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出典:amazon

2023/04/27
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【見逃し】ドラマ『死役所』を無料で見られる動画配信サービス・見逃し視聴方法・各話あらすじ【12月19日更新】

累計300万部を超える人気コミック『死役所』がついにドラマ化!あの世の「死役所」でさまざまな死者を迎える職員「シ村」を、テレ東ドラマ初主演となる松岡昌宏が演じます。ここでは『死役所』を見逃したときに無料で見る方法や放送日程、あらすじや登場人物もご紹介します!

目次

ドラマ『死役所』最新話あらすじ

『死役所』最終話あらすじ

シ村と雪子の間に生まれた娘・美幸は偏食の病に侵されていました。世間一般の食べ物には手を付けず、なぜか絵の具を好んで口にするのです。

そのことで精神的に参ってしまった2人は、雪子の勧めで「加護の会」に相談をしてみることに。美幸の病気を知った会長の蓮田は「病気を受け入れるべきだ」と語ります。シ村は言葉のままに理解した一方、雪子は納得ができない様子。結果、彼女は真意を得るために入信の道を選んでしまいます

シ村は雪子を連れ戻すために何度も施設を訪れましたが、蓮田はかたくなにそれを拒みます。途方に暮れながら帰宅した彼を待っていたのは、血を流して倒れている美幸の姿でした。

偏食や雪子の実質的な家出などの証拠により、警察は事件を「シ村による家庭内暴力」と決めつけてしまいます。耐えきれない現実に直面した彼は、冤罪を否定し続けることに疲れ、死刑を受け入れました。

そして時は死役所へ。いよいよイシ間のお見送りが始まろうとしています。1人1人別れの挨拶を交わす中で、イシ間はふと死役所の意義を考えます。なぜ死刑囚が職員として働かされるのか。誰が答えをくれるわけでもないない中で、それを考えることこそが職員の本当の仕事なのかもしれません。

ドラマ『死役所』放送日程と見逃し配信情報

ドラマ『死役所』の放送開始はテレビ東京で10月16日(水)0:12からです。テレビ東京以外での放送は下記が予定されています。

【北海道】TVh 0:12~25:00
【愛知県】テレビ愛知 0:12~25:00
【大阪府】テレビ大阪 0:12~25:00
【滋賀県】BCCびわ湖放送 23:58~24:45
【和歌山県】WTV 0:12~25:00
【岡山県】TBSテレビせとうち 0:12~25:00
【香川県】TBSテレビせとうち 0:12~25:00
【福岡県】TVQ九州放送 0:12~25:00

見逃した場合や、放送がない地域の場合はParaviで全話配信される予定なのでチェックしてみましょう。また、放送から1週間以内であれば最新話をTVerでも無料で視聴することが可能です。

ドラマ『死役所』基本情報

ドラマ『死役所』あらすじと見どころ

「お客様は神様です」…ならぬ「お客様は仏様です」。

自殺、他殺、事故、病気などで死者となった人々が訪れる「死役所」。そこで働く職員「シ村」は慇懃無礼な態度でさまざまな死者を迎えます。死者の申請書からにじみ出る彼らの「生きざま」と「死にざま」、そして彼らに待っている行き先とは…!?

あの世の市役所ともいえる「死役所」とそこで働く人々、という斬新な設定や、これまでも強烈なキャラクターを演じてきた松岡昌宏の演技など見どころは沢山です。

『死役所』第一話あらすじ

三樹ミチル(黒島結菜)は見知らぬ役所で目を覚まします。シ村(松岡昌宏)と名乗る職員から、ここが死者が手続きを行う死役所であると聞かされた彼女は、死因を「殺された」と断言して他殺課へと案内されます。

案内を終えたシ村は待合室で途方に暮れる少年を見つけます。外傷から「飛び降り」と判断し、自殺課へ連れていきますが窓口は対応中。仕方なく自らが対応することに。

鹿野太一(織山尚大)と名乗った少年は成仏のために様々な申請書を書かされます。辛い記憶を思い返しながら書類を埋めていく中で、自殺の原因が「いじめ」と「義父との関係」にあることを認めていきます。

