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べっぴんさんの作品紹介

べっぴんさんのあらすじ

「婦唱夫随」で子供とお母さんたちのための子供服作りに勤しむ、働く女性の奮闘記

戦後の焼け跡の中、娘のため、そして日本中の女性のために、子供服作りにまい進するヒロイン、すみれ。彼女と、その家族や仲間たちが“夢”へと向かう姿を生き生きと描く。

昭和の初め、神戸で生まれ育ったすみれは19歳で結婚。娘を授かって幸せに暮らす彼女の生活は戦争によって一変する。戦後、この先のことで悩むすみれ。しかし、ひょんなことから人々に導かれ、得意な手芸を活かした子供のための服作りにのめり込んでいく。

べっぴんさんのクレジット(監督・キャスト)

  • 監督
    :堀之内礼次郎
  • レーティング
    :全年齢
  • エピソード数
    :全153話

べっぴんさんの評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 4.4 (1件中)
  • 投稿者名:hakka
    評価: BAD 投稿日:2019.03.04/23:09

    芳根京子は好きな女優さんなのだが、このドラマ自体がペラっとしていて、共感する部分が少なかった。子ども服を作りながらも、自分の育児は他人任せ。その苦悩など全然感じていない様子に違和感しかない。

べっぴんさんのエピソード一覧 全153話

  • べっぴんさん (1) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (1) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    昭和9年。主人公・坂東すみれ(渡邉このみ)は、繊維会社を営む父の五十八(生瀬勝久)、姉のゆり(内田彩花)と一緒に神戸の洋館で暮らしていた。ある日、すみれは入院中の母・はな(菅野美穂)にあげようと、初めて刺繍(ししゅう)に取り組む。お見舞い当日、すみれは完成した刺繍をみせるが、それを見た家族の言葉に傷ついてしまう。母に刺繍を渡せなかったすみれは、もっとうまくなろうと、再び刺繍をやり直すのだった。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (2) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (2) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    入院中の母・はな(菅野美穂)に贈るため、刺しゅうがうまくなりたいすみれ(渡邉このみ)は、屋敷に出入りする靴屋の麻田(市村正親)から、靴が針と糸を使って作られていることを知る。作りが気になったすみれは、父・五十八(生瀬勝久)のお気に入りの靴をバラバラにしてしまう。さらに靴作りが見たくなったすみれは、靴を修理してもらおうと麻田のもとへ向かう幼なじみの野上潔(大八木凱斗)に頼み、一緒に出かけるのだが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (3) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (3) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    すみれ(渡邉このみ)は靴作りをみせてもらおうと靴屋の麻田(市村正親)のもとを訪れるが、すぐに帰るよう諭される。しかし家に帰る途中、案内してくれた潔(大八木凱斗)とはぐれてしまう。靴屋に戻ったすみれは、真剣に靴作りに取り組む麻田の姿を目にする。刺しゅうがうまくなりたいというすみれの悩みを知った麻田は、おもいをこめてものを作ることが一番大事なのだと伝える。そのころ屋敷では大変な騒ぎが起きていて…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (4) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (4) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    すみれ(渡邉このみ)の外出騒動を知って激怒した父・五十八(生瀬勝久)は麻田(市村正親)や潔(大八木凱斗)らを責めたてていた。ふだんはおとなしく何も言わないすみれだったが勇気を振り絞り五十八に立ち向かう。すみれの想(おも)いを知った五十八は全てを許すのだった。後日、入院中の母・はな(菅野美穂)に会いに行ったすみれは幾度となく作り直した刺しゅうを手渡す。それを見たはなは「べっぴんやな」と喜ぶのだった。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (5) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (5) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    すみれ(渡邉このみ)は余命いくばくもないまま一日だけ退院した母のはな(菅野美穂)と最後の時間を過ごす。はなが娘たちのことを思って作った刺繍(ししゅう)を見て感動するすみれ。はなに将来何になりたいかを聞かれたすみれは「思いを伝えられるようなべっぴんを作れる人になる」と約束する。8年後、女学生になったすみれ(芳根京子)は母との約束通りに刺繍を続けていた。すみれが服にいれてくれた刺繍を見た友人たちは…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (6) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    (6) 「想(おも)いをこめた特別な品」

    昭和17年。女学校に通うすみれ(芳根京子)は、女学校仲間の多田良子(百田夏菜子)、田坂君枝(土村芳)と3人で手芸倶楽部を結成していたが、太平洋戦争の影響で生活の変化を余儀なくされていた。そんなある日、すみれは幼なじみの潔(高良健吾)に召集令状が届いたことを知り、自分の恋心に気がつくのだった。しかし、姉のゆり(蓮佛美沙子)も潔に好意を寄せていて…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (7) 「しあわせの形」

    (7) 「しあわせの形」

    ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は坂東家を継がせるため、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)に華族の男性を婿にとるよう提案する。ゆりはその提案を受け入れず、幼なじみの潔(高良健吾)に相談するが、潔に召集令状が来たことを告げられ、動揺する。後日、ゆりは改めて説得しようとする五十八に、「私は潔さんを愛している。結婚したい」と告白。五十八と潔、そして潔に思いを寄せていたすみれは…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (8) 「しあわせの形」

    (8) 「しあわせの形」

    すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は、ゆり(蓮佛美沙子)の告白に大激怒。ゆりは外出禁止となり、すみれが代わりに告白の相手・潔(高良健吾)の気持ちを確認することに。潔はゆりに気持ちがあるものの、養子の立場上、婿になって坂東家に入ることはできないということを知る。しかし、潔の父・野上正蔵(名倉潤)は潔の気持ちをくみ、婿に出すことを五十八に伝える。正蔵の思いを知った五十八は…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (9) 「しあわせの形」

    (9) 「しあわせの形」

    すみれ(芳根京子)は、姉のゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)の披露宴に出席し、お祝いに訪れた祖母の坂東トク子(中村玉緒)から、五十八(生瀬勝久)の昔の話を聞く。五十八がすみれの母・はな(菅野美穂)と苦労をしながら財を築いたことを知り、五十八の「家」への思いに共感するすみれ。五十八が持ち込んだ縁談話に、相手も確認しないまま「結婚する」と決めたすみれだったが、その相手は…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (10) 「しあわせの形」

    (10) 「しあわせの形」

    すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。麻田(市村正親)からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて夫への愛情を確信するのだった。しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (11) 「しあわせの形」

    (11) 「しあわせの形」

    すみれ(芳根京子)は、戦地に向かうことになった夫の紀夫(永山絢斗)に、おなかの子供のことを託される。昭和19年6月、無事に女の子を出産したすみれは、紀夫との約束通り「さくら」と名付けるのだった。戦況が厳しくなり、さくらの栄養不足に悩まされていたすみれは、ある日近所に住む外国人の友人に出会い、ミルクを分けてもらう。その時、庭で開かれていた講習会で看護師の明美(谷村美月)と再会し…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (12) 「しあわせの形」

    (12) 「しあわせの形」

    戦況が厳しくなり、すみれ(芳根京子)とゆり(蓮佛美沙子)は、近江にある坂東本家に疎開することに。祖母のトク子(中村玉緒)とおじの長太郎(本田博太郎)たちに迎えられるが、長太郎たちの態度は冷たく、つらい時間を過ごすことになるすみれとゆり。そんな時、神戸にいた父の五十八(生瀬勝久)から神戸で大きな空襲があったと聞く。昭和20年8月、終戦の日を迎えた後、神戸に戻ったすみれが目にした光景は…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (13) 「とにかく前に」

    (13) 「とにかく前に」

    近江の本家に疎開していたすみれ(芳根京子)と姉のゆり(蓮佛美沙子)は、戦後の食糧難の中で、祖母の坂東トク子(中村玉緒)や伯父の長太郎(本田博太郎)、妻の節子(山村紅葉)、息子の妻の静子(三倉茉奈)に遠慮しながら、肩身の狭い生活を送っていた。そんなある日、長太郎に呼び出されたすみれとゆりは、家を出て行くよう促される。感情的に飛び出したゆりを追うすみれ。その時、二人の前に現れた男の姿は…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (14) 「とにかく前に」

    (14) 「とにかく前に」

    神戸に戻ったすみれ(芳根京子)は、女中頭の喜代(宮田圭子)、娘のさくらと一緒に暮らしながら夫の紀夫(永山絢斗)を待つことに。姉のゆり(蓮佛美沙子)と夫の潔(高良健吾)は、父・五十八(生瀬勝久)の会社を復活させるため、大阪の闇市で生活を始めた。戦後、日本経済が大混乱する中、預金も封鎖され、十分な食料も配給されないまま困窮するすみれ。持っているものをお金に換えてしのごうとするが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (15) 「とにかく前に」

    (15) 「とにかく前に」

    戦後の混乱期の中、困窮した生活を送るすみれ(芳根京子)。持っているものをお金に換えて生活しようと考えるが、姉のゆり(蓮佛美沙子)の夫・潔(高良健吾)に、これからは自分で仕事をして稼いで生き抜かないといけない、と諭される。新しい道を模索しつつ、すみれは持っていた靴をお金に換えようと、幼い頃からのなじみの靴屋・麻田(市村正親)を訪ねる。すると、麻田から思いもよらぬ提案が…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (16) 「とにかく前に」

    (16) 「とにかく前に」

    仕事をして生き抜く道を模索するすみれ(芳根京子)は、幼い頃からなじみの靴屋・麻田(市村正親)の店で手づくりの手芸品を売り始める。しかし、戦後の厳しい状況下で、趣味の品が売れることはないと気づく。悩みが深まる中、唯一商品を買ってくれた外国人通訳のジョンの依頼を受けて、出産の時を待つ妻・エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)に日本のおむつを持参するが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (17) 「とにかく前に」

    (17) 「とにかく前に」

    手作りのものを作って売り、生計をたてようと考えるすみれ(芳根京子)だが、趣味の手芸品はなかなか売れない。近所の母親たちに商品の作り方を教えるも、戦後の厳しい状況下で金を得ることはできなかった。あきらめようとするすみれを靴屋の麻田(市村正親)、姉・ゆり(蓮佛美沙子)と義兄・潔(高良健吾)、友人の栄輔(松下優也)らが支えるのだが……。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (18) 「とにかく前に」

    (18) 「とにかく前に」

    やる気を取り戻したすみれ(芳根京子)は、さくらを抱いてエイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)を再び訪問する。エイミーから外国式のおしめの存在を聞いたすみれは、昔、外国人を相手に育児の講習会を開いていた看護婦の明美(谷村美月)を思い出す。外国式のおしめの作り方を教えてもらおうと、神戸中の病院をしらみつぶしに訪ねながら明美を探すすみれ。そして、ついに明美をみつけるのだが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (19) 「四つ葉のクローバー」

