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海から、魚がどんどん消えていく−−。乱獲や気候変動の影響で漁獲量は減少の一途をたどり、枯渇状態にある魚は世界全体の3割、これ以上獲ると危機的な状況に陥る魚が実に6割に上るという。そんな中、ますます注目を浴びているのが「養殖」だ。特にいま、続々と企業が参入するのが、陸地で魚を育てる「陸上養殖」の分野。天候や海の状態に左右されず、年間を通して安定供給できるからだ。依然として“天然魚信仰”が根強い日本。「養殖魚」が「天然魚」と堂々肩を並べる時代をつくることはできるのか?企業の知られざる挑戦にスポットを当てる。
■マグロだけじゃない!近大の“秘密兵器”が登場
魚の養殖で最先端を走る「近畿大学」。そこで生まれた“ハイブリッド魚”が今、注目されている。その名は「ブリヒラ」。濃厚な脂が特徴の「ブリ」と、食感の良さを持つ「ヒラマサ」を交配させた品種だ。「くら寿司」やスーパーの「ベイシア」など取り扱う店も増えていて、予想以上の売れ行きを見せている。実はこのブリヒラ、かつて市場に出回ったこともあったが、人工的に生み出された魚ということで、ほとんど売れなかったという。それがここに来て大ヒット。いま、「養殖魚」のイメージが変わり始めているのだ。
■“養殖”でしか作れない魚を…!「JR西日本」の意外な戦略
「お嬢サバ」に「白雪ひらめ」「とれ海老やん」…ダジャレの効いたユニークな名前が目を引くが、すべて陸上で養殖されたものだ。手掛けるのは鉄道大手の「JR西日本」。衰退が続く沿線地域に新たな産業を生み出そうと、7年前から企業や自治体と手を組み、挑んでいる。こだわっているのは「天然モノ」にはない“価値”を持たせること。例えば、大切に育てられた箱入り娘をイメージした「お嬢サバ」。ろ過したきれいな海水を使い、生餌を与えずに育てることで、寄生虫「アニサキス」がつかないようにしている。天然のサバは生食に適さないが、お嬢サバは白子や肝まで生で食べられるという。そんな「JR西日本」が、新たな“魚づくり”に乗り出した。それは「カワハギ」。身はフグやヒラメに似ていて、肝はアンコウにも劣らないといわれる高級魚だ。肝が美味しくなる冬が旬だが、肝の大きさにバラつきがあり漁獲量も少ないため、これまであまり広がってこなかった。しかし、えさや水温、水質まで管理できる陸上養殖なら、肝の大きさも安定させられ、寄生虫の発生や独特の臭みも抑えられる。さらに、年間を通しての出荷も可能になるため、ヒットが見込めると考えたのだ。岡山の陸上施設で5月から実験的に生産をスタート。しかし、3ヵ月後に事件が…。水槽に入れた3000匹以上の稚魚が全滅してしまったのだ。果たして、アクシデントを乗り越え、取り組みを軌道に乗せることはできるのか?
■小さな村に新たな産業を…!ベンチャー企業と漁師の挑戦
北海道・積丹半島にある人口800人ほどの神恵内(かもえない)村。かつてニシン漁を中心に栄えた村だが、乱獲や密漁、気候変動などの影響で資源が激減、漁業は衰退の一途をたどっている。このままでは立ち行かなくなると、漁師が主体となり6年前から始めたのが「ウニ」の養殖だ。近年、神恵内村の沿岸では、海草が消滅する“磯焼け”が深刻な問題に。その原因である大量発生したウニを有効活用できないかと考えたのだ。漁師とともに奮闘するのが、「さかなファーム」という養殖のコンサルティングを行う会社の技術員、塚本春香さん。指導のため村に移り住んでいる。目指すのは、甘くて、鮮やかな色をしたウニ。えさを何にするかが大きなポイントだが、いろいろ試した末、たどり着いたのが「白菜」と「カボチャ」。さらに、えさの量やあげる間隔など、天然モノに負けない味を生み出すための試行錯誤が続く。勝負は12月、名店のシェフを招いての試食会。果たして、「養殖ウニ」にどんな評価が下されるのか?
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覆面ストリートアーティスト・バンクシーが初監督を務めたドキュメンタリー アート業界の真実をユニークな切り口で描き、第83回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。スペース・インベーダーら、アーティストが多数出演。 ストリートアートに関するドキュメンタリーを制作していたティエリー・グエッタは、幸運にもバンクシーの取材に成功する。だがティエリーに映像の才能がないと気付いたバンクシーはカメラを奪い、逆にティエリーのドキュメンタリーを自ら監督し始める。
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挑戦者たちが過酷なサバイバル生活に挑むシリーズ第2シーズン 今シーズンでは、ベテランのサバイバリスト9人が集結するだけに、見事に乗り切っていくかと思いきや、事態はそう簡単ではない。極限状態により人間の本性も露わに。 エクアドルのアマゾン盆地で40日間のサバイバル生活に挑む。彼らは3つの男女のグループに分かれてスタート。たちまち食糧難や病気などのアクシデントに見舞われていく。さらに、リーダー格のメンバーが脱落し、残ったメンバーは不安にさいなまれる。
一般投稿から選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像の数々を紹介するオムニバス 全国から続々と寄せられた一般投稿の心霊映像を紹介する。「ほん呪」製作委員会が選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像。 【収録内容】都内で有名な心霊スポット千駄ヶ谷トンネルに取材班が潜入する「千駄ヶ谷トンネル」(#1)、誰もいないはずの方向から女性の声が聞こえる「謎の声」(#2)、害虫駆除のため屋根裏に設置したカメラに謎の物体が映っている「害虫駆除」(#3)ほか。
愉快な酔っぱらいが続々登場!世界各国の地元の人間しか知らないディープな名店を紹介 世界各国にある、「入りにくい雰囲気だけど名店のような気がする」店に足を踏み入れる異色ドキュメンタリー。酒とグルメはもちろん、キャラの濃い店主や客の姿にも注目。 世界の有名観光地にある「入りにくい居酒屋No.1」を徹底調査。入りにくいオーラを放つ良さそうな店に踏み込み、地元ならではの美食や美酒を楽しみ、さらに店の雰囲気も堪能。変わった店主や酔っぱらった客からもその土地独特の文化が見えてくる。
さまざまな分野の最先端で活躍する、プロの仕事に迫るNHKの人気ドキュメンタリー 誰もが認めるその道のプロの仕事風景と、その裏側にまで徹底密着するドキュメンタリー。普段はカメラさえ入れない仕事現場や、仕事人が胸に抱く確固たる「流儀」は必見。 新しい時代を切り開くべく、第一線で活躍するプロの仕事に迫るドキュメンタリー。彼らがどんな試行錯誤の末に困難を乗り越えて成功を得たのかなど、その生き方と流儀を紹介。現役で活躍し、現在進行形で今を未来に繋げようとするプロの姿を映し出す。
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