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【おおきく振りかぶって】は6社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題4社、レンタル2社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
おおきく振りかぶってが視聴できる6社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:2本/2本
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おおきく振りかぶってはU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
U-NEXTの無料トライアル中は、ポイント利用やダウンロード、同時視聴機能を使ってアニメ作品を思う存分楽しんでください!
U-NEXTのシリーズ本数:2本/2本
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おおきく振りかぶってはHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、100,000本以上の動画がなんと見放題です。
Huluでは数多くのTVアニメシリーズの配信を行っていて、最新TVアニメはもちろん、懐かしのTVアニメまで幅広く楽しむことができます。
また、頻繁にキャンペーンを開催しているので、今しか見られない期間限定で楽しめる動画も。アニメ映画の動画も取り揃えているので、見たい作品がきっと見つかります。
アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
・ヒューマンドラマ
・キッズ/ファミリー
Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
Huluのシリーズ本数:2本/2本
\ Huluを今すぐ楽しむ!/
おおきく振りかぶってはバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルでは、非常に多くのアニメ作品のレンタル配信を行っています。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能です。
サンライズ、バンダイビジュアル系列のアニメを中心に、さまざまな作品が楽しめます。
なかでもガンダムシリーズなどのロボットアニメのラインナップが豊富で過去の作品すべてが視聴できるほか、劇場版などの関連作品もレンタル可能ですので、好きな作品の動画をまとめてレンタルできます。
シリーズものの作品となると、種類や派生作品も多く、どんな作品があるか分かりづらいということがありますが、ジャンルごとや50音順に検索できる機能があるので、見たい作品を探しやすいのもバンダイチャンネルのおすすめポイントです。
また、DVDが入手困難な30年以上も前に放送された作品もレンタルして視聴することができるので、昔からのロボットアニメファンでも懐かしい作品を見つけることができるはずです。
TVアニメシリーズのみならず、多くの劇場アニメ作品もレンタル可能で、アニメ作品限定の動画配信サービスだけあってラインナップは非常に豊富です。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能。
レンタルした作品はPCやスマートフォンで視聴できるほか、テレビでも見ることができるので大画面で迫力ある映像を楽しむのもおすすめです。
バンダイチャンネルのシリーズ本数:2本/2本
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おおきく振りかぶってはmusic.jpで視聴可能です!
music.jpでは、アニメ作品のレンタル配信を行っています。
月額制のプレミアムコースに登録すると毎月付与されるポイントで、レンタル作品をお得に楽しむこともできます。
豊富なラインナップが魅力のアニメを視聴したいと思っている人は、このポイントを上手く利用することで、お得に楽しむことが可能です。
字幕版と吹替版も充実しており、観たい作品を、観たい形式で、観たいだけレンタルすることができます。
単品レンタルだけでなく、数話まとめてレンタルも可能で、お得に楽しむことができます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:2本/2本
おおきく振りかぶってはdアニメストアで視聴可能です!
初回31日間の無料体験期間が設けられており、dアニメストアの魅力を存分に体験することができます。
dアニメストアへの申し込みが初めてであれば、お申し込み日を含む31日間もの間、月額利用料0円でアニメが楽しめちゃいます!
もし、サービスに満足できなかった場合でも、無料期間中にサービス解約の申請を行えば、料金が発生することは一切ありません!気軽にお試し登録ができますね。
無料期間が終了したら、その無料期間終了日の翌日から1ヶ月分、月額利用料がかかります。
しかし、その月額利用料はなんと550円(税込)!他社の動画配信サービスと比べても格段に安い価格となっています!
