で、見た目どおりの食いしん坊でもある。
戸成町小学校の男性教師。タカシのクラスの担任を務める。よく寒いおやじギャグを飛ばしては、生徒たちからドン引きされている。
戸成町小学校の校長先生。常に笑顔を絶やさない、大らかな人物である。校庭には本人の銅像が建っている。
今作の主人公・田中太郎は、素性がまったくわからない水色の宇宙人です。ある日、突然タカシたちが通う戸成町小学校に転校してきます。その奇想天外ぶりは、第1話での初登場シーンから全開です。
なんと教室の扉から入ってくるのではなく、黒板の裏に勝手に作ったスペースから出てきます。これには担任の先生も腰を抜かしてしまいます。
しかし、こんなものはまだまだ序の口です。消しカスを吸い込んでお尻から特製消しゴムを出したり、口から発射されるビーム砲で校舎を破壊したりするなど、とにかくハチャメチャなことをします。毎回田中がどんなことをするのか、わくわくしながら視聴することができます。
今作のストーリー展開は、謎の転校生・田中太郎が引き起こしていく数々のハプニングに、タカシたちが振り回されていくというものです。たとえば第1話では、タカシが田中の肩についている謎のボタンを押してしまったことで、田中が暴走を始めてしまいます。
とにかく前に進むようになった田中は、教室の壁を破壊しながら、どんどん歩いていってしまうのです。田中を止めるために、タカシはもう一度そのボタンを押そうとします。ですが、違うボタンを押してしまったことで、田中はビーム砲を発射します。
その結果、爆音とともに校舎が破壊される大惨事が起こります。全24話を通して、終始このようにドタバタなストーリーが描かれます。
ハチャメチャなコメディアニメである今作を盛り上げるのは、グッチ裕三が歌うオープニング曲とエンディング曲です。
オープニング曲「タナカ de シュビドゥワ」は、カラオケで熱唱したくなるようなノリのよい楽曲で、田中太郎とタカシが送るドタバタな日常をよく表現しています。
今作の世界観を前面に押し出したようなオープニングムービーも、見所のひとつです。一方でエンディング曲「田中太郎のうた」は、オープニング曲よりもずっとクセのある楽曲で、とにかくメロディーと歌詞が頭に残ります。この曲も今作の雰囲気とよく合っています。
『ドラゴンボール改』は、1989年4月から1996年1月にかけて放送された『ドラゴンボールZ』の、デジタルリマスター再編集版となっている。今作はフジテレビ系の日曜アニメ枠「ドリーム9」で放送された。全159話。第1期にあたる「サイヤ人編」と「人造人間・セル編」は2009年4月から2011年3月、第2期にあたる「魔人ブウ編」は2014年4月から2015年6月に放送された。原作は鳥山明による漫画『ドラゴンボール』。第23回天下一武道会から5年後。かつて何度も地球を守ってきた孫悟空(野沢雅子)は、妻のチチ(渡辺奈生子)や息子の悟飯(野沢雅子)とともに平和な日常を送っていた。そんなある日、尻尾を持つ異星人が、地球にやって来た。その男はラディッツ(千葉繁)という名で、ほかの星を征服するため悟空を誘いに来たのだった。サイヤ人としての記憶をなくしてしまった悟空は、ラディッツの提案を受け入れず、闘うことになるのだが…?