その頃、いじめの主犯の少年もまた死役所を訪れていました。太一は彼の死因が「他殺」で、しかも犯人が自分の「義父」であることを聞かされ驚きます。義父も自分との向き合い方に迷っていたのだということを知り、もっと話をしたかったと後悔しながらも成仏の道を選んで書類を申請しました

一方、他殺課で申請を受理されなかったミチルは、役所の隅に死刑課の看板を見つけます。無人のブースに好奇心で入り込んだ彼女でしたが、そこで見つけたのは死役所で働く職員の死刑の経歴でした。

『死役所』第二話あらすじ

死役所の職員が死刑囚だったという事実に戸惑いを隠せないミチル。そんな中、ロビーで泣き叫ぶ赤ん坊と出会います。シ村の案内で死産課へと連れていかれる赤ん坊でしたが、気がかりな彼女は一緒についていくことに。

まだ名前がなく「おチビちゃん」と呼ばれていた赤ん坊は、荻野泉水(酒井若菜)・貴宏(野間口徹)夫妻の子供でした。他に残っている記録はお腹の中にいた日数と死産時の体重だけ。淡々と書類を準備する職員たちの姿を見て、犯罪者だから薄情なんだという想いがミチルを憤らせます。

おチビちゃんは現世の荻野夫妻にとっても不妊治療8年目の待望の赤ん坊。辛い日々の中でようやく授かった命ながらも、胎盤早期剥離を起してしまいました。大量の出血により泉水自身も危険な状態が続いています。

ミチルは赤ん坊の代わりに精一杯母親の無事を祈ることにしました。常々お役所仕事しかできないと嘆いていたイシ間たち職員も、せめてもの思いで祈りました。その姿を見たミチルは、彼らも心を持っているのだと思いなおします。一方でシ村だけは、あくまで事実として祈りの無意味さを説き、想いはすれ違っていきます。

『死役所』第三話あらすじ

職員たちへの不信感を拭えないミチルの前に現れたのは、役所内で暴れる1人の男性でした。彼の名前は坂浦眞澄(三浦貴大)。生前は夫婦で小さな定食屋を営んでいました。

自分が死んだことを知った眞澄は、そのまま他殺課へと案内されます。殺害現場は定食屋。役所の資料に記された犯人の名前を聞くと眞澄は驚き、同時に憤りました。

犯人は、かつて眞澄の父親を殺した定食屋の元アルバイトでした。常連の支えがある中で、妻と一緒に再開した定食屋。近々生まれる子供の存在を励みに今日までやってきたのに、同じ男に台無しにされてしまったのです

眞澄は犯人を先に殺せば良かったと後悔する一方、生きたまま罪を償ってほしいとも考えていました。しかし犯人は、理由も分からず、自分を殺した。どうしようもないやるせなさを胸に、気持ちの整理をつけられないまま彼は成仏していきました。

殺された側はこんなに苦しんでいるのに、なぜ殺人なんか犯したのかと職員たちを責めるミチル。逆にニシ川は、それを語ったら成仏してくれるのかとミチルに問います。ミチルが言葉を詰まらせる中、語られたのはシ村が犯した罪の内容でした

『死役所』第四話あらすじ

四十九日まで残すところ1日に迫ったミチルは、全身にひどい損傷を負った少女・伊達夏加(豊嶋花)と出会います。交通事故だという彼女はシ村に連れられて窓口へ。担当もそのまま彼が行うことに。

夏加は片思いの男子生徒・智也(山井飛翔)とのデートの最中でした。引っ越しによって叶わない恋となる前の、最後の思い出のデート。しかし交通事故による無残な死に際を見せることになってしまい、後悔ばかりが募ります

しかしシ村は「彼にとっても一生忘れられない思い出となった」と語り聞かせます。当然、夏加もミチルもシ村を非難します。しかし彼への罵声の中で想いを吐き出しきった夏加は、いくらか解放された気持ちで成仏の道を選びました