    (19) 「四つ葉のクローバー」

    外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、昔の因縁を理由に断られてしまう。さらにおしめに必要な良質の布も手に入らないと言われ、すみれは考えの甘さを思い知らされる。それでも諦めないすみれは、義兄の潔(高良健吾)に生地の調達を相談する。その帰り、女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)の消息を知り…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (20) 「四つ葉のクローバー」

    (20) 「四つ葉のクローバー」

    すみれ(芳根京子)は女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)と再会する。良子もまた、すみれと同じように幼い赤ん坊を抱えたまま、夫が戦地から帰るのを待っていた。二人は手芸倶楽部仲間の一人・君枝(土村芳)の家を訪ねる。君枝は家が戦災を免れていたものの、もともと病弱だったこともあり、床に伏せっていた。君枝の家に残っていたミシンを見つけたすみれは、思い切って二人を商売に誘うが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (21) 「四つ葉のクローバー」

    (21) 「四つ葉のクローバー」

    すみれ(芳根京子)は、闇市で働く潔(高良健吾)と栄輔(松下優也)の協力で、外国式のおしめ用の生地を手に入れる。すみれは再び看護婦の明美(谷村美月)の元を訪れて説得。作り方を教えてもらったすみれは、妊娠中の友人・エイミーにおしめを売ることに成功する。その後、無事に娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を子供のために作ってほしいとすみれに頼むのだが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (22) 「四つ葉のクローバー」

    (22) 「四つ葉のクローバー」

    出産したばかりの友人・エイミーから、「代々大切に着続けられる特別な服」を娘のために作ってほしいと頼まれたすみれ(芳根京子)は、女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)に集まってもらい、ドレスの相談をする。生地に困ったすみれは、母・はな(菅野美穂)の形見で、戦災で焼け焦げてしまったウエディングドレスを生地として使うことに。すみれの覚悟に打たれた良子と君枝は…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (23) 「四つ葉のクローバー」

    (23) 「四つ葉のクローバー」

    すみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間・良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)と協力してドレスを完成させる。ドレスのできばえに感激するエイミーを見て、改めて特別な品「べっぴん」を作る喜びをかみしめたすみれ。その想(おも)いは、良子や君枝も同じだった。手芸倶楽部の再結成は一回限りと気持ちを切り替え、一人で再び前を向こうとしたすみれの元に、良子と君枝、そして看護婦の明美(谷村美月)が訪ねてきて…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (24) 「四つ葉のクローバー」

    (24) 「四つ葉のクローバー」

    すみれ(芳根京子)は、女学校時代の友人の良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と看護婦の明美(谷村美月)と共に4人で知恵を出し合い、子供の着心地を一番に考えた「べっぴん」作りを開始する。お店の象徴となるマークを四つ葉のクローバーに決め、靴屋の麻田(市村正親)のお店の一角を借りて「ベビーショップあさや」の開店にこぎつけた。開店後、最初に訪れたのは…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (25) 「お父さまの背中」

    (25) 「お父さまの背中」

    すみれ(芳根京子)は、仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と協力して、靴職人の麻田(市村正親)の店の一角を借り、子供服の店「ベビーショップあさや」をオープンする。お客さん第1号として現れたのはすみれの父・五十八(生瀬勝久)だった。お嬢様育ちで頼りないすみれたちに、五十八が商売の基本を教えることに。そこへ姉のゆり(蓮佛美沙子)が青ざめた表情でやってきて…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (26) 「お父さまの背中」

    (26) 「お父さまの背中」

    すみれ(芳根京子)たちのベビーショップの店に、派手な格好をした女性客が米兵を連れて入ってくる。良子(百田夏菜子)はその客に拒否反応を示すが、その態度を見た君枝(土村芳)と明美(谷村美月)に注意され、むくれてしまう。テーブルクロスを作るという新しい依頼が舞い込む中、4人の関係がぎくしゃくし始める。さらに、戦地から一人の男が神戸に帰ってきて…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (27) 「お父さまの背中」

    (27) 「お父さまの背中」

    テーブルクロスを作るという新しい依頼を受けたすみれ(芳根京子)たちは、デザインを相談するため、良子(百田夏菜子)を店番に残してでかけていく。パッチワークで制作を進めることで了解を得て帰ってきたすみれたちに、良子が突然、衝撃の告白をする。一方、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、父の五十八(生瀬勝久)と共に警察に捕まった潔(高良健吾)を迎えにいく。釈放された潔と共に大阪の闇市に帰るが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (28) 「お父さまの背中」

    (28) 「お父さまの背中」

    すみれ(芳根京子)たちは、突然「お店を辞める」と言いだした良子(百田夏菜子)の言葉を受け入れる。しかし後日に訪れた客から、店番をしていた良子の身に起きた事件のあらましを聞き…。一方、大阪・梅田の闇市では、すみれの姉のゆり(蓮佛美沙子)が父の五十八(生瀬勝久)、夫の潔(高良健吾)と一緒に闇市の元締め・根本(団時朗)と対峙(じ)する。ゆりは決死の覚悟で根本と向き合い…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (29) 「お父さまの背中」

    (29) 「お父さまの背中」

    すみれ(芳根京子)の姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、闇市の元締め・根本(団時朗)に向かって必死に自分の意見を訴えるが、鼻であしらわれ傷ついてしまう。父の五十八(生瀬勝久)や夫の潔(高良健吾)はゆりをいたわるが…。一方すみれたちは、良子が突然辞めてしまったことにショックを受けつつも、依頼を受けたテーブルクロスの制作を進めていく。そんなある日、君枝の夫・昭一(平岡祐太)が戦地から帰ってくる。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (30) 「お父さまの背中」

    (30) 「お父さまの背中」

    すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は、姉のゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)と一緒に、梅田の闇市の元締め・根本(団時朗)の元に出向く。初めは相手にされない五十八だったが、その言葉は市場の人々の胸を打ち、次第に人だかりができていき…。一方、すみれたちが依頼を受けたテーブルクロスを納品する締め切りが迫っていた。良子(百田夏菜子)が店を辞めて人手が足りない中、さらに君枝(土村芳)までもが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (31) 「笑顔をもう一度」

    (31) 「笑顔をもう一度」

    良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)が抜けた中、睡眠時間を削って黙々とテーブルクロスを縫い続けるすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。一方、君枝は戦地から帰ってきた夫の昭一(平岡祐太)に、仕事のことを言いだせないままでいた。テーブルクロスの完成が心配になった君枝と良子は、「少しだけなら手伝えるかも」と店に行くが、明美はそんな二人の覚悟を問い直し…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (32) 「笑顔をもう一度」

    (32) 「笑顔をもう一度」

    徹夜続きで完成させたテーブルクロスを依頼主の外国人夫妻に手渡すすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。直接依頼を受けた君枝(土村芳)も礼を伝えられるが、その様子を夫の昭一(平岡祐太)に見られてしまう。事情を知った昭一は働くことを許すが、復帰した君枝は張り切りすぎて体調を崩し、倒れてしまう。医者に働くことを止められた君枝は、お見舞いにきたすみれと明美に改めて仕事を続けられないと告げ…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (33) 「笑顔をもう一度」

    (33) 「笑顔をもう一度」

    すみれ(芳根京子)たちの店に来るお客さんはいつも同じ人たちに限られていた。そこで麻田(市村正親)は、客を増やすための対策を考えるべきだと提案。父の五十八(生瀬勝久)に相談すると、商売には最低でも3つの売り文句が必要だと示唆される。一方、入院していた君枝(土村芳)の容体は悪化していた。すみれと一緒に見舞いに行った明美(谷村美月)は、夫の昭一(平岡祐太)に、生きていくには希望が必要だと訴え…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (34) 「笑顔をもう一度」

    (34) 「笑顔をもう一度」

    すみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)は、復帰した君枝(土村芳)と店を続ける。子供の夜泣きの相談に乗ったことをきっかけに、育児に詳しい看護婦の明美の知識を生かして、店でベビー相談室を開こうと思いつく。そんなある日、店に飾ってあるワンピースを、何度も店を訪れていた少女・美幸に着せてあげることになる。改めてその服の工夫に感心したすみれは、設計した良子(百田夏菜子)のことが気になり、会いにいくのだが…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (35) 「笑顔をもう一度」

    (35) 「笑顔をもう一度」

    すみれ(芳根京子)は、良子(百田夏菜子)の様子を見に会いにいくが、夫の勝二(田中要次)との関係がうまくいっていないことを知る。心配したすみれは勝二に質に入ったままの良子の時計を買い戻すよう提案。その時計は結婚の際に、勝二が良子に贈ったものだったが、生活のためにお金に換えてしまったものだった。時計を買い戻し、再び良子に贈る勝二。夫婦の信頼を取り戻した良子はすみれたちの店を訪れ…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (36) 「笑顔をもう一度」

    (36) 「笑顔をもう一度」

    初めて開催したベビー相談室にはたくさんの母親たちが集まる。しかし、看護婦の明美(谷村美月)の話を聞いて商品の良さは理解するものの、お金がなくて買えない母親が多かったことに気づいたすみれ(芳根京子)は、安価で買える型紙や材料を売っていくことを提案。店の経営が軌道に乗り始めた一方で、ある日、すみれのもとを戦地で行方不明の夫・紀夫(永山絢斗)の両親が訪れる。すみれは二人からの提案に大きな衝撃を受け…。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (37) 「未来」

    (37) 「未来」

    すみれ(芳根京子)のもとを訪れた紀夫(永山絢斗)の両親が、「息子は戦死したかもしれない、もうあきらめてくれ」と懇願する。混乱するすみれを、思いを寄せる栄輔(松下優也)が優しく励ます。一方、店では良子(百田夏菜子)たちが、子どもたちが復員した夫に懐かないと悩みを話し合うのを聞き、紀夫を思ってすみれはさらに落ち込む。それを見ていた明美(谷村美月)は「あんたは淡々としていればいい」とアドバイスを送る。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (38) 「未来」

    (38) 「未来」

    麻田(市村正親)は、商店街の空き店舗にベビーショップを移転したらどうかとすみれ(芳根京子)たちに話を持ちかける。不安に思う一同だが、いざ店を見るとイメージが膨らみ、ぜひ挑戦してみたいと思う。空き店舗に見学にやってきた良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)の夫たちと子どもたちの仲むつまじい姿を見て、寂しげなすみれとさくら。そのさくらを父親のように抱き上げたのは栄輔(松下優也)だった。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (39) 「未来」

    (39) 「未来」

    新店舗移転に向けて動きだしたすみれ(芳根京子)。店舗のデザインや、方々から手に入れた生地を使って子ども服作りの試作を始める。一方、闇市では五十八(生瀬勝久)の話を聞いた根本(団時朗)が、ここを安全な場所に変えていくと演説を打つ。子ども服作りに没頭して夜遅くなったある晩、すみれを家に送っていった栄輔(松下優也)に、さくらが帰らないでとだだをこねる。戸惑いながらも栄輔は泊まっていくことになってしまう。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (40) 「未来」

