まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
定額見放題 |
|
---|---|
レンタル |
|
宅配レンタル |
|
無料配信 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
【ガサラキ】は3社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題1社、レンタル1社、宅配レンタル1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
ガサラキが視聴できる3社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
ガサラキはバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルは、最大1ヶ月の無料お試し期間があります。(見放題会員の支払い方法によって期間は異なります。)
無料期間中に退会すればもちろん料金はかからないので、気がねなくサービスをお試しいただけます。
バンダイチャンネルでは今話題の最新TVアニメシリーズから懐かしの名作まで、多くの作品を定額見放題で配信中です。
なかでも、ガンダム作品をはじめサンライズ系のロボットアニメのラインナップがほかの動画配信サービスと比べてみても圧倒的。これまで放送されたすべてのガンダムシリーズやマクロスシリーズの作品が劇場版を含めて配信されています。
無料で視聴できるのは、見放題の対象となっている作品のみですが、旧作から最新作まで人気のアニメ作品が多く対象となっているので、これらのアニメシリーズを楽しみたい人でも安心です。
計画的に視聴すれば、無料期間内に1シリーズすべてを見ることができるほか、もし無料期間が終了してしまっても、月額1,100円(税込)で引き続き視聴できるので、DVDをレンタルするよりもお得です。
決済手段もクレジットカード、電子マネー決済、携帯キャリア決済、プロバイダ決済と豊富に用意されているので、都合のいい決済方法を選んで利用できるのもポイントです。
\ バンダイチャンネルを最大1ヶ月無料で楽しむ!/
ガサラキはDMM宅配レンタルで視聴可能です!
DMM宅配レンタルで、たくさんのアニメ作品を観たいという人は借り放題の月額レンタルがおすすめ。視聴頻度に合わせて料金プランを選んで契約することができます。
月額レンタルは、プランごとに毎月決まった枚数のDVD・Blu-ray/CDがレンタルできるもので、基本的に2枚1セットごとで借りることができます。
1度に借りられる作品の数はパック数によって変わり、以下の通り。1セットを返却すると、新しい作品が2枚1セットで送られてくる形式です。
シングルパック‥一度に2枚までレンタルできる
ダブルパック‥最大4枚まで一度にレンタルできる
トリプルパック‥最大6枚を一度にレンタルできる
パックの枚数に応じて、料金プランは以下の3つから選べます。
・ベーシック4‥月額1,080円(税込)で4枚までレンタル可能
・ベーシック8‥月額1,980円(税込)8枚までレンタル可能
・借り放題‥月額2,480円(税込)で無制限にレンタル可能
パックやプランが選べるので、迷ってしまうかもしれませんが、プランのなかではバランスよく借りられる「ベーシック8」の利用がおすすめです。
「ベーシック8」は初回1ヶ月間の無料お試し期間も用意されているプランなので、お得に借りることができます。
あの闇に、俺の知らない俺が棲む…。
『ガサラキ』は、1998年10月から1999年3月にかけて放送されたテレビアニメ。『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』などを手掛けた高橋良輔が監督を務め、ロボットアニメのなかに政治的要素や「能」をメインとした和風要素を盛り込んだ異色作となっている。
