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2014年3月31日に完全退役したANAボーイング747“ジャンボ”のドキュメンタリー下巻 国内旅客便から姿を消した往年の花形機、ジャンボの想い出がいっぱい。ANA全面協力のもと、感動のラストフライトまで完全密着した、ファン垂涎の映像となっている。 初日の出フライト、数万人が見つめた伊丹・仙台・福島・熊本への凱旋飛来、シミュレーター訓練のほか、懐かしのアーカイブ映像など、活躍していた当時の数々のシーンを振り返る。ジャンボへの惜別の想いが込められた感涙ものの勇姿をお届け。
ヴィム・ヴェンダース監督が“映画作り”を夢見た人々にささげたオマージュ的作品 ヴェンダース監督の映画愛にあふれた映画初期の頃を知ることができる回想録。1920年代のサイレント映画用のカメラで撮影されていて、ノスタルジックな気分も味わえる。 1895年、リュミエール兄弟によって映画の前身となる“シネマトグラフ”が発表された。しかしその週間前に、“ビオスコープ”と呼ばれるプロジェクターをスクラダノウスキー兄弟が発表。兄弟の愛娘が、当時のエピソードを慈しみながら振り返る。
結婚とは悲劇?それとも喜劇?名優、ダスティン・ホフマン主演のイタリアンコメディ 『イタリア式離婚狂想曲』などで知られるピエトロ・ジェルミ監督の遺作となった、アイロニカルな物語。結婚と離婚をめぐる悲喜劇を、苦笑と皮肉たっぷりに描いている。 薬局の美人店員・マリアに恋をした銀行員のアルフレード。気弱な性格な故、彼女に思いを告げられずにいると、同僚がマリアに目をつけてしまう。ダブルデートを持ちかけられるも結果は散々。アルフレードが落ち込んでいると、マリアから電話がかかってきて…。
第二次大戦の渦に翻弄されるユダヤ人一家の悲劇の物語 全編を通し流れるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に乗せて、生き残った娘の回想シーンで物語が進行。ユダヤ人一家の幸せだった頃の生活と、収容所での苦難が胸に迫る。 パリに住むユダヤ人のレルネル家は、ゲシュタポの追っ手から逃れるため田舎に住む父の友人宅に身を寄せる。しかし、何者かの密告によりゲシュタポに捕まり、収容所送りに。戦争は終わり、ただひとり生き残った長女は、密告者を突き止めようとするが…。
ゲイだと勘違いされたことから始まる奇妙な三角関係と大騒動を描いたラブコメディ 「ゲイじゃないと言ったら仕事も彼女との出会いも失う」と苦悩する姿に、深刻ながらもつい笑ってしまう。誤解が誤解を呼び、振り回される青年が愛おしくてたまらない。 実業家・チャールズが手掛ける事業のプレゼンに向かった若手建築家・オスカー。そこでゲイだと勘違いされた彼は、チャールズから愛人・エイミーの監視を引き受ければチャンスをやると言われる。引き受けたオスカーだったが、エイミーに一目惚れしてしまい…。
医師惨殺の犯人を探せ!蠱惑の美女に翻弄される探偵がたどり着いた真相とは デブラ・ウィンガーほか、豪華俳優陣出演によるサスペンス。とある町で発生した残酷な殺人事件を捜査する私立探偵と、謎めいた美女の駆け引きにハラハラさせられる。 私立探偵のトムはミステリアスな美女・アンジェラから、殺人事件で逮捕された青年を救ってほしいと依頼を受ける。会うたびに新鮮な表情を見せるアンジェラに、次第にのめり込んでいくトム。そんな彼に刑事・ハガティは、アンジェラが元売春婦だと告げる。
