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出典:amazon

2020/03/24
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【見逃し】ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』を無料視聴できる動画配信サービス・見逃し配信・各話あらすじ

僧侶なのに救急医という驚きの設定が話題を呼んだ漫画『病室で念仏を唱えないでください』がついに実写化!伊藤英明が演じる主人公・松本照円が、救急医療の舞台で空回りに頑張り続け、患者の「生と死」に寄り添うヒューマンドラマには笑わされ涙させられること間違いなしです。 この記事では『病室で念仏を唱えないでください』のあらすじと見どころ、無料視聴できる動画配信サービスや再放送日程も含めた情報をご紹介します。

目次

『病室で念仏を唱えないでください』最新話あらすじ

現時点で放送されている最新話をご紹介します。その他のあらすじについても下部に記載していきますので、是非そちらもご覧ください。

『病室で念仏を唱えないでください』第10話あらすじ(最終話)

通り魔事件が起きた。現場に駆け付けた照円たちの前に現れたのは、ナイフを持った犯人。照円は、犯人の自殺を防ぐため単身で突撃し、犯人を拘束する。心臓部を刺されて重傷を負った敦子の娘、尚は「なんで犯人を助けたのよ!」と犯人を助けた照円に反感の感情をさらけだした

倒れた憲次が搬送されてきた。脳にまでガンが転移しており、治験薬の効果がでていなかったことがわかる。照円の口から、その事実を憲次とその家族に告げた。

尚は、必死に働く照円の様々な姿をみるうち、心を改めていった。そして、敦子が奇跡的に意識を取り戻した後、照円や三宅の前で宣言したのだ。
「私、将来お医者さんになりたい、って思った

憲次は、最後の時間を病院の多くの人間に囲まれて幸せに過ごした。憲次は皆に囲まれて笑顔になり、皆も笑顔をもらった。照円はしかし、自分だけが助けになれていない気がしていて…。そんな最中、憲次がついに息をひきとる
「おじさんのおかげでみんな救われたんだ」
「おれは医者になったのに…結局、なんにも救えなかった…」
しかし、あやが差し出した憲次の『人生会議』の紙を読み、照円は自身の考えが間違いであったことに気づく。最後に、『追記』とこう書いてあったのだ。
照君に、お経を詠んでもらうのが楽しみだ
照円は涙を流しながら、お経を詠んだ。

照円は憲次の死を乗り越え、ふたたび1人の医師として、1人の坊主として救急にはげむ日々を送るのだった

『病室で念仏を唱えないでください』放送日程と見逃し配信情報

【放送日程】
TBS系にて、2020年1月17日から「金曜ドラマ」枠にて放送
毎週金曜日 22:00~22:54

【見逃し配信情報】
放送から1週間以内であれば、最新話をTVerで無料で視聴することが可能です。
またParaviでは全話を配信予定!期限を気にせず、一気に見るならParaviがおすすめです。30日間の無料期間を利用して無料で一気見することもできますよ

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『病室で念仏を唱えないでください』基本情報

主人公・松本照円は僧侶と救急医を兼任する、煩悩丸出しのお坊さんです。医者になったのは目の前で溺れた友達を助けられなかったから。僧侶になったのはその友達が死んでしまったから。

あまりにも不器用で必死な生き方そのままに、下手くそに患者に寄り添う主人公の姿は、毎話笑わされ涙させられること間違いなしのおすすめドラマです。

『病室で念仏を唱えないでください』登場人物

【松本照円(伊藤英明、幼少期:吉田日向)】
本作『病室で念仏を唱えないでください』の主人公。救命救急医兼、チャプレン(臨床宗教師)という異色の職業についている。不器用な真っすぐさで患者に寄り添うが、「生と死」に近すぎるがあまり周囲からは厄介者扱いされやすい。僧侶のくせに、煩悩丸出し。

【濱田達哉(ムロツヨシ)】
凄腕の心臓血管外科医。その技術は、日本でも指三本に入る程(自称)であり、気さくな人柄によるカリスマでTVの取材もついて回るほど。しかし、照円とは因縁があるようで…

【三宅涼子(中谷美紀)】
救命救急医として、照円とともに救命救急センターの柱として働いている女性医。なんだかんだと照円のことを頼りにしている。豪快できっぱりとした性格の持ち主だが、整理整頓は苦手。