アニメ専門の動画配信サービスなだけあって、最新TVアニメシリーズから懐かしのTVアニメシリーズまで、非常に豊富なラインナップを誇ります。
たった月額550円(税込)で5,000作品以上ものアニメが見放題なのは本当にお得!アニメ好きにはたまらないサービスです。
dアニメストアのシリーズ本数:2本/2本
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今までは比較的簡単にPandora(パンドラ)やDailymotion(デイリーモーション)、9tsu、無料動画まとめなどのサイトで、アニメ作品やドラマ、映画の視聴やダウンロードができました。
しかし上記は違法サイトであり、違法サイトからの動画のダウンロードは法律で禁じられています。また、たとえ動画が視聴できたとしても、画質が悪かったり、音が途切れていたり、余計な字幕がついていて、快適に動画を楽しめないことがほとんどです。
それだけでなく、コンピューターウイルス感染の恐れもあります。
一方「Amazonプライムビデオ」や「dアニメストア」「U-NEXT」などの動画配信サービスでは、高画質で高音質な動画を合法で視聴することができます。
余計な字幕もなく、豊富なライナップから自分のお気に入りの動画を選ぶことができるのです。
『おおきく振りかぶって』をはじめ、動画を楽しく安全に視聴するなら、ぜひ動画配信サービスを活用しましょう!
動画サイトの中には「1話だけ無料」というサイトもあります。しかし、せっかくなら全話まとめて楽しみたいですよね。
ここでは、『おおきく振りかぶって』が視聴できる動画配信サービスをご紹介します!
それぞれのサービスの特徴やメリットをまとめて解説するので、「動画配信サービスを使うのは初めて」という人はぜひチェックしてくださいね。
『おおきく振りかぶって』は、「月刊アフタヌーン(講談社)」で現在連載中の同名漫画のアニメ化作品(製作:おお振り製作委員会)です。
2007年に1期、2010年に2期(タイトル:夏の大会編)が放送され、今までの野球アニメを覆すような斬新な設定や、キャラクターたちの人物描写の深さが反響を呼び瞬く間に人気を獲得!
埼玉県浦和西高校という実在する学校をモデルにしたり、音響に本物の野球部員たちの練習時の音を使ったりと、画期的なアプローチで注目を集めました。
1期放送から10年以上経った今も、ファンによる「おお振りオンリーイベント」が開催され、2018年には西銘駿主演で舞台化もされるなど、現在でも根強い人気を誇っている名作アニメです。
中学時代、自分の祖父が監督を務める群馬の野球部でエースのピッチャー(投手)を務めていた三橋廉。
しかし、弱気な性格からメンバーに「実力もないのにひいきでエースをやっている」といわれていました。
トラウマを抱えたまま、三橋は逃げるように埼玉県の西浦高校に入学します。
しかしそこは、三橋が入学した年から野球部が新設されたばかり。在校生は1年生しかおらず、人数も10人程度。しかも、監督はベテランの中年ではなく、若い女性。
それでも野球部に入った三橋ですが、またもやエースに任命されることに…。
しかし、三橋とバッテリーを組むことになったキャッチャー(捕手)、阿部隆也は三橋の投球のコントロール力を見抜きます。
練習や試合、ぶつかり合いを通して、三橋と阿部は徐々に友情を育み成長していきます。
『おおきく振りかぶって』は、今までの野球アニメとは異なる魅力を持っています。
ここでは『おおきく振りかぶって』を2倍楽しめる注目ポイントや見所を3つご紹介します!
動画配信サービスを利用する前に、ぜひチェックしましょう!
今までの野球アニメはどちらかというと「スポ根」的な、熱い性格の主人公が多かったのですが、本作の主人公・三橋は気弱で泣き虫なピッチャーです。
心に傷を抱えており、人の言葉にも敏感…。「みんなに嫌われたくない」と考えて込んでしまうようなタイプです。
そんな三橋を支えるのが、リーダーシップのあるキャッチャーの阿部。
初めは三橋の態度が気に入らず、「こいつは何を考えているんだ?」と反発していましたが、徐々に三橋の人間性や、類まれなる才能に気づき、友情を育んでいきます。
対照的な2人が、少しずつ心を通わせていく様子がとても丁寧に描かれていて、その過程を見るだけでも心が温まるでしょう。
野球アニメでありながらも、ほっこり癒されるエピソードが多数あるので、ぜひ注目してみてください!
『おおきく振りかぶって』の最大の魅力は、繊細な心理描写です!
