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【ロボティクス・ノーツ】は3社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題3社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
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NO.6
がっこうぐらし!(アニメ)
カラフル
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
BUZZER BEATER
プラスティック・メモリーズ
魔法騎士レイアース
新機動戦記ガンダムW
ふらいんぐうぃっち
君に届け 1ST SEASON
灰羽連盟
orange
トータル・イクリプス
陸奥圓明流外伝 修羅の刻
電波女と青春男
東京マグニチュード8.0
SoltyRei
スタミュ 第2期
3月のライオン 第1期
恋と嘘(アニメ)
ガラスの仮面(2005年)
食戟のソーマ 壱ノ皿
Piaキャロットへようこそ! ! 2 DX
ひだまりスケッチ×ハニカム
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アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
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Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
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種子島を舞台にした、拡張科学アドベンチャー!
5pb.とニトロプラスが贈るアドベンチャーゲーム『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』をもとにしたテレビアニメ作品。種子島の高校にあるロボット研究部に所属する高校生たちが、巨大ロボットの製作に取り組むなかで、世界に隠された驚くべき計画に巻き込まれる!
原作ゲームは『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、「科学アドベンチャーシリーズ」第3弾。
「ポケコン」と呼ばれる携帯端末の普及により、拡張現実が当たり前となった近未来の種子島。その島にある中央種子島高校のロボット研究部では、実物大の巨大ロボットの製作がおこなわれていた。
しかし現在の部員は、ロボット大好き少女の瀬乃宮あき穂(南條愛乃)と、その幼なじみの八汐海翔(木村良平)の2名のみ。何の実績もない弱小部であるゆえに予算もなく、巨大ロボットが完成する目途も立っていない。まさに廃部寸前の状態に追い込まれていた。
それでもあきらめないあき穂は、半年後のロボット万博に出場することを目指す。ところが、その予算を学校に申請したところ、教頭から無理難題を突きつけられる。なんとロボット格闘大会「ROBO-ONE」優勝を条件とするといわれたのだ。
こうしてあき穂たちはまずROBO-ONEに向けたロボット製作を始めるのだった。
中央種子島高校3年生。ロボット研究部の部員。格ゲー好きで、今はロボット格闘ゲーム『キルバラ』ばかりしている。幼なじみのあき穂のためにロボット研究部に所属しているものの、自身はロボットに興味がない。9年前に遭遇した事故の後遺症で、体感時間が突然ゆっくりになる「スローモー」という発作に悩まされている。
中央種子島高校3年生。ロボット研究部の部長。ロボット好きの明るく元気な少女で、姉のみさ希が始めた実物大の巨大ロボット製作を引き継ぎ、地道に進めている。持前のポジティブさでさまざまな困難を乗り越えていくが、しばしば熱意が強すぎて暴走してしまうこともある。海翔とは幼なじみの仲。
中央種子島高校2年生。ロボット工学にくわしく、かつてロボコンで入賞した実績をもつ実力者である。クールでストイックな性格だが、自信ゆえに年上の人間に対しても強気の言動をとってしまう。スーパーロボットにあこがれるあき穂とは対照的に、リアリティを追求したロボットを好む。「ナンセンス」が口ぐせ。
