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マレフィセント シリーズの評価・感想・レビュー

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マレフィセント1
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 4.8 (15件中)
  • マレフィセント2

    投稿者:退会済みのユーザー
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.28/16:18

    完全に戦争映画でした。

  • マレフィセント1

    投稿者:退会済みのユーザー
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.28/16:17

    理想のリファイン映画。稀代の名悪役は稀代のヒロインとして生まれ変わった。

  • マレフィセント2

    投稿者:あっきー
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.25/20:42

    ネタバレを含むレビューです。

    『マレフィセント2』
    前作の酷評した点は本作には関係ない内容になっていたし、純粋に面白かったです(^^)


    【まず前作の問題発言を補足】
    ●オープニングのナレーション
    『前作でマレフィセントが愛に目覚めた話をしました。しかし彼女が悪だと言う話が広まってしまった。

    ●敵の王妃様の台詞
    『私が"眠れる森の美女"の話を広めた。マレフィセント、妖精を悪者にする為に!』

    (言いたい事)
    前作での『これが真実』発言は、原作"眠れる森の美女"を否定したと誤解される発言であった。

    と前作のラストのナレーションで言った原作否定問題を今更撤回出来ないので、誤解があったと言わんばかりの補足。政治家かっ!笑


    【ストーリーについて】
    ●子供の目線で♪
    ・協調性を描いていたけど、『差別はダメ』と何の根拠も与えずにただ否定するのではありませんでした。きちんと主人公たちのドラマを通して、そこから感じるように作られていた!
    (アジア系やアフリカ系の俳優もいてキャスティングにもそれを感じさせる)

    ●悪役である王妃の動機
    ・10秒ほどの会話でサラッと説明していました。よく観るダメな流れは回想シーンを投入する事。主人公が携わっていない以上、本筋とは関係のない話だし軸のストーリーが停止してしまうから不要です。
    スムーズな説明で王妃をただの悪い人扱いはしませんでした。


    【アンジェリーナジョリー】
    ●アンジーの人生を重ねた構図
    ・最後は子供達と飛んでいるシーンでした♪
    いろんな人種の子供達が演じる妖精と共に飛んでいるラストは人種を問わず養子を持つアンジーの人生と重なって優しさを感じました(^^)


    ●アンジーの美しさ
    ・ロングのストレート黒髪に美脚!肌も綺麗でしたね!女性としての美しさを感じました!

    更に目と唇がセクシー。よく見ると怖い。またよく見るとセクシー。そんな数々の魅力を秘めたアンジーの顔の魅力を最大限に活かされていました!素晴らしい女優さんです♪


    【映像について】
    ●カラフルな色合い
    ・原作では白黒な建物にカラフルな人々が描かれていました。それを再現していましたね♪
    ・ドレスの色が魔法で変わる展開は原作好きとしては嬉しいシーンでした(^^)

    ●戦闘シーン
    ・デザインもそうだけど『ロードオブザリング』っぽいアングルからの映像は迫力あったし、城のセットは細部まで拘りある作りでした!


    【"お母さん"発言】
    前作で酷評した3人の妖精達問題は忘れて泣きました!笑
    あそこは感動的でしたね。やはり母親系は心を動かされますね。涙

    嫁に行く娘を嫉妬から素直に祝福できないマレフィセントは結婚式でエスコート役に。
    見える形でしっかり成長を描いていました!
    しかし、成長に至った経緯は甘い!
    ただ『お母さん』と言われたから心動かされただけ!て感じでしたね。笑


    【ツッコミ所】
    ●初代ダーリオナハリス登場!笑
    ●ドラゴンじゃなくフェニックスに変身かよ!
    ●ピアノ演奏を止めろよ!笑
    ・ナチスの収容所的な部屋でピアノ演奏!
    キーの所に色分けしてあるけど演奏は不要じゃない?最初からそこを押せ。笑
    青い叔母さま(妖精の1人)が装置に入って止めたけど、演奏者を止めれば良かったのに。