シリーズ構成は、スペシャルコンセプターとして名高い野崎透。そして、種ともこが歌うオープニングテーマ「MESSAGE #9」が作品の世界観を大いに盛り上げている。
古くから日本を陰で支える豪和一族は、古代日本の神器・骨嵬(クガイ)を応用することでタクティカル・アーマーなる兵器を研究開発していた。そして、「ガサラキ」という謎の存在に接触するために「能」の舞を利用。
豪和家四男である豪和ユウシロウ(檜山修之)がその媒体となるが、実験の途中でミハル(金月真美)という少女の意識が介入してきた。このミハルもまた、豪和一族同様にガサラキへの接触を試みているシンボルという団体の実験体だったのだ…。
第1話 石舞台
特務自衛隊は豪和インスツルメンツと共同で、極秘のうちに二足歩行型兵器TA(タクティカルアーマー)の開発を進めていた。TA開発から戻った豪和家の四男ユウシロウは、観測機器が見守る中で豪和家に伝わる能の演目『ガサラの舞』を演じ、一人の少女と精神接触する。(C)サンライズ
第2話 序ノ舞
核査察を拒否した中央アジアの小国ベギルスタンに多国籍軍が派遣される。しかし、予想を超えたベギルスタン側の反撃に多国籍軍は苦戦。豪和家の三男清春は、ベギルスタン側に二足歩行兵器があると推測し、豪和家は特自のTAをベギルスタンに派遣しようと動き出す。(C)サンライズ
第3話 天気輪
特自のベギルスタン派遣に反対していた法務大臣が事故死し、派遣に向けての動きが加速する。豪和家はTAに使用されている適応型人工筋肉“マイル1”の情報を解析するためユウシロウをベギルスタン派遣に参加させようとするが、妹の美鈴だけはユウシロウの身を案じる。(C)サンライズ
第4話 蜃気楼
ベギルスタンに到着した特自TA中隊は、大量破壊兵器の実験が行われたとされる“神殿の丘”の制圧を命じられる。TA中隊は瞬く間に敵部隊を降伏に追い込み“神殿の丘”を制圧。丘からなにかを感じ取ったユウシロウは、突然TAを降りて『ガサラの舞』を演じ始める。(C)サンライズ
第5話 接触
特自TA中隊は超国家組織“シンボル”の二足歩行型兵器、MF(メタルフェイク)部隊の攻撃を受ける。ユウシロウはすずらんをあしらった一機のMFからなにかを感じ取り、味方の指示を無視して突っ込んで行く。戦闘は砂嵐により終結するが、TA中隊にMF捕獲の命令が下る。(C)サンライズ
第6話 操り人形
ベギルスタンでクーデーターが勃発し多国籍軍との停戦が成立、アメリカは査察団の派遣に乗じてTAの情報を入手しようとする。TA中隊の撤退が急がれる中、ユウシロウはテレビに映ったアクラの石窟教会の映像に石舞台で精神接触した少女ミハルの姿を発見し、教会へと向かう。(C)サンライズ
第7話 帰還
シンボルの追っ手に囲まれたユウシロウとミハルだったが、謎の男に救われる。ユウシロウは部隊へと戻り、TA中隊を乗せた輸送機が離陸しようとするが、シンボルの意向を受けたアメリカの妨害を受ける。輸送機は強行離陸するが、所属不明の戦闘機から攻撃を受ける。(C)サンライズ
第8話 火宅
帰国したTA中隊は、ユウシロウを除き軟禁状態に置かれる。一清は豪和家当主の乃三郎にベギルスタンでの一件を報告した後、特自の広川中佐の仲介で国学者の西田と対面する。西田たちは退廃した日本を立て直すために、日本の軍事的支配を計画していた。(C)サンライズ
第9話 御蔵
豪和総研をシンボルのMF部隊が襲撃し、豪和が持つ人工筋肉のオリジナルを奪取しようとする。一方、ミハルからの連絡で、豪和憂四郎という人物が8年前に死んでいたことを知ったユウシロウは、母親の雪乃に自分は何者なのかと問いただす。(C)サンライズ
第10話 骨嵬
真実を知るため石舞台にある古い蔵に入ったユウシロウだが、そこに二機のMFがやって来る。ミハルが操縦するMFは蔵に侵入し、巨大な鎧武者のような物体“骨嵬”を発見する。ユウシロウはなにかに取り憑かれたように能を舞い始め、それに釣られるように骨嵬が動き出す。(C)サンライズ
第11話 絆