    (40) 「未来」

    すみれ(芳根京子)の家に泊まることになった栄輔(松下優也)。夜、自分の家族のこと、紀夫(永山絢斗)のことを話していると、起きてきたさくらが栄輔を「お父さん」と呼んでしまう。栄輔は潔(高良健吾)に、すみれを好きになってはならないとくぎを刺される。翌日、すみれが出勤すると、商店街で戦死者を弔う葬送行列が。その場を飛び出し五十八に紀夫の消息を聞くすみれ。しかし有力な情報もなく、途方に暮れる。

    • 再生時間
      :14分
  • べっぴんさん (41) 「未来」

    (41) 「未来」

    絶望するすみれ(芳根京子)に五十八(生瀬勝久)は、紀夫(永山絢斗)は帰ってこない可能性もある、前を向くことが大事だと告げる。大雨の中、その場を飛び出したすみれを、栄輔(松下優也)は追いかけるが、何もいうことができない。店に行かず家に閉じこもるすみれを明美(谷村美月)が訪ね、「生きているか死んでいるか、自分で決めれば楽」と励ます。店に向かおうとすると、そこに待ちわびていた紀夫からの手紙が届く。

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  • べっぴんさん (42) 「未来」

    (42) 「未来」

    すみれ(芳根京子)に届いた手紙は、「桜の咲く頃、帰ります」と書かれた夫・紀夫(永山絢斗)からのものであった。喜ぶすみれ、しかし栄輔(松下優也)の気持ちは晴れない。新しい店の名前は、すみれたち4人の名前から一文字ずつとり「キアリス」と名付けられる。すみれは栄輔に、これまで親切にしてくれてありがとうと、感謝の気持ちを伝える。神戸を見下ろす高台で桜を見上げていたそのとき、ついに紀夫が帰還する。

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  • べっぴんさん (43) 「止まったままの時計」

    (43) 「止まったままの時計」

    戦地から帰還した紀夫(永山絢斗)は、すみれ(芳根京子)が友人たちと共に子ども服の店を開いていると聞いて驚く。五十八(生瀬勝久)に坂東営業部の立て直しをしたいと伝えるが、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)がすでに動いていることを知り動揺する。すみれたちが企画した歓迎会でも、つい友人たちに不遜な態度をとってしまい、気まずい空気が流れる。さらに坂東営業部も潔に託すと言って、違う仕事を探し始める。

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  • べっぴんさん (44) 「止まったままの時計」

    (44) 「止まったままの時計」

    いよいよあさや靴店から新店舗への引っ越しが始まった。しかしすみれ(芳根京子)の気持ちは晴れない。戦地での過酷な経験から人を信じられなくなってしまった紀夫(永山絢斗)のことが心配なのだ。紀夫は栄輔(松下優也)や商店街の友人たちのことを強く警戒し、一切信用するなとすみれに忠告する。さくらも懐こうとしない。収容所での経験をとうとうと話す紀夫の姿は、まるで別人のようで、すみれを不安にさせる。

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  • べっぴんさん (45) 「止まったままの時計」

    (45) 「止まったままの時計」

    すみれ(芳根京子)たちの店「キアリス」は、初日から大盛況。それぞれの家族もお祝いに集まり、紀夫(永山絢斗)も一足遅れて店に到着する予定だったが、栄輔(松下優也)とさくら(河上咲桜)が遊んでいる姿を見て、そっと帰ってしまう。その後、家に送ってきた栄輔にカッとなってつかみかかってしまう。更に紀夫は、家族に五十八(生瀬勝久)らに坂東営業部を継ぐ気はないと告げ、みんなを混乱させるのだった…。

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  • べっぴんさん (46) 「止まったままの時計」

    (46) 「止まったままの時計」

    坂東営業部復活の目玉として、ゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)は、婦人服のファッションショーを計画。近江での協力体制も取り付ける。すみれ(芳根京子)たちは、そのドレスの縫製を依頼され大忙しとなる。紀夫(永山絢斗)は五十八(生瀬勝久)の説得に心動かされ、再び坂東営業部で働くことになる。やる気を取り戻したかに見えた紀夫だったが、自分が働く代わりに今度はすみれに「店を辞めてほしい」と言いだす。

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  • べっぴんさん (47) 「止まったままの時計」

    (47) 「止まったままの時計」

    紀夫(永山絢斗)に店を辞めるように言われて落ち込むすみれ(芳根京子)。様子がおかしいことに気がついた栄輔(松下優也)は、「自分にとっての店は何なのか」紀夫にきちんと伝えるべきだと助言する。一方、坂東営業部ではファッションショーのモデル探しが始まっていた。潔(高良健吾)の発案ですみれたち商店街の主婦たちが務めることに。そしてそこにキャバレー勤めの悦子(滝裕可里)も加わることになって…。

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  • べっぴんさん (48) 「止まったままの時計」

    (48) 「止まったままの時計」

    ファッションショーで、すみれ(芳根京子)は売れ行きが伸び悩むキアリスの宣伝をしたらいいのではないかと思いつき、前日だというのにショップカードづくりを始めて家族を困らせる。紀夫(永山絢斗)は、相変わらずファッションショーには、関心を持てず複雑な心境でいた。そして当日、すみれたちはモデルとして登場。その壇上で、すみれは店への思い、人を信じることのすばらしさを観客席にいる紀夫に向かって語りかける。

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  • べっぴんさん (49) 「チャンス到来!」

    (49) 「チャンス到来!」

    終戦から3年、すみれ(芳根京子)たちの暮らしも少しずつ上向き始めていた。ベビーブームの影響もありキアリスは順調に客足を伸ばし、新聞の取材の申し込みが舞い込む。紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の経理として堅実に仕事を進めており、潔(高良健吾)も近々会社を継いでもらおうと得意先との顔つなぎを始める。ある日、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀)を接待していると、彼が意外な店に興味をもっていることを知る。

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  • べっぴんさん (50) 「チャンス到来!」

    (50) 「チャンス到来!」

    紀夫(永山絢斗)から、大急百貨店がキアリスの商品に興味を持っていることがすみれ(芳根京子)たちに知らされる。勝二(田中要次)ら夫たちは舞いあがり、店に集まって経営のあれこれに口を出す。しかしマイペースなすみれたちは断る、と言いだし夫たちをあきれさせる。ところが翌日、キアリスを取材した新聞が出る。「お母さんがお母さんのために」と書かれた記事には、独身の明美(谷村美月)の名前だけが載っていなかった。

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  • べっぴんさん (51) 「チャンス到来!」

    (51) 「チャンス到来!」

    すみれ(芳根京子)を説得できなかったことで、紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の同僚に責められる。百貨店に恩を売ることが、会社の利益につながるからだ。その晩、すみれは紀夫の素直な思いを聞き、新聞記事がきちんと4人の店ということを知ってほしい、だから百貨店に出品をしたいと良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)に打ち明ける。しかし大量の商品をどうするのか、製作場所はどうするのか、問題は山積みだった…。

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  • べっぴんさん (52) 「チャンス到来!」

    (52) 「チャンス到来!」

    商店街の友人たちを巻き込み、百貨店への出品にむけた商品作りを始めたすみれ(芳根京子)だったが、今後忙しくなるとしたら子どもたちをどうしたらいいか悩む。知り合いのつてで保育園に預けることになるが、それぞれの家庭で事情があり一筋縄にいかない。そんな中、百貨店の担当者と打ち合わせの日を迎える。子ども服につけたキアリスのタグをすべて取り外し、代わりに百貨店の特選マークを付けるように言われ、困惑する。

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  • べっぴんさん (53) 「チャンス到来!」

    (53) 「チャンス到来!」

    偵察のために百貨店を訪れたすみれ(芳根京子)は、セールの売れ残り商品が大量に処分される場を目の当たりにする。不安と不信感を抱えたまま、夫たちを交えた百貨店との2回目の打ち合わせが行われるが、担当者から今度は量産のためにいくつか工程を省略してほしいと言われる。我慢ができなくなったすみれは、そんなことをしたらキアリスの商品ではなくなる、これまでの話はすべてなかったことにしてくれと反論する。

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  • べっぴんさん (54) 「チャンス到来!」

    (54) 「チャンス到来!」

    百貨店の話を断ったすみれ(芳根京子)に、紀夫(永山絢斗)はなぜもっと考えてものを言わないのかと怒る。やけになり酔っぱらった紀夫を連れてきた潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)にも、「自分の気持ちを変えることはできない」と頭を下げるすみれ。一方、明美(谷村美月)のもとには、妖しい男が類似品の商売をしないかと迫る…。翌日、百貨店の社長大島(伊武雅刀)がすみれに直接会いたいと言ってくる。

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  • べっぴんさん (55) 「商いの聖地へ」

    (55) 「商いの聖地へ」

    大急百貨店へのキアリスの出店を断ったすみれ(芳根京子)は、社長の大島(伊武雅刀)に理由を求められる。製品作りの工程を減らすよう求められたことや、売り残り品が処分されることは受け入れられないと説明したすみれに、大島は試しに10日間だけ大急百貨店で委託販売をすることを提案。夫の紀夫(永山絢斗)たちに引き止められるものの、キアリスを広めるチャンスだと引き受けたすみれたちは、百貨店への出店準備を始める。

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  • べっぴんさん (56) 「商いの聖地へ」

    (56) 「商いの聖地へ」

    期間限定で百貨店へのキアリス出店を決めたすみれ(芳根京子)たちは、友人や知り合いに縫製や接客の手伝いを頼みつつ、百貨店でしか買えない目玉商品を考えていた。そんな中、良子(百田夏菜子)の息子・龍一が、お店の情報を手書きしたカードをめちゃくちゃにしてしまう。息子をしっかり叱らない良子を注意する明美(谷村美月)だったが、良子はその言葉に反発し、店内には気まずい空気が…。

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  • べっぴんさん (57) 「商いの聖地へ」

    (57) 「商いの聖地へ」

    すみれ(芳根京子)たちは、百貨店での目玉商品として、かわいいリスの絵を描いたお弁当箱を作ることを決める。百貨店担当者も賛成し、お弁当箱のことを広告に載せるが、そこには予想をはるかに超える数量が記載されていた。素材となるアルマイト製のお弁当箱を必死に買い集めるすみれたちだったが、そんな中、良子(百田夏菜子)が息子の子育てに悩み店に来なくなってしまう。心配したすみれは、店のメンバーにある提案をする。