中央種子島高校2年生。昴のクラスメイト。根暗で口が悪い引きこもりで、転校翌日から不登校になった。実は、海翔がハマっているロボット格闘ゲーム『キルバラ』のプログラマーで、そのことを通して海翔と知り合う。もはや死語となったネットスラングを口走り、BLの同人誌を読みあさる廃人である。
中央種子島高校3年生。ボーイッシュな見た目をした恥ずかしがり屋の空手少女。幼いころから空手をしているが、性格の問題から一向に上達しない。過去の事件により、ロボットに苦手意識をもっている。都市伝説好きで、資料を集めたり、現地を調査したりする。
種子島に出没する謎の少女。ポケコンに搭載された拡張現実アプリ『居ル夫。』を通してしか見えない。清楚ではかなげな見た目をしているうえに廃墟に現れることから、幽霊だとうわさされていた。種子島に残された謎の文章「君島レポート」に深く関係しているようである。
JAXAの種子島宇宙センター所長。あき穂の父。娘思いの優しいおじさんだが、実は腕利きの技術者である。
JAXAの種子島宇宙センターに勤める若い女性職員。明るく気さくな性格のお姉さんという感じだが、JAXA上層部を説得して、ロボット研究部への出資を決めるなど、やり手でもある。
種子島にあるロボットパーツショップの店長。愛称は「ドク」。頑固で偏屈だが、依頼された仕事は確実にこなす腕利きの技術者である。かつてNASDAの技術者として働いていた経歴をもつ。大徳淳和の祖父でもある。
ストーリー序盤だけを見れば、今作は中央種子島高校の弱小ロボット研究部が奮闘する青春ものに思えます。たった2人のロボット研究部が仲間を増やし、予算を確保して、巨大ロボット製作を進めていく展開は、まさに青春ストーリーという感じです。
しかしストーリー中盤から、作中の随所に謎が散りばめられていきます。廃墟に出没する謎の少女や、島のいたるところに残された出所不明の文章「君島レポート」がそれです。中盤以降、ロボット製作と並行して、この謎解きが進められていきます。
果たしてこの2つはどう関係することになるのでしょうか。終盤にはすべての伏線が回収され、衝撃的な展開が描かれることになります。
原作の同名ゲームは、2012年にXbox 360・PlayStation 3用ソフトとして発売されたものです。その後、新たな要素も加えられたアップデート版として、『ROBOTICS;NOTES ELITE』が制作されました。
これは、2014年にPlayStation Vita用ソフト、2019年にPlayStation 4・Nintendo Switch用ソフトとしてリリースされています。
さらに、2019年には続編『ROBOTICS;NOTES DaSH』が同時発売されました。高校卒業後の海翔たちのストーリーを味わえるので、アニメで興味をもったら、ぜひプレイすることをおすすめします。
今作は、5pb.とニトロプラスがコラボした「科学アドベンチャーシリーズ」の3作目に相当します。同シリーズの1作目は『CHAOS;HEAD』、2作目は『STEINS;GATE』です。
どちらも続編ストーリーを含めて、壮大な世界観が展開されています。しかも、このふたつはともに今作と同じく、テレビアニメ化もされました。『CHAOS;HEAD』は2008年、続編『CHAOS;CHILD』は2017年に放送されています。
『STEINS;GATE』は2011年、続編『シュタインズ・ゲート ゼロ』は2018年に放送されました。「科学アドベンチャーシリーズ」の世界観が好きな人はぜひ視聴してみてください。
#1 ガンヴァレルが待ってるから
2019年6月末。種子島。中央種子島高校ロボット部は廃部寸前。ロボット大好き少女の部長、瀬乃宮あき穂とロボットには興味のない格ゲーオタクの八汐海翔の二人きり。 旧種子島空港の車庫をハンガーにし、完成の目途がついていない巨大ロボット「ガンつく1」を制作していた。あき穂は半年後にお台場で開かれるロボット万博にロボ部としての出場を目指し、制作のための部費を学校に請求。そこで犬猿の仲となっている教頭先生に部費を得るための条件を提示されて---
#2 夢と希望とロマンがあってこそ
ROBO-ONE優勝を目指し、あき穂は過去のROBO-ONE優勝ロボットでありロボ部名誉部長タネガシマシン3を使おうとするが古すぎて動かない。周りの協力を得て、何とかタネガシマシン3改を完成させるが、今度は操作方法が難しすぎて・・・さらに連日無理をしたあき穂は持病である「発作」が起きてしまう。
#3 タネガシアクセルインパクトォォォォォ!