実験中の新型TAのうち一機が暴走し、軟禁中のTA中隊に捕獲指令が下される。そのころ、ユウシロウとミハルは、さまざまな謎の答えを得るために、渡辺という土地を目指していた。そこに美鈴とTA中隊を抜け出した安宅も合流するが、ユウシロウたちを捜す特自のヘリが迫る。(C)サンライズ
第12話 綻び
ユウシロウたち四人は捕らえられ、ミハルの身は一清に預けられることとなる。さらに、一度は沈黙した暴走TAは再び暴走を始め、ユウシロウに捕獲の命令が下る。命令に従う代わりに「自分は何者なのか?」と問うユウシロウに、一清は「お前は“嵬”だ」と答える。(C)サンライズ
第13話 旅立ち
安宅は“骨嵬”のことを速川隊長に話し、生体兵器ではないかとの推測を述べる。一方、一清の独断専行を懸念する乃三郎は、息子たち全員を呼び集めた上で一清に真意を問う。ここに至って、一清は自らの野望をあきらかにし、豪和家当主の座を賭けて乃三郎と対決する。(C)サンライズ
第14話 同行
豪和の実権を得た一清は、再び西田たちと会談する。その席で、西田は豪和一族しか知り得ないはずのガサラキについての伝承を語り始め、一清を驚かせる。一方、ユウシロウと共に渡辺の地へと向かうミハルは、シンボルが“絶対の無”を呼び出すためにMFを作ったのだと話す。(C)サンライズ
第15話 閾
渡辺の地にたどり着いたユウシロウとミハルは一人の老人と出会う。老人に促されて骨嵬の像に手を触れた二人に古からの記憶がよみがえり、意識は平安時代へと遡る。その時代、影で朝廷を支えてきた渡辺党は、骨嵬を差し出せという朝廷からの命令を巡り内紛状態になっていた。(C)サンライズ
第16話 宿業
朝廷に反旗を翻す綱が渡辺党の実権を握り、憂四郎と美晴も渡辺党の一員として戦わざるを得なくなる。二人が振るう骨嵬の力に多くの兵士が殺され、戦場となった鳥部野に屍が満ちる。あまりの惨状に二人が耐えかね、骨嵬が動きを止めたそのとき、鳥部野の地に異変が発生する。(C)サンライズ
第17話 混沌
ミハルは前世で兄を殺していたことを思い出し、心を喪ってしまった。関西のアジアン静脈瘤に向かったユウシロウとミハルは、王(ワン)という男の組織に匿われることになる。一方、一清はアメリカの穀物輸出停止に伴う混乱と暴動の発生を予想し、西田と対応を協議する。(C)サンライズ
第18話 裏窓
世界的な穀物の不作が徐々にあきらかになり始め、日本国内の治安状況は一気に悪化する。この事態を予想していた西田たちは、首相を動かして特自部隊を治安維持のために配置。関西のアジアン静脈瘤で発生した暴動にTAを投入し、それに乗じてユウシロウを捕らえようとする。(C)サンライズ
第19話 慟哭
西田は速川隊長を呼び、来るべき事態に備えたTA中隊の協力を要請する。速川も西田に真意を問いただし、夜を徹した話し合いが続く。王は東京へ向かう船を手配し、ユウシロウとミハルを逃がそうとするが、シンボルの意向を受けたアメリカ海兵隊がミハル奪還に動き出す。(C)サンライズ
第20話 動乱
西田に協力するという速川の決断を受けて、TA中隊の隊員たちもそれぞれの選択が迫られる。結局、全員速川について行くことを決め、高山と北沢が搭乗するTAが群衆鎮圧に投入される。しかし、高山と北沢が群衆に銃を向けたことで、群衆はパニック状態となる。(C)サンライズ
第21話 疾走
ユウシロウは安宅と鏑木に連絡を取り、横田基地に連れ去られたミハルの奪還に協力を依頼する。鏑木は村井を通じて米軍にニセの情報を流し、首相狙撃犯が侵入したとの口実で基地に進入する。ユウシロウは鏑木たちが輸送していたTAを借り、ミハルを奪還すべく突入する。(C)サンライズ
第22話 権化
ミハルの奪還は失敗に終わった。横田基地襲撃の責任を巡って、鏑木と安宅、そして速川は自分が責任を引き受けようとする。一方、一清に渡辺綱と同じ野望を見たユウシロウは今一度一清と対峙する。また、西田はシンボルのCEO“ファントム”との交渉に臨む。(C)サンライズ
第23話 無間
