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目次
第1話 「秘密のペンダント」
考古学の権威・古月博士は古代人のドクロを発掘するため、現場で指揮を執っていた。そこで偶然、1人の少年と1匹のリスを発見する。その少年は、今から12年前に姿を消した立花博士の息子・ソランだった。彼はサイボーグとなってふるさとの地球へ帰って来たのだ!
第2話 「航空路SOS」
航空機が次々と行方不明になるという原因不明の事件が起きていた。そんな中、古月博士も研究発表会に出席するため、航空機を利用する必要があった。しかし、心配した博士の娘・ミカは父に行くのを止めるよう願う。ミカの願いは届かず、博士は出発してしまう。そして不安は的中し、博士の乗った航空機も行方が分からなくなってしまった。
第3話 「ピラミッドの怪」
古月博士が何者かに襲撃され、博士を守ろうとしたソランもペンダントを奪われてしまった。ピラミッドへの調査に向かう直前の出来事だった。博士のスケジュールは極秘だったはずなのに、一体誰が妨害を企んだのか?そして、ソランのペンダントはどこへ消えたのか?
第4話 「熱吸収ロケット弾ワンダラーA」
緑が豊かだった山が突然凍ってしまった。熱を吸収してしまうロケット弾「ワンダラーA」が使用されたようだ。このままでは世界が氷に包まれてしまう。事件の背景に見え隠れする熱学の権威・キャブラ博士の存在。しかし、キャブラ博士は、20年前に死んだはずだった。
第5話 「ネロの魔球」
空飛ぶ円盤が海に墜落した。国連科学局は調査のため、ソランに出動を依頼する。ソランは早速、現地へ向かうが、海に現れた巨大な人食い海藻に苦戦してしまう。肝心の円盤には誰も乗っていなかったが、ソランは円盤が惑星ロメオから来たものだと推理した。その理由とは・・・?
第6話 「宇宙船応答せよ」
2年間にわたって宇宙空間をさまよっていた宇宙船「ありあけ」が発見された。しかし、乗組員とは全く連絡がつかなかった。この宇宙船には15人の少年たちが乗っていたはず。そのうちの1人・ジュンの父親であるホシヤマ司令は、息子の無事を祈っていたが・・・。
第7話 「もう一人の宇宙人」
公衆電話に呼び出されたソラン。しかし、それは何者かのワナだった。電話ボックスは急に飛行を始め、ソランはある宇宙人のもとへと連れて行かれる。その宇宙人は地球という星に飽きてしまったらしく、ソランと手を組んで地球を破壊しようとたくらんでいたのだ!
第8話 「恐竜の涙」
ソランや古月博士たちは、地球上で唯一、今でも恐竜が生存している秘密の島を訪れた。この調査の費用を出したのはヨコカワ博士で、それを良いことに彼は、好き勝手な行動をとる。島を離れる日、ヨコカワ博士はソランたちに内緒で、恐竜の卵を持ち帰り・・・。
第9話 「ドクター・ナッツ」
ある日突然、テレビ塔が消失する事件が起こった。さらに、ハイウェイや鉄橋、新幹線の線路や航空機の格納庫までもが消えてしまった。消える瞬間を目撃した人々によると、そのとき強烈な光が発せられたという。謎の光がこの大規模消失事件の原因か?ソランは調査を開始する。
第10話 「怪盗スパン」
神秘の宝石と呼ばれる「星の涙」を警備することになったソラン。しかし、この秘宝を狙ったギャングの巧妙な手口によって「星の涙」は奪われてしまう。すると、「星の涙」がもうひとつ存在することが判明。持ち主はソランの姉と同じ「ヒトミ」という名の少女だった。
第11話 「アマンド王国の陰謀」
古月博士とソランは、古代アマンド王朝のダイヤを発掘することに成功した。これでアマンド王国のナゾに一歩近づけたと喜ぶ博士。しかし、そんな嬉しさもつかの間、博士たちのテントが「アマンド解放軍」を名乗る者たちによって襲撃されてしまう。果たして、彼らの正体は?
第12話 「さすらいの宇宙人」
何者かが国連科学局に、ある島を爆破すると予告してきた。予告通り、爆撃を受けた島は木っ端みじんになってしまった。どうやら、宇宙船AR3号によって核爆弾が投下されたらしい。AR3号には、ソランの父・立花博士の教え子だったヒロタ博士が乗っていたはずだが・・・?
第13話 「大潮流」
海底に沈んだ古代の宝が発見されたという情報を受け、古月博士とソランは現地へ向かう。海へ潜ったソランだが、潮の勢いが強く、サメの襲撃も受けて苦戦する。そこへ宝を手に入れようとたくらんだ者たちも潜水艦でやって来た。ソランは宝を守ることができるのか?
第14話 「父の形見」
宇宙ロケット・アンドロメダ号が惑星デルタで、宇宙船の破片を発見した。自分の過去に関係しているかもと、急いで国連宇宙局を訪れたソラン。しかし、無関係だと判明して肩を落とす。その帰り道、ソランはジュピターと名乗る少年に襲われ、ピンチに陥る。
第15話 「地底旅行」
ソランは地球に帰って来てから初めての誕生日を迎えた。古月博士やミカたちからの祝福を受けて感動するソラン。そんな中、チャッピーに異変が起きる。地球の酸素濃度がチャッピーにとっては高すぎて、中毒症状に陥ったのだ。治療に残された猶予は、あと24時間しかない!
