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遺跡から出てきたのは600年前に書かれたSOSのメッセージ――!?
2004年に日本で公開された『タイムライン』は、『ジュラシック・パーク』の原作者として有名なマイケル・クライトンによる同名SF小説を映画化した作品。14世紀の南フランスにタイムスリップした考古学を救い出すため、七人の男女が時空間転移装置を使って“百年戦争”へ旅立つ。
フランス南西部にある14世紀の遺跡――。アンドレ・マレク助教授(ジェラルド・バトラー)たち大学の考古学調査チームは、毎日黙々と遺跡の発掘作業を続けていた。
ある日、遺跡から現代のものとしか思えないメガネレンズと、1枚の羊皮紙が見つかる。しかもその羊皮紙には、行方不明中のエドワード・ジョンストン教授(ビリー・コノリー)の筆跡で、1357年4月7日の日付とともに助けを求めるメッセージが書かれていた。
これは一体どういうことなのか…。そのチームの疑問に発掘調査のスポンサーをしていた企業ITCの社長が答えを教える。なんとITCは時空間転移装置の開発に成功しており、それにより教授は14世紀にタイムスリップしたというのである。
教授を救い出すために、教授の息子であるクリス・ジョンストン(ポール・ウォーカー)やアンドレ・マレクら七人の男女は1357年へと旅立つ。ところが、彼らが着いた先は“百年戦争”の世界だった…。はたして彼らは現代へ戻れるのだろうか――?
ピクサーが制作した、長編アニメーション映画第2作目。虫たちの世界を舞台としており、バッタとアリの、弱肉強食の関係が描かれた。また、弱者が仲間を集め、強者に立ち向かっていく展開は『七人の侍』から多大な影響を受けている。アリが築き上げた「アント・アイランド」では、働きアリたちがバッタに与える食料を貯えていた。しかし、発明家のフリック(デイヴ・フォーリー)がおこなっていた実験が失敗。集めた食料が犠牲となり、バッタに与えるはずだった分の食料がなくなってしまう。そんなとき、バッタの大群が襲来する。バッタたちのリーダー・ホッパー(ケヴィン・スペイシー)は、さらに多くの食料を集めるよう、アリたちに要求するのだった。フリックはバッタたちを追い出すため、用心棒を探す計画を立てる。アリたちはトラブルメーカーのフリックを追い出す口実ができたと考えるが、当のフリックはやる気満々でアント・アイランドを飛び出していき…。
『オズの魔法使い』の前日譚を描く、ファンタジー映画。原作の終盤に登場したオズを主人公に、彼が「偉大な魔法使い」になるまでのストーリーが展開する。「オズ」に入るシーンで使われた、モノクロからカラーに変わっていく演出は、名作映画『オズの魔法使』のオマージュである。主演はサム・ライミ版の『スパイダーマン』シリーズに出演した、ジェームズ・フランコが起用された。今作では手品師のオズを演じ、本編の主人公であるドロシーとは異なる手段で、「オズ」に平和を取り戻していく。いつか大物になることを夢見ている手品師のオズ(ジェームズ・フランコ)は、乗っていた気球が竜巻に巻きこまれ、魔法の国「オズ」に迷いこむ。そして、「オズ」の住人であるセオドラ(ミラ・クニス)に、世界を救う魔法使いだと勘違いされてしまうのだった。調子に乗ったオズは手品を披露し、セオドラに魔法だと信じこませ、魔法使いを自称しはじめる。オズの嘘を完全に信じたセオドラは、大都市「エメラルド・シティ」にオズを案内するのだが…。
『トイ・ストーリー』シリーズで知られる、ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した作品。第88回アカデミー賞で、長編アニメーション賞を受賞するなど、高い評価を獲得した。ほかのピクサー作品と同様に、明確なメッセージ性があり、大人から子どもまで楽しめる作品に仕上がっている。人間の頭の中にはヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリの5つの感情が住んでおり、主人を幸せにするため毎日奮闘していた。11歳の少女ライリー(ケイトリン・ディアス)の頭の中では、ヨロコビ(エイミー・ポーラー)がリーダーを務め、5人で協力して「特別な思い出」を作り続けている。しかしライリーは父の仕事を理由に、故郷を離れてサンフランシスコに引っ越すことになる。傷心したライリーを励ますため、ヨロコビたちは懸命に感情をコントロールしようとするが、カナシミ(フィリス・スミス)が「思い出ボール」に触れてしまう。その瞬間にボールがカナシミの色に変化。ヨロコビは必死でカナシミを抑えたものの、不幸が重なり、ふたりは指令室の外へと飛ばされてしまった。ヨロコビを失った指令室は騒然となり、外の世界のライリーも、情緒不安定になってしまうのだった。