本作の試合シーンは、選手同士の心理戦をメインに描いており、一投ごとの選手の心情を細かく丁寧に表現しています。
そのため、一試合を何話にも渡って描くこともあるため、見ごたえはかなりのもの。
「これは罠? それとも作戦?」「さっきの合図はどういう意味だろう?」と、次の展開への緊張感や期待感が味わえるのは本作ならでは!
また、今までのスポーツアニメでは「努力して競合校に勝つ」というお決まりの展開がありましたが、本作では、強い野球チームにはしっかりと負けます。
さらに、「なぜ負けたのか」「何が足りなかったのか」という点を客観的に説明してくれるのもまた新鮮です。
繊細な心理描写、リアルでシビアな展開は、作品をリアルに感じることができる重要な要素となっています。
『おおきく振りかぶって』では、代永翼や中村悠一、下野紘、谷山紀章、福山潤、木村良平といった豪華声優陣が出演しています。
主役の三橋の声を担当した代永翼は、本作が初主演作品で、ブレイクのきっかけもこの作品です。
少し初々しさのある演技もまた、現在と違った魅力がありますし、何よりも泣きの演技には心が揺さぶられること間違いなし!
中村悠一も、頭脳派ながらも感情的で熱い性格の阿部を見事に演じています。
「おバカキャラ」「ヘタレキャラ」を演じることで有名の下野紘も、本作では例外なく、ちょっとおバカでマイペースな田島悠一郎を、コミカルに演じてきます。
豪華声優陣の、抜群のチームワークと演技力に、ぜひ注目してください!
第1話 ホントのエース
「俺なんか…」と、すぐメソメソと泣くピッチャー・三橋廉。彼は中学時代、経営者の孫と言うことで“ひいき”でエースになっていた上に、マウンドを三年間ゆずらなかったことでチームメイトに嫌われ、悲しい中学時代を過ごしていた。自分のせいで野球部は負け続け、みんなも野球を楽しめなかった。その罪悪感から、彼は完全に自信を失い、人間不信に陥っていく。中学卒業後、エスカレーター式の三星学園を出、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学する。別の学校では、実力のない自分はもうピッチャーにはなれないだろうと思いながらも、その足はまっすぐに野球部グラウンドへ向いてしまうのだった。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第2話 キャッチャーの役割
西浦高校野球部は、ゴールデンウィークを利用して合宿を行うことになった。そんな合宿所では、全て自分たちで行うという自給自足の生活が待っていた。途中みんなで山菜とりに出かけるが、百枝から阿部と三橋は別メニューだと呼び出される。そこで三橋は自分の投球のコントロールの良さの正体を、百枝から告げられて…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第3話 練習試合
明日はついに三星学園との練習試合。百枝は夕食後、部員たちに“瞬間視・周辺視のトレーニング”を言い渡す。その中で田島はダントツな成績を残し、その非凡な才能をみんなに印象づける。そんな中一人、明日の試合のことで頭がいっぱいな三橋。阿部から「体調は大丈夫なのか?」と聞かれるが、“何を言っても阿部にあきれられるのではないか?”と怖くて何も言えず、ただ阿部をイラつかせるだけだった。その夜も不安と緊張で眠れない三橋。自分はやはりピッチャーをやれる人間ではないのか…と、一人思い悩むのだった。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第4話 プレイ
ついに三星学園との練習試合が始まった。中学時代のトラウマをかかえたまま試合に臨む三橋。三橋の実力をよく知る元チームメイトたち三星学園野球部の面々は、楽勝モードで三橋をなめてかかる。だが三橋は阿部のリードもあって、一回を三人で押さえる好投ぶり。三橋は阿部が凄いからだと絶賛し、阿部への信頼を強めるのだった。続く攻撃では田島が見事、叶の得意球である“フォーク”をとらえツーべースヒットをはなち、その類まれな野球センスを発揮する。一個人同士の集まりだった西浦高校野球部は、少しづつだがチームとしてまとまりを見せ始めていた。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第5話 手を抜くな
両チーム無得点のまま迎えた三回。三星学園の投手・叶は、三橋を意識するあまり徐々にペースを崩し、コントロールが乱れ始める。西浦高校はこのチャンスを活かし、四回の表に四番田島のツーベース、続く花井の犠牲フライで二点を先取し、勢いにのる。一方、三橋には元チームへの明らかな未練が見られた。そんな三橋に、「本当は三星に戻りたいのでは?」と疑う阿部だったが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第6話 投手の条件