第16話 「ルナシティの遺産」
宇宙科学の進歩により、今や人類の宇宙旅行は容易なものとなっていた。だが、それでも宇宙はいまだ神秘に包まれ、最も開拓が進んだ月にもナゾが多く残されていた。月へのパイロット訓練所に姉・ヒトミがいるかもしれないという情報を得たソランは、急いでルナシティへ向かう!
第17話 「怪物質プサイラ」
ノーラン博士は特殊な光を当てることによって自在に形状が変わる「タイムロン」という物質を開発。さらに改良を重ね、現在では成長するプラスチック「プサイラ」が完成に近づいていた。しかし、「プサイラ」には、無限に成長し続けてしまうという問題があった。
第18話 「妖星サタン」
黒色わい星のサタンが地球へ接近していた。半径約50万kmという巨大なサタンは、このままだと8日後には地球と衝突する。すでに宇宙からは隕石が降り注ぎ、火山の噴火や竜巻、津波などの異常現象が起こり始めた。世界中がパニックに陥る中、ソランが動き出す。
第19話 「孤島の対決」
海底から引き上げられた棺に入っていたのは、100万年前の「超人類」が造ったアンドロイドであった。「超人類」は放射能異変によって滅んだのだが、このアンドロイドは、やがて新たに生まれるであろう人類に、さまざまな知識を与えるために遺されていたのだ。
第20話 「宇宙からの挑戦」
ソランの宿敵・ギャラは今度こそソランを倒そうと、ガロ・ギロ・ゴロという3人の超能力戦士を呼び集めた。早速、ゴロはミカに化けてソランに近づく。ゴロの超能力は「熱プラズマ」。ソランはとっさに池へ飛び込んでピンチを逃れたが、まだガロとギロが残っている!
第21話 「ベータ星から来た少女」
ミカたちとロープウエーに乗っていたソランは、湖で危険な目に遭っていた少女を助けた。少女は記憶喪失になっていて、自分の名前すら思い出すことができず苦しんでいた。しかし、全てはギャラの策略だった。少女はソランへの刺客で、父親を人質に取られていたのだ。
第22話 「3、2、1、ゼロ」
ミスター・ゼロが、3日以内に金庫破りを成功させると予告してきた。この計画は、誰も防ぐことができず、ゼロの勝利に終わってしまう。ソランは、ゼロの姿が見えないのは彼がものすごい速度で「振動」しているからだと推理。次の犯行に備えるのだが・・・。
第23話 「宇宙船の墓場」
宇宙ロケット・JA118号が行方不明となる。救助隊が出動するも、機体や生存者はおろか、残骸すらも発見できなかった。しかし、息子・シンイチのことを諦めきれないオオクラ氏は、デーモンとブラックの2人に、個人的に再捜索を依頼する。その結果は?
第24話 「サイボーグ博士」
ダム工事現場に巨大なワニが出現した。居合わせたソランが迎え撃つも、凄まじい生命力を持ったワニはびくともしない。それもそのはず、実はワニはヒヤマ博士によってサイボーグ化されていたのだ。博士はソランやチャッピーの秘密を知ると、チャッピーを誘拐する。
第25話 「最後の決闘」
地球征服をたくらむ、さすらいの宇宙人・ギャラ。ダマスキー大佐はギャラを倒すため、彼に対して「無条件降伏」を申し出て、油断させたところでだまし討ちをする作戦を立てた。あまりに卑劣なやり方だと反対したソランは、軍によって拘束されてしまう。
第26話 「新人類ミュー」
秋のある夜、古月博士邸が狙われた。そんな中、宇宙船アナシスタ号が着陸に失敗し、機長が遺体で発見されたというニュースが入ってきた。機長が殺されたとすれば、容疑者は立花博士の助手だった副操縦士・ウダか、あるいはソランの姉・ひとみ!?
第27話 「秘境からの少女シーラ」
ソランと古月博士たちは、かつて古代都市ローランが存在した地域へ向かっていた。そこには「反陽子爆弾」の設計図が隠されているのだ。そんな中、ソランはローランの王女・シーラのものと思われるひつぎを発見する。しかし、中には何も入っていなかった。シーラは生きているのか!?
第28話 「洞窟の魔王」
目標としている「聖なる洞窟」までは、歩いて1日半ほどの距離。ミカは留守番となり、ソランと古月博士、そしてチャッピーが新人類ミューの国へ向かうことになった。その途中、放射能の影響で突然変異した大蛇が彼らを襲う。さらに、シーラ王女の姿も!?
第29話 「陽電子入門」
超小型発電機「マイクロダイナモ」を発明したエレキット博士は、研究の過程で妻と息子を失った。そんな博士が失踪した。すると、停電が頻繁に発生するようになる。この停電とエレキット博士の失踪には、何か関係があるのか?ソランはある事実に気づく。
第30話 「ミューの掟」
ソランへの思いを募らせたシーラは、ミューの国を出て日本を訪れる。しかし、国の約束に背いたシーラを捕らえるために、祖国からは追っ手がやって来ていた。やっとのことで彼らを振りきったシーラは古月博士邸へたどり着く。そこでシーラとソランは再会を果たす。
第31話 「恐怖のサボテン」
世界的に有名な考古学者・ヤマカワ博士は念動力の持ち主でもある。ソランたちが山奥にある博士の屋敷を訪問すると、そこには恐竜のロボットがいた。しかし、いつもなら好意的に出迎えてくれるはずのロボットの様子が、どこかおかしい。博士に何かが起こっているのか!?
