まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
目次
ニッポンの高齢化社会が抱える問題のひとつが“認知症”だ。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推定されている。最近の研究では、認知症は早期発見して生活習慣などを改善すれば、発症や進行を遅らせることができるという。番組では、最新の予防法や、いち早く認知症のリスクを診断する最先端の技術に挑む人々、さらに認知症を発症しても、生きがいを持って社会の中で共生できる場を生み出そうとする取り組みにも密着する。“認知症”にどう向き合うか、さまざまな視点から考える。
認知症の人たちも「働く」ことで“共生できる社会”をつくる!
東京・町田市にあるデイサービス、「DAYS BLG!」。ここを利用するメンバーの多くは認知症の人たち。一般的なデイサービスと異なり、ここではメンバーが仕事を通じて、社会とのつながりを生み、生きがいを持って活動できる場を提供する。仕事は、車のディーラーで車を洗う作業や、公園のベンチ清掃、チラシのポスティングなど。屋内でできる簡単な仕事も用意されている。スタッフは最低限の補助のみ。メンバーが自主的に活動することで、自然と明るく前向きな雰囲気が生まれている。仕事は有償ボランティアで、働いた分の報酬をもらうこともできる。このデイサービスを立ち上げたのは、代表の前田隆行さん。「なぜ認知症であることを社会から隠すのか?」「隠していることでは根本的解決にはならない」そんな思いから「DAYS BLG!」を設立した。前田さんはいま、この取り組みを全国に広げようと奔走している。まずは100の拠点を作ろうと、2年前に「100BLG」という会社を立ち上げた。現在、全国の13カ所で具体的な取り組みが始まっている。認知症と共生できる社会づくりに挑む、前田さんの活動を追う。
認知症の人にも”やさしい街”を 町田市
「DAYS BLG!」がある東京・町田市は、市をあげて認知症への理解を広げるための様々な取り組みが行われている。認知症の人と介護者が一緒に入れるトイレや気軽に情報交換できるカフェなど・・・。街のあらゆる場所が認知症の人にやさしい場所となっているのだ。こうした街づくりには自治体のみならず民間企業や市民も積極的に参加。その取り組みを取材する。
“認知症は予防できる!”その最前線とは…
認知症は早期発見して生活習慣などを改善すれば、発症や進行を遅らせることができる。認知症研究・治療の第一人者、新井平伊先生が監修するのが、東京・新宿区にある「健脳カフェ」。ここでは適度な運動やレクリエーションプログラムを提供。脳を活性化することで予防になるという。症状が出始めた人でも効果があると話す、その最新の予防法を紹介する。さらに、新井先生が院長を務める「アルツクリニック東京」は、「アミロイドPET」と呼ばれる最新の検査を行っている。対象となるのは、認知症の60%〜70%を占める「アルツハイマー型認知症」。原因と考えられているのは、脳にアミロイドβと呼ばれるタンパク質がたまること。検査でアミロイドβの量を調べることで、認知症を発症する前に病気の予兆を捉えることができるのだ。これまでの検査では、脳の萎縮など認知症が進行してからでしか発見できなかった。「アミロイドPET検査」の登場により、認知症を早期発見し予防できる可能性が広がっている。最新検査の実力とは・・・。
工学博士が挑む…認知症を“早期発見”する最新機器
一方、全く違うアプローチから認知症を早期発見しようという研究も進んでいる。大阪大学産業科学研究所の関谷毅教授は、「パッチ式脳波計」と呼ばれる小型の脳波計の開発に成功した。実は認知症の人は健常者と比べて、脳波が違うらしいということがわかっている。「パッチ式脳波計」は、冷却シートのように額にはるだけで、手軽に脳波を計測できる。これまでの脳波検査は、頭にたくさんの電極をつけて計測するため、病院など専門施設でしか検査できなかったが、新しい「パッチ式脳波計」は、体温計や体重計のように自宅で手軽に使うことができる。そうして得たデータをAIで解析することで、いち早く、認知症の兆候をつかもうというのだ。実は関谷教授は、物理学や電子工学を学んだ工学博士。医師ではない関谷教授が挑む、新しい認知症検査。その可能性を追う。
pandoraやdailymotion、アニチューブなどの違法動画サイトにある
動画の視聴ダウンロードはウィルス感染のリスクがある大変危険な行為です!
無料でみれるからと、違法サイトに手を出す前に、
安心安全で動画視聴できる動画配信サービスを検討してみてください!
無料期間のある動画配信サービスなら、無料で動画を視聴できますよ!
