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新型コロナの影響で、外で堂々と「楽しむ」ことができない日々…エンタメ業界やレジャー産業は、深刻な打撃を受けている。そんな中、ある遊園地が大掛かりなリニューアルで勝負に出る。西武鉄道が手掛ける「西武園ゆうえんち」だ。リニューアルのコンセプトは、「幸福感に包まれる世界」。昭和30年代の昔懐かしい商店街を緻密に再現し、様々な“対面型エンタメ”を仕掛けることで、客を「非日常」に引き込んでいくという。コロナをきっかけにオンライン化が進み、生のコミュニケーションが激減したこの1年。“ふれあい”を通じて心温まる体験をしてほしいという狙いもある。オープンは5月19日。しかし、4月には首都圏に3度目の緊急事態宣言が…。こうした状況下で“ふれあい”がテーマの遊園地などオープンできるのか?舞台裏で続く葛藤と対策、スタッフたちの奮闘をガイアのカメラが独占で伝える。
■「西武鉄道」×「USJ再生の立役者」で復活に挑む!
開業70年を誇る「西武園ゆうえんち」(埼玉・所沢市)。来場者数がピーク時の5分の1にまで落ち込む中、今回、再起をかけて100億円規模の一大リニューアルに踏み切った。テーマに掲げたのは「幸福感に包まれる世界」。そこでパークの目玉に据えたのが、“昭和レトロ”を前面に押し出した「商店街エリア」だ。場所はエントランスを入ってすぐ。魚屋や八百屋、昔懐かしい喫茶店など、約30の店舗が出迎える。ただ店や通りを作り込むだけではない。スタッフ扮する商店街の人々が行うライブショーにも徹底的にこだわる。八百屋の叩き売りや、警官と泥棒によるアクロバティックなパフォーマンスなどを散りばめ、“活気あふれる当時の世界”に客を引き込むのが狙いだ。新たなコンセプトを掲げての再出発。現場の先頭で奔走するのは、西武鉄道の?橋亜利さんと、主に戦略部分を担う「刀」という会社の近藤正之さん。「刀」は、一時不振に陥った「USJ」を見事V字回復させた森岡毅氏が立ち上げたマーケティング集団だ。今回の取り組み、限られた予算でより大きな効果をあげるにはどうすれば良いか?そこで近藤さんが提案したのは、斬新なプラン。大幅なリニューアルを一部に絞り、そこを徹底的に作り込むというものだ。そして、その“一部”こそが、あの「商店街」。園に入ってすぐ、客を“昭和の世界”に誘い、タイムスリップしたかのような「非日常」に“没入”してもらう。そうすることで、商店街の先にある“かつてのまま”の古いアトラクションも「商店街の世界の延長=レトロな魅力溢れるもの」に見えてくるという、錯覚効果を狙った大胆な戦略だ。既存のままの空間にも「体験」や「ふれあい」は散りばめるというが…。果たして、うまくいくのか?
■商店街の住民になりきれ!…“昭和を知らない”入社2年目・女性社員の奮闘
客に圧倒的な“没入”体験を提供することでパーク全体の印象を変えようという、今回の戦略。パフォーマーによるショー以外にも、様々な「ふれあい」を仕掛けることで、“昭和の熱気”に客を巻き込むことを考えていた。その「ふれあいづくり」を担うことになったのが、商店街の中で店主や店員役として働く遊園地のスタッフたち。目指すは、昭和30年代を思い起こすような、少しお節介だけど温かい接客。しかし、スタッフの多くは、当時を知らない若い世代。商店街の中ほどにある喫茶店で働くことになった入社2年目の鈴木美穂さん(21歳)もその1人だ。オープンまで1ヵ月を切った4月下旬。さっそく店でトレーニングを始めるが、近藤さんからは、「演技が過剰」で白けてしまうと厳しい指摘が…。ショーとは異なり、“台本のない”1対1のコミュニケーション。ソーシャルディスタンスも意識しながら、どのように客とふれあい、温かい体験を作り出していくのか?若き女性社員の奮闘を見つめる。
■ゴジラ“世界初”のライド・アトラクション
今回のリニューアル、もうひとつの目玉が、怪獣ゴジラのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」だ。観客はゴジラとキングギドラの激闘の中に放り込まれたようなスリルと臨場感を体験できるという。映像を手掛けたのは、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督。“世界初”というゴジラのライド・アトラクション、一体どんな仕上がりに?