西田は対外資産の一斉放出によりアメリカ経済を破綻に追い込もうと計画していた。ファントムはMFの投入をアメリカに働きかけ、ミハルが搭乗したMFを市ヶ谷駐屯地に降下させる。駐屯地守備隊からの攻撃を受けてミハルの心拍数は急上昇し、ガサラキが招き寄せられる。(C)サンライズ
第24話 句読点
日本の中枢が豪和本社であることを突き止めたアメリカは、MF部隊に豪和本社を急襲させる。警戒に当たっていたTA中隊がMF部隊に応戦するが、火力に勝るMFの前に苦戦。それでもどうにかMFの侵入を阻止し、西田と米国大統領の間で話し合いがもたれるが……。(C)サンライズ
第25話 餓沙羅
一清は美鈴に嵬の素質があることを知り、骨嵬のオリジナルを再生するのに利用しようとする。ミハルとユウシロウが駆けつけるが美鈴は嵬の力に目覚める。美鈴とユウシロウ、ミハル、一清、ファントムは異空間へと吸い込まれ、そこでかつて栄えた知的生命の意識と接触する。(C)サンライズ
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月から1996年3月までテレビ朝日系列で放送されたアニメ。全49話。主人公のヒイロ・ユイ役は、『SLAM DUNK』の流川楓役を演じた緑川光が担当した。またヒロインのリリーナ・ドーリアン役を、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役で知られる矢島晶子が演じる。「オペレーション・メテオ」作戦のために幼少期から工作員として育てられたヒイロ・ユイ(緑川光)は、人間的な感情を欠落させた寡黙な少年に育った。「オペレーション・メテオ」作戦とは、5機のガンダムによって地球を制圧していくというもの。ヒイロはウイングガンダムのパイロットとして、コロニーより出撃。宇宙空間で旅客機と遭遇し、打ち落とそうと考えるも秘密結社OZの戦艦と鉢合わせてしまう。出撃してきた量産型のリーオーとの戦闘で、ガンダムの圧倒的な機体性能を見せつけるヒイロ。しかしゼクス(子安武人)との戦闘で動きを拘束されてしまい、自身は脱出したもののガンダムが海底へと沈んでしまった。海岸で目を覚ましたヒイロは、目撃者のリリーナ(矢島晶子)を殺すため聖ガブリエル学園に転入し…。
80年代に大ブームを巻き起こしたギャグアニメのスタッフ・キャラデザなどを一新! 80年代にアニメ化され大ブームを起こした鳥山明の名作ギャグ漫画を再アニメ化。現代風にアレンジされている。また、第56〜59話では「ドラゴンボール」の悟空が登場! 天才博士・則巻千兵衛は美人メイドロボットを開発しようとしていた。だがスイッチを入れる瞬間に雷が直撃、誕生したのは近眼で怪力な少女・アラレだった。恐竜にもらったカプセルから生まれたガっちゃんも加わり、ペンギン村の住人との愉快な毎日が始まる。
2002年9月から2003年3月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛ける2年半ぶりのテレビシリーズ。かつて登場人物を次々と死に至らしめた作品たちは、「黒富野」と称されていた。今作は戦いがメインテーマとなってはいるが、ほとんど死の描写がないといった作風から、「白富野」とも呼ばれている。また、オープニングアニメでは登場人物やロボットたちがモンキーダンスを踊るなど、全体的に楽しさあふれる雰囲気で描かれている。物語の舞台は、環境が悪化してまともに居住できなくなった地球。人類はドームポリスと呼ばれる人工のドーム都市で生活していた。そこに住む17歳のゲイナー・サンガ(野島裕史)は、オーバーマンバトルという、世界中のゲーマーが熱中しているロボット対戦アクションゲームのチャンピオン。そんなゲイナーはある日突然、「エクソダス」なる脱出計画の共謀者として、シベリア鉄道警備隊のアデット・キスラー(林真里花)に逮捕され、牢獄へと入れられる。そこでエクソダス請負人のゲイン・ビジョウ(かわのをとや)と出会ったゲイナー。彼に協力する形でゲイナーは脱獄し、逃走のなかで入手したオーバーマンに乗り込み、訳のわからぬまま戦いの渦中へと巻き込まれていく…!