いよいよROBO-ONE当日。操縦システムにキルバラを組み込んだことにより大会で勝負できるまでの完成度を得たタネガシマシンは、優勝決定戦へ進出。そこであき穂と海翔は大会二連覇中の謎の仮面ヒーロー「ミスター・プレアデス」と対面する。しかし、連日の徹夜がたたり体調が優れない海翔は、試合で圧倒的劣勢に立たされてしまう。
#4 一緒に、正義の巨大ロボを造ろう
あき穂はガンつく1建造計画を進めるべく、JAXA種子島宇宙センターに協力を要請するが交渉は決裂。昴からはガンつく1の設計について駄目だしをされてしまう。それでもガンつく1制作のために奔走するあき穂を横目に、昴は海翔にROBO-ONE世界大会でコンビを組まないかと持ちかける。
#5 お兄ちゃんって呼んでいいですか?
宇宙ヶ丘公園で海翔のポケコンを横切った少女の幽霊は、学校でも噂になっていた。海翔は都市伝説に詳しいという淳和と一緒に、島中を探してみるも不発に終わる。夜、海翔は少女の声のした旧南種子島郷土館の中に潜入。そこでARアプリ『居る夫』を通してしか見ることできない、愛理という少女に遭遇した。
#6 夢が終わっちゃったら、寂しい
淳和とフラウがロボ部に加わった。昴はROBO-ONE世界大会に向けM45の調整、あき穂はガンつく1の資金繰り、海翔は君島レポート探し、バラバラに忙しい日々を過ごしていた。ある日ホビーロボットの趣味を禁止されていた昴は、キルバラシステムを組み込んだM45の稼働テストをしているところを、父親の宏武に見つかってしまう。
#7 ありがとうごじゃいましたっ
昴が学校に来なくなった!焦るあき穂を横目に、海翔は交換条件であるチーター狩りをするため、フラウの部屋を訪れた。そこで彼女から母親がガンヴァレルの監督であること、最終回にまつわる事件について聞かされる。次の日ハンガーには学校を休んでいた昴の姿があり、ロボット建造に協力するという。そこへ謎の女性が現れ・・・?
#8 天王寺綯です。よろしく!
謎の女性はJAXA職員の天王寺綯だった。綯はJAXAが巨大ロボット建造を支援するので、ガンつく1ではなく別の巨大ロボットで万博出展を目指そうと提案するが、あき穂は想像もしなかった答えを出す。海翔は愛理から君島レポートが全部で7つある話を聞き、ナンバー2を手に入れるために、台風が迫る中、郷土資料館の鉄塔を登ろうと奮闘する。
#9 血と汗と涙の結晶ですから
ロボ部はガンつく1完成の前祝いに「よいら〜いき祭り」に来ていた。海翔はフラウを夏祭りに誘うために自宅を訪れるが、そのままチーター狩りをすることに。ガンつく1完成を目前に控えたあき穂は、みさ希へ思いのたけをメールする。そしていよいよ稼働テストの日。島中から集まった観客に見守られ、ガンつく1はテストを開始するが---
#10 うちらだからこそ造れるロボを
宇宙ヶ丘公園でゲームをしていた海翔の側にモノポールが落ちてきた。JAXAに再び招待されたロボ部。ガンつく1制作に拘るあき穂と、新たなガンつく製作への可能性を話す昴の意見は再び対立。さらにガンつく2についてドクへ相談するも一蹴されてしまう。落ち込むあき穂だったが、ロボット作りの原点に立ち返り、決意を新たにする。
#11 フラグは達成されました
海翔はフラウを巻き込み、君島レポート探しを続けていた。嫌がらせのようなフラグ回収を進める中、とうとうチーター狩りに成功。しかしウイルスに感染してしまう。その頃東京ではパワードスーツの暴走事故が世間を騒がせていた。そして海翔はあき穂からの連絡でガンヴァレル最終回がネットに流出したことを知り、その内容に驚愕する---
#12 どこかひとつでも好きになってくれるまで
海翔は、みさ希と君島コウとの繋がりを探るためレポート探しを続行。そこへドクが病に倒れたと連絡が入る。淳和はお見舞いに行くが、面会を断られてしまう。気弱になったドクはロボクリニックを畳むと言い、淳和は退部届を出してきた。そこであき穂は、クリニックの倉庫で眠っているロボット達を復活させて、昔のロボクリニックを再現しようと計画する。