その様子を見て「シ村がわざとそうしている」と感じたミチルは再び死刑課の扉を開きます。閲覧するのは職員たちの人生歴。「生まれ変われない」彼らの過去に振れたミチルは、前向きに成仏へと向かっていきました

『死役所』第五話あらすじ

ミチルを見送った死役所には変わらない毎日が続きます。そんな中、どうにも収まりが悪いハヤシはシ村を頼ることにしました。シ村はいつもの調子でハヤシに生前のことを語らせます。

ハヤシは両親の子ではなく、祖父と母の間に生まれた不義の子でした
。高校生だったハヤシは動揺し、傷害事件を起こしてしまうなど不安定な日々を過ごします。それを支えたのが変わらず姉弟の愛を注いでくれた姉(土居志央梨)と、幼馴染のまりあ(岡野真也)でした。

自立したハヤシはやがてまりあと結婚。一子を授かり、幸せな家庭を築いていました。祖父から教わっていた剣道も続け、自分なりに過去と向き合う心も持つことができました

そんなある日、ハヤシが帰って来ると見知らぬ男が家で待っていました。彼は突然、ハヤシに離婚を迫ります。まりあはハヤシの出生を知って動揺し、過ちを犯していたのです。さらに子供はその時の子だと知り、祖父の影がちらついたハヤシは男とまりあ、そして子供を殺してしまいました。

「殺人は後悔していない」と語るハヤシ。シ村は「それなら反省は無理でしょうね」とどこか茶化すように答えます。成仏には繋がらなくても、職員の絆が深まった一日でした

『死役所』第六話あらすじ

死役所にやってきた佐尾高茲(中島歩)はやけにテンションの低い男でした。

彼は生前、相方の高関一文(重岡大毅)と共に「カニすべからく」という漫才コンビを組んでいました。なかなか芽が出ない中で、念願の「デッドオアコント」決勝戦への出場に内定。2人はネタの調整に明け暮れますが、その一方で佐尾に体調の変化が表れていました。

オンエア当日、佐尾は車いす姿で会場に現れます。遺伝性の病気にかかっていた彼はとっくに先がない状態でした。とてもコントができる状態ではなく、仕方なく選んだのは自ら「演じたら放送事故」と謳う高関の一人語りネタ『男の感情』です。当然ながら結果はボロボロでしたが、それでも佐尾がやって来たのは高関に遺書を手渡すためでした。

佐尾はその独特の感性から芸人仲間での評価はあまり高くありません。しかし高関はそんな佐尾のネタに心から惚れこんでいました。高関はネタを書く才能はありません。しかし愛される人柄の彼は1人でも芸人を続けていけると信じて、佐尾は何の悔いもなく成仏の扉をくぐりました

『死役所』第七話あらすじ

いつもと変わらない死役所の日常。ミチルの件を通してシ村に興味を持ったニシ村は、ハヤシにいろいろと勘違いされながらも、踏み込んだ探りを入れ始めます。

そんな事とは知らず、他殺課ではイシ間が疲れた様子で書類をまとめていました。シ村が労いの言葉をかけると、イシ間は対応していた女の子を見て姪の事を思いだしたと語ります。

生前、イシ間は2人の少年を殺したことで死刑となっていました。親子同然に過ごしていた姪のミチを襲った2人への報復行為でした。経緯を赤裸々に話せば情状酌量の余地がありましたが、ミチの世間体を案じたイシ間は、殺害の事実以外を黙秘して判決を受け入れました

話を聞いたシ村は、イシ間を老衰課へと連れ出します。そこで待っていたのは認知症になりながらも天寿を全うしたミチでした。彼女が幸せな余生を過ごせたことを知って、イシ間は胸のつかえが取れた想いで成仏を見送りました。

全てを終えたイシ間のもとに一通の封書が届きます。初めてのことに戸惑いながら開けてみると、入っていたのは成仏を認める辞令でした。『職員』というシステムの本当の意味が明らかになろうとしています