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  • べっぴんさん (58) 「商いの聖地へ」

    (58) 「商いの聖地へ」

    すみれ(芳根京子)たちは、ついに期間限定の百貨店での出店初日を迎える。キアリスに期待する大急はショーケースを2個用意し、周囲の売り場担当者から嫉妬されるほど。しかし予想に反して、2日たってもお客さんが一人も来ない結果に。原因を考えたすみれたちは、いつも百貨店に来るお客さんは子育ての終わった年配の方が多く、子ども服に興味がないということに気づき、キアリスを知ってもらおうとある対策を打つのだった。

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  • べっぴんさん (59) 「商いの聖地へ」

    (59) 「商いの聖地へ」

    百貨店に出店したすみれ(芳根京子)たち。店は目玉商品のアルマイト製の弁当箱の効果もあり、たくさんのお客さんでにぎわっていた。一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)が企画した洋裁教室の説明会を担当することになり、人前に出るのが苦手な性格もあって慣れない仕事に苦しんでいた。ある日、泥酔状態で帰宅した紀夫が口にした「仕事を変える」という言葉に、すみれは驚き…。

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  • べっぴんさん (60) 「商いの聖地へ」

    (60) 「商いの聖地へ」

    期間限定の百貨店への出店最終日を迎えたすみれ(芳根京子)たちは、目標をはるかに超える売り上げをあげたことを知る。いつも辛口ばかり言っていた夫たちも、妻たちの頑張りを認めるのだった。その後、商店街の店を訪ねてきた大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀)は、すみれたちに驚くべき提案をする。一方、会社の新しい企画である洋裁教室の説明会で司会を任された紀夫(永山絢斗)は、緊張のあまり客を前に突如倒れてしまい…。

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  • べっぴんさん (61) 「やるべきこと」

    (61) 「やるべきこと」

    すみれ(芳根京子)たちは、キアリスの支店を正式に大急百貨店に出すことを決める。一方、すみれの夫・紀夫(永山絢斗)は、会社の説明会で司会を任されたが、極度の緊張のため仕事中に倒れてしまい、ショックのあまり家で寝込むように。すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)と義兄の潔(高良健吾)は紀夫を心配するが、同僚の間での信用は地に落ちてしまう。状況を知らないすみれは会社を訪れ…。

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  • べっぴんさん (62) 「やるべきこと」

    (62) 「やるべきこと」

    すみれ(芳根京子)たちは、縫製や接客を手伝ってくれた仲間たちにも大急へ支店を出すことを伝える。継続的に働けることを喜ぶ女性たち。一方、紀夫(永山絢斗)は、説明会での失態を恥じ、仮病を使って仕事を休み続けていた。そんな中、すみれの父・五十八(生瀬勝久)から祖母のトク子(中村玉緒)が具合悪いとの知らせが届き、すみれたちは近江を訪ねることに。そこで五十八が紀夫に思いがけない言葉をかける。

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  • べっぴんさん (63) 「やるべきこと」

    (63) 「やるべきこと」

    キアリス大急支店の開業に向け、今まで以上に打ち合わせや商品づくりに追われるすみれ(芳根京子)。しばらく仕事を休んでいた紀夫(永山絢斗)は、再び苦手な司会業にも挑戦し、懸命に自分を変えようとしていた。そんなある日、長年、家事や育児を手伝っていた喜代(宮田圭子)が腰痛を悪化させ、入院してしまう。紀夫に負担をかけないように、すみれは仕事に加え、家事や育児も全て自分がこなしていくことを決意する。

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  • べっぴんさん (64) 「やるべきこと」

    (64) 「やるべきこと」

    すみれ(芳根京子)たちは、大急支店の開業前日を迎え、売り場の最終確認を行っていた。仲間たちは売り場を見て満足するが、すみれだけは納得できず、一人残って売り場のレイアウトをやり直すことに。その夜、夫の紀夫(永山絢斗)が家に帰ると、部屋は暗く誰もいない。心配した紀夫は、慌てて商店街の本店や友人たちの家へ捜しにいくが、すみれの姿はみつからない。紀夫は一睡もせずにすみれを待ち続けるが…。

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  • べっぴんさん (65) 「やるべきこと」

    (65) 「やるべきこと」

    キアリス大急支店の開店初日を迎えたすみれ(芳根京子)たち。店内は大勢のお客さんでにぎわい、初日にして予想以上の売上を達成する。しかし前夜の事件の影響で、すみれと紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。そんなある日、仕事と家事の両立で忙しい日々を送っていたすみれは、ついに過労で倒れてしまう。久々に休みをとったすみれだったが、ある夜、娘のさくらからある質問を問われ、答えられない自分に衝撃を受ける。

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  • べっぴんさん (66) 「やるべきこと」

    (66) 「やるべきこと」

    すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)の関係はギクシャクしたまま。さらに、娘のさくらが通う保育所のシスターからは、「子供のことをもっとしっかり見てあげてください」と話をされる。仕事で忙しい毎日を送るあまり、夫のことも娘のこともちゃんと見られていない自分に気がついたすみれ。後日、キアリスの仲間の明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、すみれから思いもよらない言葉を聞き…。

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  • べっぴんさん (67) 「やさしい贈りもの」

    (67) 「やさしい贈りもの」

    キアリスを辞めると決めたすみれ(芳根京子)は、着々と仕事の引き継ぎを進めていく。引き止めたい気持ちはあるものの明るく送り出そうと決める明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)ら仲間たち。すみれは、キアリスでの最後の仕事としてベビー相談室で書き留めてきたお母さんたちの悩みやその解決法を手帳にまとめたいと提案する。しかし夫たちは貴重な知識をむやみに広げない方がよいと言って反対し…。

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  • べっぴんさん (68) 「やさしい贈りもの」

    (68) 「やさしい贈りもの」

    すみれ(芳根京子)は、キアリスを辞めて家事や子育てに専念していた。そのころ、キアリスでは君枝(土村芳)が百貨店での打ち合わせに出るようになっていたが、クリスマス商戦に向けて目玉商品を用意するように言われ頭をかかえるのだった。明美(谷村美月)もベビー相談室の内容を文章にまとめる作業を任されていたが、文章の表現が堅すぎると指摘されて悩み、すみれに相談にいくのだった。

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  • べっぴんさん (69) 「やさしい贈りもの」

    (69) 「やさしい贈りもの」

    キアリスをやめたすみれ(芳根京子)の元に、息を切らした潔(高良健吾)が勢いよく玄関に飛び込んでくる。妻のゆり(蓮佛美沙子)が家出をしてしまったとのこと。すぐに近江の実家にいるとわかるが、ゆりは帰ろうとしない。途方にくれた潔は靴屋の浅田(市村正親)を訪ねる。また、子供たちのための新しい刺しゅうのサービスのアイデアが浮かんだすみれはキアリスを訪れる。すみれの存在の大きさを改めて痛感する仲間たちだった。

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  • べっぴんさん (70) 「やさしい贈りもの」

    (70) 「やさしい贈りもの」

    すみれ(芳根京子)は、夫の紀夫(永山絢斗)とともに娘のさくらの友達のためのクリスマスプレゼント作りに取り組む。久しぶりにゆったりとした時間を過ごすすみれたちだったが、キアリスではクリスマス商戦用の目玉商品作りに追われていた。紀夫と勝二(田中要次)、昭一(平岡祐太)ら夫たちは、キアリスの経理処理を手伝っていたが、仕事の片手間では手に負えないほどの量に音を上げ、専従の経理担当者が必要だと訴えるが…。

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  • べっぴんさん (71) 「やさしい贈りもの」

    (71) 「やさしい贈りもの」

    近江の実家に泊まっていた潔(高良健吾)。夜中にふと目を覚まして縁側に出ると、そこにいたのは亡くなった父・正蔵(名倉潤)だった。久しぶりに親子水入らずで会話をする二人。夢から覚めた潔は、妻のゆり(蓮佛美沙子)と再び向き合う。一方、すみれ(芳根京子)との将来を考えていた紀夫(永山絢斗)は、ある重大な決意を伝えるため、すみれの父・五十八(生瀬勝久)を訪ねるのだった。

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  • べっぴんさん (72) 「やさしい贈りもの」

    (72) 「やさしい贈りもの」

    クリスマスの日、すみれ(芳根京子)はさくらと共にキアリスのクリスマスパーティーに参加する。にぎわう店内だったが、店の外には深刻な表情で話をする紀夫(永山絢斗)と潔(高良健吾)の姿があった。店内に入った紀夫は、すみれとキアリスメンバーの前であることを宣言し、皆を驚かせるのだった。聖夜。雪が降りしきる中、サンタクロースにふんした麻田(市村正親)が歌うクリスマスソングが商店街に響きわたる。

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  • べっぴんさん (73) 「いつものように」

    (73) 「いつものように」

    すみれ(芳根京子)たちは、大急の社長・大島(伊武雅刀)からの提案を受け、将来を見据えてキアリスを株式会社にすることを決める。融資の話をするため銀行員が店を訪れるが、すみれたちは女学生のような振る舞いが抜けず、夫たちは心配を募らせる。そこで、経理として正式にキアリスに入った紀夫(永山絢斗)は、毎日朝礼を実施することやお互いを名字で呼び合うことを独断で決め、キアリスの雰囲気を変えようと意気込む。

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  • べっぴんさん (74) 「いつものように」

    (74) 「いつものように」

    すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)の提案で始まった堅苦しい朝礼を毎朝行うようになっていた。ある日、姉・ゆり(蓮佛美沙子)の相談を受けたすみれは、おなかの大きなお母さんがさまざまなものをそろえる苦労をなくしたいと思い、キアリスを子供のものなら何でもそろう総合百貨店にしようとひらめくのだった。まずは子供用の食器を作ろうと、早速工場と話を進めるのだが、話を聞いていなかった紀夫は激怒し…。

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  • べっぴんさん (75) 「いつものように」

    (75) 「いつものように」

    すみれ(芳根京子)たちは、紀夫(永山絢斗)に相談せずに子供用の食器を大量に発注していた。紀夫以外は全員売れると信じていたが、紀夫だけはリスクを心配し、キアリスの社長となった靴屋の麻田(市村正親)や義兄の潔(高良健吾)に相談した結果、話を進めることを認めるのだった。完成した食器は販売を開始すると即完売して大成功をおさめる。しかし、無邪気に喜べないすみれは紀夫に想(おも)いを訴える。

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  • べっぴんさん (76) 「新春、想(おも)いあらたに」

    (76) 「新春、想(おも)いあらたに」

    紀夫(永山絢斗)や娘のさくらと一緒に近江の坂東家でお正月を過ごすすみれ(芳根京子)。おめでたい元旦になるはずが、そこには重々しい空気が。すみれの父・五十八(生瀬勝久)と義兄・潔(高良健吾)は、会社の経営方針で意見が合わず討論に。また五十八の兄・長太郎(本田博太郎)とその息子・肇(松木賢三)も商売のやり方で対立した状態が続いていた。さらには、ささいなことからすみれとさくらの関係まで…。