    【まとめ】
    『ロードオブザリング二つの塔』でサムがこんな話をします。

    『子供の頃、なぜか心に残った物語がなぜ心に残ったのか今になって分かる』とかなんとか。

    大人になるとその物語のメッセージ性に気が付く。子供の頃はそういう視点では見ていないけど、なんとなく重要な点は読み取っている。的な話です。

    そんな感じで子供達がなんとなく本作のメッセージ性を読み取り学校で友達に優しく出来るような映画であって欲しい。

    映画レビューをしていると、本作の様な単純な映画を軽く観てしまいがちなんですよね。
    しかし、こんな娯楽映画が子供達に影響を与える!何もマニア向けの芸術映画だけが素晴らしい訳ではない(^^)

  • マレフィセント1

    投稿者:あっきー
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.24/21:14

    『マレフィセント』
    5年間、内に秘めた想いをやっと告白する時が来ました♪

    劇場公開時はホストだったので、別々のお客様と3回観に行きましたね。毎回、初めて観るフリをして。笑
    そりゃ絶賛するしか無いじゃないですか。笑
    その時感じた本当の想いをここで告白します!

    ディズニーが最近やってるアニメ過去作の現代版実写リメイクでは第1弾♪
    『アナ雪』に引き続き、プリンセス物で家族愛をテーマにした作品でした。


    【1シーンのみで観ると良い】
    "真実の愛"のキスの改変は見事。あのシーンは涙無しでは観られません。オーロラが目覚めた時にマレフィセントが涙を浮かべながら『醜い子』と言うのがたまりません。泣
    (※字幕では『愛しい子』)


    【そこまでの繋ぎが残念】
    ●『眠れる森の美女』での母親達
    ・育ての母である妖精3人を軸にストーリーが動きます。ラストは踊るオーロラ姫と王子の姿を見ながら涙する姿が微笑ましい。

    しかもちょっと離れた場所で見ているんですよ。あくまで母親ポジションは王妃!という事で謙虚に。16年間、育てた育ての母としての愛を感じます。

    ●本作での母親達
    ・妖精3人が子育てには不向きな存在として描かれている。ラストの妖精の国でハッピーエンド♪てシーン。あそこで妖精の1人が『私達が犠牲を払って16年間・・・』と言うとマレフィセントがシー!とやります。

    確かに育ててない!笑
    では何の為に森に匿ってたの?マレフィセントにも見つかってる訳だし。実の母は顔出しもしなかったの?マレフィセントとオーロラ姫にフォーカスしている事は分かるけど、他のキャラの扱いが雑。


    【呪いをかけるシーンの再現】
    ・映像としては見事でした♪マレフィセントがカッコイイ(^^)呪いの内容は本作Verに変換されていました。それはもちろんOK。しかしツメが甘い!

    ●『眠れる森〜』では
    ・3人目の妖精が"贈り物"と呼ぶ魔法をかける前にマレフィセント登場!なので、残っていた"贈り物"で『死の呪い』を『眠りの呪い』に変えた。つまりタイミングが偶然もたらした不幸中の幸いで"真実の愛"が必要となった。


    ●本作では
    ・マレフィセント登場のタイミングは同じ。しかし呪いは最初から『眠り』でした。
    "真実の愛"を語り裏切ったステファン王への当てつけとしてマレフィセントが"真実の愛"を呪いに含めた!という流れでした。
    では3人目の妖精の"贈り物"は?その後、扱われる事はなかった。それがあったからどうにか出来た!という訳では無いけど、原作では鍵となった展開を残しているのに何も発展させないのはどうかなと。



    【実写化】
    ●アンジェリーナジョリー
    ・元々、アニメの時点でカッコイイですよね♪アンジーが演じているからインパクトも大!
    王宮で呪いをかけるシーンの実写化には再現度の高さに震えます(^^)

    ●マレフィセントのデザイン
    ・アニメ版と違い紫が無い。これが残念でした。黒と紫が7対3の割合でバランス良かった。
    (たぶんそう感じるのはゾイドのジェノザウラーが好きだから。笑)

    ●ドラゴン
    ・これも残念な部分。アニメ版を観る限りだと、真っ黒の光沢のある鱗に光った目!そして緑の炎!しかし本作では『ゲームオブスローンズ』のようなデザイン。
    しかもマレフィセント自身が変身する訳ではない。