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新製品の研究開発、今も記憶に残る社会的事件、日本人の底力を知らしめた巨大プロジェクトなどに焦点を当て、その成功の陰の知られざるドラマを伝えるドキュメンタリー番組
誰もみたことのない地球の素顔を極上の映像で描く、大型自然ドキュメンタリー NHKとBBCが5年の歳月をかけて撮影・製作。神秘と美しさにあふれる生命の星・地球の姿と、動物たちが魅せるダイナミックな決定的瞬間。映像の美しさも秀逸。 【収録内容】シリーズのイントロダクション。驚きに満ちた様々な動植物を紹介する(「第1話:北極から南極へ」)。高山を生き抜く生きものたちの姿を、世界中の大山脈を舞台に描く(「第2話:高山」)。淡水をめぐる生命の物語(「第3話:淡水」)ほか。
一般投稿から選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像の数々を紹介するオムニバス 全国から続々と寄せられた一般投稿の心霊映像を紹介する。「ほん呪」製作委員会が選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像。 【収録内容】都内で有名な心霊スポット千駄ヶ谷トンネルに取材班が潜入する「千駄ヶ谷トンネル」(#1)、誰もいないはずの方向から女性の声が聞こえる「謎の声」(#2)、害虫駆除のため屋根裏に設置したカメラに謎の物体が映っている「害虫駆除」(#3)ほか。
挑戦者たちが過酷なサバイバル生活に挑むシリーズ第2シーズン 今シーズンでは、ベテランのサバイバリスト9人が集結するだけに、見事に乗り切っていくかと思いきや、事態はそう簡単ではない。極限状態により人間の本性も露わに。 エクアドルのアマゾン盆地で40日間のサバイバル生活に挑む。彼らは3つの男女のグループに分かれてスタート。たちまち食糧難や病気などのアクシデントに見舞われていく。さらに、リーダー格のメンバーが脱落し、残ったメンバーは不安にさいなまれる。
覆面ストリートアーティスト・バンクシーが初監督を務めたドキュメンタリー アート業界の真実をユニークな切り口で描き、第83回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。スペース・インベーダーら、アーティストが多数出演。 ストリートアートに関するドキュメンタリーを制作していたティエリー・グエッタは、幸運にもバンクシーの取材に成功する。だがティエリーに映像の才能がないと気付いたバンクシーはカメラを奪い、逆にティエリーのドキュメンタリーを自ら監督し始める。
国際社会の問題をニュースだけでは伝わらない深い部分まで切り込むドキュメンタリー さまざまな国際問題を取り上げ、その真相に迫る。事件の全容、その背景、今後の影響といった深い部分まで迫る内容は、世界の事件をより身近な出来事だと思わせてくれる。 グローバル化する国際社会の中では、テロや紛争、環境問題など、さまざまな経緯や事実が複雑に入り組んだ問題が頻発している。そういった国際社会の重要な諸問題に、ニュースだけでは伝えきれない部分にまで鋭く切り込み、その真相に迫っていく。
世界一危険な仕事といわれるベーリング海のカニ漁をカメラが追う! 前シーズンから続いている船長たちのライバル争いは、ますます過激に。世界でも有数の荒海で漁をすることはまさに命懸けで、今シーズンもハラハラの連続だ。 娘のマンディが最後までやり遂げてくれると信じるシグ船長。ジェイクは機材故障が相次ぐなか、利益を増やそうと奮闘。キースは、サウザン・ウインド号のスティーヴ・ハーレー・ダビッドソン船長と再び対峙。ショーンは家族の忠誠心を試そうとするが…。
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