#13 なんという狂った世界
ドクとJAXA協力により順調に制作が進むガンつく2。流出したガンヴァレル最終話の映像を調べていたフラウは、いくつかのサブリミナル映像から、母親の残したメッセージに辿り着く。君島レポートの真実味が増し、残りのフラグ回収を急ぐ海翔だったが、関東に太陽嵐が直撃したというニュースが流れ・・・。
#14 少しだけこのままで・・・
東京は太陽嵐の影響で大停電。大混乱の中、サーバーをのっとられたサービスロボットが制御不能の暴走を始めていた。フラウは偽者の書き込みにより、ロボット暴走事件の首謀者である疑いをかけられてしまう。海翔は、この事態を止めるため「鍵」に使われているキルバラでの対戦に挑むことになるのだが・・・。
#15 君に夢を見せてあげよう
太陽嵐以降、エラーを頻発させている『居ル夫。』が、12月24日に大規模サーバーメンテナンスが行われるという。それをきっかけに、バグ扱いの愛理が消えてしまう可能性を知る海翔。愛理が消えてしまえば、君島レポートを見つけることが出来なくなってしまう。しかし愛理本人は状況がわかっていない様子で・・・。そんな中、海翔は愛理に案内され、ある場所を訪れることとなる。
#16 巨大ロボットが、大好きです
とうとう完成し稼働テストにこぎ着けたガンつく2。しかし種子島のJAXAから5年ぶりのロケット打ち上げが決まり、ロボ部はJAXAの施設を使用できなくなってしまった。ガンつく2をハンガーへ移動させ稼働テストを始めるが、事故を起こしてしまい・・・。その頃、海翔は1人門倉岬で最後の君島レポートを発見、そこに瑞榎が現れ君島レポートには関わるなと忠告する。すると突然ポケコンから「かごめかごめ」の音楽が流れ始め---
#17 ロボット研究部は、本日をもって解散します!
昴の事故により、ロボ部はスペースアメ社、JAXAからの支援事業打ち切り、学校からは廃部を言い渡される。ガンつく2も解体されることが決まり、あき穂は思い悩む。その頃、海翔も最後の君島レポートをダウンロードするか迷っていた。すると事故現場を視察に来たある人物から、パワードスーツの暴走、愛理のコールドスリープについて聞かれ・・・。そしてガンつく2解体の日、二人きりに戻ったロボ部であき穂は海翔にある宣言をする。
#18 そこに本物のガンヴァレルがいます!
ガンつく2と共に、東京万博にやってきたあき穂と海翔。万博に姉も来るということを知り、久々の再開と完成させたガンつく2を見てもらえる事に期待が膨らむあき穂だが、海翔は今のみさ希と会うことに不安を感じていた。その夜、海翔は瑞榎への罪悪感から悪夢にうなされる。いよいよ万博が始まり、ガンヴァレルをモデルにしたガンつく2は、観客から「不謹慎だ」と言われ嫌がらせを受けてしまう。
#19 夢なんて、持たなければよかった
みさ希がSUMERAGIを操り、万博会場を破壊し始めた。姉を止めようと、あき穂はガンつく2を起動させる。その頃「居ル夫。」上では、東京に大規模な太陽嵐が到達し万博会場が水没、さらに世界中で起きている停電の様子が映し出されていた。海翔は澤田から、あねもね号事件の真実、君島コウの計画について聞かされ、万博会場にいたみさ希がARだったことを知る。
#20 今でもロボットが好きですか
あき穂と海翔は種子島にいるみさ希から真実を確認しようと調布空港へ向かう。だがそこには君島コウに操られた愛理が待っていた。君島コウがみさ希の意識を乗っ取り、操られていることを知ったあき穂は、姉はまだロボットが好きかと君島コウへ問いかける。そしてその様子は充彦によってネットで生配信されていた。一方種子島では、解散したはずのロボ部メンバーが集まり始めていた。
#21 ガンヴァレル発進!
