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2002年に、フジテレビ“月9”ドラマとして放送された作品。明石家さんまと木村拓哉がW主演を務めることで、大きな話題となり、平均視聴率22.6%を記録した。
脚本を手がけたのは、『あすなろ白書』や『愛していると言ってくれ』、『ロングバケーション』など数多くの恋愛ドラマの脚本を担当し、大ヒットに導いてきた北川悦吏子である。放送後、シナリオはノベライズ本として出版された。また韓国では、2018年に実力派俳優ソ・イングク主演でリメイクドラマが放送された。
中年刑事の堂島完三(明石家さんま)は、女子大生が高層マンションから転落死した事件の担当を任される。しかしやる気のない完三は、現場をひととおり見るとすぐに帰ってしまった。その日は完三と妹の優子(深津絵里)の友人であり、西原財閥の娘・美羽(井川遥)の誕生日パーティーに招待されていたのだ。
港の豪華客船ではパーティーの準備が進められており、厨房ではレストラン「レーブ」のスタッフがディナーの準備に追われていた。そんななか、食材の補充を頼まれた見習いシェフの片瀬涼(木村拓哉)。
八百屋の裕希(金子貴俊)の運転で、急いで食材を運ぶ涼たちは、もたついている前方の車を追い越した。追い越す瞬間、その車の運転手・完三と涼は、なぜかお互いのただならぬ視線を強烈に感じるのだった…。
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
遺留品から被害者の人間性に寄り添い事件を解決する、新タイプの刑事ドラマ『遺留捜査』の第2シーズン。2012年放送。主人公の風変わりな糸村刑事役を上川隆也が前作から続投。共演は斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、眞島秀和、三宅裕司。糸村が新たな職場に左遷となったことから、同僚刑事の顔ぶれは一新されている。捜査一課から月島中央署に左遷となった刑事・糸村聡(上川隆也)は、水上バイク盗難の現場検証に少し遅れて現れた。彼は偶然、屋形船のなかに寝泊まりしていた男を発見する。水沢響子課長(斉藤由貴)と佐久間裕司部長(八嶋智人)が男の取調べをおこない、バイク盗難の目撃証言を得る。そんななか、女性警察官の加賀見恵(黒川芽以)が誘拐される。連絡が途絶えた彼女を心配する長瀬清文(田中哲司)ら同僚たち。恵は半年前に父親から腎臓移植を受けたばかりだった。東孝彦署長(三宅裕司)に事態を報告をしていると、女性警官の水死体があがったという通報が入る。殺害されたのは恵の制服を着た別の女性・美咲だった。糸村はすぐに彼女の自宅の捜査をおこない、シミのついた哲学書に目を留める。元捜査一課長の恵の父・加賀見(大杉漣)のもとに、犯人から娘を誘拐したという電話が入り、以前彼の部下だった糸村が呼び出される。糸村は美咲の哲学書を遺留品に入れようとするが、却下されてしまい…。
ベストセラー作家・奥田英朗の傑作小説を原作としたサスペンスドラマ。親友同士のナオミとカナコが、カナコを苦しめるDV夫を殺害しようと企て、決行するさまをスリリングに描く。追いつめられた女たちが、自らの人生を守るために立ち向かう姿が大きな共感を呼んだ。潔癖なまでに正義感の強い女性・小田直美を広末涼子、夫の暴力に苦しむ妻・服部加奈子を内田有紀が演じる。加奈子の夫・達郎と、彼と瓜ふたつの中国人・林竜輝の2役を佐藤隆太が好演。吉田羊、高畑淳子、富司純子ら実力派が脇を固める。デパート外商部で優秀な成績をおさめるキャリアウーマンの小田直美(広末涼子)と専業主婦の服部加奈子(内田有紀)は、大学時代からの親友同士。加奈子とその夫でエリート銀行員の達郎(佐藤隆太)は、直美と達郎の姉・陽子(吉田羊)を自宅に招いて引っ越し祝いをする。そこには、直美から外商の顧客を紹介してもらおうという達郎の思惑があった。一方で直美は、商談会で腕時計を盗んだ中国人社長・李朱美(高畑淳子)のもとを訪れ、達郎にそっくりの男性・林竜輝(佐藤隆太)が働いているのを見て驚く。その後、風邪をひいた加奈子に食事を届けた直美は、顔のアザを見て愕然とする。達郎が妻に暴力を振るっていると知り、被害届を出して別れるようにと諭す直美だったが、夫に逆らえない加奈子はその言葉を拒絶し…。
相武紗季がひるむことなく官能シーンに臨む!悲しい女の性を熱演 新・官能派作家と称される桜木紫乃作品を初映像化。母親の愛人と結婚した女の不倫・殺人・そして焼身自殺?女性の性と情念から生まれる犯罪を巧みに描いたミステリー。 ラブホテル「ホテルローヤル」オーナーの妻・節子は年の離れた夫・喜一郎の目を盗んで不倫相手・澤木と時を過ごしていた。その頃、喜一郎が事故で病院に搬送され、回復の見込みはないと告げられる。そこに喜一郎の元愛人で節子が憎悪する母・律子が訪れる。