二点リードで迎えた五回。このまま西浦高校優勢で続くかと思われた試合は、しかし調子を取り戻したピッチャー・叶によって勢いを止められ、追加点を入れることができないでいた。一方の三橋は、三星学園を相手にこれまでパーフェクトピッチング。一人のランナーも許さない好投を続けていた。何とか点入れたい織田は、何か三橋を攻略できるヒントはないかと、叶に三橋のピッチングについて聞き出す。そこで叶は、「投手の条件」とは何かを織田に問いかけるのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第7話 野球したい
七回裏、三星学園の攻撃。畠に逆転ホームランを許してしまい二対三で三星学園の一点リードとかわる。ベンチに戻る三橋に栄口や西広が声をかけるが、三橋はベンチに入らず脇に座り込んでしまう。それを見た阿部は逆転されたのはノーヒット・ノーランで勝つことを狙った自分の責任だと三橋に謝る。しかしそれは三橋に残っている三星学園に対する未練を断ち切るためだった。攻撃は八回表。四番の田島を敬遠させないためには塁を埋めるしかないと支持をするモモカン。そしてここから西浦高校の反撃が始まる! 果たして勝つのは…!?(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第8話 スゴイ投手?
三星学園との練習試合に逆転勝利した西浦高校。しかし勝利の余韻に浸る間もなく、西浦高校は翌日も朝から練習だ。そこで三橋は、阿部と中学が一緒だった栄口から、阿部がシニア時代に“すごい投手”とバッテリーを組んでいたと聞かされ、どんな投手なのか気になっていた。その日、練習の一環として県大会の試合を観に行くことになった西浦ナイン。スタンドで観戦をしていると、スタンドを見上げて「タカヤ!」と声をかける投手がいた。彼こそがシニア時代に阿部とバッテリーを組んでいた榛名元希だったのだ。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第9話 過去
武蔵野第一高校の榛名はライバル校も注目する豪腕投手。阿部は榛名と中学時代にシニアリーグでバッテリーを組んでいたが、榛名のことを“最低の投手”だという。なぜ最低なのかが気になる三橋。栄口に促され、阿部はしぶしぶ榛名との過去を話し始める。その話を聞いた三橋は、阿部が今まで自分にかけてくれた言葉の、意味と理由を悟るのだった。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第10話 ちゃくちゃくと
チームとして形になってきた西浦高校野球部。でも彼らには、夏の大会を勝ち上がるために足りないものがあった。それは控えの投手と捕手。阿部の口から「もう一人投手がほしい」と言われ、阿部とちゃんとバッテリーになりたいと思っていた三橋は「マウンドを奪われてしまうのではないか」という不安から、その場でボロボロと泣き崩れてしまう。それを見た阿部は、なぜ控えの投手が必要なのか、三橋にその理由を話し始めるのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第11話 夏がはじまる
六月、夏の全国高等学校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会場には、埼玉県中から高校球児が集まっていた。一年生だけの新設野球部校の西浦にとって、周りはみんな体格の良い選手ばかり。そんな中、三橋と栄口が緊張のあまりトイレに行きたいと言い出す。トイレの個室に入った栄口から、トイレットペーパーをとってくるよう頼まれた三橋はトイレを飛び出そうとするが、ちょうど入ってきた人にぶつかって尻餅をついてしまう。そのぶつかった相手とは…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第12話 応援団
小二の秋。ギシギシ荘から引っ越した三橋は、転校先の小学校でなかなか友達ができず、一緒に野球ができる友達がいるギシギシ荘を思い出しては涙ぐんでいた。そのギシギシ荘にいた幼馴染のハマちゃんが、実は西浦高校で三橋と同じクラスの浜田君だということが分かる。三橋はなぜかハマちゃんが一つ年上だと思い込んでいたと言うが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第13話 夏大開始
練習中の西浦ナインのところに、徹夜で桐青高校の詳細なデータを揃えたマネジの篠岡がふらふらになって持ってきた。早速モモカンは、花井、阿部と一緒にデータ解析をするよう声をかけるが、その阿部を三橋が呼び止める。阿部に見てほしいものがあると三橋が手に持ってきたのは角材。それはGWの合宿の時、体幹を鍛えるようにと三橋がモモカンから渡されたものだった。角材の上でワインドアップした三橋を見た阿部は…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第14話 挑め!
