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バクマン。第1シリーズ

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バクマン。第1シリーズの作品紹介

バクマン。第1シリーズのあらすじ

中学生コンビがマンガ誌の王者「週刊少年ジャック」で頂点を目指す!?

『DEATH NOTE』原作者コンビによる、マンガに青春を賭けたふたりの少年の青春完全燃焼ストーリー!

とくに目標もなく、ただただ平凡な毎日を送っていた中学三年の真城最高。ある日、学年トップの秀才・高木秋人にノートに描いたスケッチを見られてしまう。

スケッチを見て最高の画力を見抜いた秋人は「俺と組んでマンガ家になってくれ!」と声をかけるのだった。文才のある秋人と画力のある最高が組めば、絶対にマンガ家になれると豪語する秋人。

しかし、マンガ家だった叔父の過労死をきっかけにマンガ家の夢を捨てていた最高は、秋人の誘いをあっさり断ってしまう。

その夜、秋人は最高を無理やり呼び出した。そこには秋人だけではなく、最高の片想いの相手である憧れの美少女・亜豆美保の姿が...!?

亜豆が声優を目指していることを知った最高は突然「マンガ家になる」と宣言する。そして、「マンガがアニメ化されて、亜豆がその声優を務めることになったら結婚してほしい」とプロポーズしてしまうのだった!

最高は漫画家の夢を、亜豆は声優の夢を追い、お互いの夢が叶ったら結婚することを約束したふたり。夢が叶うまでは会わないという条件付きで...。

亜豆との約束を果たすべく、この日から最高と秋人のマンガ家への道のりが始まった。

バクマン。第1シリーズのクレジット(監督・キャスト)

バクマン。第1シリーズの登場人物・キャスト

  • 真城最高(サイコー)(阿部敦 )

    優れた絵の才能をもつ中学三年生。幼い頃から絵を描くのが好きで、小学生の頃には数々の絵画コンクールで表彰されていた。マンガ家の叔父が“過労”で亡くなったことをきっかけに、マンガの夢を捨ててしまっていたが、後に『亜城木夢叶』のペンネームで、作画担当として秋人とマンガ家コンビを組むことになる。

  • 高木秋人(シュージン)(日野聡)

    最高のクラスメイトで、学年トップの学力をもつ秀才。マンガ家になるのは幼い頃からの夢だったが、絵を描くのが致命的に下手なため、最高のような作画のできるパートナーを探していた。読書感想文で意図的に賞を取るほどの文才を持ち合わせており、最高とマンガ家を目指すようになってからは話作りを担当している。

  • 亜豆美保(早見沙織)

    最高が好意を寄せている同級生。声優を目指しており、プロダクションからも筋がいいと言われている。性格は恥ずかしがり屋で、あまり目立たない方だが、秋人も「学校じゃダントツ」と語るほどの美少女。実は小学校のときから最高のことが気になっている。

  • 見吉香耶(矢作紗友里)

    亜豆の親友。運動神経抜群で気が強く、男子に対しても物怖じしない。秋人が亜豆の情報を聞き出すために話しかけたことがきっかけで、最高たちの夢を応援するようになる。恥ずかしがり屋な最高と亜豆の仲介役を立ち回ることもしばしば。根はとても優しく、最高たちの夢が叶うことを人一倍願っている。

  • 新妻エイジ(岡本信彦)

    15歳という異例の若さでマンガ家デビューを果たした天才少年。青森県出身で、連載のために上京してきた。効果音を叫びながらマンガを描くなど、かなり変人な部分もあるが、その驚異的な執筆スピードとクオリティはベテラン勢にも劣らない。年齢が近いこともあり、最高と秋人からは強くライバル視されている。

  • 服部哲(利根健太朗)

    マンガ誌・週刊少年ジャックで最高と秋人を担当する編集者。二人が初めて原稿を持ち込んだときからすでに最高&秋人ペアのポテンシャルを見抜き、将来は同年代の新妻エイジを超えるマンガ家になるだろうと期待している。非常に熱心かつ優れた編集者で、最高たちからの信頼も厚い。