【田中玲一(片寄涼太)】
後期研修医。照円の僧侶をしながら救命救急医をやるという異色の肩書と、あまりにも人間離れした働き方に強い反感を覚えている

【藍田一平(堀内健)】
整形外科医。ずれた発言や突拍子のない行動が多いが、その実力は確かな者。照円とは友情(?)の関係で結ばれている。

『病室で念仏を唱えないでください』公式サイト

『病室で念仏を唱えないでください』全話あらすじ

『病室で念仏を唱えないでください』第1話あらすじ

乗用車による交通事故により、多くの救急患者があおば台病院救命救急センターに運び込まれた。救命救急センターの医師兼僧侶として、患者たちの治療や死んでしまった人間への供養に奔走する照円。彼の人間離れした必死に働く姿は、周囲に反感の感情を沸き立たせていた。

照円は病院内で、交通事故で運ばれてきた患者の中でも最も重い傷を負っていた女性の子供、将太と遭遇する。女性は男とのドライブの最中に事故にあったのだそうだ
「男ができて、俺たちのことどうでもよくなったんだ」
「ぼくたちを捨てようとしたバチがあたったんだ!」
不器用な優しさのせいで返って将太を傷つけてしまい、その場を後にした照円に待ち受けていたのは、将太の母親の容態の悪化だった。さらに、将太と母親の関係について次々と新事実が明らかになっていく。なんと将太の母親と思っていた女性は、本当の母親ではなく、養子として引き取っただけで旦那とも何の関係もなかったらしい

将太の母親の容態は、さらに悪化。もはや助からないレベルまで達した容態を前に、照円はまだ中学生の将太に決断を迫った
「お母ちゃんをどうしたいか、おまえが決めるんだ将太!」
将太はしかし、その場を走り去ってしまう。

三宅に「子供に決断を迫る無責任」を叱られている最中だった。将太の母親の心臓が再び動き出したのだ。すぐさま照円は、「無駄よ」と叫ぶ三宅を無視して心臓マッサージを開始。電話で照円は叫ぶ。
「今すぐ来るんだ、将太!」
照円が汗を拭きだして必死に心臓マッサージをし、心臓の鼓動を繋ぎとめる中、将太が最後の別れの言葉を口にしたのだった。

「これから大変だな、将太」
「大人になる必要なんてない。子供のままでいいんだ、将太」
将太は本来の母親の元へはいかず、児童保護施設に弟とともに預けられる選択をした
「ずっとお母ちゃんの子供でいたい…」

一方、凄腕の心臓血管外科医の濱田は、照円と因縁の再会を果たしていた

『病室で念仏を唱えないでください』第2話あらすじ

川で中学生男子が溺水したという連絡が入った。ドクターカーに乗って現場へ駆けつけた照円は、自身が救えなかった友を思い出す。処置を終え、少年の命をつなぎとめた照円。しかし、奇跡を起こすような確率でしか、少年の意識が戻ることはない

照円は、病院内にて川で見かけた中学生男子の姿を見つけた。溺水した少年・岡崎の友、丸山だ。彼が言うには、愛犬を迷子にさせられてしまった仕返しにボールペンを川に投げ込んだ。それは岡崎の父親の形見であり、川に飛び込んでしまったそうだ。

ホームレスの救急患者が運ばれてきた。濱田へ連絡をするが、ホームレスはお金を払えないからという理由で受け入れを断られてしまう。照円が手術に取り掛かる。濱田は手術の途中で茶々を入れにやってきたが、最後には見事な接合技術で患者を救った。しかし、協力し合ってなお、濱田の態度は劣悪だった
「ホームレスには生きる気力がない。救うべき命は別にある」
「ホームレスだろうが、救える可能性が少しでもあるなら、救うべきだ!」

丸山がずぶぬれになって病院へ来た。その手には、ボールペンが握られていた。丸山が岡崎にそれを手渡す奇跡が起きた。岡崎が目を覚ましたのだ。

岡崎は退院の日、そっと照円に耳打ちした。
「実はこれ、形見のボールペンじゃないんだ」
「でも、いいんだ。いまはこれの方が気に入ってるから

『病室で念仏を唱えないでください』第3話あらすじ

交通事故で搬送されてきた患者・宮島が病室を抜け出した。三宅や照円の捜索によりなんとか見つけ出したが、宮島は「楽になりたい」「眠れない」などと口にしており、自殺未遂の可能性があると照円が指摘。三宅と口論になった。
「救急は目の前の命を救うことが最優先でしょ?」
「体もも救うことが、医者の仕事だ!」

