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ネタバレを含むレビューです。
妻と娘2人とコーギー!かわいい
すごいプレッシャー 重責重圧 緊張感
予告編に感動 切ない幼少期
2022年9月19日(月) BSプレミアム
大きな盛り上がりはないが、しっとりしていて、良い映画
言語聴覚士のライオネルとの関係性がとても好き。王ゆえに国民に語りかけなければならないのに吃音というハンデがあるジョージア。上手く話せないたびに周囲の人のからがっかりされてとても恥ずかしかったと思う。それを横で見ていた妻がいろんな言語聴覚士を紹介するがどれも上手くいかなかった。ライオネルという言語聴覚士を除いて...。
言葉の重みを知れた。また、自分の苦手なところとちゃんと向き合って必死に努力するジョージは見ていてとても素敵。
ネタバレを含むレビューです。
とても良い作品ではあった。
しかし、最終的な欠点の克服があまりにも約束されすぎていて、ストーリーにあまり求心力がないことが欠点だろうか。(実話をもとにした映画にこんなことをいうのは詮無い話ではあるが)
badではないけどgoodでもない。。
ふつう。。🥺
苦手も頑張れば克服できる
『英国王のスピーチ』
何かを克服/達成するストーリーでの基本構成がこちら!*
①失敗/敗ける*
②努力/苦悩する*
③克服/達成する*
スポーツ映画やアクション映画なんかで良く使われる構成です!*
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最近では『クリード 炎の宿敵』『アクアマン』がそうでした!*
本作はそれをこの題材でやるのか!しかも伝わるし感動するじゃん!!*
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【吃音症(きつおんしょう)とは】*
言葉が円滑に話せない症状。*
・発語時に言葉を連続して発してしまう*
・一時的に無音状態になる*
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はい!主人公はこれなんです!しかも英国王!*
国民の前でのスピーチやラジオ演説は避けて通れない!そしてドクターの独特な治療が始まる!しかも実話!*
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【①失敗/負ける】*
大勢の前でスピーチ!*
唾を飲み込む音、ごもりの声、喉を鳴らす音なんかがマイクから漏れる。*
それが少し遅れてスピーカーから出るのがリアルで、音響が素晴らしい(^^)*
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観てる側まで緊張感がハンパない!いきなり作品の虜になる名オープニング(^^)*
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【②努力/苦悩する】*
●主人公とドクターの友情*
●ユニークな治療法*
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父から『話せ!声を出せ!』なんて怒鳴られるシーンがある。*
そりゃ、出来る事ならやってるわ!笑
身体に異常がある訳ではなく心の病なんです。*
それをドクターは紐解いていく♪*
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幼い頃の経験に原因を見出し、それを克服させる。その訓練法が、本当に感心するし面白い♪*
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【③克服/達成する】*
最後の演説ラジオシーン!*
ラジオを真剣に聞く国民の姿や現場に向かう主人公の姿が緊張感を高める!*
そして、ここでサントラが流れるんですよ!*
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うわぁ、思い出すだけで緊張してきます!笑*
主人公の手には、区切られたり線が引いてあったりと手書きで付け加えられた原稿が!*
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そしてラジオは生放送で始まるんだけど、ドクターが目の前で主人公を誘導する♪*
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しかも!やってきた事や練習の成果、出てるやん!となるシーンが満載で涙モノ(>人<;)*
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【まとめ】*
最後の演説や、国民に手を振る顔はまさに王の顔。それで締めくくるのも上手な本作!*
その姿だけで彼が成長した事が十分に表されている。そう感じさせる為のストーリーの運び、①と②が素晴らしい!*
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ヒトラーの演説シーンで『ドイツ語分からないけど凄い演説だ!』と言うのも地味に良い(^^)歴史上、人を引きつける演説の模範はこの人でしょうからね!*
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そんな本作の良きストーリーを演じる俳優の演技も素晴らしい(^^)*
●主人公・・・コリンファース*
●ドクター・・・ジェフリーラッシュ*
●主人公の妻・・ヘレナボナムカーター*
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他の出演作と比較すると、役の違いに驚く!役になりきる演技力を見せつけられます(^^)*
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作品賞、脚本賞、主演男優賞、監督賞を受賞した映画♪*
そして助演男優賞、主演女優賞ノミネート。やはりな!*
で監督は、同じ病気らしい!だからこそ、こんな素晴らしい映画が完成したんだろうね(^^)*
おれの名作映画トップ入り♪*
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評価は10点中10点*
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よき
なにか大きな出来事が起こる訳でもないけれど役者の演技に引き込まれる