『死役所』第八話あらすじ

『死役所』第八話は原作第1巻の象徴的なエピソードのドラマ化です。

他殺課を預かるイシ間のもとを、小野田凛(佐々木みゆ)と名乗る少女が訪れます。死因は母親による虐待でした。しかし凛はしきりに母親を「優しい人で大好き」と口にします。

母子家庭だった凛とその母親・瞳(前田亜季)は、以前こそ仲睦まじい親子でした。しかし瞳が再婚を考え始めると凛の存在が疎ましくなりはじめ、次第に暴力・ネグレクトなど虐待行為に走るようになってしまいます。

凛を受け持つ保育士の黒川あかね(吉田志織)は、彼女の身だしなみや身体の「あざ」に不信感を覚えていました。しかし救いの手を差し伸べる前に、しつけと称したベランダへの締出しがきっかけで凛は亡くなってしまいました

凛にとっての瞳は優しかったころの思い出が全てであり、もし生まれ変わっても彼女の娘になりたいと笑顔で語ります。そんな凛の姿をシ村は「母親の洗脳だ」と冷たい瞳で見つめていました

一方、成仏の辞令を受けていたイシ間は、凛の健気さにうたれて一緒に逝くことを決意します。その手続きを引き受けたシ村でしたが、その前に、待ちに待ったお客が死役所を訪れるのでした。

『死役所』第九話あらすじ

生前。市役所の職員をしていたシ村は、怪我をした1人の老婆を自宅まで介助します。出迎えてくれたのは老婆のおお姪にあたる幸子(安達祐実)。絵を生業とする彼女は、後にシ村の妻となる女性です。

時は死役所に戻り。シ村がロビーで出会った青年・寺井修斗(柄本時生)は生前「加護の会」という宗教団体に所属していました。寺井は、ミーハーな祖母に連れられて参加した蓮田栄山(吹越満)の講演会で、「あるがままのあなたを愛しています」という言葉にうたれます。優秀な弟に強い劣等感を持っていた彼は、今の自分を受け入れてくれる会に入信を決意します

断食・不眠などの修行で心身の極限状態にさらされた寺井は、部屋中に張られた言葉の数々に次第に洗脳を受けていきました。寺井の異変に気付いた家族は、一度は強引に会から連れ出します。しかし「本当の家族は加護の会だ」と語る寺井の決意は固く、実家を逃げ出したところで事故に遭い、亡くなってしまいました。

シ村は寺井から妻の情報を聞き出そうとします。「さっさと答えろ」と珍しく感情的になるシ村でしたが、得られたのは「別の家にそんな女性が居た気がする」という曖昧な答えだけでした。

ドラマ『死役所』の登場人物

【シ村(松本昌宏)】
「死役所」の総合案内をつとめる慇懃無礼な職員「シ村」。どうやら生前も役所につとめていたようですが、くわしい年齢や過去は謎に包まれています。実はシ村には壮絶な過去がある、という噂も…!?

【ニシ川(松本まりか)】
死役所の「自殺課」で働くクールな美女「ニシ川」。生前の職業は美容師でした。ニシ川についても年齢は不明。決して他人に笑顔を見せることはないミステリアスなキャラクターです。

【イシ間(でんでん)】
死役所の「他殺課」で働く強面の中年男性。その外見とは裏腹に、人情に厚く涙もろい性格で「死役所の良心」と呼ばれています。

【ハヤシ(清原翔)】
死役所の「生活事故課」で働く青年。語尾に「す」を付けて話すのが特徴です。死者が持ち込んだ漫画を読むのが趣味のようです。

ドラマ『死役所』まとめ

あの世に旅立ったときに訪れる「死役所」を舞台にした物語、生き方や死に方というものを考えさせられるテーマでありながらも、肩の力を抜いて見られる作品です。あなたもいつか訪れるかもしれない「死役所」、今のうちに予習をしておきましょう。

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