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  • べっぴんさん (77) 「新春、想(おも)いあらたに」

    (77) 「新春、想(おも)いあらたに」

    すみれ(芳根京子)は重い空気が漂う近江の実家で過ごしていた。父の五十八(生瀬勝久)と伯父の長太郎(本田博太郎)は朝から酒を飲み、口喧嘩(げんか)を始める。そんな二人の母・トク子(中村玉緒)は声を荒げて二人を叱るが、無理がたたって倒れてしまう。床にふせったトク子だったが、夢の中で亡くなった夫からお告げがあったと五十八と長太郎を枕元に呼ぶ。トク子のいいつけで押し入れから掛け軸を捜し出した二人だが…。

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  • べっぴんさん (78) 「新春、想(おも)いあらたに」

    (78) 「新春、想(おも)いあらたに」

    新年早々からキアリスを子供用品の総合店にするための準備を進めていくすみれ(芳根京子)たち。ベビーベッドなどを仕入れるため、アメリカのメーカーと英語で取り引きができる担当者が必要になり、すみれは大学で英語を熱心に学んでいた姉のゆり(蓮佛美沙子)に相談する。しかし、子供が生まれたばかりのゆりは「子育てに専念したい」と話を断り、困ったすみれたちは、外国人相手に英語を使っていた明美(谷村美月)を頼るが…。

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  • べっぴんさん (79) 「新春、想(おも)いあらたに」

    (79) 「新春、想(おも)いあらたに」

    すみれ(芳根京子)は、アメリカのメーカー担当者との商談で傷ついた明美(谷村美月)にかける言葉がみつからない。そこですみれは、姉のゆり(蓮佛美沙子)を訪ね、明美に英語を教えてほしいと頼むことに。ゆりは承諾してくれたものの、明美はすみれの申し出を断り、英語から遠ざかろうと、大事にしていた英語テキストも捨ててしまう。すみれに頼まれたものの、なかなか話をしにこない明美を気にかけたゆりは、キアリスを訪れ…。

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  • べっぴんさん (80) 「さくら」

    (80) 「さくら」

    すみれ(芳根京子)は、靴職人の麻田(市村正親)の元を訪れ、娘のさくら(栗野咲莉)の入学式用の靴を作ってもらえないかと頼む。麻田はすみれの注文を引き受けるが、実はある悩みを抱えていたのだった。一方、ベビー服店・キアリスでは、急激に売上が落ちるという事態が起きていた。原因はわからないままだったが、ある日キアリスの商品の偽物が出回っているという情報が入る。すみれたちは偽物を売る店に乗り込むが…。

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  • べっぴんさん (81) 「さくら」

    (81) 「さくら」

    すみれ(芳根京子)が、靴屋を覗(のぞ)くと娘のさくら(粟野咲莉)が真剣な眼差(まなざ)しで靴を作る麻田(市村正親)の姿を見つめていた。麻田に一度は断られた靴作りだったが、最後まで作ってもらえるよう頭を下げるすみれ。思うように手が動かなくなっていた麻田だったが、職人としての最後の靴作りに挑むことを決意する。一方、明美(谷村美月)は、キアリスの偽物商品を作る玉井(土平ドンペイ)の元を訪れ…。

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  • べっぴんさん (82) 「さくら」

    (82) 「さくら」

    昭和34年。キアリスは十周年を迎え、全国的に知れ渡る企業に成長。すみれ(芳根京子)は、お客さんの対応に追われ日々忙しく働いていた。すみれの娘・さくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は15歳になり、高校受験を控えていた。仕事が忙しく、家族でゆっくり過ごす時間が持てないことに寂しさを抱えるさくら。高校受験当日、試験開始の合図が言い渡されるが、さくらは手を動かそうとせず…。

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  • べっぴんさん (83) 「さくら」

    (83) 「さくら」

    すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)は、キアリスの仲間を家に招き、娘のさくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)の高校入学祝いのパーティーを開く。良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)は、さくらと健太郎に大人の世界を見せてやろうと、パーティーを抜け出して二人をジャズ喫茶「ヨーソロー」に連れて行く。そこでさくらはプロを目指すドラマーの河合二郎(林遣都)と出会い…。

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  • べっぴんさん (84) 「さくら」

    (84) 「さくら」

    すみれ(芳根京子)は、初めて実施するキアリスの入社試験のことで頭がいっぱいになっていた。そんなある日、娘のさくら(井頭愛海)が「具合悪い」と珍しく学校を休むことに。学校に欠席連絡を入れた後、すみれと紀夫(永山絢斗)が出かけると、さくらは家を抜け出し、ジャズ喫茶で働く山本五月(久保田紗友)と買い物にでかける。数日後、さくらは買った服を着てドラマーの二郎(林遣都)が演奏するナイトクラブを訪れる。

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  • べっぴんさん (85) 「さくら」

    (85) 「さくら」

    すみれ(芳根京子)はキアリスの仲間と入社試験の結果について夜遅くまで話し合いを続けていた。一方、娘のさくら(井頭愛海)は、友人の山本五月(久保田紗友)に連れられナイトクラブに来ていた。派手な服装で楽しそうに踊る人々を前に圧倒されるさくらだったが、その視線の先には、ドラムをたたく二郎(林遣都)の姿があった。そして演奏を終えた二郎に近づく男がいて…。

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  • べっぴんさん (86) 「届かぬ心」

    (86) 「届かぬ心」

    キアリスの新入社員採用試験の準備で帰りが遅くなったすみれ(芳根京子)は、駅前の繁華街で娘のさくら(井頭愛海)らしき影を見かける。紀夫(永山絢斗)と一緒に帰宅すると、やはりさくらは家にいなかった。捜しに行こうと慌てて外に出たところに、さくらが幼なじみの健太郎(古川雄輝)、龍一(森永悠希)と帰ってくる。三人がナイトクラブに行っていたと知り、紀夫とすみれは激しく怒り…。

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  • べっぴんさん (87) 「届かぬ心」

    (87) 「届かぬ心」

    娘のさくら(井頭愛海)の変化を心配するすみれ(芳根京子)は、今後は朝食だけでも家族そろって食べようと決める。少しでも家族の時間がとれると聞いて喜ぶさくら。一方、キアリスでは新入社員の中西直政(森優作)の提案で、お祝いギフト用の詰め合わせ商品を作ることになる。「すぐにでも欲しい」という現場からの声を受け、全員で一気にとりかかることに。翌朝、起きてきたさくらは、すみれが早朝から仕事に出たことを知り…。

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  • べっぴんさん (88) 「届かぬ心」

    (88) 「届かぬ心」

    すみれ(芳根京子)たちは、大急百貨店社長の大島(伊武雅刀)から、大急の顔となる展示の担当を依頼され、テーマをどうするか悩んでいた。一方、キアリス社長の紀夫(永山絢斗)は、仕事帰りに新入社員の西城一朗(永瀬匡)を居酒屋に連れていき、良子(百田夏菜子)の夫・勝二(田中要次)と君枝(土村芳)の夫・昭一(平岡祐太)に紹介する。酔っ払った西城は、すみれたちに対して暴言を吐き、夫たちは困り果ててしまう。

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  • べっぴんさん (89) 「届かぬ心」

    (89) 「届かぬ心」

    娘のさくら(井頭愛海)の誕生日。朝、すみれ(芳根京子)は「夜は一緒にお祝いしようね」と声をかけるが、何度も約束を破られ傷ついたさくらはすみれの提案を拒絶するのだった。放課後、ジャズ喫茶「ヨーソロー」を訪れたさくらは、ドラム演奏者の二郎(林遣都)とアルバイトの五月(久保田紗友)に誕生日を祝福してもらう。さくらは、そのまま二郎が演奏するナイトクラブへ。家でさくらの帰りを待つすみれは心配して…。

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  • べっぴんさん (90) 「届かぬ心」

    (90) 「届かぬ心」

    さくら(井頭愛海)を心配してナイトクラブを訪れたすみれ(芳根京子)は、偶然そこに居合わせた栄輔(松下優也)と10年ぶりに再会する。驚きと混乱の中で、さくらを強引に家に連れて帰ろうとするすみれ。しかし、さくらはそんなすみれに反発する。言うことを聞かないさくらにいらだったすみれは思わず手をあげてしまうのだった。翌朝、和解しようとすみれがさくらの部屋に入ると、ベッドはもぬけの殻で…。

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  • べっぴんさん (91) 「届かぬ心」

    (91) 「届かぬ心」

    家出をしてしまったさくら(井頭愛海)を心配するすみれ(芳根京子)だったが、姉のゆり(蓮佛美沙子)の家にいると知ってとりあえず胸をなで下ろすのだった。ところが、さくらを迎えに行ったものの、すみれは話もできないままゆりに帰されてしまう。話し合えるような段階は、とっくに過ぎていた。会社に戻ると同僚の明美(谷村美月)が、落ち込むすみれを飲みに誘う。明美に連れて行かれた店は思いがけない場所で…。

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  • べっぴんさん (92) 「明日への旅」

    (92) 「明日への旅」

    すみれ(芳根京子)は、任されていた大急百貨店の展示のテーマを「女の一生」に決め、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と準備を進めていく。一方で、家出中の娘・さくら(井頭愛海)は姉のゆり(蓮佛美沙子)の家からいまだ帰らない。すみれは夫の紀夫(永山絢斗)に「会いに行かないか」と誘われるが、「今はまだかける言葉が見つからない」と断るのだった。

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  • べっぴんさん (93) 「明日への旅」

    (93) 「明日への旅」

    すみれ(芳根京子)たちの元に、売り場担当の悦子(滝裕可里)が娘とフィアンセを連れてやってくる。その相手を見て、一同は驚きのあまり絶句する。一方、潔(高良健吾)は紀夫(永山絢斗)から、昔一緒に働いていた岩佐栄輔(松下優也)が神戸に戻ってきたという情報を得る。若者に大流行している洋服店「エイス」を経営しているのが栄輔だと思い当たった潔は、早速大急百貨店に推薦の話を持ちかけていく。

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  • べっぴんさん (94) 「明日への旅」

    (94) 「明日への旅」

    すみれ(芳根京子)の義兄・潔(高良健吾)は、洋服店「エイス」の社長となった栄輔(松下優也)と再会し、家に連れて帰る。10年ぶりに栄輔の姿を目にしたゆり(蓮佛美沙子)は…。一方、すみれは同僚の明美(谷村美月)とジャズ喫茶「ヨーソロー」を訪れ、子育ての相談をする。「ヨーソロー」のママ・すず(江波杏子)から聞いた意外な身の上話を聞き、すみれは「女の一生」について改めて考え直すのだった。

