まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
定額見放題 |
|
---|---|
レンタル |
|
購入 |
|
無料配信 |
現在、提供しているサービスがありません。 |
【LOST/ロスト シーズン5】は5社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題2社、レンタル2社、購入1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
責めを負う者
80年代?、島で、キャンドル博士(本名チャン博士)がオリエンテーション・フィルムを撮っていると、建設中のオーキッド基地で事件が起こる。地下の壁を掘削しているとドリルが溶け、作業員が鼻血を出して倒れたのだ。博士は、それ以上壁を掘り進めることを禁止する。そこには無限のエネルギーがあり、そのエネルギーを制御できればタイム・トラベルが可能になるのだと現場監督に説明する。バカにする現場監督が話しかけた作業員がファラデーだった。島が動き、ジャックたちがオーシャニック6として故郷に戻ってから3年が経ち、ジャックがロックの棺を前に泣いているとベンが来て「みんなを島につれて帰らなければならない」と言う。ジャックはベンの言うことを聞き、とりあえず自宅へ戻り荷物を詰めているとテレビで、ハーリーが人を殺して病院から逃げたというニュースが流れる。ハーリーはサイードに連れ出されて「安全な場所」に行くはずが、サイードのホテルには刺客が2人も待っている。サイードは何とか2人を殺すが、何本も麻酔の矢を打たれた状態。ハーリーが担いで車へ。島では、動いた直後。バーナードらがキャンプがなくなったといって騒いでいると、ファラデーが戻ってきて、「なくなったのではなくできる前だ」という。そして人が作った物を見たいと言い、ソーヤーとジュリエットが、科学者チームをハッチへ連れていく。だが途中でソーヤーが説明しろとファラデーを締め上げ、ファラデーは、島が光に包まれる度に時間を移動しているのだと説明する。1人、みんなと別のところで光に包まれたロック。リチャードらが消えたので丘に登ると、セスナが墜落するのを目撃。木の上に引っかかったセスナの様子を見に木を上り始めるとイーサンに脚を撃たれ落下。イーサンに殺されそうになるとまたフラッシュが光り、イーサンが消える。するとセスナは落ちたあと。しばらくするとアルパートが救急箱を持って現れ、ロックの脚の手当をして「今度会う時は君を知らないからこれを見せろ」といって方位磁石を渡す。さらには島を救うために出て行った者を全員連れ戻さないといけない、そのためにはロックが死ななければならない、と言う。ファラデーらは吹き飛んだハッチ跡に到着。しばらくするとまたフラッシュが光り、ハッチが戻る。ソーヤーは物資を取り出そうと裏口に行くが、「過去に起きなかったことは起きない」と止めるファラデー。シャーロットが鼻血を出す。本人には大丈夫だというが、みんながビーチへ戻った後ハッチへ1人残り、ドアを20分叩き続ける。防護服を着て出てきたデズモンドに「僕らを助けるためにオックスフォード大学へ行って母親を捜してくれ」と言われるが、名前を聞く前にまたフラッシュが光り、デズモンドは島を出て3年後、ヨットの上で目覚める。ペニーに「夢ではなく記憶だ」といい、オックスフォードへ行くためヨットの錨を巻き上げ始めた。
嘘
3年前、サーチャー号で「嘘をつく」と決めるオーシャニック6。ハーリーは納得していなかった。 現在、失神したサイードを乗せて逃げるハーリー。パトカーに止められると、乗っていたのはアナ・ルシア。ハーリーにうまく逃げるための指南をして「リビーがよろしく言ってた」と言って去っていく。もちろんハーリーの見た幻だった。 ハーリーは着替えて両親の住む家へ。ハーリーが着替えたガソリンスタンドに入れ違いで入ってくるケイト。どこへ逃げようか考えているとサンから電話がありサンのホテルへ向かうケイト。サンに悩んでいるのを見抜かれ、血液検査の件を話すと、相手の狙いはオーシャニック6の嘘を暴くことではなくアーロンだと断言。相手を「処理」するべきだと言う。ケイトは自分をどんな人間だと思っているんだと一瞬怒るが、サンはケイトが貨物船でジンを見捨てたことを思い出させる。 ジャックはベンに言われ、島に戻る準備をしていたが、ハーリーの父親に呼び出されて失神したサイードを託される。ジャックはサイードを病院へ連れていき、蘇生させる。ジャックはハーリーが家にいることをベンに電話で報告。そのころハーリーは母親に島であったことを正直に話す。母は「理解できないが信じる」と言う。 3年前の島。時間移動ですべてを失った一同は火をおこそうと必死。「ヨーグルト君」ことニールは皮肉ばかり言っていた。だが火のついた矢が飛んできてニールは死亡。生存者らは追われ、ソーヤーが「川に集合」と叫んでちりぢりになる。後ほど川に向かっていたソーヤーとジュリエットは軍服姿の3人に捕まる。ジュリエットが手を落とされそうになったところを助けたのはロックだった。 ベンはハーリーを迎えに行くがハーリーはベンを信じず、前にサイードに「ベンに何か言われたら反対のことをしろ」と言われた通り、表に飛び出し、自分を殺人犯としてマークしていた刑事に自ら逮捕される。ベンは教会へ行くと、そこでなにやら算出していた女性。それはデズモンドの前にたびたび現れて、時間について説明したエロイーズ・ホーキングだった。ホーキングはベンに残り70時間だと告げる。ベンが「全員を連れて帰れなかったら?」と問うと「神に祈るのみ」と答えるのだった。
ジャグヘッド
デズモンドの3年前。フィリピンに入港していたところでペニーが産気づき、賭場から医者をひっぱってきて生まれたのが男の子。後にその子をチャーリーと名付けていたことが分かる。ペニーは夢に従ってオックスフォードに出かけようとするデズモンドを止めようとするがデズモンドは今回だけだと言って出ていく。オックスフォード大ではファラデーが働いていた事実すら認めようとしない。だがデズモンドがカギのかかった屋根裏部屋をあけると確かにファラデーの使っていた器具やファラデーの写真がある。そこを見つけた校務員の話では、ファラデーのラボをかき回しに来たのはデズモンドが初めてではないこと、大学がファラデーの存在を抹消したのは、「あの女の子」にひどいことをしたせいだと分かる。デズモンドはその女の子、テレサ・スペンサーを訪ねるとテレサはベッドに寝たきりで、死んだミンコフスキーと同じような、絶えず時間を行ったり来たりしている状態らしかった。そこでデズモンドはウィドモアがファラデーの研究に金を出していて、今もテレサの面倒を見ていることを知る。デズモンドはウィドモアを訪ね、ファラデーの母の居場所を聞く。