  • 福田真太(諏訪部順一)

    新妻エイジのアシスタントで、マンガ家を目指している高校生。気の荒い性格をしており、目上の人に対しても傍若無人に振る舞う。マンガに対してはとても真剣で、将来マンガで食べていくために、アシスタント以外のバイトも掛け持ちしている。マンガとしては、過激で暴力的なものを描くことが多い。

  • 服部雄二郎(野島裕史)

    新妻エイジと福田真太の担当編集者。度々奇抜な行動に出るエイジの扱いに苦戦しており、マンガ作りに関しては半ば放置している。福田には、編集者として詰めが甘いと呆れられることもしばしば 。だが、出世への野心だけは人一倍強い。

  • 中井巧朗(志村知幸)

    新妻エイジの元で働く中年のベテランアシスタント。手先が器用で、特に背景や効果を描く技術は一級品。いつかプロのマンガ家になることを目指してはいるが、話を考えたり、キャラクターを作ったりするのが苦手で、未だにアシスタント止まり。

  • 佐々木尚(堀内賢雄)

    週刊少年ジャックの編集長。マンガは面白ければ良いという考えを持っており、新人の作品であっても、面白い作品は新連載の候補に回す。過去には最高の叔父・川口たろうの編集を担当していた。

バクマン。第1シリーズの見所ポイント

  • 1 全身全霊でマンガに挑む!最高たちの熱い戦いに目が離せない

    青春のすべてをマンガに賭けた最高と秋人。このふたりの闘争劇がとにかく熱いんです...! 妥協することなく、真摯にマンガに向き合う二人は、「より良い作品を作るために」と、文字通り身を削ってマンガ作りに没頭していきます。

    真剣さゆえに、ときには編集部を驚かせるような異例な行動に出て、「トラブルメーカー」とのレッテルを貼られることも...。

    しかし、この限りないマンガへの情熱と執念、そして血の滲むような努力は、最高と秋人をマンガ家として成長させていきます。

    なんだか勉強や仕事に対してやる気が出ないという人も、今作を観れば最高たちの奮闘する姿に背中を押してもらえるはず!

  • 2 マンガ家の世界とは?!制作の裏側も丸わかり

    この作品は、マンガ家たちの生活やマンガ誌の仕組みについて様々教えてくれます。本作に登場するマンガ誌「週刊少年ジャック」は、名前こそ違うものの「週刊少年ジャンプ」そのものであり、作中には『ONE PIECE』など、実際に存在するマンガやマンガ家の名前が数多く登場。

    所属する編集部員たちも、それぞれ実際の編集部員がモデルになっているなど、徹底的にリアルさを追求しています。

    また、最高たちマンガ家の生活もリアルに描かれていて、マンガ家の現実が丸わかりです。

    マンガ制作の裏側が気になるという人やマンガ家の生活について知りたいという人は、是非本作を観てみてはいかがでしょうか?

  • 3 亜城木夢叶と新妻エイジのライバル関係にも注目

    最高と秋人によるコンビ『亜城木夢叶』は、作中で数々のマンガ家たちと競争し合いながら絆を深めていきます。

    中でも同年代の天才・新妻エイジは、亜城木夢叶の最大のライバルとなっていくマンガ家です。読者にウケるマンガを考えながら作る「計算型」の亜城木に対し、エイジは好きなものを描いてヒットする「天才型」。

    両者はお互い真似できない才能を持っていて、常にライバルとして意識しながら切磋琢磨していきます。

    友情を通してお互いを高め合い、勝利を目指していく両者の関係は、週刊少年ジャンプの三大原則「友情・努力・勝利」そのもの。

    両者の戦いは第1期のみならずシリーズを一貫して続いていくので、注目して観ていきところです。

バクマン。第1シリーズの評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 4.6 (1件中)
  • 投稿者名:しも⭐︎しも
    評価: GOOD 投稿日:2019.11.04/21:10

    神アニメ!!
    ストーリーも展開もすごく面白い

バクマン。第1シリーズのエピソード一覧 全25話

  • バクマン。第1シリーズ 第1話 夢と現実

    第1話 夢と現実

    何となく毎日を過ごしていた中学生・真城最高は、同じクラスの秀才・高木秋人から「俺と組んでマンガ家になってくれ!」と声をかけられる。だが、最高はそれを断り…!?

