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第1話 いつか超えてやる

綾瀬みのりはデザイン界の名門、宝条デザイン学園にトップの成績で合格。入学式の新入生代表の式辞で、大胆にも世界的なファッションデザイナー・雛形英二に宣戦を布告。「雛形に勝つまでは恋をしない」と誓うが…。

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第2話 あたしのデイジー

けがをしたみのりを保健室に連れて行く亮は、親友の瑞沢功や陣内司と一緒に店を開きたいという夢を彼女に話す。会社見学で雛形のアトリエを訪れたみのりは、雛形の作品を見て、ある衝動を抑え切れなくなる。

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第3話 時間よ止まれ

キャンプが終わってからも、亮から曖昧な態度を取られ続けているみのりは歯がゆい思いでいた。やけになって酒をあおるみのりは、そこで女性と一緒にいる亮を見つけて怒りがピークに達し、彼にいら立ちをぶつける。

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第4話 泣きたいときは・・・

髪を切って登校し、忙しさで気分をまぎらわせようとするみのりに司が告白する。みのりは亮とファッションショーを手伝うことになり、そこで彼女は自分の父親と離婚した母・美佐子が、現在は雛形の妻であると知る。

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第5話 一生の専属モデル

みのりたちはアート・フェスタに参加しようと計画していたが、それは雛形が開催しようとしていたショーとそっくり同じ構想だった。みのりは気を取り直してデザインを描き続けるが、亮からきつい言葉を浴びせられる。

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第6話 最愛の人の肌

若くして有名ブランドを持つ新進デザイナーのエリオ・クラッセと出会うみのり。エリオのみのりへの情熱的な態度は亮を不快にさせた。研修に参加した亮とみのりは、思いがけず2人きりの部屋で過ごすことになるが…。

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第7話 君の心が欲しい

研修が終わろうとする頃、みのりと亮の送別会の席に雛形とエリオが現れた。雛形はみのりと亮が積極的に参加を望んでいたアート・フェスタの中止を告げる。新学期が始まり、学園の特別講師にエリオが着任する。

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第8話 一緒に暮らさないか？

デイジーの真相を知ったエリオは、みのりが彩苑賞に応募したデザインを雛形から取り返した。そして、みのりと亮をバンビーノのショーに誘うが、最後に登場したドレスはみのりが彩苑賞に応募したデザインだった。

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第9話 彼女には黙ってるわ

みのりたちは企業研修のため、大手繊維メーカーの日洋紡を訪問。文化祭でのファッションショーを見た時から、亮に注目していた日洋紡の社長令嬢・高岡泉は積極的に亮に近づき、彼にあるオファーを提示する。

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第10話 君に賭けてる

亮たちを支援する泉は、さらにモデルも兼任させてポスターを撮影する。スタジオへ向かうみのりと亮は、そこで人気アイドルで俳優の藤崎光希に出会う。後日、みのりを援助したいと言う人物が現れるが…。

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第11話 答えはノーだ

雛形ブランドと日洋紡のショーが同日に行われ、みのりは亮のショーを見た後、雛形ブランドの会場へ行くが入場を拒否された。みのりは、光希がショーで着る服は全て自分のデザインした服ではないことを本人に告げる。

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第12話 盗作の彼女

雛形は亮に跡継ぎの話を拒否された報復に、日洋紡を潰そうと計画。みのりは審査員に雛形の名がないことを確認し、あるコンクールに応募して受賞の通知を受けるが、その授賞式の会場で盗作騒ぎが起きる。

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第13話 豪華な贈り物

生放送の番組で、みのりへの愛の告白ともとれる発言をした光希。亮は光希に危険を感じ、同棲しようとみのりに迫る。亮はまた彩苑賞の受賞を2人だけで祝おうと、応募作の服を着せたみのりをある場所に連れて行く。

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第14話 大事な妹

自分は亮の婚約者だと名乗る理沙は、亮がみのりのために作っていたウエディングドレスを勝手に着てしまう。みのりは理沙への敵対心を露わにするが、みのりが1人で騒いでいると思っている亮の態度に不安を覚える。

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第15話 予約済みなんだ

文化祭でのファッションショーに向け、学園ではデザインの投票が行われ、メンズ部門では亮がトップの得票数を獲得した。ところがレディース部門ではみのりと理沙が同点で1位となり、決勝選抜が行われる。

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第16話 下着メーカーの御曹司

一弥が通う学校の文化祭に行くため、みのりは亮と待ち合わせる。一弥は亮を待っているみのりを自分のショーの舞台裏へ連れて行く。そこで突然のアクシデントが発生し、みのりはモデルの代役を頼まれてしまう。

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第17話 息がピッタリだな

みのりは一弥の会社のイメージモデルを断ろうとしていたが、一弥の強い説得により新製品の企画に参加する。この製品には一弥の将来が懸かっていた。そのため、みのりは徹夜でデザイン画を描き上げる。

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第18話 手作りの指輪

一弥はみのりが亮からもらった指輪を川に捨ててしまった。指輪が見つからず落ち込んでいるみのりを見た亮は、彼女のために手作りの指輪をプレゼントしようと考え、後輩の小林まりやからこっそり指輪作りを教わる。

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第19話 思い出をください

みのりは雛形に代わって一弥の会社の新ブランドのチーフデザイナーになるが、描いたデザインは雛形の春夏コレクションのコンセプトと全く同じだった。一方、まりやはアルバイトを終えた後、隙を見て亮に迫る。

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第20話 これは事故なんだ

気落ちしたみのりを一弥はパーティーに誘う。その会場で亮は彼女のスケッチブックを返すよう雛形に迫るが、雛形はわざとスケッチブックを海へ落とした。メーンデザイナーの座を懸けた雛形とみのりの対決の日も迫る。

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第21話 雛菊の次に咲く花

みのりは、ミラ・ガルマーニの父でデザインの神と崇められているラファエル・ガルマーニに偶然出会い、自分のデザインを高く評価される。一方で亮から2人でイタリアへ留学しようと誘われ、みのりは心が揺れる。

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第22話 君は革命を起こせる

アジアプレタポルテ協会の会長である克行は、ファッション界の新陳代謝を図るべく、みのりに援助を申し出る。心を動かされたみのりはこれに応じ、一緒に雛形に対抗しようと決意。「自分との闘いだ」と闘志を燃やす。

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第23話 お前の未来から消える

亮が雛形の元へ戻りショックを受けるみのり。雛形との対決の重圧もあり、思うようにデザイン画を描けなくなってしまい、誰にも告げず姿を消す。妃美子たちがみのりを懸命に探すが、彼女の行方は分からない。

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第24話 生涯最高のショー

みのりと亮は、運命に導かれるようにして互いを見つけ出した。やがて雛形とみのり、それぞれのショーが始まる。雛形はデイジー誕生15周年を記念したショーを、みのりはストリートショーを行うが…。

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