ウィドモアはロスにいると答えるが、「それ以上クビを突っ込んで娘の命を危険にさらすな」と言う。デズモンドはヨットに戻りペニーに「ファラデーの母は死んでいた」と言うがすぐにウソがばれ、家族でロサンゼルスに行くことになる。島では、ソーヤーたちがとらえた二人が話したラテン語によって、二人が「他のものたち」であることが判明。ジュリエットがそのカニンガムと「リチャード・アルパートに会わせろ」と取引すると、残りの一人、ジョーンズがカニンガムを殺して逃走。ロックがライフルを持っていたが「私の仲間だ」と言って撃てなかった。ファラデーたちは別隊のエリーらに捕まり、キャンプに連行される。途中、マイルズが、米兵が死んでいることを感知。ファラデーはアルパートの前に連れ出された時米軍の科学者だとウソをつき「水爆を処理する」と言う。ファラデーは50年代に米軍が南太平洋で水爆実験をしたことと、島に放射線やけどの者がいることから言ったのだったが、実際に島には「ジャグヘッド」という名の、米軍が残した水爆があった。ファラデーが爆弾を調べると外殻にひび割れがあり、そこから放射線が漏れていた。ファラデーはエリーに鉛でひびわれをふさぎ地中に埋めろと指示。その安全性の根拠をエリーに求められ思わず「50年後も島は無事だ」と言ってしまい、余計にエリーを警戒させる。だがソーヤーとジュリエットが出てきてエリーに銃を放棄させる。ロックはキャンプに突入、アルパートに島を脱出する方法を聞こうとして、ジョーンズが「チャールズ・ウィドモア」であることを知る。さらにアルパートに方法を聞こうとしているうちに再び空が光り、キャンプは消失、ロックやソーヤーたちだけがキャンプ地に残される。しかし再びの時間移動でシャーロットはまた鼻血を出して倒れる。いよいよシャーロットの体に限界が訪れていた。
リトル・プリンス
3年前、サーチャー号でケイトはアーロンを自分の子だと言うことを決め、それから愛情を注いでアーロンを育ててきた。ケイトはサンにスーツを借り、血液検査に応じる代わりに依頼人と話せるようノートンに掛け合う。ノートンは同日、依頼人に会うので伝えるがケイトにそんな駆け引きができる立場ではないと言い渡す。島では、シャーロットが倒れたまま意識を取り戻さない。ロックは「オーキッド基地に戻れば止められるはずだ」と言う。シャーロットが目を覚まし、一同は移動を開始。途中、夜のジャングルで一同は空に差す強烈な光を発見。それはブーンが死んだ夜、ロックがハッチの窓で見た光だったが、ロックは光をよけて通る。すると夜中のジャングルからすごい叫び声が聞こえ、銃を持ったソーヤーが1人で様子を見に行くと、それはアーロンを産み落とすクレアと、手伝っているケイトの姿だった。ソーヤーはケイトを目の前にしながら動けず、やがてまたフラッシュが訪れ、ケイトらの姿は消える。病院で意識を取り戻したサイードだったが、ジャックが病院の医師に呼ばれて外へ出ている隙にまた次の刺客がサイードを襲う。サイードはその男を倒すが、男のポケットにはケイトの住所が入っていた。ジャックは、弁護士事務所の外で弁護士を見張っているケイトを訪ねる。するとノートンが出てきてケイトは来るなら車に乗れという。ノートンはあるホテルを訪ねる。ドアを開けたのはクレアの母親キャロルだった。ジャックは自分がキャロルに説明してくると言って出ていくが、実際キャロルはオーシャニック訴訟の件でロスを訪れノートンに会っていただけで、アーロンの存在すら知らなかった。アーロンの引き渡しを要求していたのは別の人物だった。一方、サイードはベンを乗せて町を行き、言われるままある駐車場へ。するとそこにはノートンが待っていてベンに『逮捕されたハーリーには殺人の証拠がなく、すぐ釈放されるだろう』と報告。ベンはサイードに「彼は僕の弁護士だ」と言う。ソーヤーらはビーチに到着。キャンプが出現していたが何年も経った後のようで、しかもゴムボートがなく、その代わりに手こぎのアウトリガーボートがあった。一同はそれに乗ってオーキッドを目指すが、海上で後ろの船から撃たれる。するとまた空が光りソーヤーは神に感謝するが、次に気づくと夜の、嵐の海。一同は何とか岸にたどり着く。すると船が難破したらしく、フランス語が書かれた缶などが転がっていた。同じ頃、嵐の海でフランス人の一団が脱出用いかだで漂っていた。彼らは海に浮かんだ男を発見しいかだに回収。それはジンだった。翌朝、ジンは目を覚まし、その中の女性と話をする。その女性はお腹にアレックスを妊娠中の若いルソーだった。ジャックらはベンと落ち合うために待ち合わせ場所のマリーナへ。そこへベンとサイードも来る。ケイトはアーロンを奪おうとしたのがベンだと直感。ジャックは「味方だ」というがベンは自分で「私がやった」と認める。その一同を離れたところで見つめるサン。そしてサンは銃を持って車を降りていった…
死の島
島で。若いルソーらと出会ったジンは電波塔へ彼らを案内することになるが、その道中でモンスターが現れてフランス人の仲間1人を殺し、1人を穴の中へ引きずり込む。ロベールらはジンの制止を振り切って仲間を助けるために穴の中へ降りていくが、お腹の大きなルソーだけは地上にとどまった。その時またフラッシュが起こり、ジンだけが時間移動。そこでソーヤーらと感激の再会を果たすがジンはサンがいないことでがっかり。ロックは「フラッシュを止めるためにオーキッドへ行く。島から出ていった人を連れ戻す」と繰り返すばかり。空が光る間隔が短くなり、ジュリエットだけでなくソーヤーにも鼻血が出始める。シャーロットは倒れる回数が増え、意味の分からないうわごとを口走ることが多くなってくる。ジンには「彼らに、彼女を連れて戻らせないで。この島は死の島よ」と言ったり、もしオーキッド基地がなかったら?とソーヤーがロックに詰め寄ると「井戸を探して」などと言い切ったりする。ソーヤーらはどうせたわごとだと聞き流すが、実際オーキッド基地の上にある温室が消えると、近くに井戸を発見。ジンはシャーロットの言葉を信じることにして、ロックに「サンを連れて戻るな」と言い、ロックに自分の結婚指輪を渡してサンには自分が死んだと伝えるように言う。ロックは承諾して井戸へ降りていくが、その途中にまたフラッシュが起こり、ロックは井戸の下に転落。地上ではソーヤーが持っていたロープだけが地中に埋まっている状態になっていたが、地下ではロックはまた脚にケガを負ってはいたものの、生きていた。そこにクリスチャンが登場し、島からの脱出方法を伝える。ロックは歯車を回し、フラッシュが発生。クリスチャンは移動の間際に「息子によろしく」と伝えるのだった。途中、倒れたシャーロットに付き添ったファラデー。シャーロットは彼に、自分が昔この島で育っていて、再び島を見つけるために人類学者になったことを話す。そして、自分が島にいた頃、おかしな男に「二度と島に戻るな。戻れば死ぬ」と言われていたこと、その男がファラデー本人であることを伝えて、ついにはこと切れるのであった。マリーナで。ジンを殺したとしてベンへの復讐心を燃やすサンは、銃をベンへ向ける。ベンは「ジンは生きている。その証拠もある」と言うが、その証拠は「彼らに島へ戻る方法を教えてくれる女性のところへ言ったら見せる」ということでベンの運転するバンにジャックとサンが乗り込む。ケイトはジャックが自分をダマしたと思い、アーロンを連れて怒って帰る。サイードも二度と関わりたくないと、マリーナから立ち去る。教会に到着し、ベンはジンの結婚指輪をサンに渡す。するとちょうどデズモンドが来る。デズモンドが「君らもファラデーの母親に?」というとベンは初めて聞いたような顔で中へ。中にはエロイーズがいた。デズモンドは以前会ったことのある顔に驚く。エロイーズは「人数が足りないけれど始めましょう」と言うのだった。