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  • べっぴんさん (95) 「明日への旅」

    (95) 「明日への旅」

    大急百貨店に任された展示のテーマを「女の一生」に決め、構想を練るすみれ(芳根京子)。同じ場所で出店の準備を進めていた洋服店「エイス」の社長・栄輔(松下優也)は、家出中のさくら(井頭愛海)についてすみれに話を持ちかける。一方、社長の紀夫(永山絢斗)から期待されていたキアリス新入社員の西城(永瀬匡)は、新規の工場開拓に音をあげ、突然会社をやめてしまう。

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  • べっぴんさん (96) 「明日への旅」

    (96) 「明日への旅」

    大急百貨店に任された展示のテーマを「女の一生」に決め構想を練っていたすみれ(芳根京子)は、ジャズ喫茶「ヨーソロー」のママ・すず(江波杏子)の言葉をヒントに、人生にはいろいろな生き方があることを表現しようと思いつく。一方、若者向けの女性ファッションに進出しようと事業を進めていた潔(高良健吾)は、栄輔(松下優也)が経営する「エイス」も同じ分野に進出しようとしていることを知り、対決必至な状況に…。

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  • べっぴんさん (97) 「明日への旅」

    (97) 「明日への旅」

    キアリスが担当した大急百貨店の展示がお披露目となった。挨拶を求められたすみれ(芳根京子)は、展示のテーマを「女の一生」とし、いろいろな生き方をする女性たちを応援したいという思いが込められていると話す。展示の制作を通じて思いを固めたすみれは、家出して姉のゆり(蓮佛美沙子)の家にいる娘・さくら(井頭愛海)に会いに行く。すっかり心を閉ざしてしまっているさくらに、すみれは自分の気持ちを必死で伝えるが…。

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  • べっぴんさん (98) 「守るべきもの」

    (98) 「守るべきもの」

    すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)は、相変わらず家出を続けていた。「キアリス」には夏休み中の君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)と、良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)がアルバイトに。そんなある日、ジャズ喫茶「ヨーソロー」で働いていた五月(久保田紗友)が何も言わずに姿を消してしまう。恋人の二郎(林遣都)は五月を捜すがみつからない。さくらは代わりに「ヨーソロー」で働くようになり…。

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  • べっぴんさん (99) 「守るべきもの」

    (99) 「守るべきもの」

    すみれ(芳根京子)は、父・五十八(生瀬勝久)と共に、赤ちゃん用肌着の素材となるメリヤスを作る工場を訪ねる。工場の経営は、傾いており経営者も体調を崩している状態だった。すみれは肌着が作れなくなることを心配し、継続して作ってもらえないかと頼むが、工場はすでに他の経営者に売却されることが決まっていた。その経営者はすみれも五十八もよく知っている人物で…。

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  • べっぴんさん (100) 「守るべきもの」

    (100) 「守るべきもの」

    すみれ(芳根京子)は、キアリスの仲間と共に新しく仕入れるメリヤス生地を探し始めるが、なかなか既存品に代わる質の良いものが見つからない。一方、近江から出てきていたすみれの父・五十八(生瀬勝久)は、家出中のさくら(井頭愛海)を大急百貨店に連れていく。すみれが作った「女の一生」をテーマにした展示をみせながら、さくらの心を開こうとした五十八だったが、そこで栄輔(松下優也)と出会い…。

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  • べっぴんさん (101) 「守るべきもの」

    (101) 「守るべきもの」

    すみれ(芳根京子)の夫・紀夫(永山絢斗)は、家出中の娘・さくら(井頭愛海)がジャズ喫茶「ヨーソロー」で働いていると知り、慌てて店に向かう。紀夫の姿を見て物陰に隠れるさくらだったが…。一方、オライオンを率いる潔(高良健吾)は、かつての盟友・栄輔(松下優也)から、業務提携の話を持ちかけられる。若者に大人気の「エイス」の集客力に魅力を感じる潔は…。

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  • べっぴんさん (102) 「守るべきもの」

    (102) 「守るべきもの」

    すみれ(芳根京子)は、突然姿を消したジャズ喫茶「ヨーソロー」の店員・五月(久保田紗友)を大急百貨店でみかける。キアリスでアルバイト中の健太郎(古川雄輝)と龍一(森永悠希)から事情を聞いたすみれは、明美(谷村美月)と共に再び大急を訪れ、五月が妊娠していることを知る。五月を自分の家に住まわせることにしたすみれは、事情をママのすず(江波杏子)に伝えるため「ヨーソロー」を訪れる。

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  • べっぴんさん (103) 「守るべきもの」

    (103) 「守るべきもの」

    キアリスでアルバイトをしている健太郎(古川雄輝)が、すみれ(芳根京子)に話したいことがあるとやってくる。このままでは家出中のさくら(井頭愛海)が東京に行ってしまうと言うのだ。すみれと紀夫(永山絢斗)は、慌ててジャズ喫茶「ヨーソロー」へ向かい、さくらをみつける。プロのドラム演奏者になるため上京しようとしている二郎(林遣都)を追って東京に行きたいと言うさくらに、すみれは必死で思いを伝える。

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  • べっぴんさん (104) 「希望」

    (104) 「希望」

    すみれ(芳根京子)は無断で東京に行こうとしていた娘のさくら(井頭愛海)をジャズ喫茶「ヨーソロー」で見つける。ドラム奏者としてプロを目指していた二郎(林遣都)は東京のスカウトから誘いを受けていたが、すみれに促されたさくらから、恋人の五月(久保田紗友)が妊娠していることを伝えられる。五月が姿を消した本当の理由を知った二郎は、すぐに五月が居るすみれたちの家を訪ねるが…。

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  • べっぴんさん (105) 「希望」

    (105) 「希望」

    すみれ(芳根京子)たちは、父・五十八(生瀬勝久)が倒れたと聞き近江の実家を訪ねる。心臓の病に侵された五十八は寝込んだまま目を覚まさない。夢の中で亡き妻・はな(菅野美穂)と話をする五十八。翌日、目を覚ました五十八は、すみれと姉のゆり(蓮佛美沙子)、それぞれの夫の紀夫(永山絢斗)、潔(高良健吾)、使用人としてずっと仕えてきてくれた忠一郎(曽我廼家文童)と喜代(宮田圭子)らに思いを伝える。

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  • べっぴんさん (106) 「希望」

    (106) 「希望」

    病に倒れた五十八(生瀬勝久)からの言葉を受け、すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)は、自分の居場所を探し始める。幼なじみの健太郎(古川雄輝)や龍一(森永悠希)と一緒に「キアリス」でアルバイトをすることになったさくらは、すみれが仕事に向かう姿勢や、商品に込めた深い思いを知り、変わり始める。一方、二郎(林遣都)は、プロのドラム奏者になるという夢をかなえるため東京に行くことを決意する。

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  • べっぴんさん (107) 「希望」

    (107) 「希望」

    すみれ(芳根京子)の店でアルバイトをするようになったさくら(井頭愛海)は、妊娠中の友人・五月(久保田紗友)を助けるため、ある提案をする。一方、洋服メーカー「オライオン」社長の潔(高良健吾)は、かつて闇市で苦楽をともにした盟友・栄輔(松下優也)から業務提携の話を持ちかけられ、悩んでいた。若者に大人気の「エイス」ブランドの圧倒的な集客力に魅力を感じていた潔だったが…。

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  • べっぴんさん (108) 「希望」

    (108) 「希望」

    すみれ(芳根京子)の店「キアリス」で働くことになったさくら(井頭愛海)と妊娠中の五月(久保田紗友)。恋人の二郎(林遣都)にプロのドラム奏者になってもらうため、一人で子供を産み育てようと心を固めていた五月だったが、次第に不安が募っていく。戦後の厳しい状況下で出産・子育てをしたすみれと良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は五月を優しく励ますのだった。そんなある日、「キアリス」に二郎が訪ねてきて…。

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      :14分
  • べっぴんさん (109) 「希望」

    (109) 「希望」

    すみれ(芳根京子)やさくら(井頭愛海)たちの思いに支えられ、家族となることを決めた二郎(林遣都)と五月(久保田紗友)。喫茶店「ヨーソロー」のオーナー・すず(江波杏子)は引退してお店を二人に譲ることに。年が明け、臨月を迎えた五月は、明美(谷村美月)や良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)の助けもあり、元気な男の子を出産する。幸せに包まれる坂東家だったが、そこに近江の坂東家から知らせが届き…。

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  • べっぴんさん (110) 「旅立ちのとき」

    (110) 「旅立ちのとき」

    昭和37年6月。すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)と、君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は高校3年生に。それぞれ東京の美術大学と京都大学を目指して勉強に励んでいた。もう一人の幼なじみ・龍一(森永悠希)は、一足先に大学生となり、学生運動に参加しながら将来を模索していた。一方、この先の人生に不安を感じているのは若者だけではなく、すみれの家で長年働いてきた女中の喜代(宮田圭子)も同じで…。

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  • べっぴんさん (111) 「旅立ちのとき」

    (111) 「旅立ちのとき」

    すみれ(芳根京子)とさくら(井頭愛海)は、すみれの父・五十八(生瀬勝久)に長年仕えてきた忠一郎(曽我廼家文童)と女中の喜代(宮田圭子)が、「二人で旅に出よう」と話しこむのを耳にする。一方、良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)は「世界中を旅したい」という夢をあきらめきれず、一度は父親の勝二(田中要次)に激怒されたものの、再度自分の思いを訴える。

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  • べっぴんさん (112) 「旅立ちのとき」

    (112) 「旅立ちのとき」

    すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、15歳の時から「キアリス」のために働き続けてくれている武ちゃん(中島広稀)の将来を心配し、縁談相手をみつけようと奔走する。しかし、武ちゃんの心の中にはいまだに明美への思いがくすぶっていた。武ちゃんは酔った勢いでその気持ちを後輩の中西(森優作)に漏らしてしまう。またたく間にその思いは周囲の知るところとなり…。

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      :14分
  • べっぴんさん (113) 「旅立ちのとき」

    (113) 「旅立ちのとき」

    明美(谷村美月)の思いを知った武ちゃん(中島広稀)は、すみれ(芳根京子)たちの仲介で縁談を進めることを決意する。ところがお見合いの当日、明美がすみれたちと同席したいと言いだし…。一方、君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)も将来について悩んでいた。一人息子として家から通える関西の大学を受験してほしいと願う家族に、本当は東京の大学に行きたいと考えている健太郎は自分の思いを告げられず…。

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  • べっぴんさん (114) 「旅立ちのとき」

    (114) 「旅立ちのとき」

    昭和37年、秋。すみれ(芳根京子)の娘のさくら(井頭愛海)と、君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は、大学受験の願書提出の時期を迎えていた。祖母の琴子(いしのようこ)を中心に、家族からは関西の大学に行くことを期待されている健太郎だったが、ついに自分の本当の思いを打ち明ける。そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表され…。