毎週金曜よる7時よりテレビ朝日系で放送中の国民的人気アニメ番組。藤子・F・不二雄原作。1979年4月に放送を開始し、テレビも映画も35周年を迎えた。いつも0点ばかりで、勉強もスポーツも苦手なのび太くんの未来を変えるため、22世紀のネコ型ロボット・ドラえもんがやってきた! 四次元ポケットから出てくる“ひみつ道具”でみんなの願いを叶える、すこし不思議なものがたり。 『ドラえもん』は毎月15日頃新しいエピソードが追加されます。※古いエピソードは順次終了いたします。 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
『機動戦士ガンダムZZ』は、1986年3月から1987年1月までテレビ朝日系列で放送された。『機動戦士Ζガンダム』の続編であり、全47話で構成されている。主人公の無鉄砲なジュドー・アーシタ役を、『ONE PIECE』でフランキーやボン・クレーを演じる矢尾一樹が担当した。またヒロインで勝気なパイロットであるルー・ルカ役を、『名探偵コナン』で鈴木園子を担当していることで知られる松井菜桜子が演じた。約1年続いたグリプス戦役の直後、時代は第一次ネオ・ジオン抗争へと突入する。シャングリラコロニーで貧しい生活を送るジュドー・アーシタ(矢尾一樹)は、優等生である妹のリィナ(岡本麻弥)を学校に通わせたいと考え、ジャンク屋としてお金を稼いでいた。しかし、彼が仲間たちとしていることは盗賊まがいのことである。妹のリィナに反対されながらもジャンク屋稼業に取り組んでいた矢先、イジェクション・ポッドに乗ったヤザンを拾う。ジュドーとその仲間たちは、ヤザン(大塚芳忠)の提案でZガンダムの強奪を狙うことにした。しかし追い込まれたヤザンが本性を現し、重傷者を出してしまう。ジュドーはそれを許せずZガンダムに搭乗し、逃走したヤザンを追いかける。
『機動武闘伝Gガンダム』は1994年4月から1995年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、世界各国の格闘家がガンダムを用いた格闘技大会で争う物語。ガンダムシリーズのひとつではあるが、作風がほかの作品とは一線を画している。制作はサンライズで、『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』を手掛けた今川泰宏が総監督を務めている。またキャクターデザインは逢坂浩司に加えて、漫画家の島本和彦も協力。後に、この島本和彦作品をはじめ、多くのコミカライズ作品も生まれている。舞台は、荒廃した地球を捨て宇宙コロニーが主な生活圏となっている時代。コロニーに移住できた者と地球に取り残された者たちとの格差は広がるばかりで、地球の荒廃は悪化の一途をたどっていた。そして、コロニー国家間の覇権は「ガンダムファイト」と呼ばれる、機動兵器同士の格闘技大会によって決められていた。その第13回大会が地球でおこなわれることとなり、各コロニーからガンダムファイターたちが集結。そのひとり、ネオジャパンの代表であるドモン・カッシュ(関智一)は、サポート役のレイン・ミカムラ(天野由梨)とともに参戦。まずはネオイタリア代表のミケロ・チャリオット(津久井教生)と対決したドモンは、必殺のシャイニング・フィンガーで圧倒! ここに、ドモンの新たな戦いがはじまった…!
地球人とゼントラーディ星人の銀河間戦争が始まってから50年後の西暦2059年。戦争の終結とともに共存の道を歩むこととなった2種族は、荒廃した地球の再生を目指すとともに、外宇宙に種を広めつつ新たな故郷となる星を探す「銀河播種計画」が始動しました。巨大な居住船を中心とした長距離移民船団の派遣です。都市機能をまるまる再現した船の中では、多くの民間人が地球となんら変わらない生活を送りながら、世代を跨いで新天地への到着を夢見ていました。作品の舞台は第25次新マクロス級移民船団「マクロス・フロンティア」。ありのままの自然を再現したバイオプラント船アイランド1には1,000万人もが生活し、独自の文化を形成しています。そんなフロンティア船団へある日、第21次新マクロス級移民船団「マクロス・ギャラクシー」から“銀河の妖精”と謳われるトップアーティスト、シェリル・ノームが来訪します。銀河コンサートツアーの行程中であった彼女は、最後のステージ会場としてこの船団を訪れていました。主人公・早乙女アルトは美星学園航宙科に通う、大空を夢見るパイロット候補生です。