316
エロイーズは一同を連れて教会の地下へ。そこはダーマの「ランプポスト」基地だった。そこには特殊な電磁場があり、常に移動しているらしい島がこれから出現するポイントを探し当てるための振り子の装置があった。そして島に戻るためにはある特定のイベント・ウィンドウを通らねばならず、それを通るのが36時間後に出発のアジラ航空316便ホノルル経由グアム行きで、しかも島に戻るためには最初に島に行った時とできるだけ同じ状況を作ることが肝要だと言われる。だから彼女は島を出た全員を飛行機に乗せろと言っていたのだった。デズモンドは伝言を伝えてすぐに帰る。サンも教会を出る。ジャックだけがホーキングに別室に呼ばれ、棺のロックに父親クリスチャンの品を身につけさせて「代役」にするよう言う。ジャックはさらにそこでロックが書いたジャックあての「自殺の遺書」を手渡される。ロックが自殺したことを知らなかったジャックは動揺する。翌日? 酒に手をつけようかつけまいか迷っていたジャックに電話があり、祖父のレイがまた老人ホームを脱走したと言われる。これが4度目で、施設側からは最後通牒を突きつけられていた。ジャックは祖父をなだめ、祖父がまとめた荷物をほどいていると、中からまた運命的にも父クリスチャンの靴が出てくる。ジャックはそれを持って帰る。帰ってまた酒をつぐと、手をつける前に物音がする。ベッドに泣き顔のケイトが寝転がっていた。ケイトは「一緒に島へ行くから二度とアーロンのことは聞くな」とジャックにいい、ジャックにキス。翌朝、ケイトは空港でと言ってジャックの部屋を出る。ベンがぼろぼろの状態でジャックに電話をかけてきて「自分は寄り道させられたからロックの棺をピックアップして空港に向かうように」と言う。ジャックはベンに言われた精肉店へ。そこで棺の中のロックに父親の靴をはかせ、遺書をロックの胸元にしまう。空港で、「友人ベンサムの遺言に従ってグアムに彼を埋葬するべく」手続きをするジャック。後ろに並んでいたシーザーがジャックにお悔やみを言う。空港にはケイト、サンの姿。さらには手錠をされて移送されるサイード、ギターを持ったハーリーの姿もあった。ハーリーはできるだけ人を巻き込まないよう、余っていた席を全部買い占める。最後に遅れてベンが乗ってきてハーリーは拒否反応を示すがジャックになだめられ、飛行機は離陸する。飛行機が水平飛行に移ると機長からアナウンスがあった。機長の名はフランク・ラピーダス。ジャックがフランクを呼び出すと、最初は懐かしがったフランクも、ファーストクラスに乗っている顔ぶれを見て「グアムに行くんじゃないな?」と迷惑顔で言う。ジャックはベンに言われ、手元に戻ってきたロックの遺書を開けるとそこには「私を信じてほしかった」と書かれていた。すると機体が揺れ始め、白い光に包まれる。気づくとジャックは竹林に。ハーリーの声に呼ばれていくと近くにケイトもいた。他の人たちを探しにいこうとした矢先、ダーマのバンが現れ、ダーマのつなぎを着た男が3人にライフルを向ける。だがその男はジンだった。
ジェレミー・ベンサムの生と死
島に残された人々を助けるためにオーキッドで凍りついた歯車を動かしたロック。次に目が覚めると、そこはチュニジアの砂漠の真ん中だった。負傷して倒れていたロックを助けたのは、チャールズ・ウィドモアとマシュー・アバドンという名の男だった。ロックは彼らの援助のもと、ある任務を任される。それは、帰国から3年経ったオーシャニック6のメンバー全員を捜し出し、一人ひとりを説得して、全員を島に連れ戻すというものだった。
ラフルア
70年代。ダーマのホレスが酔っぱらってダイナマイトで木を吹っ飛ばしているのを発見した警備係が「警備主任ラフルア」の元へ。出てきたのはソーヤーだった。 3年前。ロックが歯車を回したことで島のフラッシュは収まり、ファラデーはシャーロットを亡くし、遺体も消えて混乱した状態。ソーヤーたちは今がいつか分からずビーチを目指して歩き始める。するとジャングルで銃声がして、男2人が女性エイミーに麻袋をかぶせて処刑しようとしていた。ソーヤーとジュリエットがそれを助ける。 エイミーの夫はダーマのスーツを着ていて、今が70〜80年代だと分かる。エイミーは殺した男2人を埋めて隠し、夫の死体を運んでくれるよう頼む。ソーヤーたちがそれを聞き入れ、移動。 ソーヤーは女性に「難破船で島に流れ着いた」と言うが、フェンスのところでジュリエットが「音波フェンスを切れ」と言ってしまう。エイミーはフェンスを切って先に通り、ソーヤーたちも通るが全員失神。エイミーは耳栓をしていたのだった。 気づいた時ソーヤーだけが引き離され、ホレスと2人きりに。ソーヤーは話をでっちあげホレスを信用させるが、翌朝の潜水艇で島を出るように言われる。そこへダーマのバラックに警報が鳴り響き全員、家の中に。たいまつを手に出てきたのはアルパートだった。ダーマと「他の者たち」は休戦協定を結んでいたのに、それが破られたのだ。ホレスが出ていったがラチが明かず、戦争が始まりそうになる。しかしソーヤーが外へ出ていき自分が殺した経緯を説明。さらに自分がダーマでないという証明に水爆の話やロックの話をして聞かせる。アルパートは協定が破られたのではないと納得するが、エイミーの夫の死体を持って帰ると言う。戦争を避けるためにエイミーは泣きながら遺体を渡す。 3年後、酔っぱらって寝てしまったホレスを、エイミーのもとへ送り届けると臨月のエイミーが産気づく。島には内科医しかおらず、島の女性はいつも潜水艇で本土へ出て出産していたし、エイミーの場合は逆子だと言う。ソーヤーは「もう産科医はやらない」と誓ったジュリエットを引っ張り出し、帝王切開をやらせる。手術は成功。エイミーは無事に男の子を産む。 エイミーはその後ホレスと結婚し、ソーヤーは今ではジュリエットと夫婦同然の幸せな暮らしを送っていたのだ。ホレスは酔っぱらった夫婦ゲンカの原因を、エイミーが死んだ夫のネックレスを持っていたからだと言う。たった3年で愛する人を忘れられるものかとソーヤーに問う。ソーヤーは自分は忘れられたといってホレスを励ます。 だがその翌朝、ジンから電話が入る。ソーヤーはジュリエットには詳細を告げずに北の谷へ。そこにはジャックとハーリー、ケイトがいたのだった。