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  • べっぴんさん (115) 「旅立ちのとき」

    (115) 「旅立ちのとき」

    すみれ(芳根京子)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、それぞれの将来に向かって旅立っていく子供たちに手作りの服を贈ることに。そして迎えた大送別会。ジャズ喫茶「ヨーソロー」に、キアリスの関係者と家族が集まる。長年、すみれの家族を支えてきた喜代(宮田圭子)や忠一郎(曽我廼家文童)、大学に進学するさくら(井頭愛海)、健太郎(古川雄輝)、世界中を巡る旅に出る龍一(森永悠希)がそれぞれの思いを伝える。

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  • べっぴんさん (116) 「新世界へ、ようこそ」

    (116) 「新世界へ、ようこそ」

    昭和44年4月。株式会社「キアリス」は、創業二十周年を記念してパーティーを開いていた。社員数は大きく増え、専門知識を持った若い社員も働くように。会社の成長に深い感慨を得るすみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)。ちょうどその時、海外留学中のすみれの娘・さくら(井頭愛海)と君枝の息子・健太郎(古川雄輝)が帰ってくる。二人はある決意を固めていて…。

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  • べっぴんさん (117) 「新世界へ、ようこそ」

    (117) 「新世界へ、ようこそ」

    「キアリス」の新入社員採用面接を実施していたすみれ(芳根京子)たちだったが、候補者の中に娘のさくら(井頭愛海)や君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)の姿を見つけ驚く。すみれや紀夫(永山絢斗)、君枝は「身内を入れれば会社に悪い影響を与える可能性がある」と反対するが、人事部長の中西(森優作)は、「一人の人間として会社に有益であるかどうかを判断したい」と主張する。さくらと健太郎の採用試験の結果は…。

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  • べっぴんさん (118) 「新世界へ、ようこそ」

    (118) 「新世界へ、ようこそ」

    「キアリス」新入社員採用試験を行っていたすみれ(芳根京子)や紀夫(永山絢斗)たち。身内であるさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)を採用するかどうかで、人事部長の中西(森優作)と意見が割れていたが、義兄の潔(高良健吾)の助言を受け、最終的には試験を受けさせ、実力を観て判断するということに。試験は公平性を保つため無記名で実施。果たしてその結果は…。

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  • べっぴんさん (119) 「新世界へ、ようこそ」

    (119) 「新世界へ、ようこそ」

    「キアリス」の新入社員採用の最終試験は、公平性を保つため、無記名で行われた。その結果、すみれ(芳根京子)と君枝(土村芳)は優秀な成績を残したさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の入社を受け入れる。そして時は流れ、大阪万博が開幕。関連番組には大手商社「KADOSHO」社長・古門(西岡徳馬)と「エイス」の社長・栄輔(松下優也)の姿が。栄輔は時代の波に乗り、大きく成長していた。

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  • べっぴんさん (120) 「新世界へ、ようこそ」

    (120) 「新世界へ、ようこそ」

    すみれ(芳根京子)の娘・さくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は、「キアリス」で新人研修を受けることに。想像以上の厳しい指導に思わず不満をこぼすさくらたちだったが、同期の阿部(上川周作)と励まし合いながら乗り越えていく。そんな3人にすみれは新しい商品開発のための審議会にアイデアを出すよう伝える。自分の力を試せる絶好の機会に張り切るさくらだったが…。

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  • べっぴんさん (121) 「新世界へ、ようこそ」

    (121) 「新世界へ、ようこそ」

    「キアリス」の新商品を開発するための商品審議会を開いていたすみれ(芳根京子)や紀夫(永山絢斗)たち。新入社員も参加することになっていたが、開始時刻になってもさくら(井頭愛海)が現れない。遅れてやってきたさくらだったが、準備が何もできておらず…。一方、良子(百田夏菜子)の夫・勝二(田中要次)は、もともと麻田靴店があった場所に念願の喫茶店をオープンする。するとそこに思わぬ客がやってきて…。

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  • べっぴんさん (122) 「母の背中」

    (122) 「母の背中」

    キアリスですみれ(芳根京子)たちの元で働くようになったさくら(井頭愛海)は、念願のデザイン部に配属される。意気込んださくらは、女の子用のワンピースのデザインを提案するが、すみれたちにははっきりと改善点を示されないまま却下され、「キアリスらしさ」について思い悩む。一方君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は開発宣伝部に配属されるが経営陣の身内が入ってきたことを快く思わない社員たちには歓迎されず…。

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  • べっぴんさん (123) 「母の背中」

    (123) 「母の背中」

    老朽化が進んでいたキアリス本店を改修する2週間の期間限定で、若手社員を集めて仮店舗を営業することになったさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)。先輩たちと確執がありながらも話をまとめ、ふだんはキアリスに置かないカラーのストッキングや大人用パジャマなども商品として並べることに。すみれ(芳根京子)たちは不安を覚えながらも見守ることに徹するが、やはり客はほとんど訪れず…。

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  • べっぴんさん (124) 「母の背中」

    (124) 「母の背中」

    昭和45年。大阪万博が開幕し、世界中から多くの外国人が日本を訪れていた。すみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は大手商社の「KADOSHO」を訪れる。そこにいたのは「エイス」社長として時代のちょうじとなっていた栄輔(松下優也)だった。「KADOSHO」社長の古門(西岡徳馬)の協力を得て、万博のフィナーレを飾るショーを演出することになっていた栄輔は、子供たちに着せる衣装の提供をキアリスに依頼する。

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  • べっぴんさん (125) 「母の背中」

    (125) 「母の背中」

    すみれ(芳根京子)は、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)と共に万博のショーに向けた子供たちの服を制作する。一部の服は数ミリ単位で直しをすることに。そのこだわりにさくら(井頭愛海)たちは疑問を抱くが、そこにキアリスのものづくりへの思いが込められていることを教えられる。そしていよいよショーが開幕。その中で潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)はある人物と20年ぶりの再会を果たす。

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  • べっぴんさん (126) 「母の背中」

    (126) 「母の背中」

    さくら(井頭愛海)は、すみれ(芳根京子)に次の商品審議会に参加したいと申し出る。快く承諾されたものの、「キアリスらしさ」がなかなか理解できず悩むさくら。しかしそんな時、すみれから子供の想像力の豊かさについての話を聞き、ヒントをつかんださくらは猛然とスケッチブックに向かう。一方、周りには秘密にしながらさくらと交際していた健太郎(古川雄輝)は決意をかため、すみれたちの前で突然の告白をするが…。

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  • べっぴんさん (127) 「母の背中」

    (127) 「母の背中」

    さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の突然の結婚宣言を受け、驚くすみれ(芳根京子)たち。紀夫(永山絢斗)と君枝(土村芳)は、「早すぎる」とすぐには受け入れられず…。一方、良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)もまた、将来のことを考えていた。父の勝二(田中要次)が経営する喫茶店を使って、世界中を回って覚えた料理を提供する食堂をやりたいと申し出る。それを聞いた勝二は激怒するが…。

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  • べっぴんさん (128) 「あいを継ぐもの」

    (128) 「あいを継ぐもの」

    すみれ(芳根京子)・紀夫(永山絢斗)夫婦と君枝(土村芳)・昭一(平岡祐太)夫婦は、さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の結婚を受け入れようとするが、一人息子と一人娘の結婚のため、家の継承問題でこじれてしまう。さくらと健太郎は、両親たちの考えが古いと主張するが聞いてもらえない。すみれ夫婦は、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の家を訪ね、坂東家の存続について相談すると、潔からある提案があり…。

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  • べっぴんさん (129) 「あいを継ぐもの」

    (129) 「あいを継ぐもの」

    坂東家の存続について悩むすみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は、紀夫の実父である田中五郎(堀内正美)を家に招く。婿養子として坂東家に入った紀夫は、自分をどんな気持ちで婿に出したかについて、親の気持ちを初めて知ることになる。後日、すみれたち夫婦は、君枝(土村芳)と昭一(平岡祐太)と会い、さくら(井頭愛海)が村田家に入ることを許すのだった。一人娘を嫁に出し、寂しく感じていたすみれたちだったが…。

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  • べっぴんさん (130) 「あいを継ぐもの」

    (130) 「あいを継ぐもの」

    さくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)の結婚から3年の時がたった。さくらは子どもをみごもり、健太郎は武(中島広稀)の後を引き継いでキアリスの開発宣伝部長に昇進することに。本店を任された健太郎は、大手商社社長の古門(西岡徳馬)から「成長のスピードが重要」という助言を受け、売り上げを上げるためキアリスを大きく変えようと奔走する。健太郎の言動に違和感を抱くすみれ(芳根京子)だったが…。

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  • べっぴんさん (131) 「あいを継ぐもの」

    (131) 「あいを継ぐもの」

    キアリスを急成長させたいと奔走する健太郎(古川雄輝)は、さくら(井頭愛海)が生まれてくるわが子を思って生み出したキアリスの新キャラクターを利用しようと考える。すみれ(芳根京子)は焦らずもっと時間をかけるべきだと諭すが、健太郎は聞き入れない。それからしばらくして、臨月を迎えたさくらは無事に女の子を出産する。孫の誕生に喜ぶすみれたち。健太郎が生まれてきたわが子につけた名は…。

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  • べっぴんさん (132) 「あいを継ぐもの」

    (132) 「あいを継ぐもの」

    健太郎(古川雄輝)によるキアリスの拡大が進む中、すみれ(芳根京子)は偶然「キアリス」が変わってしまったと嘆く女性客の声を耳にする。健太郎に本店を任せていたすみれは、大きく変化しつつある「キアリス」に戸惑いを隠せないでいた。一方、娘を出産したさくら(井頭愛海)だったが、孫を溺愛する君枝(土村芳)が度々家を訪ねてくるようになり、悩まされる。その不満を健太郎に相談しているうちに夫婦仲にも亀裂が…。

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  • べっぴんさん (133) 「あいを継ぐもの」

    (133) 「あいを継ぐもの」

    オイルショックによって日本の経済は大混乱に陥った。すみれ(芳根京子)や紀夫(永山絢斗)は、キアリスの経営拡大に対し、今こそ慎重姿勢をとるべきだと訴えるが、健太郎(古川雄輝)だけは守りに入ることに反論を続ける。一方、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった栄輔(松下優也)のエイスは、売り上げが下がり始めたことを理由に、古門(西岡徳馬)から見放され、資金繰りに失敗してしまう。エイスは破綻し、社長の栄輔も…。