第32話 「アルタ島の決闘」
ミューの国では、約束を破ったシーラの対処について討議が行われていた。ミューの長・ガルーは、シーラの抹殺という苦渋の決断をする。これを実行するために2人のミューが国を出発した。しかし、そのうちの1人イリヤはシーラを慕っていた。
第33話 「無人船の住人」
熱帯の海なのに船につららができていた。この怪奇現象の調査を行ったソランによって、少なくとも船員たちは当日の朝まで無事だったことが判明した。船内には、なぜか凍死しなかったオウムが1羽。そして、そのオウムはいつの間にか鳥籠を抜け出していた。
第34話 「王女の柩」
古月博士は、ミューの存在がいまだに信じられていないという事実に憤慨していた。このまま彼らを放置すれば、やがて人類はミューに滅ぼされてしまう。そこでソランは、自らミューの国へ向かい、ガルーと話し合ってみることをひらめく。
第35話 「秘境ミナス」
古月博士とソランが遺跡で発掘作業を行っていると、そこへ黒いヘリコプターが着陸した。不審に思ったソランが機内を調査すると、無人のヘリコプターはソランを乗せたまま遠隔操作で飛行を開始する。ヘリコプターが向かった場所は、謎に包まれた秘境だった。
第36話 「ソラン星からの贈物」
宇宙から惑星ソラン専用の信号でソラン宛てに通信が入る。連絡してきたソラン星人が地球のことを「野蛮な星」と表現したため、ソランとチャッピーはこの件をミカたちには伏せることに。ところがその日から、地球人には不可能な犯罪が立て続けに起こり始めた。
第37話 「ガイバー」
電子頭脳の権威・早乙女博士が土星ロケットを完成させた。このロケットには人の心さえも読み取る能力を持っているという「超電子頭脳」が搭載されている。ところが、打ち上げを前にして、ロケットと博士が行方不明になったことで、博士にスパイ容疑がかけられる。
第38話 「宇宙ミラーの謎」
ついに「世界大戦」の危機が現実になろうとしていた。東西の2大国がお互いの国へ向けてミサイル攻撃を開始したのだ。しかし、これはすべてアフリカ奥地に滞在しているオケラ博士が仕組んだことだった。そんな中、ソランは博士が発明した「宇宙ミラー」の脅威に立ち向かう。
第39話 「チャッピー何処へ行く」
チャッピーはソランに本気で怒られていた。ソランと一緒に光子ロケットを研究しているタムラ博士を訪ねた際、トラブルが続いたとはいえ研究所に莫大な被害を与えてしまったのだ。ソランがいつまでも許してくれないため、チャッピーは自殺宣言をして姿を消す。
第40話 「アンドロイドの復活」
「超人類」が造り出した、アンドロイドが再び現れた。アンドロイドは航空機ごと人間を拉致して、「地球改造計画」への協力を要請する。これに応じたのが、まさに「超人類」と当時の文明を研究していたオコール教授だった。だがオコールの真の目的は別にあるようだ。
第41話 「黒い細胞」
宇宙艇R45号が着陸に失敗して炎上する。乗組員のフカヤとムラヤマは無事だったが、あるカプセルの行方が分からなくなったという。このままでは「怪物」が野放しになってしまうと警告するフカヤ。しかし、カプセルはムラヤマが隠し持っていた。
第42話 「盗まれたエンゼル号」
ソランとチャッピーはエンゼル号でパトロール中、ミサイル実験を目撃する。しかし、詳細まではつかめず、ソランはずっと気にしていた。そんな中、古月博士邸からエンゼル号が盗まれる。さらに、チャッピーまでがナゾの敵にだまされ誘拐されてしまう。
第43話 「サンダーマシン」
3カ月ほど雨が降らない異常気象が続いていた。そんなある日、恵みの雨が降る。しかし、その雨はクロヤブ博士が「サンダーマシン」で降らせたものだった。クロヤブ博士はソランと古月博士に接近するが、どうやら博士はある「野望」を抱えているようだった。
第44話 「ガムチの面」
チャッピーとソランが立て続けに誘拐される。チャッピーは旺盛な食欲に付け込まれ、チャッピーを助けに向かったソランもワナにはまってしまったのだ。敵の狙いは、古月博士邸に保管されている「ガムチの面」。これには、金塊の隠し場所が秘められていた。
第45話 「原子銃CS-38」
宇宙ロボット研究所が爆破された。現場の状況から、犯行に使われたのは小型の核爆弾ではないかと推測されている。それもライフルの銃弾ほどに小さいものだ。ソランは調査の過程でマリオという少年に出会い、彼の母親が事件に関わっていると確信する。
第46話 「J1号の秘密」
ソランやミカたちはプラネタリウムを満喫していた。そのとき、何者かに追われたチクロ博士が駆け込んでくる。ソランは博士を追ってきたナゾの敵を捕まえようとする。しかし、そのすきにミカや古月博士たちが「神経麻酔剤」で眠らされ、昏睡状態に陥ってしまう。
第47話 「J2号の秘密」
ミカたち神経麻酔剤の被害者に残された時間はあと1週間。期限までに解毒剤を入手しなければ、被害者たちは意識を取り戻せないまま死んでしまう。焦るソランの前にJ1号に続く刺客・J2号が現れて戦いを挑んできた。しかも、J2号はテレポートの使い手だった。
第48話 「J3号の秘密」
ミカたちのタイムリミットは刻一刻と迫っていた。宇宙軍のドクターが必死で解毒剤を調合し、ようやく完成。しかし、J3号の襲撃により1人分を除いて抹消されてしまう。こうなれば、敵が持っている解毒剤を手に入れるしかない。ソランよ、急げ!