ナマステ
ソーヤーの計らいにより、潜水艦で到着したばかりのダーマ・イニシアティブの新人になりすましたジャック、ケイト、ハーリーの3人。一人で逃走していたサイードは、ジャングルの中でジンたちに捕まり“敵”とみなされてダーマの施設に拘束される。一方ジャックたちが乗っていたアジラ航空316便はハイドラ島に不時着。そこからボートで本当に渡った機長のフランクとサンは、姿を消したオーシャニック6の残りの3人が、1977年にダーマ・イニシアティブにいたことを示すあるものを発見する。
理由
イラク、サイードの子供時代。気弱で優しく、鶏をしめられない兄に対し、無表情で鶏を殺して父にほめられるサイードの姿があった。島に戻る前、ベンの下で殺し屋をしていたが、使い捨てにされるサイード。そのとき彼はベンに「君は僕のために殺していたわけではなく生来の殺し屋だ」と言われるが当然否定する。その後、サイードはボランティアの大工になったがそこへロックを殺したベンがやってきて「ロックがウィドモアの手の者に殺された。君の命も危ない。ハーリーも見張られている」と吹き込む。ベンの目的はサイードにハーリーの見張りを殺させることだったが、サイードは断る。そしてベンとは関係なくただハーリーを助けに行ったのだった。ヨットハーバーでベンたちと別れてもう二度と関わらないと誓ったサイードだったが、バーでマカッチェンを飲んでいた時近づいてきたのがイラーナだった。イラーナはサイードをベッドに誘い込むことに成功、身柄を確保する。彼女はセーシェルでサイードが殺したマフィアのファミリーに雇われてサイードをグアムへ移送するのだと言うが、飛行機のラウンジにはジャックたちが勢揃いしていた。サイードはその飛行機に乗らずに次の便にしようというがイラーナに断られる。さらに機内に乗り込むと最後にベンまで乗ってくる。サイードはイラーナに「ベンの手下か」と聞くが彼女はベンのことを知らなかった。ダーマのバラック。オリに拘束されているサイードはだんまりを続け、森に住む「オールダム」という男の元へ連れていかれる。ソーヤーに男の正体を聞くと「彼は我々のお前だ」と答える。拷問者オールダムはサイードに自白剤を飲ませる。サイードは正直に答えて「未来から来た」と言うがホレスたちはその答えを、薬が多すぎてトリップした結果だと思ってしまう。強硬派のラジンスキーの意見から端を発して結局サイードは処刑されることに決まる。ソーヤーは何とか逃がそうとするが、サイードは「この島へ来た意味がわかった」と言ってオリから動こうとしない。ソーヤーがケイトに島へ戻った目的を聞こうとすると、バラックの1つに火のついた無人のバンが突っ込んで火事に。その混乱に乗じて少年のベンがサイードを助けにやってきた。サイードはベン少年とともに森へ逃げるが途中でジンに見つかる。サイードはベンを隠してジンを倒し、銃を奪う。そしてその銃で「君に言われた通りだった、私は人殺しだ」と言いながらベン少年の胸に銃弾を1発撃ち込み、泣きながら森へ消えたのだった…
未だ見ぬ過去
何者かに撃たれて瀕死の状態に陥った少年のベン。自分の手には負えないと判断したジュリエットは、ジャックに外科手術を頼むが拒絶されてしまう。ジュリエットは、ベンを救うためには“他のもの”に託すしかないと判断。一方ケイトのフラッシュバックでは、アジラ航空316便に搭乗する前のケイトが友人キャシディを訪ねる。1人でソーヤーの娘クレメンタインを育てているキャシディは、ケイトの良き相談相手となっていた。そして、ケイトは島に戻る前にひとつの大きな判断を下す。
島の裁き
若い頃のベンがルソーからアレックスを奪った時のことが描かれる。ベンはウィドモアからルソーを殺すように言われて行ったのだが、赤ん坊がいるのに気づき、ベンは赤ん坊を取り上げルソーを殺さずに帰ってきたのだった。 やがてベンは大人になるとウィドモアを追放する。 島に戻る前、ベンはウィドモアに復讐を誓った通り、ロスのヨットハーバーでデズモンドを撃ち、ペネロピを殺そうとする。だがチャーリーがいることに気づき銃を下ろしかけると、後ろから肩を撃たれたデズモンドが殴りかかってくる。こうしてベンは飛行機に乗る前、ボコボコにされて海に落とされたのだった。 島で、目覚めるとロックに驚くベン。ロックに対しベンは「島に戻ったことを裁かれるために戻ってきた」と言う。ベンはシーザーと話してわざとロックに疑念を向けさせるようなことを言うが、そのときシーザーがショットガンを持っていることに気づく。後ほど、ロックが一緒に本島へ行くと言いだし、二人で船を用意しているとシーザーが止めに来る。ベンはショットガンでシーザーを吹き飛ばし、「謝罪だと思ってくれ」と言う。 本島へつくとロックはベンが裁かれたいのは島に戻ったからではなく娘を殺したからだと言う。バラックで元の家につくと、アレックスの部屋に明かりがつき人影が動いた。そこにはサンがいて、「クリスチャン」にそこでロックを待つように言われたのだと言う。サンとラピーダスは外のロックを見て驚く。 ラピーダスはサンに、一緒に飛行機へ戻るように言うがサンはジンに会える可能性があるなら戻らない、と言う。ラピーダスはハイドラ基地のある島へ戻る。ベンは裁かれるべく「モンスター」を呼ぶが煙はいっこうにこない。ロックが来ないなら行こうと言い出す。ベンは煙の出所を知らなかったが、ロックは知っているといい、先に立って歩き出す。サンはロックが生きていたことについて「ジャックがウソをついたのね」と言うがベンは「ウソじゃない」と言う。そして島は病気やケガは治せるが「死人は死人だ」と念を押す。 ロックが向かっていたのはテンプルだった。二人が地下へ潜っていき、床が抜けてベンだけがさらに地下の階層に落ちる。ロックが引き上げるものを探している途中、ベンは自分がまさに「神殿」にいることに気づく。黒い煙につつまれ、過去のアレックスとの思い出を回想させられた後、煙が引くとうしろにアレックスが立っていた。ベンはアレックスへの許しを請うと、アレックスはベンを罵倒しながら「今後はジョン・ロックに従うよう約束しろ」と言う。承諾するベン。 後ほどロックがつるを持ってやってくるとベンはロックに「僕は生かされた」と言うのだった。
父という存在