美しい海辺の町を舞台に、憎しみあう義理の父子の確執を描くサスペンススリラー ジャック・ニコルソンとスティーヴン・ドーフ演じる義理の父子が、宝石をめぐり繰り広げるせめぎあいがスリリング。共演はジェニファー・ロペス、マイケル・ケインほか。 ワインディーラーのアレックス。派手な生活を送る一方で、店の経営は火の車だった。家庭では外に愛人を作るDV夫で、義理の息子にうとまれる始末。金に困ったアレックスは宝石を盗んで売ろうとNYに飛ぼうとするが、それに気づいた妻子が宝石を持ち逃げし…。
彼は“いぬ”(密告者)なのか、それとも…。猜疑心の果てに男はある行動に出る フランスの名匠、ジャン=ピエール・メルヴィルが贈るフィルムノワール。密告者の疑いをかけられた男の真実が明かされぬまま、物語が進行していく緊張感がたまらない。 服役中に妻を失うも、出所後は新しい女もでき、新たな仕事に腕が鳴るモーリス。彼は親友のシリアンが用意した穿孔器を持って仲間と大邸宅に押し入るが、警官隊に包囲され被弾、逮捕されてしまう。モーリスはシリアンが密告者だと疑い、恨みを募らせるが…。
レオナルド・ディカプリオが製作・出演した環境保護をテーマにしたドキュメンタリー 煙突からの黒煙や廃棄物の中を彷徨う白クマなど、地球が痛めつけられているような映像が胸を打つ。日々を振り返り、今できるアクションは何かを考えさせられる。 地球が直面している温暖化や異常気象、動植物の絶滅などの環境問題。旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領、著名物理学者のスティーヴン・ホーキング氏など、世界中の専門家たちが一刻の猶予も許されないこれらの問題について事実を語り、問題を提起する。
天才運び屋。人生を賭けた、最後の大勝負。元・麻薬運び屋のオリーは、過去に捕まって以来違法な仕事から足を洗うことを決意。保護観察期間中であったオリーの元に、突然姉妹のデヴが訪ねてきた。虐待的な元カレから逃げてきたデヴだが、彼女と一緒にいたのは、お腹を空かせたデヴの子どもと、さらにお腹のなかにもう一人の子ども。しかし予期せぬ妊娠だったため、中絶を望むデヴを見てオリーはデヴを助けようとする。だがそんなお金は2人にはなく、唯一残された手段が、オリーが再び逮捕される危険にさらされながら、辞めると決めた“裏の職業”に手を染めることだった…。
天才心臓外科医のザイドは、妊娠中の妻と幸せに暮らしていた。ある夜、ザイドの弟・ヤシンが多額の金を要求しに、彼の高級マンションを訪ねてくるが、友人とパーティーをしていたザイドは、必死に懇願する弟を冷たく追い返してしまう。その数日後、激しい暴行の末、殺害されたヤシン。犯罪組織のメンバーだったヤシンの殺害事件を警察はまともに調べようとせず、悪事はそのまま葬り去られようとしていた。罪悪感と途方もない悲しみで、ザイドは組織へ復讐するために、ただ独り立ち上がることを決意したが―。(C)2017 Profile Pictures ApS. All rights reserved.