ついに西浦高校野球部にとって、初めての公式戦が始まった。対戦相手は去年の優勝校、強豪・桐青高校。監督が女性で、しかも選手は一年生だけの西浦は、桐青にとって万に一つも負けるイメージがわかない相手。一方、三橋は観客席に続々と集まる西浦の応援客を前に、中学時代の苦い思い出が甦り、自分が打たれたらみんながっかりするだろうと緊張してしまう。そんな三橋に外野席スタンドから声をかけてきたのは…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第15話 先取点
曇天の下、一回の裏・桐青高校の攻撃。一番バッター・真柴は、桐青のレギュラーの中でただ一人の一年生。トップにすえるほどの実力だとしても、所詮は一年生。阿部は、真柴こそがスタメンの穴だと考えていた。一方の真柴が三橋へ抱いた第一印象は「ヒョロイ投手」。全員一年生の西浦ナインの中でも投手が一番頼りなさげだと目星をつける。この相手なら探り役をするまでもないとなめてかかる真柴だが、予想に反して三橋の投球と阿部の配球に翻弄されるのだった。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第16話 あなどるな
降り出した雨の中、あの桐青高校から西浦ナインが先取点をとった! 喜ぶ西浦ナインと応援団たち。一方、西浦に先取点を取られ、ようやく自分が緊張していたことに気づく高瀬。河合は、高瀬を励まそうとかける言葉を探すが、逆に、三橋の逃げる姿が可笑しかったと笑う高瀬に呆気にとられる。しかし、そのおかげでようやく緊張が解け、目が覚めた様子の高瀬。そして高瀬は、自分のモーションが盗まれたことを河合に告げるのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第17話 サードランナー
三回が終わった時点で、桐青から三振を七つも奪っていた三橋。連続三振をとったことに喜ぶ三橋は、チームメイトからも調子が良いことを褒められ、さらに上機嫌に。しかし一方で阿部は、桐青の三振には目的があることに気づいていた。その根拠は、桐青はこの回の勝負を見送り、徹底して三橋の投球を見てきたこと。監督・百枝もそのことを察していた。打席が一番に戻る四回からを勝負と考えている様子の桐青。次の回から何か仕かけてくることを予測し、警戒するモモカンと阿部は…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第18話 追加点
一点を追う桐青の猛追を、田島の的確な判断と、その指示通り素早く対応した三橋と阿部の活躍により、何とか防ぐことができた西浦高校。一点リードしたプレッシャーのかかる場面での、落ち着いた一年生チームのプレイに、敵チームながら感心する桐青の監督と、主将・河合。一方、次の打席で河合は、三橋の投球に違和感を覚え、何かを感じ始める。疑問に思いながら、三橋に視線をやると、その三橋が…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第19話 桐青の実力
両監督の緊迫する、読み合いと駆け引き。その勝負を制したのは西浦の監督、モモカンだった。スクイズ警戒だった桐青の裏をかき、見事にバントを成功させた栄口。西浦ベンチは追加点をとれた喜びに沸く。そして五回。「もっと投げたい」という気持ちが三橋をマウンドへと駆り立てるが、阿部がいないことに気づき右往左往する三橋。阿部がくるまでと、田島が相手をする。その田島からの返球を受け取った三橋が、田島へ笑顔を向ける。その三橋の無防備な笑顔に、なぜか驚く田島だったが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第20話 逆転
ついに桐青に追加点を許してしまった西浦高校。二対二の同点。それでも三橋の投げることへの集中力は変わらない。しかし、阿部の要求どおりに投げる三橋の体力の消耗は明らか。そんな様子を見て阿部は、自分が三橋に対してしてやれることの少なさを悔やしく思っていた。この試合に勝って、三橋にも良い思いをさせてあげたい。そう思う阿部の気持ちを察したかのように、三橋は阿部に「勝とう!」と自分の気持ちを伝える。その三橋の言葉に阿部は…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第21話 もう一点
桐青のミスに助けられ、なんとか一塁に出ることができた巣山。そして次の打者は四番の田島。河合は、これまでの田島の打席から「楽な四番」と思いつつも、バッターボックスに立った田島の、その自然な構えを目にして、彼の力量を計りかねていた。一方、投手の高瀬は河合のリードが打者を探るためのものだと察し、これまで自分が抱いていた「打てない四番」という印象を捨て、全力で勝負に臨む。西浦の四番打者と桐青のバッテリーの、長い勝負が始まった。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第22話 防げ!