第49話 「奇跡のテルナ」
ある日の夜、不思議なことが起こった。空にある月が2つになったのだ。もうひとつの月は「テルナ」と名付けられ、地球から調査ロケットが飛び立つことになった。しかし、調査隊の隊長は好戦的な性格で、ソランの同行を反対する。そんな中、「テルナ」からナゾの通信が送られる。
第50話 「平和の誓い」
ソランはチャッピーやミカとスキーを楽しんでいた。すると、地震が発生。そのころ、地球の様子を見守っていたソラン星では、このままでは地球が核の影響で自爆するという予測が出ていた。早速、地球へ警告するためにソラン星から使者がやって来る。
第51話 「珍獣グラバア」
ソランが正体不明の物体を発見する。それは隕石かと思われたが、宇宙動物のグラバアと判明。このグラバアはとても珍しい動物のため、ガンマ博士は解剖するべきだと主張。しかし、ソランや古月博士は、これに反対する。グラバアには、危険な習性があったのだ。
第52話 「イカダに乗った少年」
ソランたちがキノコ狩りをしていると、助けを求める声が聞こえる。追われていたのは少年で、追っているギャングは空を飛んでいた。少年・シゲルは、兄の無実を証明したいという。シゲルの兄に一体何があったのか?ソランたちも調査を開始する。
第53話 「魔の海サルガッソー」
「メデューサ2世号」から助けを求める信号が発信された。しかし、「メデューサ2世号」は2年前に沈没したはずで、乗船者が生存していたとすれば、かなりの奇跡だ。生きているのはリンデン博士か、助手のゴードンか?あるいは何者かの恐るべき企みか・・・?
第54話 「姿なき恐怖」
その"化け物"は静かに地球へ侵入した。人間に憑依することができる「アムール」は、かつてソラン星をも恐怖に陥れた。常に不定形のため、どこにいるのか特定できない。そんな「アムール」を倒す方法は?ソランは弱点を発見しようとする。
第55話 「ギャラ対アンドロイド」
ソラン星から届いたという小包には、よろいのような特殊スーツが入っていた。これを着たチャッピーは超人ならぬ"超リス"へと変身する。しかし、正気を失って大暴れを始めてしまう。ソランはチャッピーの特殊スーツから、宿敵のアンドロイドを思い出す。すべてはやつの仕業か?
第56話 「ぼくらオーロラ隊」
火山の噴火によって「ノヴァ爆弾」の起爆スイッチが入ってしまった。スイッチが入ると、もう誰にも止めることができない。もし、このまま海で爆発すれば、津波と放射能による被害は避けられない。しかし、この肝心な時にエンゼル号が使えない!?
第57話 「吸血鬼ドラバット」
原子力エンジンを搭載した恒星間無人ロケットβ3号は無事に打ち上がったが、その後通信が途絶えてしまう。どこかに墜落したらしい。ソランはロケットが落ちたと思われる場所へ向かうが、そこには破片すらなかった。やがて不思議な現象が起き始める。
第58話 「ガイバーを倒せ」
ソランたちはエンゼル号でピクニックに出発。だが雲の様子が突然おかしくなり、その直後、大竜巻に巻き込まれてしまう。するとエンゼル号は、ある島に着陸。そこでチャッピーは、怪しい船を発見する。船に乗っていた男たちは、何やら慌てているようだった。
第59話 「オーロラ隊出動」
ソランは「魔女」と呼ばれていじめられていた美少女を助ける。その美少女・シベールは人の心が読めるという。船長を務める父の船が、ガイバーによって沈められたという悲しい過去を持つシベール。彼女は、その事故を止められなかったことを悔やんでいた。
第60話 「電犬ウル」
世界最大のダイヤモンド鉱脈を発見した梅田博士。彼は、その鉱脈に関する手がかりを残すことなく世を去ったが、仲間の難波や伊丹、そして娘のヨウコには形見を残していた。それらの形見の中に、鉱脈の手がかりがあると考えた元助手が欲望のままに動き出す。
第61話 「宇宙サーカス」
オーロラ隊の指令により、ソランが緊急出動する。フォーゲル星人の宇宙船が故障し、乗っていた兄弟のうち、兄が危篤に陥っていた。その原因は、地球の重力が彼らにとって強すぎること。宇宙局は兄弟を保護するが、何者かが妹を見世物にしようと連れ去ってしまう。
第62話 「ガイバーの最期」
世界で最も優れた宇宙船「イオンロケット」の基地は南極にあった。しかし、そこへガイバーが現れ、ロケットを次々と破壊していく。ソランはいよいよガイバーと決着をつけるときだと覚悟するが、古月博士とミカを人質にされてしまい、ピンチに陥る。
第63話 「影の侵略者」