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第2話 馬鹿と利口

    第2話 馬鹿と利口

    亜豆と約束した夢を叶えるべく、マンガ家になることを決意した最高。しかし、プロのマンガ家だった叔父・信弘(川口たろう)を3年前に過労で亡くした家族を説得しなければならなかった。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第3話 親と子

    第3話 親と子

    秋人と2人、叔父・信弘の仕事場に入った最高。その部屋は叔父の生前のまま残されていた。最高は、その膨大な量のネームを前に、叔父の死に対する自分の思い込みが間違っていたことに気づく。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第4話 時と鍵

    第4話 時と鍵

    さっそくGペンで描く練習を始めた最高。試験勉強もせずに練習していたと聞いて心配する秋人に、最高は、昔叔父から聞いた「天才じゃない人間がマンガ家になるための3大条件」を話す。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第5話 夏とネーム

    第5話 夏とネーム

    最初のマンガ『ふたつの地球』を夏休み中に仕上げて、編集部に持ち込むという目標を立てた最高と秋人。そんなある日、自分から亜豆の情報を聞き出した理由を見吉に問いただされた秋人は…!?

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第6話 アメとムチ

    第6話 アメとムチ

    『ふたつの地球』を編集部へ持ち込んだ最高と秋人は、そこで編集部員・服部哲と出会う。作品の感想を聞かされ一喜一憂する2人は、最後に服部から連絡先を教えてもらうことになる。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第7話 涙と涙

    第7話 涙と涙

    亜豆と席が隣どうしになった最高は幸せな毎日を過ごしていた。あるとき、最高が約束を破る質問をして、亜豆を泣かせてしまう。その頃、天才と称される新妻エイジが、上京の準備を始めていた。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第8話 不安と期待

    第8話 不安と期待

    手塚賞に向けて、最高と秋人は『一億分の』という作品にとりかかる。寝る間も惜しみながら描き上げた原稿だったが、最終候補には残ったものの、手塚賞は受賞できなかった。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第9話 後悔と納得

    第9話 後悔と納得

    同級生を殴った秋人は、1週間の自宅謹慎処分となった。「謹慎中ネームに集中できる」と前向きな秋人に対し、自分の実力不足に苛まれていた最高は、二三男から『漢の痩せ我マン』の話を聞き…!?

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第10話 10と2

    第10話 10と2

    最高と自宅謹慎が明けた秋人は、服部のもとを訪ね、『一億分の』の反省会をすることに。そこで「王道の主人公」を中心にした作品の提案を受けた2人は、後日、服部にそのネームを見せる。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第11話 チョコとNEXT!

    第11話 チョコとNEXT!

    『NEXT!』への掲載を目指し、『この世は金と知恵』のネーム作りに悩む最高と秋人。高校入試のシーズンに突入しても2人の生活はネーム作成中心だったが、見吉と共に谷草北高校へ合格する。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第12話 御馳走と卒業

    第12話 御馳走と卒業

    『NEXT!』への掲載が決まった最高と秋人は、編集部慣例のお祝いとして、服部に焼肉を食べに連れて行ってもらう。その帰り道、服部の厚情に報いるべくエイジへのライバル心をたぎらせる2人。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第13話 速報と本ちゃん

    第13話 速報と本ちゃん

    締切りを3日後に控え、忙しい日々を送る最高と秋人。無事に原稿を服部へ届けた夜、見吉の計らいで最高は亜豆にメールを送ることに! ペンネームを「亜城木夢叶」と決めた最高、秋人、見吉。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第14話 バトルと模写

    第14話 バトルと模写

    新妻エイジに勝つため、王道バトルマンガのネームに取り掛かる最高と秋人。一方、エイジは『YELLOW HIT』で本誌連載が決まり、準備に入っていた…はずだったが、『CROW』の原稿を描いていた!