「温泉大国」ニッポン。各地で今、新たな動きを見せている。街中には「都市型温泉」が続々と登場。アクセスが容易で気軽に楽しめると人気を博している。一方、辿り着くだけで一苦労の「秘湯」も、登山人気と相まって盛り上がりを見せているという。また、バブル崩壊以降、団体旅行の減少とともに衰退していった「昔ながらの温泉地」も、一部で活気を取り戻しつつある。中でも勢いがあるのが、湧出量日本一を誇る大分県別府市だ。今年9月に行われる「ラグビーワールドカップ」の公認キャンプ地に選ばれていることもあり、今、世界からも注目を集めている。そんな別府に国内外の企業が続々と進出。「大江戸温泉物語グループ」が2017年に老舗ホテルを買収し新形態で開業すると、あの「星野リゾート」も2021年の進出を計画。そしてこの8月には、外資系ホテルの雄「インターコンチネンタルホテルズグループ」が、世界初となる温泉リゾートを開業する。まさに群雄割拠、日本有数の温泉地を舞台に繰り広げられる熾烈な戦い。その行方は…?
マイケル・ムーア監督がアメリカ銃社会に鋭く切り込んだドキュメンタリー 全米ライフル協会会長にアポなし取材を敢行するなど、命を張って製作した渾身の作品。カンヌ国際映画祭では「55周年記念特別賞」を新設してその功績を称えた。 1999年4月20日、コロラド州。朝からボウリングに興じたふたりの少年は、その後高校に向かい銃を乱射。計13人を射殺して自殺した。なぜアメリカはこれほど銃犯罪が多いのか、ムーア監督はその疑問を解消すべく決死の突撃取材に乗り出していく。
一般投稿から選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像の数々を紹介するオムニバス 全国から続々と寄せられた一般投稿の心霊映像を紹介する。「ほん呪」製作委員会が選りすぐった心霊エピソードと恐怖映像。 【収録内容】都内で有名な心霊スポット千駄ヶ谷トンネルに取材班が潜入する「千駄ヶ谷トンネル」(#1)、誰もいないはずの方向から女性の声が聞こえる「謎の声」(#2)、害虫駆除のため屋根裏に設置したカメラに謎の物体が映っている「害虫駆除」(#3)ほか。
「映画史上最も有名な実現しなかった映画」をめぐる爆笑と感動のドキュメンタリー 未完ながら後のSF映画に多大な影響を与えたホドロフスキー版「DUNE」。その影響力をさまざまな監督や俳優が熱く語るさまから、作り手の想いやエネルギーが伝わってくる。 1975年にアレハンドロ・ホドロフスキー監督によって企画されるも、撮影を前にして頓挫したSF大作「DUNE」。果たしてどのような理由から実現しなかったのか。関係者へのインタビューや膨大な数のデザイン画、絵コンテなどからその顛末を綴っていく。
地球上のあらゆる生物をフィーチャーした家族向け自然番組 ハイスピードカメラや生物の体に装着するカメラが捉えた映像、同一地点で1年間観測した映像などは、大人が見ても驚かされる。よく知る生物から不思議な生物まで網羅する。 毎回ひとつの生物をピックアップ。よく知っている生物だと思っていても、私たちが知らない生態などを迫力と美しさにこだわって観察。生命の誕生を捉えることも多く、ほほ笑ましい。語り掛けるようなナレーションなので、親しみを持って見ることができる。
漫画家たちの仕事場に密着し、日本の漫画家のペン先を世界に届ける。それが「漫勉」。 作家ごとに違う作風や表現手法をありありと捉えたプロのペン先の動きを収めた映像は見応え満点。浦沢直樹との語り合いで明らかになる、漫画に対する考え方も興味深い。 「20世紀少年」「MONSTER」の浦沢直樹が同じ漫画家という立場から、人気作を生み出す漫画家の創作の秘密に切り込む。それぞれが生み出した独自の手法の話や漫画家同士だからこそ分かり合える仕事の辛さなど、その人となりにまで迫る。
無限の可能性を持つ宇宙について探り、地球との関わりと未来の姿を語っていく科学番組 1980年代から続く伝説的宇宙ドキュメンタリーの第3弾。天文学や生物学など幅広い分野を引用しつつ、宇宙の神秘に対する人類の挑戦や、人と宇宙とのつながりが語られる。 悠久の時間と広大な空間が広がる宇宙。そこには無限の可能性があり、未知の世界を求めてさまざまな探査が行われてきた。明らかにされた事実や調査結果の数々を元に、訪れるかもしれない未来を映像化。人類がどこへ向かおうとしているのかを検証する。
※配信されている作品は、サービス各社の状況によって配信スケジュールが変更される場合がございますので詳しくは、動画配信サービス各社のサイトにてご確認ください。