マイルズは少年のころから死者の声が聞こえる体質だった。ティーンになったころアイデンティティに悩むマイルズは荒れていた。病気(おそらくガン)の母のもとに戻ってきてなぜ自分がこんななのか、なぜ自分に父親の話をしないのかと母に詰め寄る。母は「お父さんは私たちを追い出した、私たちを捨てた人でもう死んだ。絶対に行けないところにお墓がある」と言い残す。その後、ナオミにスカウトされたマイルズは、ブラムに誘拐され、ウィドモアに協力しなければすべての答えを教えると言われるが、金をたかろうとして断られる。ブラムはマイルズに「間違った方のチームについたな」と言い捨てる。島。ソーヤーはマイルズに監視テープの消去を頼むが、それができる前にホレスに頼まれ、ラジンスキーの工事現場で死体を託される。バラックへ持って帰ると今度はそれをオーキッドの建築現場のチャン博士に託すようにと言われる。そのバンにはハーリーが無理矢理同乗してきて、死体に気づく。マイルズはその死体が死んだのは、穴を掘っていたら歯の詰め物が外れて脳を突き抜けたからだと説明。ハーリーはマイルズが死人の声を聞けることに気づき、自分も話せると言う。マイルズは信用しない。オーキッド基地につくとチャン博士がいろんな人をどやしつけており、ハーリーが「イヤなヤツ」と言うとマイルズは「そのイヤなヤツが俺のオヤジだ」と告白する。その後、チャン博士を乗せてラジンスキーのいる工事現場へ送るように言われる。そこではハッチのふたの刻印から、ハーリーが「あのハッチだ」と気づき、マイルズに説明する。ハーリーは「帝国の逆襲」を例に出して、父親と話をすべきだと何度も言う。マイルズは家族を捨てた男への未練を断ち切ったはずだったが、実際、生後3ヶ月の自分に愛情を注ぐ父親を目撃すると涙するのだった。その直後、チャンがマイルズを誘って潜水艇の迎えに行く。その潜水艇で一度島を出て行ったファラデーがダーマの科学者として戻ってきたのだった。ベンがいなくなったことに気づいたロジャーが慌てふためく。やけ酒を飲むロジャーをケイトが慰めようとして逆に怪しまれる。ジャックはロジャーをなだめて何とかホレスへの報告を先延ばしにさせる。ソーヤーがようやく帰ってきて、ジャックからその話を聞く。その直後、フィルが訪ねてきて「ロジャーの誘拐犯はソーヤーだ」と、マイルズが消せなかったテープを見せる。ソーヤーは説明すると家に招き入れ、フィルを殴って気絶させるのだった。
変数
ベンに撃たれたデズモンドは病院へ運ばれ、一時は心肺停止状態に。処置を待っているペニーのもとに「事故は息子のせい。謝りに来た」とエロイーズが訪れる。デズモンドは一命を取り留め、エロイーズが病院を辞すると、外にはウィドモアがいた。「娘に会ってくれば」と言うエロイーズに対しウィドモアが「娘は犠牲にした」と言うとエロイーズが「私は息子を犠牲にした」と反論。ウィドモアが「私の息子でもある」と答えるとエロイーズはウィドモアの顔を平手打ちしたのだった。77年の島。ファラデーはジャックたちが島に来たことを知って潜水艇で島に戻ってきた。戻ってくるなりチャン博士に全島避難を要請。「自分は未来から来た」と話し、マイルズがチャンの息子であることも話すが博士は混乱してしまう。ジャックたちが、フィルを捕らえたままのソーヤーの家に集まって今後のことを話し合い、島を出ずにビーチでイチからやりなおすことに決定。ソーヤーは戻ってきたファラデーの「他のものに会わせてくれ」という願いを却下するが、ジャックはファラデーの言うとおりにしようとケイトに道案内を頼む。ケイトは迷っていたが、『終わり』を察したジュリエットが音波フェンスの解除コードを教え、ジャック、ケイト、ファラデーは出発。だが戻ってきたラジンスキーに見つかり、銃撃戦になる。ジャック達に逃げられたラジンスキーはソーヤーの家に来て捕らえられたフィルを発見。ジュリエットとソーヤーを捕らえる。ファラデーはジャックに『過去が変えられるかもしれない』ことを説明。島に眠る巨大なエネルギーを破壊すれば、オーシャニック815便が墜落することもなくなると言う。そのために母と話して、水爆を爆発させるのだと言うのだ。ファラデーは幼い頃からエロイーズに勉強以外のことを禁じられ、ひたすら物理学を勉強させられてきた。オックスフォードで最年少で博士号を取っても、ファラデーが女性と交際すると「傷つけるだけだ」と言い、関係を終わらせて研究に専念するようにと言う。大学の卒業記念に「何があっても母が愛していることを忘れないで」と書いた黒革のノートをプレゼントする。それは以降、彼が持ち歩いてタイム・トラベルについての発見を書き込んでいたノートだった。ファラデーは自分にタイム・トラベルの実験をした後、テレサにも実験を施し彼女を廃人状態に追い込んだあと自分はアメリカへ戻るが、自分も記憶障害を発症していた。そしてオーシャニック815便がスンダ海溝で発見されたというニュースを見て意味もわからず涙を流していたのだ。そこへウィドモアが登場、自分のために島へ行くよう要請する。ファラデーは能力不足だと言って断るがさらにエロイーズが来てウィドモアの仕事を受けるように言う。ファラデーはそれで母が喜ぶなら、と仕事を受けたのだった。島。ファラデーは銃を片手に一人、「他のもの」たちのキャンプへ乗り込みエロイーズと話しをさせるように言うが、リチャードに銃をつきつけていると背後からエロイーズに撃たれて殺される。いまわの際に、ファラデーは母が自分を殺すことを知っていながら島に送り込んだことを悟るのだった。
リーダー
ファラデーは母に撃たれて死に、ジャック達も「他の者」に捕まる。エロイーズはファラデーのノートに自分の字があるのを見てジャック達に事情を聞く。ジャックは水爆を爆発させれば息子を殺さずに済むと言って説得。エロイーズはウィドモアの反対を押し切ってジャックとケイトを連れて水爆を隠したところ(ダーマの村の地下)に向かう。現在の島。ロックがアルパートたちのところにサンとベンを連れてやってくる。サンはアルパートに写真を見せて夫を知っているかと聞くとアルパートは「彼らが全員 死ぬところを見た」と言う。だがロックはサンに軽く「信じない」と言ってみせる。別人のように力と確信にみなぎり、「島が教えてくれる」と予言めいたものまでしてみせるロックにアルパートやベンは怪訝な顔。アルパートとベンを連れてジャングルに出かけたロックは「今から3分後、小型機のそばに脚を撃たれた自分が現れるから」と言い、リチャードにその治療をして「島を出た皆を連れ戻せ」と伝えるよう指示する。チャン博士はハーリーを問い詰め、彼らが未来から来たこと、マイルズが息子であることを確認。そして彼らの言うことが本当であると確信し、全島避難を指示。監視基地へ報告に行く。そこではソーヤーとジュリエットが身柄を拘束され、ソーヤーはケイトや「敵」の居場所を吐くようにとメチャクチャに殴られていた。ホレスは止めようとするが強硬派のラジンスキーにリーダーの座を乗っ取られ、最後にはフィルがジュリエットを殴る。