ナゾに包まれた、恐るべき侵略者・ゴロナが地球へやって来た。宇宙生物学者のロック博士はゴロナの存在を発見するも、あえなく殺害されてしまう。しかし、ロック博士はゴロナについて記した手紙を遺していた。ソランは手紙が保管されていた場所へと向かう。
第64話 「魔人の山」
病気がちの少女・アンのために、おじいさんは「魔人の山」にある泉へ向かった。この泉の水が、アンの治療に役立つと考えたのだ。しかし、その日の晩までには帰ってくると言ったおじいさんが全く戻ってこない。やがてアンは、悲しみで記憶を消してしまう。
第65話 「ゴロナ再び襲う」
来日する某国の大統領を乗せた旅客機が、着陸後に停止せず、そのまま都市部まで地上を暴走するという事件が発生。犯人は、宇宙の果てからやって来た邪悪の化身・ゴロナ。大統領を暗殺するという大胆な予告をしたゴロナに、ソランが立ち向かう。
第66話 「人魚の涙」
ソランたちは魚類学者・海月教授の招きを受けて、海底都市を訪ねた。しかし、その海底都市が何者かの襲撃を受ける。調査を始めたソランが出会ったのは、美しい人魚・マリーナだった。なぜかマリーナはソランを避ける。それには深い事情があった。
第67話 「どくろの炎」
ゴロナが、いつの間にか古月博士邸に住みついていた。もちろん、現時点ではソランたちも、このことに気付いていない。その夜、空腹で目を覚ましたチャッピーが食欲を満たしていると、しっぽが反応。まさかの事態に慌てたチャッピーは大惨事を引き起こす。
第68話 「幽霊空母浮上せり」
幽霊空母が現れ、爆撃機が撃墜された。しかし、空母の存在は確認できず、この事件にはナゾが残った。そのころ、ゴロナに対抗する兵器として「高周波発生装置」が完成する。チャッピーは悪ふざけをして、自ら高周波を浴びてしまう。
第69話 「ちびっこクーデター」
遊びたいのに、遊べない。どっさりの宿題を目の前にして少年・トオルはうんざりしていた。しかし、ママの監視を避けてテレビを見ていると、だんだん不思議な気持ちになってきた。反抗的になり、集団決起する子どもたち。この意外なクーデターの行方は?
第70話 「物質電送機」
数週間前、南太平洋の孤島に不思議なモンスターが出現した。その報告を受けた科学局は古月博士に調査を依頼。博士はソランと共に現場へ向かう。しかし、モンスターはなかなか現れない。そんなある日、チャッピーは廃墟でナゾの機械を操っている女性を目撃する。
第71話 「ゴロナ対ミュー」
古月博士の次なる調査旅行が決まった。行き先はミューの国の近く。ソランは永遠の眠りについたシーラを思い出す。一方、ゴロナはソランを倒すため、ミューを利用することをひらめく。「ソランを倒すために手を組もう」とゴロナはミューに接近する。
第72話 「ライオン王国」
オーロラ隊に緊急招集がかかり、ソランはピクニックを中止してアフリカへと向かう。ソランに課せられた任務は、動物たちが狂暴化した原因を見つけることだった。現地でさまざまな動物たちから襲撃を受けたソランは、やがてナゾの「ライオン人」と出会う。
第73話 「呪いの宝石」
豪雨の夜、ソランはヘルさんの屋敷を訪問。ヘルさんは古月博士と昔からの知り合いで、奇妙な事件に遭遇したため、博士に頼んでソランを呼んだのだ。ヘルさんは何者かによって傷つけられた愛車をソランに見せる。確かに何かが起こっている・・・。
第74話 「ソラン殿下」
遺跡発掘作業の手伝いでサラバヤ国にやって来たソランは、現地で1人の少年と出会う。少年・カリムはソランとそっくりだった。カリムの提案で、2人は30分だけの約束でお互いの服を取り替えることになった。するとソランはカリムに間違えられてしまう。
第75話 「ラーガの眸(ひとみ)」
ラーガ文明の遺跡発掘のため、現地を訪れていた古月博士。村人たちは4000年間も湖の底に眠っていた黄金像を発見しようという作業が、神の怒りを買うのではと怯える。しかし、博士はそんな村人たちの恐れを迷信だと捉えていた。
第76話 「怪獣ユーロペ」
宇宙局が木星の衛星ユーロペ(現在の呼称は「エウロパ」)へ、調査隊を派遣することになった。オーロラ隊などでの過去の実績からソランが隊長に任命される。しかし、隊員たちはこの人選が不満で、あの手この手でソランに嫌がらせを行う。
第77話 「ソラン故郷に帰る」
地球の平和のために昼夜を問わず活動してきたソラン。サイボーグとはいえ、その身体には異変が起き始めていた。ソランを心配する古月博士は休むように説得するが、世界中で起こる事件・事故は絶えない。そんな中、光子ロケット墜落の報告を受け、ソランは出動する!