八回裏、三対三。バッターボックスには、桐青の四番バッター・青木。次の打席を控えた河合は、おぼろげながらも三橋のまっすぐの正体に気づき始め、ネクストバッターサークルから阿部の様子を伺っていた。一方、阿部はここから先の打席は、三橋のまっすぐで逃げ切れるとふみ、その思惑通り、青木をストレート四球で抑え込む。その阿部の配球を見た河合は、自分の読みに確信を得、島崎をとおして監督にそのことを伝えるのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第23話 ゲンミツニ
一点差で迎えた西浦最後の攻撃。打席に立つ阿部は、絶対に塁に出てやると気合十分。西浦スタンドも、これが最後の攻撃だからと応援に力が入る。もちろん西浦ナインも、強豪・桐青相手に誰一人、負けることなど考えておらず、ベンチから阿部に力強く声をかける。一方、桐青の捕手・河合は、速球を空振りした阿部に、それが有効だと判断し決めにかかる。阿部も、高瀬の決め球が速球だと気づき、タイミングを合わせようとするのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第24話 決着
桐青の誰も予想することができなかった展開と状況。桐青とって、最後の攻撃となる九回裏を目前にし、河合たち桐青ナインは改めて、自分たちが一年生だけの西浦に対して、なめてかかっていたことに気づく。でもまだ試合は終わっていない。桐青ナインは残り一回に勝負をかけて、逆転を狙う「勝つぞ!」という強い気持ちを奮い立たせる。一方、三橋は、「“自分が”打たれなければ勝てる」というプレッシャーから、球威に迷いが出始める。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
第25話 ひとつ勝って
桐青戦の翌日、三橋は試合の疲れから、高熱を出しベッドで寝込んでいた。今日は授業もなく、一日球技大会ということもあって、母の計らいから三橋は学校を休むことにする。三橋は今まで体験したことのない、だるさと疲労感で辛い思いをしていたが、西浦野球部のみんなに昨日の試合のことで咎められるのではないかという懸念から、顔を合わせるのが怖かったため安堵もしていた。一方、球技大会中の阿部は、三橋と同じクラスの泉を呼び止め、三橋について尋ねるのだが…。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
特別編 基本のキホン
去年の夏の新人戦。二年生になり武蔵野第一高校のエースを任された加具山。しかし三回で六点を失った彼は、その後に登板した一年後輩の榛名の力強い投球を見て、野球への情熱が冷めてしまう。これまで何のために自分は野球をやってきたのか、頑張るだけでは追いつくことすらできない、榛名の才能を羨望する加具山は、己の本心をぶつけ野球を辞めることを決意する。(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会
野球の大好きな人も、野球を全く知らない人も、見れば必ず夢中になれる!! 中学時代、三星学園の“ひいき”でエースになっていた上に、マウンドを3年間譲らなかったためにチームメイトに嫌われていたピッチャーの三橋廉。中学卒業後、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学したが、野球部のピッチャーになってしまい…。
弱気な主人公が甲子園を目指していく人気野球アニメの第2シーズン 中学時代、三星学園の“ひいき”でエースになっていた上に、マウンドを3年間譲らなかったためにチームメイトに嫌われていたピッチャーの三橋廉。中学卒業後、野球をやめる覚悟で西浦高校へ入学したが、野球部のピッチャーになってしまい…。
2013年10月から2014年3月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第2期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、互いを高め合いながら日本一を目指す熱い青春ストーリーの続編。 IH予選に敗北し夏の全国大会への切符を逃した誠凛高校バスケ部は、次なるチャンスをつかむべく冬のウィンターカップを目指し練習に励んでいた。 休日を利用し、ストリートバスケの大会に出場した黒子と火神は、その会場でそれぞれ思いもよらない相手との再会を果たす。黒子はかつてのチームメイト、キセキの世代の一人である紫原敦と。そして火神はアメリカに住んでいたときに兄と慕った氷室辰也と再会する。 ふたりは今、秋田の陽泉高校のチームメイトとしてバスケをしているのだという。 火神と氷室の間にはアメリカ時代のとある一件をきっかけとして、深い溝ができてしまっていたのだが…。