学生ながらも優秀な操縦テクニックを持つ彼は、友人であるミハエル・ブランやルカ・アンジェローニらとともに、シェリルのコンサートにおけるアクロバット飛行のパフォーマンス係を引き受けていました。しかし、ミスでシェリルがステージから落下してしまうアクシデントが発生。アルトはギリギリのところで彼女を助けますが、それすらもステージ演出に変えてしまったシェリルのプロ意識に圧倒されます。コンサートが白熱する中で、船団は謎の宇宙生物「ヴァジュラ」の襲撃を受けていました。避難命令が発令される中で会場から脱出したアルトは、街へ降り立ったヴァジュラと、民間軍事プロバイダー「S.M.S」の最新鋭バルキリー「VF-25 メサイアバルキリー」との交戦を目撃します。しかし圧倒的な力を持つヴァジュラの前に、パイロットは奮戦むなしく命を落としてしまいます。敵が次に目を付けたのは、逃げ遅れて街を彷徨っていた少女ランカ・リーでした。アルトは咄嗟に空っぽになったVF-25のコックピットへと飛び乗ります。二度と誰かが死ぬ瞬間を見ないため。自分が生き残るために。
『装甲騎兵ボトムズ』は1983年4月から1984年3月にかけて放送されたSFロボットアニメで、徹底したハードボイルド描写が特徴。制作はサンライズで、同時期に『太陽の牙ダグラム』『蒼き流星SPTレイズナー』なども手掛けた高橋良輔が監督を務めている。今作は「アーマードトルーパー」と呼ばれるロボットを、キャラクター性の乏しい単なる兵器として扱っており、『機動戦士ガンダム』からはじまったリアルロボット路線のひとつの頂点ともいわれている。テレビ放送終了後も、後日談やサブエピソードを描いた小説や漫画、OVA作品などが数多く発表されている。アストラギウス銀河では、もはや開戦の理由すら分からなくなった戦争が100年ものあいだ続いていた。ギルガメス軍の兵士であるキリコ・キュービィー(郷田ほづみ)はある作戦に参加するが、それは味方の基地を襲撃するという不可解なものであった。そしてキリコは、そこで「素体」と呼ばれる謎の軍事機密を目撃し、それがために軍から追われる身となる。そして逃亡を続けるなかで、キリコは軍の陰謀とともに、自らの出生の秘密を知っていくことに…。
記憶喪失の街・パラダイムシティで、今日も巨大ロボット・ビッグオーが起ち上がる!『THE ビッグオー』は、1999年10月から2000年1月にかけて放送されたロボットアニメ。サンライズ制作のオリジナルアニメであり、『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』の作画監督を務めたさとうけいいちがスーパーバイザーとして企画している。オールドコミック調のスタイリッシュな画風が特徴で、メカニックデザインも昭和特撮ドラマの影響が色濃く出ている。舞台は記憶喪失の街と呼ばれるパラダイムシティ。そこは40年前の事件以降、その事件に関するメモリーがすべて消された状態だった。一流のネゴシエイターであるロジャー・スミス(宮本充)は、そんなパラダイムシティで日夜クライアントの要望に応えて奔走している。あるとき、ロジャーは誘拐された大富豪令嬢の奪回を請け負い取引現場にいくが、そこで引き渡されたのは女性型アンドロイド・ドロシー(矢島晶子)だった。ここから、ロジャーは過去のメモリーの謎の解明に迫っていくことになる…!
『創聖のアクエリオン』は、2005年4月から9月にかけて放送されたオリジナル・SFロボットアニメで、「人間の感情」をエネルギー源としたロボットが特徴的な作品。「あなたと合体したい」というキャッチコピーで知られる。制作は『マクロスF』『戦姫絶唱シンフォギア』などを手掛けた、サテライト。監督はマクロスシリーズで著名な、河森正治が務めている。また、AKINO from bless4が歌うオープニングテーマも大ヒットとなっている。あるとき地球は、1万2千年前の大戦で暴れ回った堕天翅に襲われはじめた。堕天翅によって地球が荒んでいくなか、エレメント能力を持つ子どもたちが誕生し、機械天使・アクエリオンを操るパイロットとして訓練されはじめる。エレメントのひとりであるシルヴィア・ド・アリシア(かかずゆみ)は、伝説のエレメント能力者を求めて地上を彷徨い、アポロ(寺島拓篤)と出会う。そこで奇しくもはじまった神話獣との戦闘。窮地に陥ったアポロは、不思議な光に導かれて機体に乗り込み、シルヴィアとその兄・シリウス(杉田智和)とともに、アクエリオンへの合体を果たして戦いはじめる…!