ロボ部メンバーと藤田、種子島の住人たちはハンガーでガンつく1の改良を進めていた。一方海翔は、澤田から受け取った肉眼でARアノテーションを見せられるという電磁波照射装置について詳しく調べるため、君島コウにかかわりの深い旧郷土館へ向かうことに。そこで海翔は装置の起動スイッチと連動してスローモーの発作を起こしてしまう。さらに君島コウの命令に従ったゲジ姉が襲いかかってきて------
#22 ここからは、俺たちのゲームだ
いよいよ決戦の時!海翔が操縦するスーパーガンつくとロボ部の面々は、みさ希が待ち構えるJAXAのロケット発射場に乗りむ。それぞれの想いがぶつかる中、あき穂の姉への気持ちは通じるのか------
『NO.6』は2011年7月から9月まで、フジテレビ系列ノイタミナ枠で放送されたテレビアニメ。原作はベストセラー小説『バッテリー』で知られる、あさのあつこの同名小説。後に『僕のヒーローアカデミア』シリーズの監督をすることになる長崎健司が、今作でも監督を務めた。またアニメーターの石野聡が、キャラクターデザインと総作画監督を務める。少年たちが理想都市「NO.6」の、隠された本質と秘密に迫っていく近未来SF作品。2013年。理想都市・NO.6の中にある高級住宅街・クロノスで暮らす少年・紫苑(梶裕貴)。彼は2歳のときに受けた幼児検診で知能面の最高ランクをマークしており、今まで何不自由なく暮らしてきたエリートだった。しかし、そんな生活は12歳の誕生日を境に豹変することとなる。「矯正施設」から脱走した謎の少年・ネズミ(細谷佳正)を助けたことにより、今まで受けていた特別待遇のすべてをはく奪されてしまったのだ。そして、その4年後――。クロノスを追いやられ、ロストタウンで暮らしていた紫苑は、奇妙な事件の容疑者として連行されそうになったところをネズミに救われる。すべてを捨てて、ネズミとともにNo.6から脱出した紫苑。さまざまな人と出会っていく中で、彼らはNo.6に隠された秘密を知ることとなる――。
美少女×学園×サバイバル!学校に寝泊まりする少女たちの、幸せな日常…? 「まんがタイムきららフォワード」連載中の人気漫画をアニメ化。原作者がシリーズ構成で制作に参加している。かわいらしいキャラからほのぼのを期待するとびっくり…!? ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する少女・くるみ、家事担当で皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩・みーくん。皆はめぐねえが顧問を務める学園生活部のメンバーで、学校で寝泊まりしている。一見ほのぼのした彼女たちの幸せな日常はしかし…!?