    【本作が犯した最大の過ち】
    ●エンディングのナレーション
    『皆が馴染みがある話とは違いますが、こっちが真実です。なぜなら私が眠れる森の美女だからです』


    これダメでしょ!!笑
    アニメ版を全否定して無かった事にしている。
    あくまで別の話!て事で良いのでは?
    『これが真実!』と言ってます。て事はアニメ版は嘘って事ですよね?
    しかも証拠的な物を示したいのか、ナレーターはオーロラ自身だった!なんて不要な付け足しもしている。

    『眠れる森〜』と『マレフィセント』のどっちが本当かなんて関係ないんですよ。1950年のアニメ版も大事にして欲しい。

    今から69年前の作品です。なので制作に携わった人達はもう生きていないでしょう。先輩達が築き上げた『ディズニー』というブランドをもっと大事にして感謝の心をもって仕事をしてもらいたいものです。

    【まとめ】
    アニメ版を否定した事以外は良く出来た作品だと思います♪キャスティングも素晴らしいですよね(^^)

    アンジーは役にピッタリだし、エルファニングは笑顔が凄く可愛い♪
    フィリップ王子役の人は『パイレーツ〜』でウィルの息子役をやっていましたね(^^)
    可愛い顔のイケメンで今後の活躍に期待していたのですが、最近あまり出ませんね。
    新作にも出演していないみたいなので残念。泣

  • マレフィセント2

    投稿者:やたおか(映画レビュアー)
    評価: GOOD 投稿日:2019.10.21/17:56

    本作は、アンジェリーナ・ジョリー扮する「眠れる森の美女」のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントが主人公の作品の続編にあたるファンタジー映画です😌
    アンジーとオーロラ姫役のエル・ファニングが再び共演するほか、「ラブ・フィールド」などのミシェル・ファイファーらが出演し、監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」などのヨアヒム・ローニングがメガホンをとっているみたいですね🤔
    続編では、どのようなストーリーになるのか気になりますよね🤔
    ということで、観てきましたので早速レビューしていきたいと思います😎

    【レビュー】
    この映画を観た感想として一言で言うと、「1作目の穴を埋め、続編として成功したと思える作品」という印象です🤨

    まず良かったところは、1作目の穴を埋めた点ですね🤔
    その1作目の穴とは、「眠れる森の美女」改変しすぎ問題です😱
    僕のレビューにはこれを書きましたが、ここを「眠れる森の美女はあくまでもおとぎ話で、この映画が本当の出来事です!」というように提言することで、埋めたんですよね😁

    なるほど!それなら納得!となりました😌
    「眠れる森の美女」の大ファンにはまだ納得いかないかもしれませんが、そうでない方には良い提言となったと思います🤨

    次に続編としてのストーリー内容ですね😁
    アニメ版「眠れる森の美女」で描かれなかったその後のお話を描いた訳ですが、マレフィセントの秘密や妖精と人間の融和など、なかなか良いところをついた内容となっていました😊
    ディズニーらしさ満載でしたね😌
    もうこれで満足なので、次なる続編はいらないです!笑

    次に映像ですね🥺
    1作目でも美しかった映像ですが、今作では更に色使いを強調し、妖精の登場も増え、非常に鮮やかでユニークで綺麗な映像となっていました😊
    この華やかな映像は幸せな気持ちにさせられますね😂

    後はマレフィセントの描き方ですね😎
    アニメ版「眠れる森の美女」では想像もつかなかった「親らしさのある顔」によるギャップが故の可愛らしさや、アンジェリーナ・ジョリーの美しさを出した演出しており、更にこのキャラクターが魅力的に感じられて良かったです🤨

    ただ、ラストの急展開ですね😂
    テンポを気にしたのかもしれませんけどね😖
    抽象的に言いましたが観れば分かると思います🤔

    【総評】
    総評として、1点気になるところはありましたが、1作目の穴を埋めた点、続編としてのストーリー内容、美しい映像、マレフィセントの描き方、これらは素晴らしく、ハードルの上がる続編を見事に成功させた作品だと思いました😊
    ディズニー好きにはウケの良い作風だと思いますので、ディズニー好きにもオススメです🤨
    1作目を観られた方は是非😁

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