2012年4月から9月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第1期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、高校バスケを舞台に強敵に立ち向かう熱い青春ストーリー。 かつて無敗を誇った名門帝光中学校バスケ部には、「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人存在した。誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤは、存在感が薄く体力もない目立たない存在。しかし、実はその正体は「キセキの世代」幻のシックスマンと噂された選手だった――。 同じく誠凛高校バスケ部に入部したアメリカ帰りの帰国子女である火神大我と出会った黒子は互いの能力を活かし、高め合いながら「光と影」としてかつてのチームメイトであるキセキの世代を倒し、日本一を目指すことを誓う。 かつてのチームメイトがそれぞれ強豪校に進学する中、バスケ部は昨年新設されたばかりという無名校へと進学を決めた黒子の真意とは…?
総集編第1弾。誠凛VS桐皇学園のウインターカップ1回戦。誠凛はインターハイのリベンジを誓うが、青峰の天才ぶりはさらに凄みを増し、黒子の新技も破られてしまう。かつての“光”だった青峰にこれまでの努力を否定され、ベンチで悔しさをにじませる黒子。そんな相棒の思いごと青峰に挑む火神は「野生」とも言える研ぎ澄まされた強さを発揮。失いかけた闘争心を甦らせた青峰との戦いは、両者一歩も退くことなく、超次元の“ゾーン”対決に突入する!(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
総集編第3弾。秀徳VS洛山の準決勝。相手の動きを見通す赤司の「天帝の眼(エンペラーアイ)」に苦しみながらも、秀徳は緑間と高尾の連携プレイで反撃し、チーム一丸となって洛山に食らいつく。だが、そんな秀徳のわずかな希望も、赤司は冷酷に打ち砕く…。決勝戦は誠凛VS洛山に決まった。火神は試合開始直後から“ゾーン”に入るが、赤司は容易く抑え込んでしまう。洛山との力の差に、何度も心が折れかける誠凛。だが、黒子は諦めることなく、強い決意で赤司と対峙する…!(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
『黒子のバスケ』は、誠凛高校のバスケ部員・黒子テツヤが、チームメイトとともにバスケ日本一を目指し奔走する熱血スポーツアニメ。今作は第3期アニメの後を描いたOVA作品。黒子の誕生日にチームメイトやキセキの世代のライバルたちが揃い、本編とはまた違った、キャラクターたちの一面が楽しめる作品となっている。原作漫画は、累計発行部数が3,100万部を超える人気作品。またアニメは、東京国際アニメフェア2013や第12回東京アニメアワードテレビ部門優秀作品賞を受賞するなど、高く評価された。桃井(折笠富美子)は黒子(小野賢章)の誕生日のお祝いを兼ねて、帝光中の仲間であるキセキの世代で、ストリートバスケをしようと計画していた。しかし面倒くさがりの紫原(鈴村健一)を呼ぶのが難しく、頭を悩ませる。ときは過ぎ、黒子の誕生日当日。コートには黒子をはじめ、キセキの世代たちの姿があった。来ないかと思われた紫原も、赤司(神谷浩史)の機転により全員集まった。そうして3対3に分かれ、元チームメイト同士の対戦がはじまったのだった。
2015年1月から6月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第3期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、高校バスケを舞台に全国制覇を目指す青春ストーリーが遂に完結!! 強敵である桐皇学園や陽泉高校を下し、全国制覇への道を着実に駆け上がる誠凛高校。しかし、その先で待ち受けているのはかつて帝光中学校バスケ部の主将も務めたキセキの世代、赤司征十郎率いる洛山高校。木吉や花宮と並ぶ実力を持つ無冠の五将を三人も擁する洛山高校は、圧倒的な実力を持ってウィンターカップを勝ち上がっていた。 洛山高校との試合を前に、黒子の帝光時代の真実が誠凛メンバーへと語られる。 全国制覇を目指し、数々の強敵との戦いをくぐり抜けてきた誠凛高校の戦いが、とうとうここに完結。果たしてその結末とは…!?