福島原発事故。見えない恐怖におびえる夫婦の運命を生々しく焼きつける 『嘆きのピエタ』の鬼才、キム・ギドクが制作の多分野に関わった力作。各国の映画祭で物議を醸した。理想と意地と凄惨な現実に挟まれた人間の狂気に満ちた言動が痛々しい。 2011年3月11日に発生した東日本大震災で福島第一原発がメルトダウンを起こした。原発から5km圏内に住んでいた若い夫婦は東京へ移住するが、妊娠中の妻は放射能の影響が気がかりで、精神的に追い詰められていく。夫は妻を安心させるため、ある行動に出る。
映画監督、ニコラス・レイの死期迫る姿をヴィム・ヴェンダース監督が収めた異色ドラマ ドキュメンタリータッチだが、作中にフィクションとノンフィクションが織り交ぜられている。実際に命の危機にあったニコラス・レイから感じられるリアルな死は衝撃的だ。 ヴィム・ヴェンダースは名匠と名高い映画監督、ニコラス・レイが書き溜めていた脚本を映画化させてもらうため、彼のもとを訪れる。しかし、レイの余命は残りわずかだった。それを見たヴェンダースはレイの残された命を映像に収めようと決意する。
害虫駆除業者VS巨大コオロギ軍団!B級テイストがさく裂するモンスターパニック なぜコオロギにしたのか、と思えるほどグロさを感じられないが、トロマらしく強引に恐怖を演出するところはさすが。怪物の造形は稚拙だが、大らかな気持ちで鑑賞したい。 ある女性詩人が豪邸に引っ越してくると、大量のコオロギが発生する。早速彼女は、害虫駆除業者に連絡を取り、業者のスタッフたちがやってくる。業者は間違って、生き物の体を巨大化させ、知能を高めてしまう薬剤を散布。後日、女性は悪夢に襲われる。
グリム童話「眠れる森の美女」をモチーフにしたダークファンタジー。ひっそりと画家生活を送っているトーマスは、眠り続ける謎の美女から助けを求められる悪夢に悩んでいた。 ある日、自殺した叔父の遺産として代々受け継がれてきた豪邸を引き継ぐことになるが…。 (C)2015 Briar Rose Productions, Inc. All rights reserved.
“友情ファースト”な殺人鬼に気に入られた青年の運命をオフビートなタッチで描く 『ドント・ウォーリー』のホアキン・フェニックスと、リメイク版『サイコ』のヴィンス・ヴォーンが主演したサスペンス。ハイテンションな殺人鬼に、不思議と共感できる。 親友・アールの妻・アマンダと浮気をしているクレイ。アールは、それを知っていてクレイの目の前で自殺してしまう。クレイは事故に見せかけて難を逃れた。そんななか、カーボーイハットを被った流れ者・レスターがやってくると、殺人事件が起こる。
過去のつらい思い出に囚われながらも、強く前向きに生きようとする姉妹の物語 女優としても活躍するジョーダナ・スパイロが監督をつとめ、ニューヨークで生きる姉妹を逞しく描く。2018年サンダンス映画祭ではNEXT部門イノベーター賞を受賞。 銃の不法所持で矯正施設に入っていたエンジェルは、18歳の誕生日前日に外の世界へひとり放り出される。居場所の分からない父親には、母親殺しの容疑がかかっていた。里親のもとで暮らす妹・アビーと再会したエンジェルは、父を探し出しある計画を考えるが...。
ウィリアムはオリンピック開催で賑わう東京を訪れる。偶然アパートの同居人募集の張り紙を見つけ、若い女性の部屋を間借りする。さらに世話好きな彼は競歩選手も部屋に引き入れ・・・。
親友がゲイだとカミングアウトしてきて大混乱!受け入れるのか、それとも… セクシャルマイノリティとの付き合い方に戸惑い、悩む姿が描かれる青春ドラマ。喧嘩や仲直りなどのドタバタを経て、自分なりの答えを見出していくさまがとてもまぶしい。 高校シニアのマイケルとマティ―は、小学校の時からの親友同士。ふたりともまだ女性との経験がなく、プロムの日までに童貞を捨てることを互いに誓いあう。ところが、マティ―が自分はゲイだと告白。脱童貞の誓いは予想外の方向へ向かうことに…。
世界大会の銅メダリストという過去の栄光にすがりながら、怠惰な生活を送る元女子体操選手のホープ(メリッサ・ラウシュ)。ある日、自分を育ててくれたコーチが亡くなり、遺言に「マギー(ヘイリー・ルー・リチャードソン)という有望な選手をトロントの大会に導いてくれたら50万ドルを譲る」と書かれていたことを知り、欲に目がくらんだホープはコーチを引き受ける。だが、マギーがメダルを獲ると自分の地位や名誉が危なくなることに気づいたホープの心中は、欲とプライドの板挟み状態に!