《ぼく》は一度、死んだ―「ただいま、サヨナラした世界。」2010年に公開された原恵一監督のアニメ映画作品で、森絵都の小説が原作。人間の嫌な側面にばかり目が行き、本質を捉えられないでいた主人公が、家族や友人との触れ合いにより、心境に変化が生まれてくる重厚な人間ドラマと、主人公の心の成長を描いた感動作。声優陣には女優の宮崎あおい、タレントの南明奈らが務めた。死んでしまった主人公《ぼく》が生まれ変わるチャンスとして天使から提示された条件は、「魂のホームステイ」をすることだった―《ぼく》の魂は自殺した少年・小林真の体に「ホームステイ」をし、生前に犯した過ちを思い出すことができれば、輪廻転生の輪に戻ることができるという。《ぼく》はこの条件を受け入れ、小林真としての生活をスタートさせる。優しい家族に囲まれ、一見順調な滑り出しに見えた「ホームステイ」だが、やがて暗雲が立ち込めてくる。優しく見えた真の家族は、それぞれが心に闇を抱えていた。さらに、想いを寄せていた後輩が信じられない行動をしていることを知り、《ぼく》はショックを受ける…。
電撃文庫の不朽の名作ファンタジーライトノベルを再TVアニメ化 「暗殺教室」のアニメを手掛けたラルケが、教訓めいた寓話的で独特の世界観を持った物語を淡いタッチで描く。その絵に対する、胸に刺さるようなエピソードが印象的だ。 人間・キノと言葉を話す二輪車・エルメスは世界のあちこちを旅していた。世界にはさまざまな個性を持った国があり、そこに暮らす人々は自分たちなりの法や常識を持っている。キノとエルメスは各国を訪れ、3日間だけ滞在して次の国へ向かう旅を続けていた。
『BUZZER BEATER』は、バスケットボールを題材にしたアニメーション作品で、原作は井上雄彦による同名漫画。『SLAM DUNK』に次ぐバスケットボール漫画として、1996年に「J SPORTS(旧・スポーツ・アイ ESPN)」のホームページ上でWeb漫画として連載された。アニメは、トムス・エンタテインメントの製作で2005年に第1期が、2007年に第2期が放送された。監督は宮繁之。原作とはところどころで設定やストーリー展開が異なり、SFとスポーツが融合した珍しい作風となっている。西暦2×××年。地球発祥のスポーツであるバスケットボールは、今や全宇宙に広がり大人気を博していた。しかし、その中心である「宇宙リーグ」は身体的に有利な異星人が完全に席巻しており、地球人の姿はなかった。そこで立ち上がったのが、大富豪・ヨシムネ(石森達幸)である。ヨシムネは地球人のみで構成する最強チームをつくり、宇宙リーグに殴り込みをかけると宣言したのだ。そして、ヨシムネのもとに地球全土からエキスパートが集い、その中に主人公・ヒデヨシ(瀧本富士子)の姿もあった。身体能力では明らかに劣る地球人に対し、宇宙リーグ所属の異星人たちはこぞって見下す発言ばかり。しかし、バスケットボールを生み出した地球人としての誇りを胸に、ヒデヨシたちは果敢に宇宙へと挑んでいく!
そこは、人間とアンドロイドを区別しない不思議な喫茶店だった。『イヴの時間』は、人間とアンドロイドの絆を描いた6つの短編からなる作品。2008年から順次インターネットで全6話が公開され、2010年にはその6つのエピソードを再編集したものが劇場版として公開された。監督・原作・脚本・演出は、『サカサマのパテマ』の吉浦康裕。物語の舞台は、アンドロイドが実用化された未来の世界。人間と見た目が変わらないアンドロイドたちが日常の至るところで、決して人間に逆らうことなく黙々と働いていた。とある高校生の向坂リクオ(福山潤)の家で家事を担当するハウスロイドのサミィ(田中理恵)も、アンドロイドのひとり。世間の人々と同様に、リクオはサミィのことを「便利な道具」としてしか見ていなかった。ある日、リクオはサミィの行動履歴データの中に、命令したはずのない場所に立ち寄っていた記録を見つける。これは本来ありえないことで、アンドロイドが勝手に行動したとしたら大問題だ。真相を明らかにするべく、リクオは親友のマサキ(野島健児)とともに、サミィの位置情報を特定。彼女が無断で立ち寄っていた場所を突き止める。そこは、なんと人間とアンドロイドを区別しない、「イヴの時間」という不思議な喫茶店だった。その喫茶店で、リクオはさまざまな人と出会い、人間とアンドロイドをつなぐ想いや絆を知っていくことになる。
