まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
『バーフバリ』シリーズの生みの親である、S.S.ラージャマウリが手掛けたアクション映画。イギリスに統治されていた1920年代のインドを舞台に、独立のために戦うふたりの男を描いていく。特殊効果がふんだんに使用されており、ハリウッド映画にも劣らない大迫力アクションが展開する。イギリス軍に連れ去られた少女を救うため、ゴーンド族の戦士・ビーム(NTR Jr.)は、デリーを訪れていた。そんなビームを脅威に感じた政府は、最強の警察官・ラーマ(ラーム・チャラン)を派遣する。出世のため、ビームを探し続けるラーマだったが、なかなか尻尾がつかめない。そんなとき、川に流されていた子どもを救おうとしたラーマは、偶然目が合った男に協力を求める。その男こそ、イギリス政府が探しているビームだった。ふたりは互いの正体を知らないまま意気投合し、親友同士になっていく。しかし、決戦の日が徐々に近づいていた。ビームはついにイギリス政府の根城に襲撃をかける。襲撃の直前にビームの正体を知ったラーマは、全力で親友に挑んでいく。
酒場という聖地へ。酒を求め、肴を求めさまよう…。酒場詩人・吉田類が、東京や全国各地の美味しい酒と肴を求めて居酒屋を飲み歩く人気番組。路地裏に灯る赤提灯に誘われてふらりと暖簾をくぐれば、煙る店内に羽を休め英気を養う男達の騒めきがあった。ドラマよりドラマチックな人情劇が繰り広げられる、温かい酒場の一夜をご堪能ください。
東京郊外の多摩川沿いに住む田島家。真面目な会社員の夫・謙作(杉浦直樹)、大学生の娘・律子(中田喜子)、受験を控えた高校生の息子・繁(国広富之)、そして妻・則子(八千草薫)。どこにでもある平和で幸せな家庭だが、則子は平凡な毎日に少し退屈さを感じていた。 ある日、則子に見知らぬ男から電話がかかってくるようになる。最初は電話を切っていた則子だったが、そのうち男から「軽い気持ちで雑談をしませんか」と誘われるように。そして何度目かの電話で「駅のホームで見かけた、綺麗だった」と言われ、則子の心はかすかに乱れるのだった。
八ヶ岳で廃墟となっている"ハイランドホテル"を再建させるため立ち上がった面川清次(田宮二郎)は、従業員として、北上冬子(由美かおる)、高間麟二郎(益田喜頓)、鳥居ミツ(池波志乃)ら6人をスカウトする。面川から素晴らしいホテルだと聞かされてやって来た6人は、ハイランドホテルの荒廃ぶりに唖然。その後、ホテルの運用資金を持った大貫徹夫(前田吟)が現れ、「ホテルのフロント係を務める」と言い出し・・・。
松野まつ(森光子)とその夫・祥造(船越英二)が営む銭湯「松の湯」。ここでは、健(堺正章)、市子(川口晶)、浜子(樹木希林)が従業員として働いている。 ある日、松野家の一人息子・一郎(松山英太郎)が新婚旅行から帰ってきた。一郎の嫁・芙美(大空眞弓)は「番台に上がらない」という条件で結婚したという。がっかりするまつだったが、仕事が終わるまで寝ずに待っていた芙美に感激するのだった。 ところがその夜、松の湯に見知らぬ赤ちゃんが置き去りにされていているのを発見し・・・。
沢田研二主演。昭和最大の未解決事件のひとつ三億円事件を題材に、物語全編に暴力とエロチシズムを漂わせつつ、強奪犯の屈折した愛と行動、そして挫折を描く。
宮本イブキ(山口もえ)は感染科の新人看護婦。彼女は同じ科の医師・安田エイジ(高木将大)との交際を順調に続けている。 ある日、病院に貧血を起こした男の子が運ばれてきた。イブキは、男の子の両親に知らせるため自宅を訪問。そこで、イブキは庭のキャベツ畑からの異臭と、大量の青虫を体中から吐き出して倒れている夫婦を発見する。治療に当たったエイジらは、未知の感染症に呆然。その夜、感染科のスタッフ全員の血液検査を実施し、その間は病院内に監禁されることになり・・・。
足並みがそろわないまま、令子(今井美樹)のプロジェクト「フラワー・ビジネス」が動きだした。令子は、宅配便1個ごとに花をつけるという企画を通そうとするが、理論的な部下の圭子(仙道敦子)はリスクが多すぎると反発。更に、恋人・建太(石橋凌)との結婚を焦る令子に、「結婚を延期して欲しい」という社長命令が下る。不安を感じる彼女に追い打ちをかけるかのように、建太に惹かれはじめた圭子が健太に告白し・・・。
オリエンタル病院の看護師・志村倫子(山本陽子)が病院に戻った時、当直の医師・直江庸介(田宮二郎)は外出し、酒場にいた。そんな中、喧嘩で負傷した急患が運び込まれ、倫子は対応に追われることに。取り急ぎ戻った直江は、適切な処理をして病院内で評判となる。 孤独の影がつきまとい、私生活も謎の多い直江は、優秀だが異質な医師として周囲の注目を集めるようになる。ある日、直江は末期ガン患者を延命させるために手術をしたいと申し出た。患者本人を安心させるため、ただ開腹するだけだという直江だが・・・。
見かけはおしどり夫婦の俳優・三枝愛子(桃井かおり)と島崎次郎(名高達郎)夫妻に、突然離婚説が流れた。笑って否定する2人だったが、実際はけんかが絶えず、破局寸前だった。ある日、出演するメロドラマの相手役が次郎だとの噂を聞いた愛子は次郎に確かめるが、次郎も初耳だという。担当プロデューサー・道子(佐藤友美)には、離婚話で盛り上がっている愛子と次郎を共演させて話題を作ろうという思惑があったのだが・・・。
沼田薫(西田敏行)は妻・よし江(泉ピン子)とサラ金の取立て屋を細々と経営していた。ある日、沼田は大手サラ金業者・馬場利夫(小野武彦)から"影のオーナー"と言われるヤクザ・国分英樹(財津一郎)を紹介される。国分の話によると、国分が面倒を見ていた女性・由良常子(木の実ナナ)が旅役者・竹沢市太郎(梅沢富美男)と駆け落ちをしたらしい。そして、国分は沼田に、常子たちから慰謝料として2000万円を取り立ててもらいたいと依頼するが・・・。