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    (134) 「光の射す方へ」

    エイスが倒産し、家も仕事も失った栄輔(松下優也)は、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)の家に居候の身となっていた。一方、エイス倒産のニュースを受け、キアリス・社長の紀夫(永山絢斗)は、これまでの積極的な経営から、慎重な方向に舵(かじ)を切ろうとしていた。しかし、開発宣伝部の部長となった健太郎(古川雄輝)はその方針に反対。議論が進まない中で、すみれ(芳根京子)が突然、「映画を作ろう」と提案する。

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  • べっぴんさん (135) 「光の射す方へ」

    (135) 「光の射す方へ」

    すみれ(芳根京子)たちは、キアリスのお客さんや会社を引き継ぐ次世代の社員に渡すバトンとして、映画版キアリスガイドの制作に取りかかる。プロカメラマン・亀田(上地雄輔)の助けを借りて、内容や役割分担が決められていく。監督は紀夫(永山絢斗)、助監督は武(中島広稀)、脚本は明美(谷村美月)が担当することに。そんな時、明美は会社が倒産して生気を失っていた栄輔(松下優也)と再会し、映画作りに誘う。

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    (136) 「光の射す方へ」

    次世代に渡すバトンとしての映画版キアリスガイド「ようこそ赤ちゃん」の制作に挑むすみれ(芳根京子)たち。プロカメラマン・亀田(上地雄輔)の助けで、無事にクランクインを迎える。明美(谷村美月)の誘いであまり気乗りしないまま制作を手伝うことになった栄輔(松下優也)だが、一歩先を読む段取りの良さで力を発揮していく。一方、栄輔の志を引き継ぎたいと考えていた潔(高良健吾)は、ある新事業を始めようとしていた。

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    (137) 「光の射す方へ」

    映画制作を続けるすみれ(芳根京子)たちは、戦後間もないころに自分の子供たちのために作った服を映画の中に出そうと考える。すみれたちの思いを込めたものづくりの原点を目の当たりにした健太郎(古川雄輝)は、キアリスの拡大を急ぐ自分の姿勢に疑問を抱くように…。一方、潔(高良健吾)は紳士服ブランドを新たに作り、その着こなし講座を開くよう栄輔(松下優也)に依頼する。会社を倒産させた責任を感じていた栄輔は…。

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  • べっぴんさん (138) 「光の射す方へ」

    (138) 「光の射す方へ」

    潔(高良健吾)は、経営するオライオンで紳士服ブランドを新たに作り、その着こなし講座を開くよう栄輔(松下優也)に依頼する。会社を倒産させた責任を感じていた栄輔は、人前で話をすることにためらうが、ゆり(蓮佛美沙子)の説得で、引き受けることを決める。一方、キアリスの経営方針について、すみれ(芳根京子)たちと意見を違える健太郎(古川雄輝)は、大手商社社長の古門(西岡徳馬)に助言を求める。

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  • べっぴんさん (139) 「光の射す方へ」

    (139) 「光の射す方へ」

    すみれ(芳根京子)たちは、映画制作のメンバーや家族をキアリス本店に招き、キアリスガイド映画版「ようこそ赤ちゃん」の上映会を開くことに。子育てに必要な知識がわかりやすく紹介された映像は大好評を得る。次の世代に受け継がれるバトンとして、映画に込められたすみれたちの思いを受け取った健太郎(古川雄輝)は…。一方、潔(高良健吾)がある重要なニュースを伝えにキアリスを訪ねてくる。

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  • べっぴんさん (140) 「時の魔法」

    (140) 「時の魔法」

    すみれ(芳根京子)たちは、東京の銀座に空きビルを借り、子育てに必要な物ならなんでもそろうキアリスの「ワンダーランド」を作ろうと意気込んでいた。しかし、君枝(土村芳)の夫・昭一(平岡祐太)が勤務先の銀行で必要な資金を調達できないかと動くが、オイルショックの影響で景気が冷え込んだこともあり、融資は認められなかった。そんな時、大手商社「KADOSHO」の古門(西岡徳馬)から資金提供の申し出があり…。

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  • べっぴんさん (141) 「時の魔法」

    (141) 「時の魔法」

    東京・銀座にキアリスのワンダーランドを作ろうと夢見るすみれ(芳根京子)たち。資金繰りに悩む中、大手商社の「KADOSHO」社長の古門(西岡徳馬)から資金提供の申し出があり、すみれたちはそれを受け入れるかどうかで思い悩む。古門は栄輔(松下優也)がエイスを倒産させる元凶となった存在。しかし、申し出通り資金を借りれば、自分たちの手で最後の夢をかなえることができる。すみれたちの決断は…。

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  • べっぴんさん (142) 「時の魔法」

    (142) 「時の魔法」

    ワンダーランドの件を通し、すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、自分たちの思いが健太郎(古川雄輝)、さくら(井頭愛海)ら次世代のキアリス社員たちに受け継がれていることを確信し、キアリスを引退しようと考える。紀夫(永山絢斗)もまた同じ思いを抱いており、社長を引退することを決意する。雪の降る夜、夫婦がこれまでの自分たちの人生をゆっくりと振り返る。

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  • べっぴんさん (143) 「時の魔法」

    (143) 「時の魔法」

    すみれ(芳根京子)、紀夫(永山絢斗)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、若手社員たちを前に正式に引退することを発表する。次期社長に任命されたのは…。一方、「男のための着こなし講座」をきっかけに、取材や講演の依頼が来るようになっていた栄輔(松下優也)は、すみれたちが引退することを知り、明美に長年抱えていた思いを告白する。すると明美から思いもよらぬ提案が飛び出し…。

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  • べっぴんさん (144) 「時の魔法」

    (144) 「時の魔法」

    キアリスを引退したものの、やることがみつからず時間をもてあまし気味なすみれ(芳根京子)たち。そんな時一人の女性が幼い子供を連れて、キアリス本社を訪ねてくる。すみれたちの元にやってきたその女性が、持参した風呂敷を広げると、中から現れたのは28年前に店の看板代わりに作ったワンピースだった。美幸(星野真里)との再会をきっかけに、すみれたちは第二の人生でやるべきことを見いだしていく。

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    (145) 「時の魔法」

    すみれ(芳根京子)たちが店を始めた頃に手作りしたワンピースと28年ぶりに再会し、お直しをしたというエピソードが新聞記事となった翌日から、キアリスの本社にお直し希望の大量の小包が届くようになる。退職したばかりのすみれたちだったが、キアリスに新しく「お直し部」を発足させ、昔作った服を直してさらに次の世代に受け継がせていくことを第二の人生で進めていこうと決意する。

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    (146) 「エバーグリーン」

    昭和59年3月。すみれ(芳根京子)は、月に一回のペースでキアリスに出勤。紀夫(永山絢斗)は趣味のカメラを片手に隠居生活を送るようになっていた。春休みに入り、さくら(井頭愛海)が10歳になった娘の藍(渡邊このみ)を連れてすみれの家を訪れる。春休みの間はすみれの家で過ごし、塾に通うことになっていた藍だったが、なかなか自分の思いを口に出さず…。そんな時、キアリス本社に一通の外国からの手紙が届く。

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  • べっぴんさん (147) 「エバーグリーン」

    (147) 「エバーグリーン」

    すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、健太郎(古川雄輝)に呼ばれ食堂「レリビィ」に集まっていた。そこで健太郎が取り出したものは、アメリカから送られてきた1通の手紙。4人は、手紙の中に出てきた「エイミー」という名前を聞いてはっとし…。一方、紀夫(永山絢斗)は、写真に興味を持ち始めた孫の藍(渡邊このみ)に大切にしていたカメラをプレゼントするが、翌朝、事件が起きる。

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    (148) 「エバーグリーン」

    すみれ(芳根京子)の孫・藍(渡邊このみ)が、塾に来ていないとの連絡が入る。すでに数日間も塾に通っていなかったことがわかり、心配するすみれと紀夫(永山絢斗)、さくら(井頭愛海)たち。いつもどおり夕方には戻ると信じて待つものの、夜になっても帰りがない。警察に連絡し、手分けして捜すことになるが、すみれは一人自宅で待機することに。藍の無事を必死で祈るすみれだったが、ふと懐かしい声が聞こえてきて…。

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    (149) 「エバーグリーン」

    行方不明だったすみれ(芳根京子)の孫・藍(渡邊このみ)が、家に戻ってくる。しかし、どこにいたのか、なぜいなくなったのか尋ねても、何も答えようとしない藍。そんな藍に、すみれは自分が子供の時に、針と糸に興味があったあまり、父の靴をばらばらにしてしまったエピソードを語るのだった。それを聞いた藍は、心に秘めていた気持ちをすみれたちに伝え始める…。

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  • べっぴんさん (150) 「エバーグリーン」

    (150) 「エバーグリーン」

    食堂「レリビィ」で過ごしていたすみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)の4人に、栄輔(松下優也)が病院での検査結果を伝えに来る。「死を覚悟した」という栄輔だったが…。一方、すっかりカメラの魅力にとりつかれた孫の藍(渡邊このみ)が、すみれたちの写真を撮るように。4人はお礼として、藍のために再びべっぴん作りに取りかかる。

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  • べっぴんさん (151) 「エバーグリーン」(最終回)

    (151) 「エバーグリーン」(最終回)

    「べっぴんさん」最終回。創業35周年を迎えたキアリス。社員と家族たちは「レリビィ」に集まり、盛大なパーティーを開く。その席で、驚きの発表が…。さらに、すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は四人でいつまでも多くのべっぴんを作り続ける。そしてすみれは、神戸を見渡すクローバーの丘で、母から受けついだクローバーの言い伝えを藍(渡邉このみ)に語るのだった。

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  • べっぴんさん 「恋する百貨店」

    「恋する百貨店」

    連続テレビ小説「べっぴんさん」のスピンオフドラマシリーズ第1弾。大急百貨店を舞台に、「大急ですから!」でおなじみの小山(夙川アトム)とキアリス販売員の悦子(滝裕可里)のラブストーリーが描かれる! 小山と悦子の結婚式当日。二人がつきあっていたことも知らなかったすみれ(芳根京子)たちを前に、大急百貨店・社長の大島(伊武雅刀)が、二人のなれそめを語りだす。一方、花婿の小山が突然姿を消し…。

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  • べっぴんさん 「忘れられない忘れ物〜ヨーソローの一日〜」

    「忘れられない忘れ物〜ヨーソローの一日〜」

    連続テレビ小説「べっぴんさん」スピンオフドラマ。ジャズ喫茶「ヨーソロー」を舞台に、5つのアナザーストーリーがオムニバス形式で描かれる。ストーリーテラーはすみれ役の芳根京子/勝二(田中要次)と五月(久保田紗友)の怪しい関係…/縫い子シスターズの野望/節子(山村紅葉)が挑む怪事件サスペンス/栄輔(松下優也)と武(中島広稀)が明美(谷村美月)をめぐって直接対決!/不思議なお香で天国からあの人が…。

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