結婚目前に未来を断ち切られた男女の切ない愛を描いたラブストーリー ギャング映画のクロード・ソーテ監督による初の恋愛映画。ロミー・シュナイダーとミシェル・ピッコリが大人の愛を表現。仏映画界で最も権威あるルイ・デリュック賞を獲得。 ピエールは妻と別居し、若く美しいエレーヌとパリのアパートに住んでいる。2人は近々チュニスで暮らす予定で、エレーヌは心待ちにしていた。だが、息子と会って帰ってきたピエールは、チュニス行きを延期して息子と夏のバカンスを過ごすと言いだして…。
生き残るのは誰だ!?重傷の恋人を守るべく、女は殺人鬼に立ち向かう 老朽化したアパートに忍び込んだカップルと殺人鬼の戦いを描く密室スリラー。甘い夜が一転、頭のイカれた殺人鬼たちと戦うはめになったヒロインの奮闘ぶりに拍手! 不動産ブローカーとして働くアリは、恋人・サイモンの誕生日を祝うため、住民が立ち退きとなったアパートの1室に忍び込む。だが突如アパートの電源が落ち、不安になったアリは唯一の居住者である老人の部屋を訪ねるが、彼は何者かに殺されていた。
第二次世界大戦で捕虜となった元オリンピック選手の実話を映画化。不屈の人間ドラマ! 女優のアンジェリーナ・ジョリーがメガホンを取り、第二次世界大戦で日本軍捕虜となった元オリンピック選手の実話を映画化。過酷な境遇を耐え抜く主人公の姿に心打たれる。 1936年のベルリン・オリンピックで米国の陸上選手として活躍したルイ・ザンペリーニは、第二次世界大戦の勃発と共に出征。ところが、南太平洋上で搭乗していた爆撃機が墜落してしまう。辛うじて脱出し、漂流生活を生き延びた彼は、日本軍の捕虜となるが…。
冷戦下の南ブルガリアを舞台に、忘れ去られた歴史の一節を描き出す短編ドラマ 冷戦時の南ブルガリアで出会った男女にある悲劇的結末が訪れる。彼らに起こった悲劇は、物理的にも心理的にも人々の“境界線”が生まれている現代との共通点を感じさせる。 1989年。南ブルガリアをひとりで旅をするアンドレアは、自転車のチェーンが外れたところをディアンという青年に助けられる。身の上を語りあい、別れたふたりはそれぞれの目的地へ向かい歩き出す。夜になり、闇にまぎれたアンドレアは、ある場所へと侵入する。
神秘的な音色と寺院の静謐な空気が心を鎮めるヒーリングBGV 幾層も重なった屋根が特徴的なバリ島の寺院。何世紀もの間、人々に寄り添ってきた寺院の神聖な雰囲気と、響きが心地良いガムラン音楽が、ゆったりとした時間をくれる。 インドネシア・バリ島の聖なる寺院の映像と、古代より伝わる民族音楽・ガムランの音色を楽しめるBGV。銅鑼や鍵盤打楽器の音が複雑に重なりあい、涼やかな音色を生み出すガムラン音楽と、清らかな水をたたえる泉、荘厳な寺院の姿に癒やされる。
沖縄の美しい海と自然の音色、穏やかな音楽を届けるヒーリングムービー 南国・沖縄の美しい景色と自然が奏でる優しい音色が広がり、癒やしの時間を満喫。耳から取り入れるサウンドサプリメントともいえる音楽が日々のストレスを和らげてくれる。 美しい砂浜とまぶしい陽光を反射してきらめく海が広がり、心地よい波音が人々を包む日本の楽園・沖縄。そんな沖縄の鮮やかな海の映像と気持ちの良い海風の音色、穏やかな音楽が心と体に染みわたり、ゆったりと時間が流れる感覚に誘われる。