猟奇殺人事件の犯人と女性刑事の息詰まる攻防戦を描いたクライムサスペンス 麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」を、木村文乃主演でドラマ化。二転三転する展開、張りめぐらされた伏線など、原作の世界観を忠実に再現している。 刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。捜査会議のさなか、“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となるのだが…。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ。山崎豊子のベストセラー小説を原作に、終戦後に長いシベリア抑留から帰国した男がビジネスという戦場で新たな戦いに挑む姿を描く。海外ロケもふんだんに盛り込まれた、見応えある作品だ。主人公の壹岐正を演じる唐沢寿明をはじめ、原田芳雄、小雪、天海祐希、竹野内豊、岸部一徳、和久井映見、多部未華子、柳葉敏郎ら豪華キャストが出演。第二次世界大戦の終戦を迎えた日本。大本営の参謀として作戦を立案してきた壹岐正(唐沢寿明)は、終戦を受け入れずにいた関東軍に停戦命令書を渡すために満州へと向かう。しかし彼は、幕僚の谷川(橋爪功)らとともにソ連軍に囚われ、戦犯としてソ連の軍事裁判にかけられた末に、シベリアでの強制労働25年の刑を宣告される。多くの日本人が死んでいく生き地獄の中で、11年もの間耐え抜き、壹岐は昭和31年に日本に帰国。妻・佳子(和久井映見)と娘の直子(多部未華子)、息子の誠(高橋平)と暮らし始める。自身の体の回復と、部下たちの就職の世話に専念する壹岐のもとに、防衛庁空将補の親友・川又伊佐雄(柳葉敏郎)が訪れ、防衛庁に勤めるように誘う。しかし壹岐は、大勢の人々を死なせてしまった自分に、国防に関わる資格はないといって断るのだった。何度も誘われていた近畿商事への就職を決心した壹岐は、社長の大門一三(原田芳雄)のもとで第2の人生を歩み始めるが…。
幻の名画が奏でる復讐と殺意のメロディ。天知茂が演じる明智小五郎最後の事件! 昭和の名優・天知茂の遺作となったシリーズ第25弾。岡江久美子が色気たっぷりの演技で美女役を好演。天知の急逝の悲しみが重なる切ないラストシーンも忘れ難い。 明智小五郎が美術館で出会った黒真珠のイヤリングをした美女・蕗谷裕子。彼女はゴッホが残した幻の傑作「星月夜」の所有者だった。「星月夜」のお披露目パーティで裕子と再会した明智は、名画をめぐる人々の愛憎、復讐心と殺意に巻き込まれていく。
巨額プロジェクトに潜む25年前の事件の真相とは…企業ヒューマンミステリー 広告代理店の壮絶な内幕を描いた藤村伊織の極上ミステリー。巨大プロジェクト、社内の軋轢、主軸の事件にさまざまな人間模様が絡み合うヒューマンサスペンスだ。 大手広告代理店の営業部副部長・辰村には、明子、勝哉という幼なじみがいたが、明子の父親の死の秘密を共有する3人は、25年間会わずにいた。そんな中、突然、明子の元に父の死に関する脅迫状が届く。一方辰村は、18億円の大型案件を動かすことになり…。
『ケータイ捜査官7』は、2008年4月から2009年3月にかけて放送された特撮テレビドラマ。玩具メーカーのWiZとアニメ制作会社・Production I.Gが手掛けており、実に21年ぶりにゴールデンタイム放送された特撮作品となった。世に蔓延るネットワーク犯罪を捜査する組織の物語で、人間と携帯電話型ロボットのコンビが活躍していく。オープニングテーマは島谷ひとみ。最終クールのエンディングは相川七瀬の1stシングル「夢見る少女じゃいられない」のリメイクバージョンが使われた。高校1年生の網島ケイタ(窪田正孝)は、何事に対しても無気力で、クラスメイトからは「空気くん」と呼ばれていた。そんなケイタが、転校前の高校で親友だったタツロー(佐野和真)と家出旅行をするつもりで出掛けたその道中で、工事作業用クレーンが暴走する現場に出くわす。そこでケイタが見たのは、滝本壮介(津田寛治)という男と携帯電話型のフォンブレイバー・セブン(河本邦弘)だった。ケイタは間一髪のところで壮介に助けられるが、逆に壮介がクレーンに傷つけられて死んでしまう。そして、ケイタは壮介の後を継ぎ、フォンブレイバー・セブンのバディとして、ネットワーク犯罪に立ち向かっていくことに…!