第78話 「モンスター」
ソランは傷つき疲れた身体を治療するため、光子ロケットでソラン星へと向かう。4日後までに手術を受けなければ、ソランの生命は危ないという。ソラン星への長旅の間、ソランをサポートするブルー博士はあえて危険なルートを選ぶ。
第79話 「ソラン復活」
突然起きた事故のため、ソランは再び地球へ戻らざるを得なくなる。このままではソランの身体にタイムリミットが訪れてしまう。そこでソラン星から送られたのが「超空間輸送機」。このマシンを使って、ソランはソラン星に到着し、手術を受けることができた。
第80話 「青い地球」
タイラー博士の手術により、ソランは元気を取り戻す。しかし、彼の心はソラン星で休むことよりも、地球での生活を求めていた。年に1度のソラン星の祭り「宇宙カーニバル」に参加しても、ソランの気持ちは晴れない。ソランは地球への帰路を急ぐことにする。
第81話 「空をとぶ家」
夜道に不気味な怪力男が出現。そのパンチ力は凄まじく、ソランも飛ばされてしまう。ところが怪力男は姿を消し、ソランは石狩博士の研究所の近くで暴れていた不審者として疑われる。翌朝、ソランに詫びに来た石狩博士は、研究所の危機を訴えた。
第82話 「遠い国の兄妹」
雪山に恐竜のような巨大生物が出現。その報告を聞き、古月博士とソランは現地を訪れる。そこでソランは素晴らしい弓の腕前を誇る少年・タミーと出会う。彼と妹は、父親を殺した巨大生物への報復の機会を狙っているという。果たして巨大生物の正体は?
第83話 「サイボーグ事件」
ソランたちは「人口衛星ランド」で、つかの間の休日を楽しんでいた。しかし、そこへナゾの宇宙船が衝突。この事故で「宇宙生物園」にいる「溶岩ライオン」という危険な生物が脱走してしまう。被害を最小限に食い止めるべく、ソランは相対する。
第84話 「昆虫人間」
ある日の深夜3時。高層ビルの37階で宝石が盗まれる事件が発生した。犯人はビルの壁を登って、窓から侵入。宝石が保管されている金庫を昆虫が発する酸のようなもので溶かしたらしい。同様の事件が続いたため、ソランが出動。犯人の1人を捕まえたが・・・。
第85話 「地底の花」
少女は花に愛情を注いで育てていた。しかし、一帯に工場を建設してお金を稼ごうと企む者たちが、そんな彼女の気持ちを踏みにじる。ソランが現場に駆け付けると、激しい地割れと共に地底から巨大な花が出現して暴れ出した。この花の意外な正体とは?
第86話 「怪物ロックマン」
超人的なジャンプ力を誇る銀行強盗がロケット基地に逃げ込んだ。そのころ、基地では明日の試験飛行を控え、ソランを含めた乗組員たちが集まっていた。この基地から打ち上げるローラ号は火星までわずか半日で到達する。しかし、基地へ侵入した強盗が見当たらない。
第87話 「星が呼んでいる」
ソランは宇宙空間で何者かに追われていた女性を助ける。その女性はうわ言で、「ヒトミ」という名前を呼んだ。「ヒトミ」とはソランの姉の名前だ。残念ながら女性は記憶を失っていたが、ソランは彼女を病院へ連れて行き、なんとか記憶を取り戻させようとする。
第88話 「ライン星の使者」
1999年11月、地球からライン星へ偵察ロケットが発射された。ライン星にはウランの1000倍の濃度を超えるマリノニウムという元素があり、地球側にはこれを入手したいという思惑があった。しかし、生物がいないはずのライン星から、2人の使者がやって来る。
第89話 「人工怪獣トゲラ」
ソランの姉・ヒトミの行方の鍵を握るのは、ハリー星の帝王・ハリーだと判明した。しかし、ソランたちはハリー星がどこにあるのか知らなかった。そんな中、ハリーの宇宙ドックで怪物を製造させられていたプラント博士から、地球にいる息子・マイクに連絡が来た。
第90話 「ハリー星を探せ」
ソランは怪獣トゲラを倒し、ハリーを追って宇宙空間へ飛び出す。このまま追えばハリー星の場所を突き止められるかもしれない。そうすれば姉の居場所も分かると、ソランの心は焦っていた。そこでハリーは、わざとソランに追いつかせるという作戦に出る。
第91話 「死神の招待」
ソランは、息子の無事を祈りながら宇宙の彼方へ消えていった両親のことを思っていた。そんなソランを呼ぶ、何者かの声が聞こえる。森の向こうの洞穴へ行けば、両親が待っている!?途中で出会ったミカに似た少女・ユカを助けるため、ソランはモンスターと戦う。
第92話 「怪獣チャッピー」
注射が大嫌いなチャッピーは、インフルエンザの予防注射を受けるのを拒んでいた。しかし、サーカスが見られれば注射を受けると約束し、ソランとサーカスへ出かける。しかし、ソランたちはオーロラ隊のカツラギ隊長から、もう1つの密命を受けていた。
第93話 「さようならシーラ」
ソランたちがカメラで写真を撮っていると、なぜかシーラの姿が写し出された。この奇妙な出来事を、ソランは何かの「お告げ」ではないかと感じ、シーラに会いに行くことを決意。そのころシーラは、新たなミューの長に就く野望を持ったゴルゴダから狙われていた。
第94話 「二ツ星の仲間」
ミカは最近、父の古月博士が自分にかまってくれないという不満を抱いていた。そこで人形が欲しいとねだるが、博士はミカの願いを全く聞いてくれない。自分の姿が見えなくなれば博士も心配するだろうと考えたミカは、仕方なく家の中に隠れることにする。
第95話 「謎の金星へ」
ハリーの奴隷だった男から、有力な情報が入ってきた。今、ハリーは金星に基地を構えているらしい。金星には未知の部分が多かったが、いてもたってもいられないソランは金星へ向かう。そこにはハリーのみならず、あのギャラやアンドロイドまでがいた。
第96話 「ソランよ永遠に」
ソランはハリーに勝利し、ヒトミの身柄を奪い返すことに成功する。しかし、小さくなったヒトミをどうすれば元の姿に戻せるか分からないでいた。そんな中、ハリーの精神だけはまだ生きていると判明。今度こそ、最後の戦い。果たして、ソランの運命は!?