ソーヤーはチャンが全島避難を指示したことを知り、他の者たちの居場所を教えるから自分たちも潜水艇に乗せるよう取引をする。エロイーズたちは池のほとりへ。水爆は池の穴を潜ったところにあると言う。ケイトはジャックを止めるためにハーリーたちを迎えに行こうとその場を立ち去る。ケイトを撃とうとしたエロイーズの部下がサイードに撃たれて死亡。サイードはジャックに合流して地下に隠された水爆のところまでたどり着く。潜水艇を見張っているマイルズたち。そこでマイルズは島を追い出されたというのは母の思い過ごしで実は父の愛情からだったことを知る。そこでソーヤーたちが乗り込むのを見る。ハーリーはソーヤーを信じていた。ソーヤーたちは仲間を捨て、アメリカ本土へ戻ったら二人で幸せになろうと夢見ていた。しかし遅れて連行され、潜水艇に乗り込んできたケイトの顔を見てつかの間の幸せムードは吹っ飛ぶ。撃たれた自分を助けさせたロックは、キャンプへ戻るとすぐにジェイコブのところに出発するべくみんなの前で演説をぶつ。人々はロックを歓迎する雰囲気だがアルパートだけはロックを面倒の種だと感じていた。ベンはそれをロックに告げ口して自分が介入する突破口を探そうとするが、ロックがジェイコブに会う目的が、仲間を連れ戻すことではなくジェイコブを殺すことだと知り愕然とするのだった。
ジェイコブ
1800年代 島にはジェイコブとジェイコブの敵がいた。近づく(おそらく)ブラックロック号を呼び寄せたのはジェイコブだとその敵はいい、いつか抜け穴を見つけて殺したいと言って去る。少女時代のケイトやソーヤーのもとにジェイコブは現れていた。サイードには、ナディアが殺される現場に、ジンとサンには結婚式に現れ、ジェイコブは彼らに手を触れていた。潜水艇。ケイトはジャックを止めるためにソーヤーに詰め寄るがソーヤーは断る。しかしジュリエットが睡眠薬を配りに来た男を倒して自分とケイトの手錠を外す。ソーヤーは仕方なくついていき、潜水艇を浮上させ3人は島へ戻る。どこかわからないビーチにたどり着いたがそこへビンセントが出てきて、3人はローズとバーナードに出会う。二人は静かにビーチでの暮らしを楽しんでいて、「死ぬなら死ぬ」という姿勢だった。バーナードが「互いがいればいい」と言った時、ジュリエットはソーヤーがケイトを見るのを目撃、ショックを受ける。ジャック達はファラデーのノートに従ってプルトニウムのコアを取り出し、ダーマのバラックへ。無事に逃げ出せるかとおもいきやロジャーに見つかり、サイードは腹の真ん中を撃たれる。銃撃戦になるとハーリーたちのバンがやってきてジャックとサイードはそれに乗る。スワン基地の掘削は一度チャン博士が止めさせたが、ラジンスキーが強硬に再開させる。ロックは強引なやり方で「他の者たち」を率いてアルパートにジェイコブの元へ案内させていた。途中にベンにジェイコブを殺させる計画を教え、さらにはベンに今までのことを思い起こさせて殺意を煽る。イラーナたちは謎のコンテナを担いだまま、ラピーダスを人質のようにしてキャビンへ到着。キャビンには「彼」はおらず、次に行くべき場所として、ジェイコブの住居の上に立っていた立像のタペストリーが貼ってあった。イラーナがロシアでジェイコブを手伝うことを承諾したことが描かれるがこのときジェイコブは手袋をしていてイラーナには触らなかった。スワンへ向かうジャックたちのバンの前にソーヤー、ケイト、ジュリエットが立ちふさがった。
運命の午後
ジャックの前に立ちふさがったソーヤーはジャックをジャングルに連れ込み「過去は過去だ」と自分の両親の死を止めなかった話をするが、ジャックを翻意させるには至らず。ソーヤーとジャックの壮絶な殴り合いが始まる。それを止めたのはジュリエットだった。ジュリエットは「ジャックに目的を果たさせる」という。ソーヤーがジュリエットに訳を聞くとジュリエットは「彼女を見たから」という。ジュリエットは幼いときの両親の離婚時のトラウマがあり、ジャックが成功すれば「愛する者を失わずに済むから」と言うのだった。ジェイコブが彼らを訪ねたエピソードが描かれる。ジャックは初のオペで父に恥をかかされたと怒っている時に。ハーリーは麻酔銃の男たちを殺したのが自分ではないとバレて釈放になった後だった。ハーリーの元を死者たちが訪れるのはハーリーが狂っているからではなく、「祝福」だと言うジェイコブが、ギターをハーリーの元に置いていったのだ。ロックの元には、父から突き落とされた直後に訪れていた。アルパート達はジェイコブの住処である像の足下へ到着。ロックはアルパートの反対を押し切ってベンを連れていく。中で出迎えたジェイコブはロックに対して「抜け穴を見つけたな」と言う。ベンはロックがジェイコブに会ったことがあると知って嫉妬の炎が燃え上がり、恨みを原動力にジェイコブを刺し殺す。ジェイコブはいまわの際、「彼らが来る」と言って息絶える。ロックはジェイコブを炎の中に蹴り込む。しかしその頃、アルパートたちをイラーナたちが訪れていて、コンテナの中身を見せていた。コンテナの中にはロックの死体があったのだ。ジャックは血だらけになっても信念を失わず、サイードが、衝撃で起爆するよう改良した爆弾を背負って基地のそばへ。バンのそばに残ったソーヤーたちにマイルズは「ジャックがしようとしてることこそ、彼が防ごうとしている『事故』なのでは?」と言うが、誰も答えられない。フィルがスワン基地に向かったのを見て、ジャックの加勢に向かうケイト、ソーヤー、ジュリエット、マイルズ。そこではジャックがフィルに見つかり銃撃戦が始まっていたがケイトたちの加勢でジャックはついにドリルで掘った穴の中に爆弾を落とす。しかし何も起きない。その代わり、ラジンスキーのドリルがエネルギー滞留地に届き電磁エネルギーが放出。周りの金属をすべて吸い込み始める。頭に工具箱がぶつかりジャックは気絶。ジュリエットの腰に鎖が巻き付き、ケイトとソーヤーが必死に引っ張り上げようとするが努力むなしくジュリエットは穴の底に落ちていく。しばらくして穴の底で意識を取り戻すジュリエット。するとそばに起爆しない爆弾があった。ジュリエットは近くの石でそれを叩いて起爆させる。真っ白な光が世界を包んだ…
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
オーシャニック815便が太平洋上のある無人島に墜落した。人種も国籍も職業も様々な生存者48名は、生き残る為には対立しながらもお互いに協力するしかなかった。だが次々と暴かれる乗客の過去や島に潜む秘密や恐怖を知り、生存者たちは不安に掻き立てられる。お互いに広がる疑心と不信、そして次第に減っていく食料と水。果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか?
