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コロナ禍でも人気の鮮魚チェーンがある。新潟を拠点にして、関東圏などに22店舗を展開する「角上魚類」だ。人気のヒミツは、新潟から高速道路を使って当日のうちに届く新鮮な魚。安くて種類豊富な品揃えが客を呼ぶ。しかし、現場ではいくつかの課題が…。一つ目は「品ぞろえのさらなる充実」。コロナ禍の巣ごもり需要で、販売量も急増。さらに一層、魚の取扱量を増やす必要があった。二つ目は、人気店ゆえ、「常に店内が混雑している」こと。これからも続くwithコロナの時代、“密”を避けて、安心して買い回りできる店づくりが必要だ。その試金石となるのが、人気店のリニューアル。果たしてどんな店になるのか。withコロナ時代にどう対応していくのか…。繁盛店の大改革に迫る。
◎売れすぎて魚が足りない!繁盛店の悩み… 凄腕バイヤーは西へ!
創業の地・新潟や首都圏を中心に22店舗を展開する「角上魚類」。その中でも一番の売り上げを誇るのが東京の小平店だ。約60種類の魚が所狭しと並び、そのどれもが新鮮で安い。さらに客の要望に応じて無料で捌いてくれるほか、知識の豊富なスタッフが調理法まで丁寧に教えてくれる。刺身や寿司、総菜なども豊富に揃えているのも魅力だ。コロナ禍で、家で食事をする人が増えたことで、以前にも増して大盛況。“魚が足りない”ことが大きな課題となっていた。角上魚類の一番の強みは仕入れを任されているバイヤー達。創業者で80歳を超えた今もセリの現場に立つ?下浩三会長を筆頭に、新潟だけでなく豊洲市場にも配置。お互い連絡を取り合いながら、その日「鮮度と価格が一番良い魚」を臨機応変に買い付けていく。しかし、取引量を増やすにはこれまでのルートだけでは限界も…。そこでバイヤー達は新たな仕入ルートの開拓に動き出した。向かったのは、これまで直接の取引がほとんどなかった西日本。「お客にもっと喜んでもらえる魚を!」。果たして、どんな魚を仕入れて、さらにどう鮮度を保って店に送るのか?凄腕バイヤー軍団の闘いを追った。
◎繁盛店でも“安心・安全”に買い物を… withコロナ時代の新たな店舗とは
「角上魚類」は繁盛店ゆえの課題をもう一つ抱えていた。それは人気のあまり、常に店舗が客で混雑していること。いまや“密”の解消は重要な課題だ。そんな中、このタイミングで改装を迎える店舗があった。人気店の一つ、神奈川県の相模原店だ。9月で店舗を一旦閉めて、1カ月以上をかけて大幅な改装工事を進めることになっていた。全店舗の戦略を担う執行役員の早瀬弘一さんはこの店を、“withコロナ”でも客が安心して買い物ができる、今後の店づくりの試金石にしようと考えていた。さっそく工事が始まったがどんな店になるのか…。そして対策がもう一つ。スタッフのさらなる充実だ。1年ほど前から、飲食店経験者など、コロナ禍で仕事を失った人材を50人採用。角上の売りである対面販売に当たったり、客の要望に応じて魚を捌いたりする人員として活躍してもらおうというのだ。そして11月2日、相模原店リニューアルオープン当日。改装後の店内の全貌が明らかになる。混雑による密状態は解消できたのか?新たに雇った人材の活躍は・・・。生まれ変わる繁盛店、その裏側に密着する。
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新製品の研究開発、今も記憶に残る社会的事件、日本人の底力を知らしめた巨大プロジェクトなどに焦点を当て、その成功の陰の知られざるドラマを伝えるドキュメンタリー番組
誰もみたことのない地球の素顔を極上の映像で描く、大型自然ドキュメンタリー NHKとBBCが5年の歳月をかけて撮影・製作。神秘と美しさにあふれる生命の星・地球の姿と、動物たちが魅せるダイナミックな決定的瞬間。映像の美しさも秀逸。 【収録内容】シリーズのイントロダクション。驚きに満ちた様々な動植物を紹介する(「第1話:北極から南極へ」)。高山を生き抜く生きものたちの姿を、世界中の大山脈を舞台に描く(「第2話:高山」)。淡水をめぐる生命の物語(「第3話:淡水」)ほか。
一般投稿から選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像の数々を紹介するオムニバス 全国から続々と寄せられた一般投稿の心霊映像を紹介する。「ほん呪」製作委員会が選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像。 【収録内容】都内で有名な心霊スポット千駄ヶ谷トンネルに取材班が潜入する「千駄ヶ谷トンネル」(#1)、誰もいないはずの方向から女性の声が聞こえる「謎の声」(#2)、害虫駆除のため屋根裏に設置したカメラに謎の物体が映っている「害虫駆除」(#3)ほか。
覆面ストリートアーティスト・バンクシーが初監督を務めたドキュメンタリー アート業界の真実をユニークな切り口で描き、第83回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。スペース・インベーダーら、アーティストが多数出演。 ストリートアートに関するドキュメンタリーを制作していたティエリー・グエッタは、幸運にもバンクシーの取材に成功する。だがティエリーに映像の才能がないと気付いたバンクシーはカメラを奪い、逆にティエリーのドキュメンタリーを自ら監督し始める。
挑戦者たちが過酷なサバイバル生活に挑むシリーズ第2シーズン 今シーズンでは、ベテランのサバイバリスト9人が集結するだけに、見事に乗り切っていくかと思いきや、事態はそう簡単ではない。極限状態により人間の本性も露わに。 エクアドルのアマゾン盆地で40日間のサバイバル生活に挑む。彼らは3つの男女のグループに分かれてスタート。たちまち食糧難や病気などのアクシデントに見舞われていく。さらに、リーダー格のメンバーが脱落し、残ったメンバーは不安にさいなまれる。
フランスのとある幼稚園で始まった世界で初めての子供が行う哲学の授業 子供たちに本当に必要なものとは何なのか?新たな教育の試みによる、子供たちの変化、成長、可能性、そして未来の教育へと繋がる2年間を追ったドキュメンタリー。 2007年、フランスのとある幼稚園で始まった、3歳からの2年間で哲学の授業を設けるという取り組み。社会的テーマを語り合う子供たちや教師、子供たちの家庭を通して「人生を豊かに生きる力」や「子供の無限の可能性」の大切さに改めて気づかされる。
国際社会の問題をニュースだけでは伝わらない深い部分まで切り込むドキュメンタリー さまざまな国際問題を取り上げ、その真相に迫る。事件の全容、その背景、今後の影響といった深い部分まで迫る内容は、世界の事件をより身近な出来事だと思わせてくれる。 グローバル化する国際社会の中では、テロや紛争、環境問題など、さまざまな経緯や事実が複雑に入り組んだ問題が頻発している。そういった国際社会の重要な諸問題に、ニュースだけでは伝えきれない部分にまで鋭く切り込み、その真相に迫っていく。
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