ごくフツーの女子中学生がアイドルに!?バンダイが発売するアーケードゲーム『アイカツ!』をもとにしたテレビアニメ作品。アニメ1期にあたる今作は、2012年10月より放送。アイドル養成の名門校に通うことになった女子中学生が、デビューを目指して数々のオーディションに挑戦していく!明るく素直な中学1年生の星宮いちご(諸星すみれ)は、フツーの女の子。弟とともに、母が営む弁当屋の手伝いをしていた。ある日、いちごはアイドル好きの親友・霧矢あおい(田所あずさ)に連れられて、トップアイドル・神崎美月(寿美菜子)のステージを見に行く。これまでアイドルに興味はなかったが、美月の圧倒的なパフォーマンスを前に、心を奪われてしまう。それ以来いちごは、アイドルに関心を持ち始める。ちょうどそのころ、アイドル養成の名門校「スターライト学園」の編入試験がおこなわれるというニュースが舞い込む。美月が通う学園に、編入できるかもしれないと思ったあおいは受験を即断。あおいに誘われたいちごも、一緒に試験を受けることにする。試験当日、歌やダンスの経験者が大勢集まる会場で圧倒されるいちごだったが、ライブパフォーマンスの試験で好成績を残す。その結果、あおいとともに見事合格を勝ち取る。こうしてふたりは名門校に通いながら、アイカツ!カードを使ったアイドル活動をしていくことになるのだった。
『魔法の天使クリィミーマミ』は1983年7月から1984年6月にかけて放送された魔法少女アニメで、魔法の力を得た少女が芸能界へ飛び込んでいく物語である。制作は『うる星やつら』で一世を風靡したぴえろ。今作を皮切りに「ぴえろ魔法少女シリーズ」としてその後も多くの作品が作られていく。芸能界を舞台とし、現実世界について描かれていくが、一方で非現実的なファンタジー要素も含んでいる。本編終了後もその人気は高く、OVAもいくつか制作された。10歳の少女・森沢優(太田貴子)は、ある夜、上空に夢の世界・フェザースターの箱舟が浮かんでいるのを見る。どうやら優は無意識に船を遭難から助けていたようで、そのお礼にと妖精ピノピノ(間嶋里美)から1年間限定で魔法のステッキを授かる。そして、お目付け役として子猫の姿をしたネガ(肝付兼太)とポジ(三田ゆう子)が遣わされた。優は魔法の力で16歳の姿・クリィミーマミに変身できるようになり、他愛もないイタズラを楽しんでいた。しかし街でパルテノンプロの立花慎悟(井上和彦)の目に留まり、強引に歌手デビューさせられてしまう。そこから、パルテノンプロのトップスター・綾瀬めぐみ(島津冴子)や幼なじみの大伴俊夫(水島裕)などを交え、優とマミの奇妙な二重生活がはじまっていく…。
地球人とゼントラーディ星人の銀河間戦争が始まってから50年後の西暦2059年。戦争の終結とともに共存の道を歩むこととなった2種族は、荒廃した地球の再生を目指すとともに、外宇宙に種を広めつつ新たな故郷となる星を探す「銀河播種計画」が始動しました。巨大な居住船を中心とした長距離移民船団の派遣です。都市機能をまるまる再現した船の中では、多くの民間人が地球となんら変わらない生活を送りながら、世代を跨いで新天地への到着を夢見ていました。作品の舞台は第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」。ありのままの自然を再現したバイオプラント船アイランド1には1,000万人もが生活し、独自の文化を形成しています。そんなフロンティア船団へある日、第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」から“銀河の妖精”と謳われるトップアーティスト、シェリル・ノームが来訪します。銀河コンサートツアーの行程中であった彼女は、最後のステージ会場としてこの船団を訪れていました。主人公・早乙女アルトは美星学園航宙科に通う、大空を夢見るパイロット候補生です。学生ながらも優秀な操縦テクニックを持つ彼は、友人であるミハエル・ブランやルカ・アンジェローニらとともに、シェリルのコンサートにおけるアクロバット飛行のパフォーマンス係を引き受けていました。