人類の前に出現するようになった、幻獣と呼ばれる生命体との戦いを描いた物語。2000年にPlayStation用ゲームソフトとして発売された『高機動幻想ガンパレード・マーチ』のアニメ化作品。2003年2月から放送された。全12話。製作はProjectGPM、アニメーション制作はJ.C.STAFF。監督は『藍より青し』などで演出をしていた、桜美かつしを起用。キャラクターデザインは入江泰浩。『ラーゼフォン』では作画監督、演出なども務めている。メカニックデザインは岩倉和憲。『BURN-UP EXCESS』などでメカニックデザインを担当している。人類の前に突然現れるように幻獣という謎の生命体。その幻獣によって人類は駆逐され、生存圏は日本などの数ヶ所となっていた。日本は、芝村グループが開発した人型戦車HWTおよび幻獣殲滅兵器PBEで幻獣に対抗していた。1997年7月7日。熊本県八代地区に幻獣の群れが出現。軍は学徒兵の5121部隊の派遣を決定。作戦は順調に遂行され、PBEを幻獣のブレインに撃ち込むことに成功した。PBEの爆発範囲から撤退中、HWT1番機を操縦していた壬生屋未央(佐久間純子)が幻獣たちに取り囲まれ、身動きが取れなくなってしまう。同じHWT部隊の速水厚志(石田彰)は撤退命令を無視し、助けに向かうが…。
『プラスティック・メモリーズ』は、2015年4月から6月にかけて放送されたオリジナルテレビアニメ作品。『STEINS;GATE』を手掛けたゲームシナリオライター・林直孝の原作であり、制作は動画工房。監督は『GJ部』などを手掛けた、藤原佳幸が務めている。アニメのほか、コミカライズやノベライズ、さらにはゲームへも展開。アンドロイドを扱った近未来SFものだが、「純愛」とともに「儚さ」や「切なさ」がストレートに表現された感動作となっている。舞台は、心を持つアンドロイドが実用化された世界。ギフティアと呼ばれるアンドロイドは、人間と見紛うばかりの高性能だったが、その寿命は約9年4ヶ月しかない。そのリミットを超えるとギフティアは人格崩壊を起こしてしまうため、寸前に機能停止させて回収する必要があった。そうした業務を請け負うSAI社に就職した水柿ツカサ(内匠靖明)は、少女型ギフティアのアイラ(雨宮天)をパートナーに、街中のギフティア回収に励んでいく。しかしギフティアの回収はオーナーである人間とギフティアの間にある、よき思い出を引き裂くことでもあり、そこには大きな悲しみも同居していた…。
『魔法騎士レイアース』は1994年10月から1995年11月にかけて放送された異世界ファンタジーアニメで、魔法騎士(マジックナイト)として戦う少女たちの活躍を描いている。原作はCLAMPの漫画であり、「なかよし」で連載されていた。田村直美が歌うオープニングテーマ「ゆずれない願い」は、売上100万枚を超える大ヒット曲となっている。1993年の東京。東京タワーで社会見学中だった3人の女子中学生、獅堂光(椎名へきる)、龍咲海(吉田古奈美)、鳳凰寺風(笠原弘子)は、突如出現した金色の光に包まれる。そして気がつくと、3人は異世界・セフィーロに召喚されていた。そこにいたのは導師クレフ(佐々木望)。クレフ曰く、このセフィーロを救うためには光たち3人がマジックナイトとなって戦わなければならない、そのために囚われの身であるエメロード姫(緒方恵美)が呼び寄せたとのこと。にわかには信じがたい話だったが、そこへ神官ザガート(小杉十郎太)の手下が襲いかかり、光たちは戦う覚悟を決める。果たしてマジックナイトとは? そして囚われたエメロード姫とは…!?