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面白い
アベンジャーズではじめてみたキャラクターもいてこれからマーベル作品にはまりそう!
面白い
かっこいい
間違いなく、後々のMCUに多大なる影響を与える作品です。初見の方はどんな影響を与えるのかワクワクしながら観てほしいです!
最後のNYのバトルシーンは何度見ても、手に汗握る。当時 公開されたときのポスターに「日本よ。これが映画だ」と書いてあったが、まさにそれ。
なんといっても6人が円となってキメ顔するシーンは最高🙌
ネタバレを含むレビューです。
『アベンジャーズ』
別々の映画の主人公達が同じ画面に映っているインパクト♪新たなジャンルを確立させた前代未聞の大偉業作品(^^)*
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何が成功に導いたのか、MCUの戦略を考察!ただ単に面白いから10点ではなく作品の目的を最大限に引き立てる演出がストーリー、台詞、映像に多用されている♪*
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【続編であり、続編ではない】*
『前作を観ていなくても楽しめる』て良くある言葉だけど本作は特にその要素が強い!*
というか、そういう作りになっている。*
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●台詞*
これまでのエピソードを台詞で表す。
しかも要点だけだから、観ていない人にとってはどんな映画でも最初にやるキャラクターの人物像を表すシーンとして観れる。*
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それをストーリーの進行を停止させず、何かを話し合ってるシーンやジョークなんかでやっている。キャラが多いだけにグダグタになるのかと思えばそんな事はない!*
本作で無駄な台詞はほとんどない!*
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●初登場シーン*
台詞と同じように初めて観る人でもキャラを理解できる作り♪*
特に素晴らしいのはナターシャとバナー博士の初登場シーン!*
椅子に縛られ、絶体絶命な状況での脱出からナターシャの強さが分かりますよね。そしてそんなナターシャがバナー博士を迎えに行かせる。彼女がビビっている事からバナー博士が見た目とは違ってヤバイ人物である事が分かる仕掛けです♪*
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この続編なのに初作っぽい作り方が、『マイティーソー』より先に本作を観たおれでも、ロキは兄弟、地球を襲う動機などポイントは理解した上で楽しめた(^^)*
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【ストーリーのシンプルさ】*
ヒーロー集結の面白さを味合わせたい映画だから、それ以外の要素は出来る限りカットされている。これが大成功だと思う(^^)*
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NY決戦でも特に苦戦はしていないし、各キャラの人間ドラマも本作には無し。*
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それがヒーローの無双(カッコ良い点のみ)をメインに観せてくれる。*
このシンプルさが『MCUの売り/ヒーロー集結』を全面的に主張できている!*
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【各シーンの締め方】*
各シーンそれぞれが独立した物語になっていて、場面が変わる前に完結させている。*
だから全体を通してまとまり感があるんですよね(^^)ヒーローがたくさん出てくるから、まとまるの?と思うけど作風がまとまり感を演出する作りになってる♪*
特に『落ち』があるシーンは分かりやすい。*
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●キャップがトニーに言う台詞。喧嘩する為に『スーツを着ろ』が協力し合う為に『スーツを着ろ』に変わる。*
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●トニーが力説するシーンで『ゲームしてるやつがいるぞ』と言う。で最後はゲームするシーン。*
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●キャップがニックに『これ以上、驚く事はない。賭ける!』と言ったけど、シールドの要塞の凄さを観せた後に、お札を手渡すシーンがある。*
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【ワンカット】*
最後のNY決戦が見せ場!*
同じ空間で別々に闘うヒーロー達。*個々だけど同じ1つの目的の為に戦ってるチームである事が上手く表現されたシーン。しかもワンカットだから同じ空間である事をより感じられる。*
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このカットを入れたのは素晴らしい♪*
ヒーローが個々で闘うシーンをただ編集で繋げただけだったら、ただの単体映画の総集編ですからね。*
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【まとめ】*
『アイアンマン』からのMCUの戦略が結果に現れた瞬間ですよね(^^)*
よくこんなまとまりのある1本に仕上げてくれたと思う!*
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あのテーマソングが良い♪あの偉大さが本作の成功を物語る。しかもそれが全ヒーローがワン画面に映っているシーンで初めて使われる。*
まさに『これが映画だ』と主張しているようなシーン♪*
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ラストにヒーローに感謝&ファンになった人々の映像が映る。まさに本作で観客の多くはMCUファンになった訳で、その共感を他人も同じ!として与えている。*
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何十年たっても、子供達が夢中になるシリーズがまた新しく産まれた瞬間でした(^^)*
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評価は10点中10点
アイアンマンやハルク、
キャプテン・アメリカはじめマーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちによって結成されたドリーム・チーム“アベンジャーズ”を実写映画化する夢の企画がついに実現。
地球最大の危機に集められたスーパー・ヒーローたちが、
互いの意地とプライドから反発と衝突を繰り返しながらも最強チーム“アベンジャーズ”として戦いに臨む姿を、
ユーモアを織り交ぜつつ迫力のアクション満載で描き出す。
今まで小出しに出てきたアベンジャーズ計画が遂に始動するというお話で、
ヒーロー4人と暗殺者2人の6人が揃う夢の共演は面白い。
ハルクの代役はマーク・ラファロなんですが、
エドワード・ノートンの“ハルク”が気に入っていたのでちょっとガッカリ。
でもマーク・ラファロの“ハルク”もなかなかである。
最強のスーパー・ヒーローたちは自我も強いので、
初めはそりが合わないくちょっとした誤解から仲間同士のバトルが始まる。
アイアンマンとソーのバトルは見応えあり。
一致団結できないスーパー・ヒーロー、
しかし愛する友人を失ったことがきっかけで団結し、
強大な敵に立ち向かうというベタなストーリーだけど分かりやすくて良い。
もーうわくわくが止まらない!!!
全員で外向いて円になって敵に立ち向かう姿が
ほんっとにかっこいい!!!!