三宅が病院の庭で昼寝をしていると、20年ほどのつきあいになる消防隊員・藤森と再会を果たした。

ある日、運ばれてきた救急患者は、すぐに開胸手術が必要だった。濱田のいる心臓外科医に応援を頼んだところ、執刀の経験が浅い児島が駆け付けてくる。児島の手が震えだすが、照円の呼びかけによりなんとか手術を無事成功させた。それを聞いた濱田は、ますます照円に不満をつのらせる。

退院したはずの宮島がまたもや緊急搬送されてきた。自殺の可能性が高いことを知り、三宅は困惑を隠せない。

火事が起き、ドクターカーの緊急要請が入った。意識不明の重体に陥っているのが藤森だと知り、三宅は必死に藤森を救おうと、初めて感情的に命を救おうとする。しかし、藤森は死んでしまった

三宅は藤森の死を想いながら、宮島の「心」と向き合った。
「上司があなたをひどくいおうと、奥さんにとってあなたは宝物
「奥さんのことを考えない自殺は、無責任だと思う」

宮島は無事「」を治し、退院した。たまには、感情的になるのもいいんじゃないかな、と三宅は思ったのだった。

『病室で念仏を唱えないでください』第4話あらすじ

階段から転落した長沢功一が青葉救命救急センターに運ばれてきた。今すぐ処置しなければ危ない命。手術に取り掛かろうとした照円だったが、長澤の妻・奈穂が止めに来た
「助かっても、植物状態なんですよね?」
「残りの人生、ずっと介護なんて…」
どうやら田中が、功一の予後について廊下で話していたらしい。奥さんを説得し、なんとか功一の手術を無事終えたが、奥さんの精神状態は悪くなっていった。功一は、浮気癖のある夫だったらしい。

照円は、夜中の公園で小さな少年を見かけた。少年の体は痣だらけで、虐待の可能性があった。照円は、その子・品川凱斗を保護施設に預けた

田中は、功一の状態の悪化に気づき、照円の処置で見事に功一を救って見せた。しかし、田中の表情は晴れない。
「あれで、『救った』って言えるんですかね」
功一の意識は戻らず、奥さんも未だお見舞いにこない。

お見舞いに来ていなかった奥さんが、実は病院内に毎日姿を現していたことが判明する。照円は奥さんを見つけ出し、病室へ連れていく。奥さんが話しかけると、奇跡的に功一が目を覚ましたのだ

田中は改めて、照円たちのいる青葉救急センターで、『人を救う』とはなんなのかをしばらく学ぶことを決意したのだった。

保護した凱斗の姉・愛羅が虐待の傷を負って植木先生に運ばれてきた。しかし、その病状は助からないもので…。照円は少女の死に、やってきた虐待をした父を一発ぶん殴ってしまうのだった

『病室で念仏を唱えないでください』第5話あらすじ

暴力により、無期限の謹慎処分を受けた照円。師匠・円明の友人である石川が老衰で臨終が近いと知らせを聞いた。照円が駆け付けると、石川は大勢の家族に囲まれ、幸せにあの世へといった

照円は自身が行った暴力行為に対して、後悔を抱くことができないでいた。虐待で死んでしまった少女・愛羅はやはり幸せに逝くことができなかっただろう、と。そう考えると、今でも怒りと拳がおさまらないのだ

一方、児嶋は、心臓外科から救急へ配置換えした。
「松本先生の元で、救える命を救いたいんです」

自身が救えなかった友の父・憲次とやっと飲みにいくことができた照円は、憲次に「幸せに死ぬ」ということについて相談する。
「哉が死んだから、照くんが医者になれた」
「哉の死を背負わなくていい。何も背負わない医者になってくれ

帰り道、ビルの工事現場で事故が起き、多くの急患がいた。照円が駆け付けていく後ろ姿に、憲次は納得する。
立派な医者だ。…酒の一滴も飲んじゃいない」

緊急手術を行おうとしていた照円の元に、渋沢理事長がやってきた。玉井センター長が何度も頭をさげてくれたおかげで、照円の現場復帰を認めてくれたのだ

照円は、自身が行った暴力行為にやっと後悔を抱くことができていた
「謹慎処分中にも、救える命がたくさんあった」
「父親を殴るんじゃなくて、たった一秒でも多く、愛羅ちゃんをこの世に引き留めるため、笑顔にするための努力をするべきだった」