それは「キセキの世代」と黒子が同じチームだった頃。帝光中時代を描く番外編 帝光中時代の黒子と「キセキの世代」のエピソード。黄瀬が入部した頃を描いた第22.5話「Tip off」と、黒子と青峰の出会いを描いた第41.5話「もう1回やりませんか」の2本。 常勝軍団と言われるバスケ部に入部した中学2年の黄瀬は、天性の能力で早々に一軍に昇格。そんな黄瀬の教育係になったのは、見るからにひ弱そうで、練習中のプレイも冴えない黒子だった。
人気漫画を原作とした伝説の熱血野球アニメ。主人公・星飛雄馬が父から野球のスパルタ教育を施された後、巨人軍で活躍するようになっていく姿を熱く描く。花形満、左門豊作をはじめとする個性的なライバルたちや、飛雄馬が身に着けた「養成ギプス」、彼の魔球「大リーグボール」などが大きな話題となった。出演は古谷徹、加藤精三。雪の降りしきるなか、少年・星飛雄馬(古谷徹)は父・一徹(加藤精三)の指導を受けながら、キャッチボールを続けていた。倒れた息子を父は厳しく叱咤し、立ち上がらせる。昭和32年に巨人軍に入団した長嶋茂雄は、スター選手としてもてはやされていた。しかし飛雄馬はその話題を嫌い、長嶋の話をしていた級友たちとケンカしてしまう。夜遅くまで野球の特訓を続けていた飛雄馬父子は、通りがかりの男たちから貧乏人はスター選手にはなれないとからかわれる。カッとした飛雄馬は思わず魔送球を投げて見せるが、父から厳しく叱られる。一徹は元巨人軍選手だったが、戦争のケガによって夢を絶たれていた。叶わなかった夢を自分に押し付ける父に、飛雄馬は激しく反抗する。そんな息子に殴りかかろうとする父を、姉の明子(白石冬美)が必死に留めるのだった。その後、長嶋の入団会見場に乗り込んだ飛雄馬は、魔送球を投げて一同を驚かせるが…。
『ダイヤのA actII』はテレビ東京系列で、2019年4月から2020年3月より放送されたTVアニメ。アニメ「ダイヤのA」シリーズの第3期にあたる。原作は週刊少年マガジンで連載中の寺嶋裕二による『ダイヤのA actII』で、甲子園優勝を目指す高校生たちを描いたスポーツ漫画。第1期『ダイヤのA』は2013年10月から2015年3月まで全75話が放送され、第2期『ダイヤのA -SECOND SEASON-』は2015年4月から2016年3月まで全51話が放送された。第3期に出演するキャストは、沢村栄純役の逢坂良太、降谷暁役の島﨑信長、御幸一也役の櫻井孝宏など。今作では、主人公の沢村栄純(逢坂良太)が所属する青道高校野球部が、春のセンバツ甲子園に出場するところからストーリーが始まる。高校2年生になった沢村はついに甲子園球場のマウンドに立つことができた。もちろん目指すのは全国制覇だ。しかしそんな沢村たちの前に立ちはだかるのは、昨年夏の甲子園大会で優勝を果たした本郷政宗(小野大輔)率いる、巨摩大藤巻高校だった。果たして青道高校は、巨摩大藤巻高校に勝利することはできるのか!?