世界中で愛され続けているベストセラーが実写映画化に! 『かいじゅうたちのいるところ』はアメリカでは2009年10月、日本では2010年1月に公開された。原作はモーリス・センダックによる同名の絵本。監督は『マルコヴィッチの穴』や『アダプテーション』などを手掛けたことで知られる、スパイク・ジョーンズ。彼は映画監督のほか、ミュージックビデオの制作や俳優として幅広く活躍している。日本語吹き替え版では、主人公のマックスを加藤清史郎、かいじゅうのキャロルを高橋克実、KWを永作博美が務めた。マックス(マックス・レコーズ)は8歳の少年。シングルマザーの母親(キャサリン・キーナー)は恋人(マーク・ラファロ)とラブラブで、母の姉・クレア(ペピータ・エメリッチズ)は遊び相手になってくれない。オオカミの着ぐるみを着たマックスは、いたずらをして母に怒られ、家を飛び出す。偶然発見したボートで、海に出てしまったマックス。たどり着いたのは、かいじゅうたちが住む島だった。島にいるかいじゅうのキャロル(ジェームズ・ガンドルフィーニ)は怒っていて、暴れていた。キャロルに食べられそうになったマックスだが、自分を王様だと嘘をつくことで仲間として迎え入れられる。そしてかいじゅうたちと接していくうちに、強く見える彼らにも悩みがあることを知り…。
人々を救うため、魔物の謎を解き明かせ!恐怖と謎に満ちたファンタジーアドベンチャー 原作はロシアを代表する作家、ニコライ・ゴーゴリによる中編小説の一篇。ロシア映画界とハリウッドの一流スタッフがVFXを駆使し、ダークで不思議な世界観を作り上げた。 18世紀、ロンドン。地図製作者のジョナサンは、未知の土地を地図に書き加えるため旅に出る。カルパティア山脈を越えたところで、彼は外界から孤立した小さな村に迷い込む。ジョナサンは村に潜む魔物の影に怯えながら暮らしている村人たちを救おうとするが…。
ロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』を映画化した作品。同作が実写化されるのは、1971年米国公開の『夢のチョコレート工場』以来、二度目となる。今作ではファンタジー映画を多く作ってきたティム・バートンがメガホンをとり、幻想的なチョコレート工場の世界を再現した。奇想天外なアイデアで、数々の大ヒット商品を生み出してきたウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は、自身の工場に5人の子どもを招待しようとする。そこで、チョコの中に5枚だけ金色のチケットを入れ、世界中に出荷するのだった。ウォンカの工場に憧れを持つ少年・チャーリー(フレディー・ハイモア)は、貧乏のため、1年に一度しかチョコレートを買ってもらえない。しかし、偶然拾ったお金でチョコを購入すると、中には金色のチケットが入っていた。予期せぬ幸運により工場に入れることになったチャーリーは、ほかの子どもたちとともに、夢のような工場を探検していく。
スーパーヒーローを育てる高校を舞台に、若者の成長や友情、恋、トラブルなどを描く 両親の期待、友情や恋に悩むといった青春ドラマと、そこからヒーローアクションへ繋がっていく展開がとても楽しい。カート・ラッセルの分かりやすい悪役ぶりも注目。 未来のスーパーヒーローを育てる特別な高校「スカイ・ハイ」に入学したウィル。伝説的ヒーローを両親に持つ彼は注目されていたが、実はまだスーパーパワーに目覚めていなかった。落ちこぼれ扱いされながらも、彼はそれなりに学園生活を楽しんでいたのだが…。
小説家・脚本家のレモニー・スニケットの著書『世にも不幸なできごと』シリーズを原作とし、2004年に映画化された。『マスク』『トゥルーマン・ショー』などで知られるコメディ俳優ジム・キャリーと、『ゴーストシップ』『エンジェル ウォーズ』などに出演したエミリー・ブラウニングが主演を務めた。監督は『キャスパー』『素敵な人生のはじめ方』などで有名なブラッド・シルバーリングで、第77回アカデミー賞では、メイクアップ賞を受賞。また、2017年から『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』として、Netflixでオリジナルドラマ化されている。火事により突然両親を失ってしまった、優秀な発明家のヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、読書した内容をすべて記憶しているクラウス(リーアム・エイケン)、なんにでも噛みつく幼児サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)のボードレール家の三兄弟。俳優のオラフ伯爵(ジム・キャリー)は彼らの後見人となるが、オラフの目的は彼らが相続した莫大な遺産だった。命を狙われる三兄弟は知恵をしぼって危機を脱出する。しかし、新たな後見人が次々とオラフの陰謀で殺害されてしまう。窮地に追い込まれた三兄弟は、オラフの策略を暴くことができるのか?
C・S・ルイスのベストセラー小説を映画化したファンタジー第1章 監督・製作総指揮・共同脚本は「シュレック」シリーズのアンドリュー・アダムソン。末っ子のルーシーを演じたジョージー・ヘンリーは本作で映画デビュー。 第2次世界大戦下のイギリス。ペヴェンシー家の4人の兄妹は、戦火を逃れて田舎の屋敷に疎開する。広大な屋敷の中で魔法の国・ナルニアへ繋がる扉を見つけた4人は、冷酷な魔女に支配され雪に閉ざされたナルニアの未来を託されることになる。
亡き妻との約束を果たすため、おじいさんが冒険へ!アカデミー賞長編アニメ賞受賞 78歳のおじいさんが、家ごと風船で空へ旅立つという驚きに満ちた物語が冒険心をくすぐる。色彩豊かな映像にワクワクし、亡き妻への思いに大人も心動かされること必至。 最愛の妻を亡くして孤独に生きる78歳のカールじいさんは、一帯を開発する業者から立ち退きを迫られる。だが、思い出が詰まった家を離れたくないカールは、妻との約束を果たすため、無数の風船で家を空に浮かべ、「パラダイスの滝」を目指して冒険に旅立つ…。