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更新日：2022.6.21

ドラマ国内ドラマ

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東京DOGSの作品紹介

東京DOGSのあらすじ

『東京DOGS』は、2009年10月より放送された刑事ドラマ。堅物のエリート刑事・高倉奏が、正反対の性格をしたチャラい刑事・工藤マルオとコンビを組む！

格闘や銃撃戦を交えた臨場感のある展開に加え、コメディ要素も楽しめるドラマ。脚本を担当したのは、「コメディの奇才」とも称される福田雄一。

小栗旬や水嶋ヒロ、吉高由里子、勝地涼、ともさかりえなど実力派キャストが集結した。主題歌や挿入歌を、ダンス&ボーカルグループ・EXILEが担当している。

ニューヨークにて、麻薬シンジケートの捜査がおこなわれていた。日本から参加した警視庁特殊捜査課刑事の工藤マルオ(水嶋ヒロ)と堀川経一(勝地涼)は、捜査中に偶然組織のボスと手下に遭遇。危機に陥るが、そこをニューヨーク市警の刑事・高倉奏(小栗旬)に救われる。

しかしボスらしき人物は、偽物であったため捜査は失敗してしまった。奏とマルオは最初の取引現場に戻るのだが、そこで謎の女性(吉高由里子)が現れ、彼女は気を失ってしまう。奏は現場にいた女性・由岐がボスの秘密を知っていると考え、日本で警護しながら調べはじめるのだが…。

東京DOGSのクレジット（監督・キャスト）

公式サイト

：https://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokyo-dogs/

東京DOGSの登場人物・キャスト

高倉奏（小栗旬）

ニューヨーク市警の若いエリート刑事。非常に真面目で規律正しい性格で、世間の常識に疎いところがある。国際麻薬シンジケート摘発の指揮をとっていたが、失敗し日本に飛ばされてしまう。父を殺した犯人を捕まえることを目標としており、その鍵と思われる由岐を警護しながら捜査する。
工藤マルオ（水嶋ヒロ）

警視庁特殊捜査課所属の若手刑事。奏とは対照的にノリが軽く、捜査方針など多くのことで対立している。誰にでも気軽に話しかける外交的な性格で、チャラい外見ではあるが、義理人情に厚く優しい考えの持ち主。
松永由岐（吉高由里子）

ニューヨークの麻薬捜査現場で保護された女性。記憶をなくしており、日本で記憶を取り戻す治療を受けながら、警察に保護されている。記憶をなくしたことに悩んでいるが、普段は愛嬌があり明るい性格。
堀川経一（勝地涼）

マルオの元相棒である若手刑事。東京大学法学部卒のキャリアだが、どこか頼りない雰囲気がある。
益子礼二（東幹久）

特殊捜査課所属の刑事。事件の報告を何度も無視されるなど、軽く扱われている。仕事の際、家族サービスの予定を気にするなど子煩悩な一面も。
鈴江光男（志賀廣太郎）

特殊捜査課所属のベテラン刑事。落ち着いた雰囲気の男性で、取り調べが得意。
田中真紀（臼田あさ美）

堀川の彼女。堀川の行動を常に気にしている、ストーカー気質の女性。
西岡ゆり（ともさかりえ）

記憶をなくした由岐の治療を担当する、女性医師。理屈っぽい主張を繰り返す奏とは、折り合いが悪い。
高倉京子（田中好子）

奏の母親で、のんびりした性格。緊迫した場面でたびたび、奏に気の抜けた電話をかけてくる。
高倉カリン（川口春奈）

奏の妹。愛嬌のある女性で、母親似のどこか天然な雰囲気を漂わせている。彼氏の中谷とは仲良し。
中谷祥太（吉村卓也）

カリンの彼氏。お調子者で、奏の家族といつも一緒にいる。奏にも馴れ馴れしく接するため、あまり好かれていない。
舞島ミサ（大塚寧々）

特殊捜査課所属の係長。お局的存在の独身女性で、皮肉をいうこともたびたびある。
大友幸三（三浦友和）

特殊捜査課課長。奏の父親の同期で、奏とも古くからの知り合い。奏の良き理解者でもある。

東京DOGSの見所ポイント

1 『東京DOGS』は、コメディとシリアスが見事に融合したドラマ！

『東京DOGS』は、コメディとシリアスを交えた展開が魅力です。今作は、後に『銀魂』や『今日から俺は!!劇場版』などの監督を務めた福田雄一が、脚本を担当しているドラマとなっています。

ドラマ『33分探偵』で、脱力系サスペンスと呼ばれる新たなジャンルを作り出した福田作品ならではの、息詰まる展開のなかに、クスッと笑えるような場面が盛り込まれています。

奏やマルオ、由岐を中心としたゆるいやりとりはもちろん、奏の母親・京子が緊迫したシーンで気の抜けた電話をかけてきて奏を困らせる場面は、観る人を和ませます。
2 『東京DOGS』は、謎に包まれた黒幕を追及していく本格刑事ドラマ！

『東京DOGS』は、謎の黒幕に少しずつ迫っていく本格刑事ドラマです。黒幕を知っていると思われる、記憶をなくした謎の女性・由岐を保護したことからはじまり、多くの事件を解決しながら真相に近づいていきます。

そのなかで事件を見事に推理する奏の活躍や、刑事ドラマならではの激しい格闘シーンや銃撃戦が魅力的です。

また由岐が記憶を取り戻していく場面も、興味深いです。由岐の記憶から、次第に明らかになる真相に注目です！
3 『東京DOGS』には実力派キャストが集結！相関図を照らし合わせながら鑑賞しよう！

『東京DOGS』は、複雑な人間関係を把握するためにも、相関図を照らし合わせながら鑑賞するのがおすすめです。また今作には、豪華な俳優陣が集結しています。

小栗旬と水嶋ヒロが、物語の中心となる刑事・奏とマルオ役を務め、吉高由里子がドラマの鍵である記憶を失った女性・由岐を演じます。さらに奏を取り巻く刑事役として、東幹久や志賀廣太郎などが出演しました。

また各話のゲストにも、成宮寛貴や鈴木亮平、仲村トオルなどの豪華俳優陣が登場し、物語を盛り上げます。