LOST/ロスト シーズン1 |
LOST/ロスト シーズン2 |
LOST/ロスト シーズン3 |
LOST/ロスト シーズン4 |
LOST/ロスト シーズン5 |
LOST/ロスト シーズン6 ファイナル |
---|---|---|---|---|---|
レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル |
定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 |
レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル | レンタル |
購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 | 定額見放題 |
LOST/ロスト シーズン5が視聴できる5社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
配信状況 | 料金(税込) | ||
---|---|---|---|
レンタル
|
30日間無料 550円/月 | ||
定額見放題
|
1,026円/月 | ||
レンタル
|
30日間無料 1,958円/月 | ||
購入
|
30日間無料 600円/月 | ||
定額見放題
|
無料期間なし 790円~/月 |
無料配信無料で配信中のサービス
|
|
---|
現在配信のないサービス一覧
DMM TVのシリーズ本数:6本/6本
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
LOST/ロスト シーズン5はHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、約100,000本以上の動画がなんと見放題です!
洋画や邦画はもちろん日テレ系列のサービスなのでバラエティも充実した配信ラインナップ!
無料お試し期間を利用すればあらゆるジャンルすべての配信作品が無料で楽しめます。
ジャンルも豊富にそろっているため、いろいろなテイストの作品が楽しめるでしょう。
主なジャンルは次の通りです。
・海外ドラマ・TV
・国内ドラマ・TV
・洋画
・邦画
・アニメ
・リアルタイム
Huluでは最大6つのデバイスでひとつのアカウントを共有可能。プロフィール設定もできるため、家族に自分のマイリストや視聴履歴が見られるのも防げます。さらに、ダウンロード機能もあるため、オフライン再生もできちゃうんです!
スマホ・タブレット・パソコンのほか、Chromecast・Amazon Fire TV Stick・スマートテレビ、Wii U・PlayStation4からも視聴できるのも大きなポイントです。
Huluのシリーズ本数:6本/6本
\ Huluを今すぐ楽しむ!/
LOST/ロスト シーズン5はmusic.jpで視聴可能です!
新作映画をお得に見たいならmusic.jpがおすすめ!
テレビ1780コースなら毎月1,958ポイント+1,000円分の動画ポイント(映画以外も視聴可能)がもらえる!
他にも75%OFFのクーポンや100%OFFのクーポンもらえ、お得にレンタルすることができます。
music.jpでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも洋画、邦画を中心にドラマやアニメまでいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:6本/6本
LOST/ロスト シーズン5はAmazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)で視聴可能です!
Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)はレンタル配信作品を含めると70,000作品以上のラインナップ。
レンタル作品はレンタルした日から30日の間ならいつでも視聴が可能です。ただし視聴開始から48時間後にはレンタルが終了することは気を付けなければいけません。
Amazonプライムビデオのレンタル価格は作品にもよりますが安くて100円からレンタルすることが可能です。時期によってキャンペーンなども随時行われるため頻繁に確認することをおすすめします。
また誤って作品をレンタルしてしまってもキャンセルの手続きを行えば、きちんと返金される仕組みになっているため安心してレンタルサービスを利用することができます。(返金にかかる日数は3~5日営業以内)。
動画がたっぷり楽しめるAmazonプライムビデオのほか、音楽配信サービスのAmazonミュージックやkindleでの雑誌・書籍読み放題など月額を補って余りあるサービスのAmazonプライム会員。
Amazonプライム会員の大きな強みとして動画配信だけでなく「お急ぎ便・日時指定無料」、「プライム会員限定クーポン」など多様なサービスを展開していることが挙げられます。またこれらのサービスを全て初回登録の30日間無料期間にも利用することができます。
Amazonプライムビデオのシリーズ本数:6本/6本
\Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)を30日間無料で楽しむ!/
LOST/ロスト シーズン5はNetflix(ネットフリックス)で視聴可能です!
Netflixでは映画、ドラマ、アニメなど幅広いジャンルの動画が配信されていて、そのなかでもNetflix制作のオリジナル作品が豊富、ほかでは観ることができない話題作が多数あります!
これらの作品は定額で観れる動画だからクオリティが低いかというとそんなことはなく、有名俳優や監督が出演、演出を手掛けたもの、さらにはアカデミー賞を受賞するなど世界的に高い評価を受けたものまであります!
Netflixでは、契約期間中はこれらの配信されているすべての動画が見放題。さらに視聴途中での追加課金もありませんので、期間中であれば何度でも思う存分に楽しむことが可能です。
月額990円(税込)からサービスを利用できるので、毎月映画館で映画を観る人やDVDをレンタルしているという人にNetflixはおすすめです。
Netflix(ネットフリックス)のシリーズ本数:6本/6本
\今すぐNetflixをを楽しむ!/
pandoraやdailymotion、アニチューブなどの違法動画サイトにある
動画の視聴ダウンロードはウィルス感染のリスクがある大変危険な行為です!
無料でみれるからと、違法サイトに手を出す前に、
安心安全で動画視聴できる動画配信サービスを検討してみてください!
無料期間のある動画配信サービスなら、無料で動画を視聴できますよ!