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第15話 デビューと焦り

    第15話 デビューと焦り

    服部から王道バトルマンガの指南を受けた最高と秋人。エイジに勝つため、さらなる作品作りへ踏み出していく。一方、亜豆は養成所に通いながら、オーディションを受ける日々を送っていたが…!?

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第16話 壁とキス

    第16話 壁とキス

    亜豆が『聖ビジュアル女学院』のオーディションに合格したと知る最高と秋人。2人は「金未来杯」へのエントリーを目指して『エンジェルデイズ』を仕上げたものの、なんと落選!

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第17話 天狗と親切

    第17話 天狗と親切

    アシスタントとしてエイジの仕事場を訪ねた最高は、手塚賞2回入賞の実績を持つ福田、ベテランの中井の2人に迎えられる。エイジに「なぜここにいるのか?」と聞かれ、最高は正直な気持ちを話す。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第18話 嫉妬と愛

    第18話 嫉妬と愛

    エイジが小学生のころ描き貯めたマンガから新キャラクターアイデアを用いる姿を目にして、ヒントを得た最高。エイジのアシスタントを辞め、自分が小学生のころに描いたマンガのノートを探す!

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第19話 2人と1人

    第19話 2人と1人

    夏休み中にネームを仕上げる約束を守れなかった秋人に、「1人でマンガを描く」とコンビ解消を告げる最高。言い返せない秋人は納得し、最高は1人で服部のもとを訪ねる。事情を把握した服部は…!?

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第20話 協力と条件

    第20話 協力と条件

    コンビでの活動を再開した最高と秋人は、服部の計画に対し、逆に2人で仕上げたネームを持ち込んで驚かせようと考える。一方、見吉も推理物に悩む2人のサポートをすることになる。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第21話 文学と音楽

    第21話 文学と音楽

    服部との打合せに向かう途中、最高と秋人は中井に出会う。中井はストーリーキングのネーム部門準キング受賞者・蒼樹紅と打ち合わせをしていた。コンビで金未来杯へエントリーするというのだ!

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第22話 団結と決裂

    第22話 団結と決裂

    マンガ家・間界野次は人気アーティスト・KOOGYであると発表され、その手法へ抗議しに殴り込んだ、福田、最高、秋人、中井。編集長も巻き込んだ議論となるが、その場は事なきを得る。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第23話 火曜と金曜

    第23話 火曜と金曜

    エイジの仕事場での意見交換を終え、各々「金未来杯」エントリー作品をさらに磨きあげる作業へと入っていく。最高と秋人もより面白くするため、締切りギリギリまで修正を施すことを決意する。

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第24話 電話と前夜

    第24話 電話と前夜

    空前の激戦を制し『KIYOSHI騎士』『疑探偵TRAP』が金未来杯史上初の同時受賞をする。結果を聞いた亜豆からはお祝いの電話がかかってくる。そして日は巡り、運命の連載会議の日を迎える!

    • 再生時間
      :24分
  • バクマン。第1シリーズ 第25話 ありとなし

    第25話 ありとなし

    連載会議には13本の作品が提出され、そのうち7本が「あり」として候補に残る。そして会議は終了し、連絡を待つ最高と秋人のもとに服部からの運命の電話が鳴り響いた! 果たして結果はいかに!?

    • 再生時間
      :24分

バクマン。 シリーズのあらすじ一覧

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この記事の執筆者
坂本菜緒
坂本菜緒

大学卒業後、公立小学校で教員として勤務。 その後、株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlに転職。 現在、「aukana」の記事編集業務を行う。