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惑星キャンプへ旅立った9人の少年少女。その先に待ち受ける予想外の事態とは…!?『彼方のアストラ』は、2019年7月から9月にかけて放送されたSFミステリーアニメ。原作は篠原健太の漫画で、2016年から2017年にかけて「少年ジャンプ+」で連載されていた。アニメ版の制作はLerche。宇宙遭難からはじまり、クローズドサークル的な謎解き要素の濃いストーリーながら、随所に入るコメディ要素が絶妙なバランスを保つ作品。17歳のアリエス・スプリング(水瀬いのり)は、待ちに待った惑星キャンプの待ち合わせ先である空港で、ひったくりに遭ってしまう。それを助けたのはカナタ・ホシジマ(細谷佳正)。彼も17歳で、同じケアード高校の生徒であり、今回の惑星キャンプメンバーのひとりだった。集まった9人の少年少女は、惑星マクパで降ろされ、そこからキャンプがスタート。そこに謎の球体があらわれ、瞬く間に全員がその球体に呑み込まれてしまう。そして、9人が気づいた場所はなんと宇宙空間だった! もうダメかと絶望しかけたそのとき、目の間に宇宙船を発見。少年少女たちは、その宇宙船に生き残りを賭けていくことに…。
『プラスティック・メモリーズ』は、2015年4月から6月にかけて放送されたオリジナルテレビアニメ作品。『STEINS;GATE』を手掛けたゲームシナリオライター・林直孝の原作であり、制作は動画工房。監督は『GJ部』などを手掛けた、藤原佳幸が務めている。アニメのほか、コミカライズやノベライズ、さらにはゲームへも展開。アンドロイドを扱った近未来SFものだが、「純愛」とともに「儚さ」や「切なさ」がストレートに表現された感動作となっている。舞台は、心を持つアンドロイドが実用化された世界。ギフティアと呼ばれるアンドロイドは、人間と見紛うばかりの高性能だったが、その寿命は約9年4ヶ月しかない。そのリミットを超えるとギフティアは人格崩壊を起こしてしまうため、寸前に機能停止させて回収する必要があった。そうした業務を請け負うSAI社に就職した水柿ツカサ(内匠靖明)は、少女型ギフティアのアイラ(雨宮天)をパートナーに、街中のギフティア回収に励んでいく。しかしギフティアの回収はオーナーである人間とギフティアの間にある、よき思い出を引き裂くことでもあり、そこには大きな悲しみも同居していた…。
『ぼくらの』は2007年4月から9月にかけて放送されたSFロボットアニメで、15人の少年少女たちが謎の巨大ロボットを操って地球を守る物語。ただSFアクション的な要素よりも、15人の子どもたちの生きざまの描写に焦点を当てたストーリー展開となっている。原作は鬼頭莫宏の漫画で、2004年から2009年まで「月刊IKKI」にて連載されていた。アニメ版の制作はGONZOで、前半は原作に準じているが、後半はアニメ・オリジナルストーリーとなっている。とある田舎の島で、15人の少年少女たちが自然学校に参加。なかなか打ち解けない15人は、海岸での花火が中途半端に終わったことを受け、洞窟内への探検を試みる。そこで妙な一室を発見し、ココペリ(東地宏樹)と名乗る青年に出会い、あるゲームに誘われる。それは巨大ロボットを操って地球を守るという内容で、単純に面白がった子どもたちはその場でゲームへの登録を済ませる。そして全員が気を失って目覚めると、巨大なロボット、そして「敵」とみなされるロボットが姿を現す。戸惑いながらも巨大ロボットに乗り込む子どもたち。そのなかにはココペリがおり、敵との戦い方を教え、消えていった。そして15人のなかから、ワクこと和久隆(阪口大助)が最初のパイロットとして敵に挑むことに…。
“王の刻印”を持った少年とレジスタンスの歌姫!フジテレビ系列「ノイタミナ」枠で放送された、オリジナルテレビアニメ作品。外国に占領された日本を舞台に、ごく平凡な日常を送っていた男子高校生が、レジスタンスの歌姫と出会い、ともに当局に抗うようになる。制作はプロダクションI.G 6課。2029年、宇宙から襲来した「アポカリプスウィルス」のまん延により、日本は大混乱に陥った。もはや日本政府に事態を収拾する力はないと判断した諸外国は、日本を統治下に置くための組織・GHQを設立。直属の特殊防疫部隊・アンチボディズを使って、ウィルス感染者を処理しながら、住民たちを管理し始めた。それから10年後。日本がかりそめの平和を享受するなか、ごく平凡な男子高校生・桜満集(梶裕貴)は、ある日負傷したひとりの少女と出会う。彼女の名は、楪いのり(茅野愛衣)。なんとウェブ上で人気の歌姫だった。ところが、いのりはまもなく彼女を追っていたアンチボディズに捕まり、集の目の前で連行されてしまう。集はいのりから託されたシリンダーを手に、彼女の指示どおり、現在は廃墟となった六本木フォートへと向かう。六本木フォートに到着した集は、そこでいのりが所属するレジスタンス組織「葬儀社」のメンバーたちと合流する。だがGHQとの戦闘に巻き込まれ、そのなかで集はひょんなことから“王の刻印”を受け取ることになる。