物語はついにグランドフィナーレへ!全米震撼の本格派サスペンスのファイナルシーズン 複雑な人間関係とそれぞれの思惑が、前シーズンのラストを経てさらに入り乱れていく展開は一時たりとも見逃せない。リンデンとホールダーの関係の行く末にも注目。 リンデンは、元パートナーである美少女連続殺人事件の犯人・スキナーを射殺。殺害の証拠隠滅を試みる。その後、新たな一家殺害事件の捜査を開始。次々と事実が明らかになっていくうちに、リンデンはスキナーを射殺した際の薬きょうが足りないことに気づく。
判事のパーネル・ハリスは一人息子のPJが自殺未遂した後、神の声が聞こえるようになる。その声は自殺の原因となったPJの妻ジョスリンのレイプ事件の犯人を見つけ、断罪せよと彼に語りかける。怪しい牧師ポールに勢いづけられたパーネルは、凶暴で前科のある熱心な信者KDと手を組み、私的制裁に乗り出す。
法医人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで数々の難事件を解決していくクライム・サスペンス。損傷が激しく身元確認の困難な遺体が発見されると、法医人類学者テンペランス・ブレナン率いるジェファソニアン法医学研究所のラボのメンバーが身元確定に全力を尽くす。骨から事件解決を導き出すという独特の視点から生まれる多彩なバリエーションと、どこかコミカルなユーモアのセンスで、多くの犯罪ドラマとは一線を画すポジションを確立。1話完結の分かりやすいストーリーながら、ブレナンの過去にまつわる事件も絡み、シリアス・ドラマの醍醐味も存分に味わえる。エンターテイメント性に溢れた、全米大ヒット・クライム・ドラマ・シリーズ。
法人類学者ブレナンとFBI捜査官ブースがコンビを組み、骨を手がかりに事件を解決! 個性豊かな登場人物たちの丁寧なキャラクター描写と、人間関係を軸にした巧みなストーリーテリングが最大の見どころ。後味爽やかなエピソードが多いのも◎! 身元不明の遺体を前に、法人類学者ブレナンに協力を要請したFBI捜査官ブース。コミュニケーションに難のある彼女との仕事は思うようにいかないが、次第に信頼関係が生まれてくる。事件を通じて距離を縮める2人だったが、ブレナンには辛い過去があった…。
ファイナルシーズンへ向けて加速する話題の大ヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のシーズン7。 ウィステリア通りにポール・ヤングが戻って来た。メアリー・アリスの自殺以降、住人たちと険悪な仲になっていたポールの出現に、町は騒然となる。 一方、崖っぷちの妻・スーザンは、家族と一緒に小さなアパートで暮らし始めるが、金策に行き詰まりセクシー動画に出演することに。 もう一人の崖っぷちの妻・リネットは無事に5人目を出産し、育児と家事に追われている。そんなリネットを訪ねて、大学時代のルームメイト・レネがウィステリア通りにやって来るが…。 オーソンと離婚し、妻ではなくなったが相変わらず崖っぷちのブリー。自分の会社も手放し、何もなくなってしまったと落ち込むが、リビングの壁紙が剥がれかかっているのに気付き、部屋の模様替えを始める。 そして、何もかもが順調で唯一崖っぷちではない妻・ガブリエルに、思いがけない事実が判明する。 ソリス家の長女・ホワニータが実の子ではなく、病院で取り違えられた子だったのだ。
世界中で中毒者が続出してる大人気ドラマ『デスパレートな妻たち』のシーズン4。 かつての住人だったキャサリンが、現在の夫・アダムと一緒にウィステリア通りに戻ってきた。 以前ご近所だったスーザンとジュリーは喜ぶが、キャサリンの娘・ディランは一緒に遊んでいた頃の記憶がなく、ジュリーは戸惑う。 3年越しでマイクと結婚したスーザンは幸せいっぱい。ブリーは妊娠してしまった高校生の娘・ダニエルに代わって妊婦のフリをすることに。 カルロスと離婚したガブリエルは市長のヴィクターと再婚したが、再びカルロスに気持ちが戻ってしまう。 リネットは悪性の腫瘍がみつかり、治療に専念する。病気のリネットを支えるため、スーザン、ブリー、ガブリエルは絆を深めていくが…。 大人気シリーズの第4弾は、以前の住人キャサリンとその一家の暗い過去が発端となり大事件へと展開していく。 そして、子育てに悩み、夫に振り回され、ご近所問題に戸惑う4人の状況は目まぐるしく変わり、さらなる崖っぷちへと追い込まれていくのだった。
人気の「ポワロ」シリーズ第9章は、愛の残酷さを巧みに描いた力作ぞろい! 愛をテーマにした作品が多い今シーズン。中でも、愛するがゆえに起きてしまった悲劇と当事者の心理を哀切に満ちたタッチで描いた「五匹の子豚」の切なさが心に残る。 ベルギーの元警察官という経歴を持つ名探偵、エルキュール・ポワロが、アーサー・ヘイスティングス大尉、ジェームス・ハロルド・ジャップ警部、秘書のミス・レモンらと共に、“灰色の脳細胞”をフル回転させて難事件を解き明かしていく。
冴えない見た目から繰り出される怜悧な推理に、犯人をじわじわと追い込むスリリングな知性の攻防! 『刑事コロンボ』は、刑事ドラマとしてもミステリードラマとしても新機軸を打ち立てた金字塔である。従来の「推理によって誰が犯人かを解き明かす」というミステリーのスタイルから脱却し、「犯人視点から探偵役にじわじわ追い詰められる姿を描く」というスタイルを確立したことで知られている。精神分析医のレイ・フレミング(ジーン・バリー)はなにもかもが上手くいった男だった。卓越した頭脳を持つエリートであり、資産家の妻を持つ男だ。しかしそんなある日、彼の妻が何者かによって殺害される。警察による捜査はなにひとつ手がかりがなく、犯人は誰かわからない。だが、レイだけは誰だ犯人かわかっていた。それはほかでもない、レイ・フレミング自身なのだから。卓越した頭脳によって、細心の注意を払いおこなわれた犯行は、まさに完全犯罪というべきものだった。しかし、ある刑事がレイに疑いをかける。刑事は「うちのカミさんがね…」と語り始める。この男こそ敏腕刑事・コロンボ(ピーター・フォーク)だった。
ついに結ばれたブレナンとブース。だが最強最悪のハッカーが2人を追い詰める! ブースの子を身ごもったブレナン。無事に娘が生まれた後、2人は結婚ではなく、良きパートナーとして共同生活をスタートさせることに。男女コンビの新たな展開に要注目。 ブレナンの大学時代の友人が殺害され、ブレナンに不利な証拠が次々と見つかる。ブースは真犯人がコンピュータの知識に長けた知能犯ペラントだと断言するが、証拠がないため周囲の協力を得られない。追い詰められたブレナンは父親マックスの助けで逃亡を図る。
『リベンジ』は、アメリカの大人気サスペンステレビドラマシリーズ。「シーズン2」は2012年9月から2013年5月までABCで放送され、日本では2013年3月から8月までDlifeで放送された。カナダの女優・エミリー・ヴァンキャンプが主演を務め、美貌と頭脳、圧倒的な行動力を武器に、亡き父親の仇をとるため復讐劇を繰り広げる。ヴィクトリア・グレイソン(マデリーン・ストウ)の飛行機事故直後に、実母が生きていることを知ったエミリー・ソーン(エミリー・ヴァンキャンプ)。自分たち親子を引き裂いた人間を見つけ出し、“新たな復讐”をおこなうことを考えていた。2か月後――。復讐の師・タケダ(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)の下でさらに厳しい修行を重ねた彼女は、ノーラン・ロス(ガブリエル・マン)とともにハンプトンの街に戻ってきた。エミリーの記憶を頼りにふたりが向かったのは、閉鎖されている病院。そこに残された面会者名簿の中には、亡きヴィクトリアが精神科病棟に入院していた母に会っていたという記録があった。それからさらに時間が過ぎ、あの飛行機事故が起こった夏から1年――。エミリーは再びグレイソン家に近づき、“新たな復讐劇”が開幕することとなる。さらなる陰謀、そして各々の思惑が深まる中、エミリーの復讐はどこへ向かうのか――!?
※配信されている作品は、サービス各社の状況によって配信スケジュールが変更される場合がございますので詳しくは、動画配信サービス各社のサイトにてご確認ください。