しかし、ミスでシェリルがステージから落下してしまうアクシデントが発生。アルトはギリギリのところで彼女を助けますが、それすらもステージ演出に変えてしまったシェリルのプロ意識に圧倒されます。コンサートが白熱する中で、船団は謎の宇宙生物「ヴァジュラ」の襲撃を受けていました。避難命令が発令される中で会場から脱出したアルトは、街へ降り立ったヴァジュラと、民間軍事プロバイダー「S.M.S」の最新鋭バルキリー「VF-25 メサイアバルキリー」との交戦を目撃します。しかし圧倒的な力を持つヴァジュラの前に、パイロットは奮戦むなしく命を落としてしまいます。敵が次に目を付けたのは、逃げ遅れて街を彷徨っていた少女ランカ・リーでした。アルトは咄嗟に空っぽになったVF-25のコックピットへと飛び乗ります。二度と誰かが死ぬ瞬間を見ないため。自分が生き残るために。
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
とあるのどかな田舎町に住む高校一年生、草薙桂。彼はある夜、湖に不時着する宇宙船を偶然見てしまう。一方、その翌日新担任として桂のクラスにやってきたのが美人でグラマーな風見みずほ。隣に越してきたみずほの荷物を運んでいた桂だったが、そのうちに昨夜見た宇宙人がみずほだったことを思い出すが……。(C)Please!/バンダイビジュアル
『だぁ!だぁ!だぁ!』は、NHK衛星第2テレビジョンの「衛星アニメ劇場」で放送されたテレビアニメ。2000年3月28日に放送が始まり、その後、約2年間にわたって全78話が放送された。原作は川村美香による同名の少女漫画で、月刊漫画雑誌「なかよし」で連載された人気作品。基本的には原作に沿ったストーリー展開となっているが、連載漫画とテレビアニメが同時期に終了するなどの理由から、話の展開や設定が異なる点もいくつかある。光月未夢(名塚佳織)は中学2年生。両親が仕事でアメリカに行くため、その間、母親の知り合いの西遠寺という寺院に預けられることになる。しかし、未夢が西遠寺に到着してすぐに、住職の西遠寺宝晶(緒方賢一)もインドに修行へ向かってしまう。残されたのは未夢と、宝晶の一人息子・西遠寺彷徨(三瓶由布子)のふたりだけ。仕方なく一緒に暮らすことになったふたりだが、さらにハプニングは重なるもので、その日の夜に西遠寺に小型UFOが墜落してくる!UFOから現れたのは超能力を持った宇宙人の赤ちゃん・ルゥ(かないみか)とベビーシッターペットのワンニャー(千葉千恵巳)。墜落によりUFOが壊れてしまい、地球から120億光年離れた「オット星」へ帰れなくなってしまったルゥとワンニャー。3人と1匹は各々の事情を抱えた者同士、西遠寺で共同生活をすることに!?
『伝説巨神イデオン』は1980年5月から1981年1月にかけて放送されたSFロボットアニメで、謎のエネルギーをとおして「生と死」や「人間の業」を描いた作品である。制作はサンライズ。監督は『機動戦士ガンダム』以降、「リアルロボットもの」というジャンルを確立させた富野喜幸が務める。全宇宙的な戦いの規模、宗教的世界観ただようテーマ性など、アニメ作品としては空前のスケールで描かれた作品。『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之など、アニメ業界内にも数多くのファンがいる。西暦2300年。人類は外宇宙への移民を開始しており、ここソロ星にも久々の移民団が訪れようとしていた。そのソロ星では、フォルモッサ・シェリル(井上瑤)らが発掘した遺跡の調査をしていたが、軍の士官候補生・ジョーダン・ベス(田中秀幸)がそれを押収しようと乗り込んでくる。一方、「イデ」なる無限エネルギーの調査としてやって来たバッフ・クランの戦闘機が、ふとした誤解から攻撃を仕掛け、唐突に戦闘状態へ。たまたま居合わせたユウキ・コスモ(塩屋翼)、イムホフ・カーシャ(白石冬美)らの少年少女が遺跡メカに乗り込むと、それまでまったく動かなかったメカが起動し、ロボットとなってバッフ・クランの戦闘機を迎撃! ここから、ふたつの星の人々による長い愛憎劇がはじまっていく…。