太陽系滅亡から1,000年。戦いは繰り返される…。『シドニアの騎士』は、2014年4月から6月にかけて放送されたSFアクションアニメ。原作は弐瓶勉の漫画で、2009年から2015年まで「月刊アフタヌーン」にて連載されていた。2015年には第39回講談社漫画賞・一般部門を受賞。練り上げられた世界観と壮大な設定は、まさに観るものを圧倒する。アニメ版の制作はポリゴン・ピクチュアズ。監督は、『劇場版 名探偵コナン』シリーズで著名な静野孔文が務めている。謎の宇宙生命体・奇居子(ガウナ)に地球を破壊された人類は、いくつかの宇宙船を建造して太陽系を脱出。そのひとつであるシドニアは、居住できる惑星を求めて1,000年もの間、宇宙を彷徨い続けていた。シドニアの地下で暮らしていた谷風長道(逢坂良太)は、祖父の死を契機に地上へと這い上がり、第28代館長である小林(大原さやか)の庇護を受けて対ガウナ兵器・衛人(もりと)の操縦訓練生となった。そんな折ガウナが100年ぶりに出現し、長道たちと交戦状態に! これを機に、小林はガウナとの戦争を高らかに宣言する…!
「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
科学と魔法が融合した世界で、熱き少年たちの大冒険がはじまる!はるか昔に栄華を誇っていた古代文明アトランティスは、悪魔の力によって崩壊。伝説王と月の女王によって封印された悪魔は、ふたりの子孫が出会ったとき、再び現れるという呪いの言葉を残した…。 そして現在、魔法学校にむりやり閉じ込められていた少年ガリバーは、胸騒ぎの導くまま故郷のベニスへ向かう。そのベニスには、悪名高いイスパニアの皇帝ジュドーが軍勢を率いて攻め込もうとしていた。ガリバーの父親であるパパ・トスカーニは話し合いで解決しようとするが、非道にもジュドーの手によって惨殺されてしまう。 父の仇であるジュドーに戦いを挑む決意をするガリバー。そのガリバーと一緒に冒険するのは、幼なじみで天才科学使いのエジソン、ジュドーに狙われていた謎の少女ミスティ、ガリバーに一目惚れした妖精のフィービー。 空想科学世界を舞台に、波瀾万丈の日々が幕を開ける!集英社を中心としたメディアミックス企画として立ち上がった意欲作。 原案に広井王子、キャラクターデザインに芦田豊雄を迎え、一部のメカデザインは鳥山明が担当。 音楽には田中公平と、各分野から豪華な顔ぶれのスタッフを揃っている。 ゲーム版もアニメ放送中に発売され、一部で変更点があったものの、先行してストーリーの全体像が発表されて話題になった。 【出演者】 山口勝平/横山智佐/大谷育江/山崎和佳奈/塩沢兼人/島田敏/茶風林/置鮎良太郎/吉田理保子 ■原作:広井王子/芦田豊雄■企画:高見義雄/清水慎治/清水賢治/金田耕司■製作担当:堀川和政/樋口宗久■シリーズディレクター:芦田豊雄■キャラクターデザイン:芦田豊雄/神志那弘志■美術デザイン:吉池隆司■音楽:田中公平 (C)広井・芦田/集英社・東映アニメーション
戦闘に明け暮れる少年兵やテロなどの視点が盛り込まれた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の第2期。貧困が日常の火星で生き、大人たちに虐げられてきた少年たちの反逆の物語。人工知能で制御された無人機動兵器モビルアーマーたちの暴走による大破壊と、それに対抗すべく作られたガンダムたちの大戦争「厄祭戦」は、人類の文明を退化させるほどの激戦であった。治安維持組織「ギャラルホルン」が戦後世界の統治をおこなっていたが、腐敗が暴かれ社会的信用を落としていた。そのために、火星は海賊が猛威を振るい治安悪化の一途をたどっていた。その一方で、主人公の三日月・オーガスが所属する民兵組織「鉄火団」は、巨大経済圏のひとつ「アーブラウ」代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げていた。アーブラウ政府からハーフメタル採掘の利権を得て、潤沢な資金で火星だけではなく、地球にまで支部を持つほどになった。だが、そんな彼らを疎ましく思う者や、利権を狙う者なども数多く存在していた。いつしかそれが新たな戦いの引き金を引くことになり、少年たちは大きな運命の流れに巻き込まれていく…。
実写版も制作された大人気SFアクション!謎の球玉「ガンツ」とは? 3Dによって普通では見られないようなアングルが満載。ありそうでなかった映像に加えて、原作のテイストを活かしつつ縦横に伏線が張り巡らされた脚本で構成される。 電車にはねられ死んだはずの高校生・玄野計と加藤勝だったが、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。非現実的な状況の中で、彼らは黒い球体から指令を受ける。
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