『病室で念仏を唱えないでください』第6話あらすじ

救えなかった友の父・憲次がもう助からない肺ガンだということが発覚した。「治療をするつもりはない」と死を受け入れた発言をする憲次に、照円は考え込んでしまう。

倒壊事故で意識不明の男性2人を受け入れ、その直後ボウリング場から運ばれてきたのはまさかの整形外科医の藍田だった。意識不明だった男性のうち、和田洋平は三宅の元彼であった。

洋平の妻から、洋平が治らない死を待つ病気であると聞き三宅は愕然とする。洋平は「苦しさを十のうちで例えると、一しかない」と生きる気力をなくしていた。身内への態度もひどいものだった。

照円が藍田の入院室へ行くと、藍田がこうこぼした。
「患者になって気持ちがわかった。患者って嘘ついちゃうんだよ

洋平の容態が急変した。専門外の部位の手術に、濱田の元へ頼みにいくが断られてしまう。しかし、濱田は見捨てたわけではなかった。児島を応援に呼んでくれたのだ。無事、洋平の手術は成功した。

「放っておいてくれ」
「患者の気持ちがわからない医者で、申し訳ありません」
照円は、仏の教えをサイの話に例えて、慰めの言葉を投げかけた。
「死ぬのが怖くない人なんていません」
「医者のくせに、死ぬっていってくれるんだな…
無事、洋平は退院。洋平は泣きながら娘を抱きしめるのだった。

照円は、憲次の元へいくと言った。
「今日は、嘘をつかないでください

『病室で念仏を唱えないでください』第7話あらすじ


「今日は、嘘をつかないでください」
「照くんは、ぼくの子供ですらない!
憲次の心は開かれず、照円の悩みは解消しないままだ。

『自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない』
搬送されてきた患者・前田鮎子が持っていたメモに、そう書かれていたのを発見した照円は後日、鮎子の病室を訪れていた。
「私の本性はね、色ボケババアなの」
ぼくとデートをしませんか?
照円の誘いに、鮎子は喜んでOKの返事を返す。

『患者と向き合う』というタイトルの本を拾い読みした照円は、憲次を誘って外でキャンプを楽しんだ。ビールを飲み交わし、熊から逃げて、照円と憲次の仲はさらに深まった

デートの日がやってきた。鮎子とともにとあるカフェへ行った照円は、鮎子の視線がネイル店の女性にそそがれていることに気づく。鮎子の娘・坂下那奈である。
私の業は、私が持っていかなきゃね
照円は鮎子の決断に、答えを返すことができない。

ついに鮎子に死ぬ日がやってきた。廊下にいるまま一向に病室に入ってこない那奈を照円が、無理やり引っ張ってくる。
「私に…文句があるんでしょ。はやく…はやく」
「ふざけんじゃねえ、色ボケババア!」
後日、鮎子の弔いにやってきた那奈は、憎まれ口をたたきながらも彼女の両手にネイルを塗ったのだった。

憲次の元へ行った照円は、『幸せな死に方』の結論を出せずにいた。しかし、自分の本音をさらけ出した。
ぼくが…ぼくがおじさんに長く生きてほしいんです
「照くん…治療の相談にのってくれるか?」

一方、あおば台救命救急センターにペースメーカーを入れた生活保護を受けている患者が短期間に何人も運び込まれていることが発覚。照円と三宅が思案にふけるのであった。

『病室で念仏を唱えないでください』第8話あらすじ

ペースメーカーを入れた生活保護患者たちの続出。誰かが意図的にやったとしか思えない状況の中、真意を調べるため、患者たちの過去データを印刷する。濱田が真っ先に疑われるも、逆に照円は濱田を信用しデータごとその件を託した。しかし、それから間もなく、その患者らのデータがまるごと抹消されたことが発覚。濱田がやったと確信した照円は、問い詰めるも、「君の正義は誰も救わない」「少しでも早くハートセンターを設立し、子供たちの命を救う」と説き伏せられてしまう。

照円は、憲次と一緒に行動を共にしながら、人生には多く白黒つけられないことがあることを思う。そして、「両忘」という仏の教えを思い出し、濱田の考えを受け入れる

小塚の治療を終えたものの、小塚の家族からは一向に連絡がこない。それなのに、彼女の持ち物から幼稚園児たちに流行っているキャラクターの髪ゴムが発見された。『シングルマザー』という可能性に気づき、確信した照円たちは、子供の命を助けるため住所の特定を急ぐ。濱田から、「不正を他言しない」という条件で、住所データを譲ってもらった。照円は、警察からの侵入許可を待つ暇はないと、子供のいる部屋に突入。無事、子供の命を救うことができた。

一方、濱田も無事、心臓外科学会の理事長・大貫の孫・川崎美咲の手術を成功させた。濱田の夢であったハートセンターの設立が実現することに。…が、その土壇場で美咲の容態が急変するのであった

『病室で念仏を唱えないでください』第9話あらすじ

美咲の容態の急変に手を尽くす濱田らだったが、力及ばず死亡。投資家のリチャード・ポーが「投資を辞退する」と言い出し、焦った濱田が難しいオペの公開手術を行うことを決定した。が、以来、濱田の右腕は手術のたびに震えてしまう

公開手術当日。手術途中、やはり濱田の右腕がふるえてしまった。松本はそんな濱田を連れ出し、更なる手術失敗という事態をなんとか回避する。そして、仏教の教えを説いた。
「自分自身を諦めろ。仏教の教えで、『明らかに見る』っていう意味だ」
もちろん、リチャード・ポーからの投資はなくなってしまい、ハートセンター設立は叶わぬ夢となってしまった。

濱田はどうすればいいかさえも見失ってしまっていた。右腕が治らなければ、医師としていられるかどうかさえ危うい。濱田がショックを受けていたのは、ハートセンター設立が遠のいたことではなかった。美咲の死を乗り越えられないでいたのだ。偶然出くわしたガン治療中の憲次に、濱田は自分の過去を交えて、医者を目指した理由について話す。
「隣のベッドに寝ていた友達が死んでいく。…悔しくって」
「罪悪感だけじゃなくて…人を救うことで、自分も救われてるんです

照円は濱田を連れ出して、砂場へ行く。濱田は砂で形を作って、「砂場で遊びたい」といっていた美咲の事を思い出し、泣くことでやっと悲しみを吐き出すことができたのだ

救急に患者が運ばれてきた。濱田が一度腕を震わせながらも、照円の「お経を読む」というアシストでなんとか腕の震えをおさえることができた。無事、濱田の腕は治り、濱田と松本の関係もいがみ合う信頼関係へと戻ったのであった

『病室で念仏を唱えないでください』第10話あらすじ(最終話)

通り魔事件が起きた。現場に駆け付けた照円たちの前に現れたのは、ナイフを持った犯人。照円は、犯人の自殺を防ぐため単身で突撃し、犯人を拘束する。心臓部を刺されて重傷を負った敦子の娘、尚は「なんで犯人を助けたのよ!」と犯人を助けた照円に反感の感情をさらけだした

倒れた憲次が搬送されてきた。脳にまでガンが転移しており、治験薬の効果がでていなかったことがわかる。照円の口から、その事実を憲次とその家族に告げた。

尚は、必死に働く照円の様々な姿をみるうち、心を改めていった。そして、敦子が奇跡的に意識を取り戻した後、照円や三宅の前で宣言したのだ。
「私、将来お医者さんになりたい、って思った

憲次は、最後の時間を病院の多くの人間に囲まれて幸せに過ごした。憲次は皆に囲まれて笑顔になり、皆も笑顔をもらった。照円はしかし、自分だけが助けになれていない気がしていて…。そんな最中、憲次がついに息をひきとる
「おじさんのおかげでみんな救われたんだ」
「おれは医者になったのに…結局、なんにも救えなかった…」
しかし、あやが差し出した憲次の『人生会議』の紙を読み、照円は自身の考えが間違いであったことに気づく。最後に、『追記』とこう書いてあったのだ。
照君に、お経を詠んでもらうのが楽しみだ
照円は涙を流しながら、お経を詠んだ。

照円は憲次の死を乗り越え、ふたたび1人の医師として、1人の坊主として救急にはげむ日々を送るのだった

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